464 前編 sage 2008/04/16(水) 03:08:18 ID:LZsZrXzm
465 CRR sage 2008/04/16(水) 03:15:59 ID:LZsZrXzm
466 CRR sage 2008/04/16(水) 03:18:39 ID:LZsZrXzm
467 CRR sage 2008/04/16(水) 03:24:45 ID:LZsZrXzm
468 CRR sage 2008/04/16(水) 03:27:14 ID:LZsZrXzm
469 CRR sage 2008/04/16(水) 03:31:27 ID:LZsZrXzm

今日も、ミッドチルダ海上に浮かぶ海上隔離施設は平和である。

「ノーヴェ、ちょっと聞きたい事があるっす」

「何だよウェンディ」

今日の更正プログラムがひと段落し、今はちょっとした休憩タイム。
ナンバーズの更正組が各々集まって、しばしの雑談を楽しむ中、
ウェンディがぼそっとノーヴェに切り出した。

「まーた『チンク姉は白ゴスと黒ゴスとどっちが似合うか』みたいなくだらない質問じゃ……」

「なっ……!!そんな事無いっす!!切実っすよ!?」

「言ってみろよ」

呆れ顔のノーヴェに対して、ウェンディは胸を張って答えた。

「ズバリ!!『姉様方にちんこが生えたらどう攻められるか』!!」

(……コイツをガンナックルでぶっ飛ばしてぇ)

固有武装の無い手を見つめ、ノーヴェはため息混じりに思った。






ナンバーズ・ウェンディの憂鬱






「先ずウーノ姉っす」

「……うーん、ウーノ姉はこう……何でも知ってそうな、そんな感じだよなぁ」

何だかんだ言って、ウェンディに振られるとノーヴェもマジメに考え出した。
必死にシチュエーションを考えるノーヴェ。

「……となると」

その妄想に、ウェンディが付け足しをした。



◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

ウーノの女性らしい体の中で、唯一男性らしさを持つ股間のモノ。
ウェンディの人間のそれと変わらない秘部に、モノは奥まで飲み込まれていた。

『はぁぁっぅ!?そんな……っ!!何すかそれ……っ!!』

背面座位で後ろから突き上げられるウェンディ。
その裸の素肌には、玉の汗が伝う。
ふと、クリトリスにピリッとした刺激を感じた。

『ふふ、こうやって当てられながら突かれるのもいいでしょう?』

自分の股間に目をやると、後ろからウーノの手が伸びている。
その手の先には、なにやら小さな振動する物が握られ、
ウェンディの可愛げな秘芽をグリグリと潰していた。

『やぁぁっ!?イっ……!?イくっす、イくっすぅぅぅ―――――!!』

ローターからクリトリスに伝わる振動が、ウェンディの絶頂を早めた。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎



「……みたいな」

まるで本当にされているかのような詳細な実況をするウェンディ。
それを聞いたノーヴェは耳まで顔を赤くし、今にも湯気が出そうだ。

「……お前何処でその知識を手に入れた」

「まぁそれは置いといて」

「置くなよ」

ノーヴェの追求をあっさりとかわし、ウェンディの妄想は次の姉へと移る。

「ドゥーエ姉ならどうっすかねぇ」

「会った事無いからな……どうなんだろう」

「固有武器なら知ってるっすよ。確か……」



◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

纏ったスーツの股間部が、ピアッシングネイルによって切り裂かれる。
鋭い爪はノーヴェのスーツを切り裂くだけに留まらず、
ついに、犬のように尻を上げるノーヴェの尻の窄まりにまで達した。

『うふふ、下手に動いたら切れるわよ?』

つぷつぷとノーヴェの菊座に入っていく爪。
そのままぐるりと尻の穴の中でドゥーエの指が回る。
カリカリと体内を引っかく爪の感触に背筋を凍らせ、ノーヴェが必死になって叫んだ。

『あっ……があぁっ!?ドゥー……エ、ねぇ……っ!!止め……!!』

しかし、ドゥーエの攻めは終わらない。
そのままノーヴェの肛門の許容限界まで爪を差し込んだ。

『そのままこっちのほうもやったら、どうなるかしら……?』

右手は爪を差し込んだまま、ドゥーエはノーヴェの腰に手をかける。
左手で、自らの股間に生えたモノをゆっくりとノーヴェの秘所に埋めていった。

『ひっ……!?!?あがああぁぁあ!?!?』

二つの穴を貫かれ、ノーヴェは搾り出すように声を上げた。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎



「ちょ!?何で私が妄想のターゲットなんだよっ!!」

「えーだって私ばっか気持ちよくなったらなんか勿体ないっす」

「そんな配慮いいよバカ!!」

勝手に妄想の対象にされたノーヴェの顔は正に鬼の形相だったが、
そんな事はウェンディにはお構い無しだ。

「……で、トーレ姉っすけど」

「無視かよ」

さっそく、次の妄想ターゲットを決める。

「ここはあえてこっちから攻めてみるってのも……」



◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

『ん……っぷぁ……んー……むぅ……』

ウェンディの舌が、トーレの股間に生えたモノの胴体を這う。
つつつっと唾液を使って滑らせてはいるが、それでもトーレにもたらす刺激は相当なものだった。

『うぁ!?っ……!!やめ……!!』

いつもの凛々しさは何処へやら、快感にガクガクと腰を浮かせ、地べたにペタンとへたり込むトーレ。
歯を震えさせ快感に耐えるトーレを、ウェンディが無邪気に追い込んでいく。

