809 名前:1/4 [sage] 投稿日:2009/11/02(月) 23:39:29 ID:/80y9o1U
810 名前:2/4 [sage] 投稿日:2009/11/02(月) 23:40:05 ID:/80y9o1U
811 名前:3/4 [sage] 投稿日:2009/11/02(月) 23:41:54 ID:/80y9o1U
812 名前:4/5 [sage] 投稿日:2009/11/02(月) 23:42:43 ID:/80y9o1U
813 名前:5/5 [sage] 投稿日:2009/11/02(月) 23:43:20 ID:/80y9o1U

家に帰ったクロノを迎えたのは、ソファで寝息をたてる妹の姿であった。

「こんな所で眠って…風邪をひいてしまうぞ」

揺さぶるが、彼女は一向に目を覚ます気配が無い。

「随分と疲れているようだな…」

いかに魔導師といえど、彼女はまだ10歳にも満たない少女である。
学生と嘱託局員の二重生活は、思った以上に体力を使うのであろう、
がんばりやの妹の、無防備な姿がそれをあらわしている。

このまま寝かせておいても良いか?とも思うが、今日の気温から考えて
風邪をひく可能性は非常に高い、かといって気持ちよさそうに寝息をたてるフェ
イトを起こすのは忍びない、その上そう簡単に起きそうもない。

「困ったな…」

ベットまで運ぶことも考えたが、妹とはいえ女性の部屋に入るのは気が引ける、
フェイトも無断で部屋に入られてはいい気はしないだろうし、
自分のベットに運ぶのは色々とまずいであろう。

毛布を掛けようにも、どこにあるかわからない
母さんかエイミィならありかを知っているだろうが、
二人ともこの時間なら仕事中だろう、わざわざ聞くわけにはいかない。

どうしたものかと考えつつ、ソファを眺める

「………すぅ…くぅ…」

学校から帰ってすぐに眠ってしまったのだろう
スカートから、ふとももが覗いていた。

「………」

ソファ全体に広がる長い金髪
上気し、桃色に染まった肌
汗を吸い、透けるブラウス
時折もらす吐息が色っぽい、
むしゃぶりつきたくなるような唇
そして、ふとももの奥に見え隠れする…

「…ナニを考えているんだ僕は」

妹に欲情するとは…顔でも洗ってこよう…
そうかバスタオルだバスタオルを重ねて掛け布団の代わりにすればいいのだ
その上から僕の布団を掛ければ匂いもあまり気にならないだろう
それはいいアイデアだそうだそうしようそうとなれば善は急げだ
早く浴室に行こうそしてこの部屋から早く出よ

「……んっ…うぅ……」

フェイトが寝返りをうつ
スカートがめくれ、黒い下着がクロノの眼前にさらされる。
フェイトのその扇情的な姿は、クロノの視線を釘付けにした。
見てはいけないと頭がわかっているのに、目をそらす事が出来ない。

「………」

蜜の香りに誘われる蜂のように、クロノはふらふらとソファに近づいていく。
歩みを止めようという思いは、行動に反映されない。
一歩づつ、誘われていく。

「………」

互いの吐息がかかる距離
フェイトの甘い香りが鼻腔をくすぐる

これ以上は…これ以上は…

クロノはフェイトに触れる寸前で押しとどめる。が……


「…お兄…ちゃん……」


フェイトのその言葉は…

「君がいけないんだ」

クロノの理性を決壊させた。

ファーストキスはどこまでも甘い味がした。
フェイトの唇から伝わる温度、感触、湿り
ひとつひとつがクロノを昂ぶらせる。

クロノはむさぼるように唇を吸い、味わう。
ほのかな甘みとぬくもりは、クロノを悦ばせる。

でも…足りない…
もっとフェイトを味わいたい
その一心でクロノは唇をこじ開け、舌を潜り込ませた。

途端にフェイトの口内から溢れだす唾液
とろとろとして、舌に絡みつく甘み。
ざらりとした舌の感触が、クロノを恍惚とさせる。

ぴちゃぴちゃと音を立て、クロノは口内を舐めあげる。
フェイトの唾液を一滴残らず味わうかのごとく、クロノの舌は縦横無尽に暴れまわる。
すくいあげた唾液をすすりあげ、その味を噛み締める。

もっと欲しい…まだ足りない…もっとフェイトを感じたい…

唇を吸いながら、クロノは下着に手を伸ばす。
スカートの中に手を差し入れ、触れる。
つるつるとしたシルクの感触が、布越しに伝わる性器の感触が、いっそうクロノを興奮させる。

淫肉をなぞるように指を動かす。
動かすたびにくちゅくちゅと音をたてる。
繋がった唇越しに吐息が伝わる。
指の動きに合わせて、息づかいが荒くなる。

「…んっ…ぅん…んん……ん…」

指先に触るこりこりとしたもの
クロノはそれを直感的に理解し、摘みあげる。

「…ふうっ…んんん…んっ…ふあっ…」

俗に淫核と呼ばれるそれは、どうやらフェイトの性感帯らしかった。

ふとクロノは唇を離す

「……ん…はぁ…はぁ…ん…あぁん…」


フェイトの口から洩れる吐息は、いやらしい香りがした。

クロノは下着を脱がし、性器に口づける。
そこはじっとりと濡れそぼり、奥から絶え間なく愛液を吐き出し続けていた。
吐き出す愛液をじゅるじゅると吸い上げ、咀嚼し、味わう。

