最終更新:ID:pFzcz7LkJg 2011年03月25日(金) 15:45:14履歴
(コンコン)
誰かが部屋のドアのノックした。夜中でキャプテンである小波しか起きていない筈なのに、誰かが起きている。
「どうぞ。」
とりあえず、誰か確認するためにドアを開けさせた。
そこには・・・
「キャプテン?・・・ちょっといいかな?」
船の船大工兼小説家のエンゼルの姿があった。
「どうした、エンゼル?こんな夜中に。まあ、とりあえず入れよ。」
部屋に招き入れて、お茶を出す小波。
「うん、ありがとう。えーと・・・寝れないから話しに来ただけ!」
「そっか。疲れてると思ってたけど、なかなかタフだな。モッチーとかより強いんじゃないか?」
「それって、誉めてるの?」
小波には、笑いながらでもエンゼルの後ろからはどす黒いオーラが出ているのが見えた。多分、怒ってる・・・。
「じょ、冗談だ!冗談!」
「うん、ならよろしい。」
しばらく談笑が続いた後、エンゼルがこんなことを聞き出した。
「キャプテン、好きな人とかいる?」
「うーん・・・。こんだけ航海続きの状態じゃ、そんな人造りたくても造れないな。」
「そっか・・・・。そうだよね。」
エンゼルは意を決した。
「ね、ねえ、キャプテン!実は私・・・」
ここから先の言葉を発しようとした時だった。
ヒューーーン、ヒューーーン、ドガーーン、ボカーン!!
謎の爆発音が響いた。どうやら船の甲板からだ。
「何事だ!?エンゼル、この話はまた後にしよう。」
「うん・・・。分かった。」
小波は甲板へ向かった。
「何事だ!?報告しろ!!」
「後方からの攻撃です。海賊船で、しかもフリーゲート級の大きさです!!」
「フリーゲート級だと!?俺の知ってるフリーゲート級は・・・。まさか!!」
「ああ!あれを見るでやんす!カメダ海賊団でやんすよーー!!!」
旗印は正にカメダ海賊団だった。
「ワハハハハ!!撃て撃て撃ちまくるでやんす!!にっくきコンキスタ号を滅茶苦茶にしてやるでやんす!」
「ったく。夜中に奇襲とは狡い真似をしたな。まあ、俺には関係ねーが。」
「何をしてるでやんす、グントラム!奴らの船に乗り込んで皆殺しにするでやんす!!」
「あいよ、ボス。(チッ!あのくそメガネが!!)」
「お前は!!グントラム!!」
「よお、クソガキ!悪いが、お前らにはここで消えてもらうぜ。」
「くっ!戦う準備も出来てない・・・。どうすれば・・・。」
「キャプテン!ここは退くしかないでやんす!!船も大事だけど、キャプテンが死んだらもっと話しにならないでやんすよ!!!」
モッチーはボートを用意していた。
「でも・・・」
「でもなんかじゃないでやんす!早く退くでやんす!!あと、エンゼルちゃんも連れて退くでやんす。女の子は危ないでやんすからね!」
「お前らはどうするんだ!?ボートは一つしかないんだぞ!?」
「キャプテン。オイラはたった今ここで貴方を真のキャプテンと認めるでやんす!キャプテンを守るのは水夫の仕事!それは、ここにいる全員の水夫の思いでやんす!」
「ああ!俺たちも同じだ!また、どっかで会おうぜ!キャプテン!」
そこには、カンドリーもハーシバルもいた。
「お前ら・・・。分かった。でも、死なないでくれ!また、パラポートで会うと約束してくれ!!」
「分かってるでやんす!なんとしても逃げるでやんすから、今は早くキャプテンが退くでやんす!!」
「すまない!」
小波はボートを下ろし、エンゼルもそれに乗せた。
「いいか?エンゼル、とにかく近くの島まで行くぞ!」
「う、うん!」
「逃げられると思ってんのか?」
グントラムは後を追おうとしたが、カンドリーらによって止められた。
翌日・・・。
「ふう、何とかついたな。近くにあったから良かったけど・・・」
「き、気分が悪いよ、キャプテン・・・」
「まあ、ほとんど波に揺られ揺られて来たからな・・・。俺も・・・オエーーー!」
二人とも完全に酔ったようだ。
「島には着いたけど、これからどうするの?」
「見たところ無人島のようだし、モンスターもいない。とりあえず、家と食料を確保しよう。」
「じゃあ、私は家を造るよ。得意分野だし、その間にキャプテンは食料の調達お願い!」
「分かった!無理するなよ!」
小波は、釣りをしながら思っていた。
(皆、大丈夫かな?それに、エンゼルが昨日言いかけた言葉、何だったんだろう・・・?お!来たか!!うおおお・・・!で、でかい!!)
