[324]さばかん つかいまなのなのは1<sage> 2006/10/19(木) 22:25:56 ID:XQmOBrIp
[325]さばかん つかいまなのなのは2<sage> 2006/10/19(木) 22:27:17 ID:XQmOBrIp
[326]さばかん つかいまなのなのは3<sage> 2006/10/19(木) 22:28:21 ID:XQmOBrIp
[327]さばかん つかいまなのなのは4<sage> 2006/10/19(木) 22:29:38 ID:XQmOBrIp
[328]さばかん つかいまなのなのは5<sage> 2006/10/19(木) 22:30:52 ID:XQmOBrIp
[329]さばかん つかいまなのなのは6<sage> 2006/10/19(木) 22:32:06 ID:XQmOBrIp

「・・・ふむ、まぁこんなもんだろうね」
「・・・・・・」
 ユーノは得意気に語り出す。
「真坂、こんなところに罠なんか張るとは思いもしないだろう。敵も昨今僕らの
存在に気づきはじめているだろう。まぁ、そんなことは瑣末だけどね」
「・・・・・・」
 その横にいるフェイトは黙って聞く事に徹する。
 綺麗に纏められたツインテールを指で絡めて遊んでいる。
「僕らとは別に集めてる奴等のジュエルシードをゲットするって作戦さ。
単純だろ?フェイト。君は持ってるそいつを殺さずに動けなくすればいいんだから・・・」
 こくんとまるで突然押された人形みたいに頷く。
 暫く黙っていたフェイトはその行為にも飽きたのか、ユーノに訊ねる。
「でも、どうして此処なの?ユーノ。広い場所だったら公園とか、色々あるし」
「ああ、君にはまだ言ってなかったっけ?僕はここ最近そいつらの情報を集めていたのさ。
んで、親しい友人の中でこいつは使えるってのをピックアップしたんだ。
こいつがまた、デカイ学校でね、その子の友人が揃いもそろって金持ちかねもち。
フェイトは知ってるかもしれないけど、僕はね、
 金持ちが嫌いなんだ」
 さあ来い!罠は腹の中だ!!

「はやてちゃん・・・なんでこんな事を・・・」
 監視カメラの死角いる私は、塀によじ登り、縄を下ろして、はやてちゃんが上るのを支える。
「ええんや。こっちの方がスリルあんどサスペンスや!」
 これは立派な住居なんたら罪に該当するんじゃないのかな?そう訊ねた。
「親告罪やし、見つかってもリスクは鬼ごっこ程度や」
 そう言う問題なんだろうか。って親告罪ってなに?また訊ねた。
「訴えられなければ罪にならんって事や。強姦罪とか強制猥褻(わいせつ)罪とかもそれや」
 よいしょと言う声と共にはやてちゃんは上ってきた。運動神経は悪い方では無いらしい。
 私達がいる場所は豪邸。もっと詳しく言うなら私達はすずかちゃんの家に不法侵入してるわけだ。
 勿論、ボールを投げ入れてあーあって言う展開ではない。
 そもそも、そう言う展開になったらボールを返してくれと言う権利が人にはあるのだ。
 ・・・雑談で申し訳無い。
 そのすずかちゃんの家にジュエルシードの反応があったのだ。
 もしかしたら部屋に侵入するはめになってしまうのではとも思ったが、僥倖にも、その反応は庭にあるらしい。
 そんなスリル感いらないよ、
「うっわー。なんやここ庭っちゅーより、森」
「中に入るともっと広いよ」
「にゃんだと!!!!」
 そんなマニアックな台詞だれも覚えてないよ。
 すたすたと歩く。私も一度は入ったことはあるけど、一度入った身としてもその森は広い。
「あともう少しやな。なのはちゃんこっちこっち」
「あ、うん」
 急に速く動き出すはやてちゃん。そんなにわくわくしていると転びそう。
「ま、待ってよはやてちゃん」
「なのはちゃ〜ん。捕まえてみて〜(はぁと)」
 そのテンションについて行く身にもなってほしい。
 駆け出すはやてちゃんを追いかける。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 見失った。
「はーやーてーちゃーん!」
「なのはちゃん!!」
 あれっ?思ったより声は近くに聞こえる。
 からかってるのかな?
「に、逃げて!!!」
 その必死な声色は演技とは思えない。おかしい。こんなふざけ方ははじめてだ。
「どうしたの、はやてち、」
 言いかけてはやてを視界に捉える。それは、光の鎖が四肢を縛り、動けなくなったはやてちゃんだった。
 だが、客観的に見て、しばっているのは体の一部、それで身動きが取れないなんて通常は考えられない。
 こんな不思議な事が・・・魔法!?
 そう思った時突然、風が狙った用に吹き荒れる。黒い装飾を身にまとった綺麗な少女がそこにいた。
 だが、驚いたのはその綺麗な金髪ツインテールでも無く、エロエロな格好でもない。
 彼女に不釣合いな大鎌が、私の視界から離れようとしない。
 私はそいつが敵だと判断するにはそう時間がかからなかった。
 