「ふあっ…あんっ…あん…あぁ…そこぉ…」

フェイトの唇からあえぎ声があげられる。
クロノはその声を頼りに淫核を唇で吸い上げ、舌に絡めた。
するとどうだろう、先ほどよりも大量の愛液があふれてくる。
クロノはフェイトの蜜に飽きるほどに舌鼓をうった。


濃厚なフェイトの味がする…もう…我慢できない…


ズボンごとパンツを脱ぎ捨て、ペニスを取り出す。
へそまで反り返ったそれの先からは、すでにカウパーがあふれていた。
大の大人よりなお大きいそれを、クロノはフェイトの性器に擦りつける。

「う…あ……」

ぬるぬるした感触がクロノに声をあげさせる。

「ふぇいとぉ…気持ちいい…気持ちいいよぉ…」

やわらかい肉ひだが気持ちいい。
こりこりとした淫核のかたさが気持ちいい。
産毛が裏筋に絡みつくのが気持ちいい。
くちゅくちゅぬるぬるとした愛液が気持ちいい。

「ふぇいとぉ…ふぇいとぉ…」

うわごとのようにクロノは叫び、腰を激しく動かす。

「きもちいいが」もっと欲しい!欲しい!

「もっと…もっとぉ…」

クロノには今よりもっともっと大きな快楽を求める。
快楽に溺れた頭では、それしか考えることができない。

「ふぇいとぉ……挿れるよ…挿れるよぉ…」

クロノとフェイトは

「ぐっ…きつい…ふぇいとのおまんこきついよぉ…」

この日、兄妹としての一線を超えた。

小学生であるフェイトの膣は小さく、とてもクロノのペニスが入るものでは無かった。
だがクロノはそれを無理にこじ開け、強引に腰を進める。
フェイトの膣はめりめりと音をたて、裂けそうなほどに広げられていく。

「うぐっ…ん……ぅ…んっ…あん…あっ…」

フェイトの吐息から、苦しそうな、それでいて気持ちよさそうなあえぎが発される。

最奥まで押し入るとすぐに、クロノは腰を振り始めた。

ぐちゅ…ぐちゅ…

部屋中に淫らな音が響く。
クロノのピストンによってフェイトの膣が泡立ち、なんとも淫靡な光景を見せる。

大量の愛液があふれだし、結合部周辺をべとべとに濡らしていく。

ぐちゅ…ぬちゃ…

激しいピストン運動によって、愛液が部屋中に飛び散っていく。

「あっ…あん…あん…あっんっああー…」

いつしかフェイトも腰を振りはじめていた。

フェイトの白い肌は赤く上気し。
あえぎ声は時を経るごとに高くなり。
飛び散った愛液は甘い香りを放ち。
淫らな音は部屋中をこだまし。
膣口は泡立った愛液と血を垂れ流し。
膣はひだひだのひとつひとつがペニスに吸い付き。
膣内はぎゅうぎゅうと締め上げる。

その時フェイトの全ては、クロノのためにだけ存在した。

フェイトの全てがクロノを射精へと導くためだけに生きていた。

「ふぇいとぉ…僕は…もう…」

クロノが限界を告げる。

「くろのぉ…出していいよ…ふぇいとの膣内でぇ…一番奥でぇ!」

フェイトはクロノを感じたい場所を叫ぶ。

その言葉に答えるように

「うっ……」

クロノ・ハラオウンは、義妹の一番奥に、一番深い所に
自らの精のすべてを、一滴残さずをぶちまけた。

「はぁ…はぁ…」

冷静さを取り戻した頭は

「僕はなんてことをしてしまったんだ…」

クロノに己の行為を後悔させた。

フェイトの股は大きく広げられ、性器をさらけだしている。
膣は限界以上に拡張し、一番奥まで丸見えだ。
時折血と精が混じったものをごぷりと吐き出し、ものほしそうにひくついている。

だが痛々しい惨状のなか

「気持ちよかったよ、お兄ちゃん」

フェイトは笑顔であった

「見てよ…私のおまんこ…お兄ちゃんのちんぽ最高だったって…」

フェイトは笑顔のまま淫らな言葉をつむぐ

「私は…お兄ちゃんにして欲しくて…えっちな気分になるお香をたいて…
 お兄ちゃんが帰って来るまで寝たふりしてたの…」

フェイトは天使のような笑顔で策略のタネをあかす

「おにいちゃん…このことをだれにもいわれたくなかったら…
 わたしのものになってね」

フェイトは女神の笑顔で悪魔の誘いを告げる

「………」

クロノはその誘いにうなずくことしかできなかった。

フェイトは自分を受け入れたクロノに
この世の誰よりもあどけない笑顔でささやいた

「おにいちゃん…つかまえた…」


著者:100スレ807

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