あまりの魚の大きさに、小波が海に落とされたのはまた別の話。
「とりあえず、こんだけあれば十分か。あのでかい魚、次は絶対釣り上げてやる!!」
エンゼルと落ち合わせている場所へ向かった。
「ただいまー。一杯釣れたぞー!そっちはどうなっ・・・・・・」
小波は言葉を失った。わずか数時間で建てられたと思えないほど、立派な家。二階建てになってるし。
「おかえりー!結構頑張ったよー。そっちはー?」
「お、おおう!一杯釣れたぞ!とりあえず、ご飯にしよう!」
「やった〜!お腹ペコペコー。」
火を起こし、魚を焼いて食った。
釣り上げたばかりなので、凄い新鮮だ。
全て食べ終わり、眠くなったので寝ようという話になったが、その時心なしかエンゼルがギクッとしたような気がした。
寝室に向かうと、とんでもない光景が目に入った。
「なあ?何でベッドが一つしかないんだ?」
「あ、ああ、それね。材料が足りなかったんだ。どうする?」
「エンゼルが寝てくれ。俺は地べたで寝るよ。そんなんには慣れてるし。」
エンゼルが布団に入り、小波も眠ろうとした時だった。
「あの・・・。キャプテン・・・。その・・・一緒に寝よ?」
エンゼルがベッドの半分のスペースを開け、一緒に寝るようせがんできた。
「まあ、いいけど。狭くなるぞ?」
「いいよ・・・。大丈夫だから。」
「そうか?じゃあ、お言葉に甘えて。よっと!」
小波も布団に入った。
(さ、寒い!布団が毛布じゃないからか!!)
慣れない環境に、対応に苦労する小波。すると、エンゼルが
「寒いよぉ・・・。キャプテン、寒いよぉ・・・。ねえ、引っ付いていい?」
「ああ、俺も寒い。いつもは毛布だったからなあ・・・。」
ギュッ
エンゼルが小波に引っ付いた。
強い力で引っ付いているので、寒いのは幾分マシになった。
「エンゼル、ちょっと引っ付きすぎじゃないか?」
「やだ!こうしていたいの!だって、私、キャプテンのこと好きなんだもん!!」
(あ・・・)
という言葉が、両者の頭に出た。
「ええっと・・・?ジョーク?」
こうなればエンゼルもやけくそだ。
「ジョークじゃないよ!本当に好きなんだもん!昨日は言えなかったけど、今日ははっきり言うもん!朝起きても、いっつもキャプテンのことばっかり頭に浮かんで、忘れようとしても忘れられないもん!」
「お・・・・おお・・・」
小波の方も、対応しきれない。
(まさか、ベッドが一つしかないのも材料が足りないんじゃなくて、ただ単に引っ付きたかっただけじゃ?)