 バリアジャケットを装着し、敵に向かう。突き出す拳はひたすら真っ直ぐ。狙うは彼女の鳩尾(みぞおち)
 そこを狙えば勝負は速攻でかたが付く。だが、なのはを動かしていたのは勇気でも使命感でもなかった。
 単なる恐怖だった。
 ガン。有り得ない光景だった。なのはの拳が鳩尾すれすれで止まっている。で、やっと気が付いた。
 金髪の少女はなのはの攻撃を防いでいた。大鎌の柄で。
 気が付かなかった。大鎌のその無骨な刃しか目に入らなかった。
 勝負は最初から決していた。なのははおびえていた。その刃に。それしか見えてなかった。
 狼狽する脳では反応するのが遅すぎた。ざくり。
 なのはの体を袈裟(けさ)に裂いた。
 バタリと地面に倒れる。傷口はまだ浅く、一見戦えるように見える。しかし、なのはは動かない。
 彼女は一流の魔法使いでなければ、騎士でもない。有体(ありてい)に言えば、彼女は場数が少なすぎる。
 なのははその流れる大量の血で貧血を起こしてしまったのだ。ただし、その貧血は比較的浅いものだ。
 問題は心。なのはにとって、こんな大きな傷を負うのも、流すのもはじめてだった。だから、なのはは
 自分が比較的軽症だとは思っていない。
 勝負が終わった。

「なんだ、あっけない」
 その台詞は金髪の少女のものではない。森の影から少年、多分私と同じ位の年頃だろう。
 その可愛らしい少年は倒れるなのはちゃんを跨(また)ぎながら私の方へと歩み寄った。
「はじめまして、八神はやてさん。僕の名前はユーノ、よろしくね」
 紳士に憧れたような少年は手をうやうやしく動かし頭を下げる。
 ああ、こういう奴が慇懃無礼と言うのかもしれない。
 そう思えるだけの冷静な考えとなのはちゃんが倒れた事の混乱で私はどうかしてしまった。
「なのはちゃん!!なのはちゃーん!!!」
「大丈夫。殺してないから。フェイトはそんなヘマをしないし僕に従順だ。フェイトは僕の
 使い魔(お人形)なんだからね」
 そう言ったユーノとか言う変な名前の男の子はフェイトちゃんという可愛らしい、本当に
人形では無いかと思える位の綺麗な子と唇を重ねていた。だが、彼女は断じて人形なんかじゃない!
「離して!」
「いいよ」
 そう言って私のバインドを解く。久々に動いたような感覚に感動もせず、私はただ魔法の使用に精神を集中
しようとして、止められた。
「駄目だよ。魔法を使っていいなんて許可はしてないよ」
 ジャキと音がするようにその無骨な刃をなのはちゃんの首に当てる。軽く切ったのか赤い血が首筋から流れ、刃が吸血しているようにも見える。
「君に要求する事はただ一つ!ジュエルシードを・・・よこせ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 怒声にも似た最後の台詞。この子の言いたい事は分かる。ジュエルシードをよこさなかったらなのは
ちゃんの命は無いと、そう言いたいらしかった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無い」
 その台詞を言うのが怖くて流れた沈黙も、なのはちゃんの荒い呼吸が私を急かして思ったより早く終わった。
「あーあ。そんなんじゃ、村長からフラワーギフトが貰えないよ。やれ!」
 フェイトちゃんは徐に動かした鎌でなのはちゃんの浅い傷口を抉り出す。
「ぐぁあぁ・・・」
 叫ぶ気力さえないのか、その慟哭は兎にも聞こえるかどうか微妙な叫びだった。
「止めて、止めてや!!」
「出すものを出したらね」
 止めての台詞は延々と繰り返すとユーノは飽きたのか、ヤレヤレとジェスチャーをし、命令した。
「フェイト、次は腕を切り落として」
「止めてや!本当に無いんよ!!私は雇われてるだけで、手に入れた後はそこの機関に渡すから
本当に、本当に持っとらんのよ!!!!!!」
「・・・そっか、バックにいるのは時空管理局だからね。そんな可能性もある。・・・だが、用意出来なかったオトシマエ、つけてもらおうか!!」
 腕を振りかざし命令する。
「・・・・・・・・・・・・」
 だが、その大鎌は動かない。
「どうしたフェイト!早くそいつの腕を片方、切ってやれよ!!!」
 フェイトちゃんは全身を震えさせ主であるユーノにはむかった。
「ユーノ、そこまでしなくちゃ、いけないのかなぁ?」
 少年は火山が噴火したように動きを荒くさせた。
 彼女の髪を引っ張り地面に倒し、彼女の側頭部に蹴りを見舞った。
「お前・・・家に帰ったら眠れないものと思え・・・」
 びくりと体を震えさせた彼女の反応が生々しい。その意味する所を知らなくても、反応だけでどれ程の
ものかは自分なりに想像が付いた。
「帰るぞ!・・・ああ、はやてさん、次に遭った時は、命の保障は無い」
 そう言って彼等は消えていった。