『んん〜?トーレ姉、ここっすか?ここっすか!?』

ウェンディが亀頭の引っかかり部分を重点的に攻める。
敏感な部分を攻められ、トーレが一際高く喘ぎ声を上げた。

『くっ……ううぅうぅあああぁぁぁああ!?!?』

トーレの放った白濁液が、ウェンディの顔を汚した。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎



「……ふむ」

顔を赤くしながらも、姉達の淫らな格好を妄想するのに慣れてきたノーヴェ。
順応してきたところを、ウェンディにあっさり見破られる。

「お♪そろそろノってきたっすね」

「そんなんじゃねー!!ならクア姉ならどうなんだよ!!」



◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

『うっふふーのふー♪そうそう、もっと裏も舐めなさ〜い♪』

頭をガッシリとつかまれ、まるで口をオナホールのように扱われるノーヴェ。
たどたどしいながらもクアットロのモノを刺激し続けた結果、
クアットロはノーヴェの顔に盛大に射精した。

『んっ……ぷぁ……っ!?んぶぅぅぅぅっ……!!』

『ど〜お?ノーヴェちゃん?私のシルバー……もといホワイトカーテンは?』

正に「白いカーテン」といっても差し支えないほどに、ノーヴェの顔に纏わり付く精液。
クアットロはそれを指ですくうと、その指をノーヴェの口に突っ込む。
指を突っ込まれたのと、精液の苦さが口に広がりむせるノーヴェ。

『……っくは、っ……く、っそ……』

顔を拭いながら上を見上げるノーヴェの目には、不敵な笑みを浮かべるクアットロが映った。

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎



「……ぁぁあああああ!!止めろ止めろっ!!」

ねちねちと攻められるところを想像してしまったノーヴェは、
ぶるぶると頭を振ってその妄想を振り払った。

「えーいいとこだったのに、残念っす」

そんな妄想の火種を持っているウェンディに対して、ノーヴェは食って掛かる。

「って言うかなんでそんな話題振ったんだよ!!」

ノーヴェはぐいっとウェンディの服の胸元をつかんで引き寄せる。
すると、ウェンディにしては元気の無い顔をしていることに気付いてしまった。

「……現実逃避っすよ」

「……へ?」

「今日は……私の番っす」

覇気の無いウェンディの顔。
とそこへ割って入るように、ドアが開く音がした。
元気よく入ってきたのは、スバルとギンガのタイプ・ゼロ姉妹。

「はーい!!ナカジマシスターズの実践性教育の時間だよー!!」

「今日はウェンディだったかしら?」

獲物を狙うがごとく目を光らせたスバルとギンガが、ウェンディにまっしぐら。
陸士の制服の下の股間は、すでに期待でビンビンだった。
……あ、説明不足だった。
『戦闘機人用更正棒・TYPE-CHi-N-k0』を股間に装着したスバルとギンガが、ウェンディにまっしぐら。
陸士の制服の下の股間は、すでに更正棒が期待でビンビンだった。

「……行ってくるっす」

「……あー……頑張れよ、アレはきついぜ……性的な意味で」

「う……嫌っす……」

ズルズルとナカジマ姉妹に引きずられていくウェンディを、ノーヴェは見送ることしか出来なかった。





「あ―――――っ!?!?無理無理無理っ!!二本は裂けるっす―――――!!」

特別に開放された、海上隔離施設の医務室のベッドの上。
ここでは、スバルとギンガによる『更正プログラム』が定期的に行われている。
ベッドに寝たスバルの上にウェンディが寝かされ、その上からギンガが被さった。

「行ける行ける!!チンクだって入ったよ?最後は自分から腰振ってたし」

この『戦闘機人用更正棒・TYPE-CHi-N-k0』は男性器を模しており、
人間と大差ない生殖器官を持つ戦闘機人にとっては飲み込むのもたやすい。
おまけにカリ高、極太、カッチカチと三拍子そろった名器(機?)で、
生殖機能は無いものの、先からは白い液体が出るこだわり様だ。
これまでにチンク・セイン・オットー・ノーヴェ・ディエチと幾人もの機人が味わった。
スバルの言うとおり、最後には更正棒の虜になりながら。

「あがぁぁああぁ!?!?ゴリゴリ行ってるっ!!苦しいっす!!」

スバルの更正棒は前に、ギンガの更正棒は後ろの穴に。
薄壁を隔て、二つの更正棒がウェンディの体内をゴリゴリと抉っていく。
それは苦しさと共に、少しづつ快感も与えていた。

「うふふふ……体壊された私の苦しみはこんなもんじゃなかったわよ」

「ちょっ!!更正プログラムの名を借りたリンチっす―――――!!」

すこしイった目でピストン運動を叩きこむギンガ。
どうやらさらわれたときの事を少なからず根に持っていたらしい。
普段はそんな感情を顔に出さずにいた為か、その欝憤を晴らさんとする腰使いであった。

「そんな事無いよっ!!これは普通の人間の女性として生きていくには必要なこと!!」

「そうよ!!複数の男性に愛し愛される練習よ!!ほらほらほらぁ!!」

姉妹ならではのコンビネーションで、ウェンディを性的な意味で追い込んでいくスバルとギンガ。
更正棒とはきちんと感覚がリンクしており、当然二人も快感が得られる。
絶頂が近づき、スバル・ギンガ共にピストンをガンガン速めた。

「あぁああはぁっはぁあっ!?!?イくっす―――――!!」

ウェンディが天を仰ぎ絶頂を迎えた瞬間、二人分の白濁液がウェンディの体内へと注がれた。



……今日も、ミッドチルダ海上に浮かぶ海上隔離施設は平和である。
誰が何と言おうと平和である。




おわり。

著者:CRR

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