という考えが浮かんでいた。
「ベッドなんかいくらでも造れたよ!でも、キャプテンと引っ付くにはこれしかなかったんだから!!」
(やっぱり・・・)
小波は若干呆れも入っていた。
「こうして引っ付いてるだけで、心臓がバクバクだし、半端じゃないくらい恥ずかしいんだから!」
ハァハァハァ・・・
言いたいことを全て言い切ったのか、エンゼルは息を荒げている。
「あ・・・・。私ったら、何言ってんだろ・・・?えっと・・忘れてね、キャプテン?」
「エンゼル。お前、本当に俺のことが好きなのか?」
「う、うん。ごめん、本当に好き。一人で自慰したこともあるぐらい・・・」
エンゼルの顔が真っ赤になる。
「分かった。じゃあ、抱いてもいいか?」
「うん・・・。むしろ抱いて欲しい・・・。」
ベッドの上には一糸纏わぬエンゼルの姿があった。
小波はその上に覆いかぶさった。
「エンゼル・・・」
「キャプテン・・・。んん・・」
二人の唇が重なった。お互いに舌を差し込み、相手の唾液を貪る。
「ぷはぁ、じゃあ、こっちも。」
小波はエンゼルの胸を揉み始めた。年に不似合いなほど大きな胸は、小波の掌から溢れるほど大きかった。
「んんん!あ、ああ、あひゃ、き、気持ち、いい、あああああ!」
「舐めてもいいかな?」
「う、うん。」
「ちゅう、ペロペロ、ちゅるるるる、じゅうううう、エンゼルのおっぱい、美味しい。」
「あひゃあん!ああああ、そ、そんなに、激しく吸っちゃ、あああああああああ!イ、イクーーー!!」
エンゼルは激しく身体を弓形に反らせてイッた。
秘部からは、とんでもない程の愛液が流れていった。
「ここも弄って欲しいかな?」
小波は何の前座もなしに、エンゼルの秘部へ指を二本入れた。
「んんんんん!!い、いきなり、あああああん!あ、あ、あ、ああああ!やああああん!」
グチュグチュ、ヌチュヌチュ、ズブウ、ズブブブブ、ぐちゃぐちゃ
「あああああああ!んんん、ああああん!だ、だめ!ま、た、イ、イクーーー!!」
またしても凄い量の愛液が流れていった。この短時間で二回もイクことを考えると、エンゼルの身体はかなり敏感でイキやすいようだ。
「エンゼル・・・。そろそろいいか?」
「うん・・・。来て。」
小波は自分の息子を、エンゼルの膣口にあてがった。
愛液で滑りやすくなった秘部は、小波の息子をあっけなく受け入れた。
ズブウ!ズブブブブブ!!ぐちゅちゅちゅ・・・
イヤらしい音を立てながら、小波の息子がエンゼルの秘部へ入った。
「あああああああ!き、気持ち、良すぎる、よぉ!!んひゃああ!」
「エンゼル・・・。始めから激しくていいか?」
「ああああん!!つ、突いて!一杯突いてえ!!」
「エンゼル!エンゼル!!」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ、ズブズブズブズブ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぬちゃちゃちゃ、ズリュリュリュ
小波はエンゼルの脚を立てに開かせ、さらに深く激しく突いた。
「あひゃああああ!イク!イク!イっちゃうよーーー!!ああああああああああああ!!」
キュッと締め付けがきつくなり、小波の射精感も高まる。
「あ、ひゃ、あ、あああ、ふにゃ、あああ、うああああ、な、あああああ、ふあああああああ!」
喘ぎ声を上げながら、エンゼルの膣は容赦なく小波の息子を締め付ける。
「エ、エンゼル!!俺も、そろそろ!!」
「出して!キャプテンの一杯!中に一杯出してええ!!」
エンゼルは足を小波の身体に絡めた。小波の息子が最奥まで届いた。
「エンゼルゥゥゥーーー!!」
「キャプテェェェーーーーン!!!」
ドビュク、ビュクビュク、、ドクドク、ビュウ
凄まじい量の精子がエンゼルの膣内を犯していく。
下半身はつながったままなのに、隙間から精子が溢れ出ている。
「ああ、一杯だよ・・・・。キャプテンのが・・・一杯。」
「エンゼル、愛してる。」
「私も・・・。愛してるよ、キャプテン・・・」
二人は深い眠りについた。
遭難(後編)
誰かが部屋のドアのノックした。夜中でキャプテンである小波しか起きていない筈なのに、誰かが起きている。