 意識は失っていなかった私は、呆気無く元気になった。
 はやてちゃんの家で私達二人は向かい合って座り。
 はやてちゃんが静かに口を開いた。
「・・・なのはちゃん。暫く、考えた方がええ」
「・・・何を?」
「ジュエルシードを集める事」
「・・・なのはちゃん。正直この仕事は簡単なものかと思ってた。でも、それは違った。
不思議な事にジュエルシードの存在を知っている人達がいて、しかもその人達はとっても強い。
・・・これはそもそも私一人の勝手な我侭(わがまま)。なのはちゃんを巻き込んで本当にごめんって思っとる。
だからな、ジュエルシード探索をつづけるか否か。なのはちゃんには考えてほしいんよ」
 辛そうに言うはやてちゃんに私は答えた。
「私は、大丈夫、大丈夫だから、だから!」
「せやから!!そう結論を急かさないで欲しいんや。それは、他ならぬなのはちゃん自身の為に」
 会話はそれで終わった。
 
 私は悩んでなんかいない。でも・・・私は気が付くとあの戦った少女の事を思い出した。
 あんなに強いのになんでそんなに悲しそうな瞳をしてるのか。
 はやてちゃんの言う通りだった。私には時間が必要だった。疲れは確実に私を蝕んでいたのだ。
「ねぇちょっと!!!」
 ばたんと机を叩く音。それは、アリサちゃんだった。
「最近ぼーっとして、どうしたの?」
 
 ずっと、考えていたんだ。
 
 その彼女の事を考えていた私はいつの間にかその思考範囲は広がっていた。
 ジュエルシードを集める事、自分が魔法少女、使い魔である事、これからの事、色々。
「なのはちゃん、悩みがあるんなら私達にでも話してみてよ。解決する事はできないかも知れないけど、
少しは軽くなるかもよ」
 そう言ったすずかちゃんの言葉が私の体に浸透していた。
 そして、いつの間にか私は全てを話していた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 暫くの沈黙。全て話した。私は、さっきも言ったが、本当に、疲れていたんだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、そうなんだ。なのはも大変な事に巻き込まれたね」
「大変だったね、なのはちゃん」
 なんと、信じてくれたのだ。私に次々とかかる優しい言葉。
 信じてくれて有難う。
 二人の言葉があたたかい。
 遊びに行く約束。アリサちゃんとすずかちゃんと。
 最近は本当にはやてちゃんとのジュエルシード探索はやっていない。
 彼女は本当に私を気遣ってくれていたのだ。
 家の前で待っているとアリサちゃんのリムジンがやって来た。
 それに乗り、遊びに行く
 筈だった。

「なのは、悪いけどその前によって行きたい場所があるんだけどいい?」
「ん?どこ」
 その質問には何故かすずかちゃんが答えた。
「うん、病院。実はお稽古の友達がね、入院しちゃったの」
「よかったら、なのはも一緒に来てくれない?」
 私は自分ができる最大級の笑顔でうんと答えた。
病院に付き私は待合室でゆっくりと二人の帰りを待っていた。
 暫くして、戻ってきた二人。
「なのはちゃんごめん。入院したその子が凄い人見知りで、なのはちゃんには会いたくないって」
「ごめんねなのは。暫く待ってて!」
 そりゃあ待つさ。だって、
「うん、私達友達だもんね」
 また暫く待つ。適当にそこら辺にある新聞を見るも、内容はろくに頭には入らなかった。
「・・・・・・・・・・・・」
 病院独特のにおいを暫く嗅ぐと急にトイレに行きたくなった。
 ・・・女の子って損だな。新水色時代の台詞が蘇る。
 トイレが満員なのだ。男の人には考えられない事だ。
 病院は広いので空いている場所もあるだろうと思ったが、ない。
「・・・・・・・・・や、やばーい!!!!このままでは、破水した妊婦状態になってしまうー」
 色んな意味で。
「使用が無い。こうなったら・・・た、た・た・た・た・立ちションだ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
 男の子諸君!女の子だってやろうと思えばできるのだ。立ちション。
 今、これを見てくれている女の子!覚えは無いですか?
 弟にもできるんだから私にもできるって維持を張ってした、立ちション。
 行くぞっ!頑張れ女の子!!!!!