「どうぞ。」
とりあえず、誰か確認するためにドアを開けさせた。
そこには・・・
「キャプテン?・・・ちょっといいかな?」
船の船大工兼小説家のエンゼルの姿があった。
「どうした、エンゼル?こんな夜中に。まあ、とりあえず入れよ。」
部屋に招き入れて、お茶を出す小波。
「うん、ありがとう。えーと・・・寝れないから話しに来ただけ!」
「そっか。疲れてると思ってたけど、なかなかタフだな。モッチーとかより強いんじゃないか?」
「それって、誉めてるの?」
小波には、笑いながらでもエンゼルの後ろからはどす黒いオーラが出ているのが見えた。多分、怒ってる・・・。
「じょ、冗談だ!冗談!」
「うん、ならよろしい。」
しばらく談笑が続いた後、エンゼルがこんなことを聞き出した。
「キャプテン、好きな人とかいる?」
「うーん・・・。こんだけ航海続きの状態じゃ、そんな人造りたくても造れないな。」
「そっか・・・・。そうだよね。」
エンゼルは意を決した。
「ね、ねえ、キャプテン!実は私・・・」
ここから先の言葉を発しようとした時だった。
ヒューーーン、ヒューーーン、ドガーーン、ボカーン!!
謎の爆発音が響いた。どうやら船の甲板からだ。
「何事だ!?エンゼル、この話はまた後にしよう。」
「うん・・・。分かった。」
小波は甲板へ向かった。
「何事だ!?報告しろ!!」
「後方からの攻撃です。海賊船で、しかもフリーゲート級の大きさです!!」
「フリーゲート級だと!?俺の知ってるフリーゲート級は・・・。まさか!!」
「ああ!あれを見るでやんす!カメダ海賊団でやんすよーー!!!」
旗印は正にカメダ海賊団だった。
「ワハハハハ!!撃て撃て撃ちまくるでやんす!!にっくきコンキスタ号を滅茶苦茶にしてやるでやんす!」
「ったく。夜中に奇襲とは狡い真似をしたな。まあ、俺には関係ねーが。」
「何をしてるでやんす、グントラム!奴らの船に乗り込んで皆殺しにするでやんす!!」
「あいよ、ボス。(チッ!あのくそメガネが!!)」
「お前は!!グントラム!!」
「よお、クソガキ!悪いが、お前らにはここで消えてもらうぜ。」
「くっ!戦う準備も出来てない・・・。どうすれば・・・。」
「キャプテン!ここは退くしかないでやんす!!船も大事だけど、キャプテンが死んだらもっと話しにならないでやんすよ!!!」
モッチーはボートを用意していた。
「でも・・・」
「でもなんかじゃないでやんす!早く退くでやんす!!あと、エンゼルちゃんも連れて退くでやんす。女の子は危ないでやんすからね!」
「お前らはどうするんだ!?ボートは一つしかないんだぞ!?」
「キャプテン。オイラはたった今ここで貴方を真のキャプテンと認めるでやんす!キャプテンを守るのは水夫の仕事!それは、ここにいる全員の水夫の思いでやんす!」
「ああ!俺たちも同じだ!また、どっかで会おうぜ!キャプテン!」
そこには、カンドリーもハーシバルもいた。
「お前ら・・・。分かった。でも、死なないでくれ!また、パラポートで会うと約束してくれ!!」
「分かってるでやんす!なんとしても逃げるでやんすから、今は早くキャプテンが退くでやんす!!」
「すまない!」
小波はボートを下ろし、エンゼルもそれに乗せた。
「いいか?エンゼル、とにかく近くの島まで行くぞ!」
「う、うん!」
「逃げられると思ってんのか?」
グントラムは後を追おうとしたが、カンドリーらによって止められた。
翌日・・・。
「ふう、何とかついたな。近くにあったから良かったけど・・・」
「き、気分が悪いよ、キャプテン・・・」
「まあ、ほとんど波に揺られ揺られて来たからな・・・。俺も・・・オエーーー!」
二人とも完全に酔ったようだ。
「島には着いたけど、これからどうするの?」
「見たところ無人島のようだし、モンスターもいない。とりあえず、家と食料を確保しよう。」
「じゃあ、私は家を造るよ。得意分野だし、その間にキャプテンは食料の調達お願い!」
「分かった!無理するなよ!」
小波は、釣りをしながら思っていた。
(皆、大丈夫かな?それに、エンゼルが昨日言いかけた言葉、何だったんだろう・・・?お!来たか!!うおおお・・・!で、でかい!!)