「はーっ、すっきりしたー!」
 立ちションもたまにはいいもんだ。下ろしていたパンツを穿き直し、スカートも形を整える。
 その・・・イメージ崩してごめん。
「・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・のよっ!」
「だっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わ・・・・・・・ふ・・・・・・・・・・!!!」
「ん?」
 口喧嘩だろうか。言い争う声が聞こえる。興味があったのでそこに行ってみる。
 そこには見知った二人がいた。ありさちゃんとすずかちゃんだ。
 なんで二人ともこんなところに?友達の見舞いじゃなかったの?
「だから!なのはの親にもちゃんと言ってやった方がいいんじゃないかって、そう言ってんのよ!」
「アリサちゃん、もしこれがただの勘違いで、なのはちゃんはただの空想話をしていたって可能性もある
でしょ?もし本当にそうだった時、不快な思いをするのはなのはちゃんもだけど、娘をそういう目で見られ
たってショックに思うのは家族であり、親なんだよ。もう少し冷静になって」
 すずかちゃんは冷静にアリサちゃんを宥める。
 ・・・二人とも、私の事について話してる。・・・不思議と先が読めるような気がして、涙が出かける。
「何度も言わせないで!暫く様子を見るか、それとも直ぐに精神科に相談するかも親の権利なの!
私達はたしかになのはの友人でなのはの事が大好き・・・でも、時間的に言うならなのはを長く
思っているのは親なのよ!娘の事を大切に思っているならそれで傷つくのは当然の事。でも、長い
目で見れば、それはなのはの為だったと割り切れる時もいつかくるんじゃないの?それが、親って
もんじゃないの?」
「・・・アリサちゃん、でも・・・」
 口を噤むすずかちゃん。
 セイシンカ?セイシンカ?二人とも何を言ってるの?
「ああっ!どうしてこんなことになってしまったの!なのはが意味不明な空想話をする程疲弊して
いたのをなんで私達は気が付いてあげられなかったのよっ…!!
 なのは・・・あの子は真っ直ぐな子だから、それ故に脆い。一見元気でいてその実精神は病気で
蝕んでいたっ・・・あの子がショックなのは分かる。精神病ってのは本人は気が付かないって聞いたことがある。そんな目で見られたらって思うとなのはがどれだけ傷付くのか・・・それでも、私はなのはと、その親には
ちゃんと真実を明かしてあげたいのよ」
「だからね、アリサちゃ」
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
 聞きたくないききたくないききたくないききたくないききたくないききたくないききたくないききたくない
ききたくないききたくないききたくないききたくないききたくないききたくないききたくない!!!!!!
「「!!!!なのは(ちゃん)」」
 私に気付いた二人は追いかけてくる。運動が得意なすずかちゃんに敵うはずが無くあっけなく捕まってしまう。
「離して・・・はなしてはなしてはなして!!!」
 必死に振り解こうとするもしっかりと掴んだ手は離れない。
「なのはちゃん、落ち着いて」
「本当なんだ、本当なんだ!」
 私は頭が捥げる位強く頭を振った。
「じゃあ魔法とやらをつかってみなさいよ!!」
 アリサちゃんは突っぱねるように厳しく言った。
「え・・・それは」
 無理だ。私ははやてちゃんの使い魔で、私が魔法を使えるのははやてちゃんが使っていいと
言った時だけだ。
そして、一番守らなくてはならない事、それは、魔法を秘密にする事。それは、魔法でだれかを巻き込まないと言うちゃんとした理由だった。
 それをやぶってはならない事は絶対だった。それをばらすのに魔法を使う事をはやてちゃんが
許可するはずも無かった。
 そして、そんな正当な理由とは別に私は魔法の事については話すべきではなかったと思った。
 だって、二人は私の友人である以前に常識ある人間なんだ。
 いくら友達の言うことだって信じるべき事と信じるべきではない事がある。
 だからこれは当然の結果だった。
「ほら!・・・なのは、ちゃんと見てもらおう。大丈夫、だって、私達、

友達でしょ?」
 
ナイフと思える程鋭い痛みが心に走った。
「うわあああああああああああああああああああああああああああ」
 どんとすずかちゃんを地面に倒す。その隙を見逃すはずも無く私は病院の敷地を後にした。

                     信じてたのに
つづく☆

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目次:つかいまなのなのは
著者:さばかん

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