あまりの魚の大きさに、小波が海に落とされたのはまた別の話。
「とりあえず、こんだけあれば十分か。あのでかい魚、次は絶対釣り上げてやる!!」
エンゼルと落ち合わせている場所へ向かった。
「ただいまー。一杯釣れたぞー!そっちはどうなっ・・・・・・」
小波は言葉を失った。わずか数時間で建てられたと思えないほど、立派な家。二階建てになってるし。
「おかえりー!結構頑張ったよー。そっちはー?」
「お、おおう!一杯釣れたぞ!とりあえず、ご飯にしよう!」
「やった〜!お腹ペコペコー。」
火を起こし、魚を焼いて食った。
釣り上げたばかりなので、凄い新鮮だ。
全て食べ終わり、眠くなったので寝ようという話になったが、その時心なしかエンゼルがギクッとしたような気がした。
寝室に向かうと、とんでもない光景が目に入った。
「なあ?何でベッドが一つしかないんだ?」
「あ、ああ、それね。材料が足りなかったんだ。どうする?」
「エンゼルが寝てくれ。俺は地べたで寝るよ。そんなんには慣れてるし。」
エンゼルが布団に入り、小波も眠ろうとした時だった。
「あの・・・。キャプテン・・・。その・・・一緒に寝よ?」
エンゼルがベッドの半分のスペースを開け、一緒に寝るようせがんできた。
「まあ、いいけど。狭くなるぞ?」
「いいよ・・・。大丈夫だから。」
「そうか?じゃあ、お言葉に甘えて。よっと!」
小波も布団に入った。
(さ、寒い!布団が毛布じゃないからか!!)
慣れない環境に、対応に苦労する小波。すると、エンゼルが
「寒いよぉ・・・。キャプテン、寒いよぉ・・・。ねえ、引っ付いていい?」
「ああ、俺も寒い。いつもは毛布だったからなあ・・・。」
ギュッ
エンゼルが小波に引っ付いた。
強い力で引っ付いているので、寒いのは幾分マシになった。
「エンゼル、ちょっと引っ付きすぎじゃないか?」
「やだ!こうしていたいの!だって、私、キャプテンのこと好きなんだもん!!」
(あ・・・)
という言葉が、両者の頭に出た。
「ええっと・・・?ジョーク?」
こうなればエンゼルもやけくそだ。
「ジョークじゃないよ!本当に好きなんだもん!昨日は言えなかったけど、今日ははっきり言うもん!朝起きても、いっつもキャプテンのことばっかり頭に浮かんで、忘れようとしても忘れられないもん!」
「お・・・・おお・・・」
小波の方も、対応しきれない。
(まさか、ベッドが一つしかないのも材料が足りないんじゃなくて、ただ単に引っ付きたかっただけじゃ?)
という考えが浮かんでいた。
「ベッドなんかいくらでも造れたよ!でも、キャプテンと引っ付くにはこれしかなかったんだから!!」
(やっぱり・・・)
小波は若干呆れも入っていた。
「こうして引っ付いてるだけで、心臓がバクバクだし、半端じゃないくらい恥ずかしいんだから!」
ハァハァハァ・・・
言いたいことを全て言い切ったのか、エンゼルは息を荒げている。
「あ・・・・。私ったら、何言ってんだろ・・・?えっと・・忘れてね、キャプテン?」
「エンゼル。お前、本当に俺のことが好きなのか?」
「う、うん。ごめん、本当に好き。一人で自慰したこともあるぐらい・・・」
エンゼルの顔が真っ赤になる。
「分かった。じゃあ、抱いてもいいか?」
「うん・・・。むしろ抱いて欲しい・・・。」
ベッドの上には一糸纏わぬエンゼルの姿があった。
小波はその上に覆いかぶさった。
「エンゼル・・・」
「キャプテン・・・。んん・・」
二人の唇が重なった。お互いに舌を差し込み、相手の唾液を貪る。
「ぷはぁ、じゃあ、こっちも。」
小波はエンゼルの胸を揉み始めた。年に不似合いなほど大きな胸は、小波の掌から溢れるほど大きかった。
「んんん!あ、ああ、あひゃ、き、気持ち、いい、あああああ!」
「舐めてもいいかな?」
「う、うん。」
「ちゅう、ペロペロ、ちゅるるるる、じゅうううう、エンゼルのおっぱい、美味しい。」
「あひゃあん!ああああ、そ、そんなに、激しく吸っちゃ、あああああああああ!イ、イクーーー!!」
エンゼルは激しく身体を弓形に反らせてイッた。
秘部からは、とんでもない程の愛液が流れていった。
「ここも弄って欲しいかな?」
小波は何の前座もなしに、エンゼルの秘部へ指を二本入れた。
「んんんんん!!い、いきなり、あああああん!あ、あ、あ、ああああ!やああああん!」
グチュグチュ、ヌチュヌチュ、ズブウ、ズブブブブ、ぐちゃぐちゃ
「あああああああ!んんん、ああああん!だ、だめ!ま、た、イ、イクーーー!!」
またしても凄い量の愛液が流れていった。この短時間で二回もイクことを考えると、エンゼルの身体はかなり敏感でイキやすいようだ。
「エンゼル・・・。そろそろいいか?」
「うん・・・。来て。」
小波は自分の息子を、エンゼルの膣口にあてがった。
愛液で滑りやすくなった秘部は、小波の息子をあっけなく受け入れた。
ズブウ!ズブブブブブ!!ぐちゅちゅちゅ・・・
イヤらしい音を立てながら、小波の息子がエンゼルの秘部へ入った。
「あああああああ!き、気持ち、良すぎる、よぉ!!んひゃああ!」
「エンゼル・・・。始めから激しくていいか?」
「ああああん!!つ、突いて!一杯突いてえ!!」
「エンゼル!エンゼル!!」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ、ズブズブズブズブ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぬちゃちゃちゃ、ズリュリュリュ
小波はエンゼルの脚を立てに開かせ、さらに深く激しく突いた。
「あひゃああああ!イク!イク!イっちゃうよーーー!!ああああああああああああ!!」
キュッと締め付けがきつくなり、小波の射精感も高まる。
「あ、ひゃ、あ、あああ、ふにゃ、あああ、うああああ、な、あああああ、ふあああああああ!」
喘ぎ声を上げながら、エンゼルの膣は容赦なく小波の息子を締め付ける。
「エ、エンゼル!!俺も、そろそろ!!」
「出して!キャプテンの一杯!中に一杯出してええ!!」
エンゼルは足を小波の身体に絡めた。小波の息子が最奥まで届いた。
「エンゼルゥゥゥーーー!!」
「キャプテェェェーーーーン!!!」
ドビュク、ビュクビュク、、ドクドク、ビュウ
凄まじい量の精子がエンゼルの膣内を犯していく。
下半身はつながったままなのに、隙間から精子が溢れ出ている。
「ああ、一杯だよ・・・・。キャプテンのが・・・一杯。」
「エンゼル、愛してる。」
「私も・・・。愛してるよ、キャプテン・・・」
二人は深い眠りについた。
遭難(後編)
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