最終更新: nano69_264 2012年02月06日(月) 22:23:05履歴
28 名前:ユーノくんは俺の嫁 [sage] 投稿日:2011/08/22(月) 23:02:38 ID:IkF/WmLw [2/5]
29 名前:ユーノくんは俺の嫁 [sage] 投稿日:2011/08/22(月) 23:04:08 ID:IkF/WmLw [3/5]
30 名前:ユーノくんは俺の嫁 [sage] 投稿日:2011/08/22(月) 23:05:40 ID:IkF/WmLw [4/5]
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとふぉー!
夏だった。
燦々と天から降り注ぐ陽光は眩く、地にある全てを照らし。
蒼穹の澄み切った空、輝く白い雲が晴れ晴れと気持ちが良い。
そして響くのは……砂浜を波が撫ぜる潮声。
名に海を冠した海鳴の街にある、夏の浜辺であった。
海鳴市自体がそれほど観光地として有名でない事が幸いしたのか、夏休みという時節にもかかわらず訪なう人の数はそれほど多くはない。
程ほどに混み合った浜では、人々がそれぞれに夏の海を楽しんでいる。
元気に浜辺や海ではしゃぐ子供や、サンオイルを身体に塗って肌を焼く女性、海の家が振舞う食事にがっつく男。
夏の楽しみ方は日とそれぞれだ。
そんな中、パラソルの下に一組の男女がいた。
一人は日本人の青年であるが、彼の脚の間にちょこんと尻を置いて腰掛けていたのは明らかに日本人ではなかった。
年の頃は十歳くらいだろうか、さらさらと流れる短いブロンドヘア、瞳は澄んだ碧眼で、肌は白磁よりなお白い。
起伏の少ないしなやかな肢体を薄緑色のパレオ付きの水着で隠した、顔立ちも麗しい美少女であった。
こころなしか、少女の顔は紅潮している。
白く小さな型に顎を乗せ、青年が耳元で囁いた。
「どうしたの? 海、嫌いだった?」
「い、いえ……そうじゃ、ないんですけど……」
ほんのりと上気した頬で振り向き、透き通ったソプラノボイスが恥じらいを告げる。
青年はその表情に、満足そうな意地悪な笑みを浮かべた。
彼の目的はもちろん、こうやって羞恥心を煽る事なのだから。
その狙いは過たず、青年は耳元で囁く言葉で責める。
「もしかして俺の用意した水着、気に入らなかったかな」
「それは……その……だってこんな……」
「凄く似合ってるよ、かわいい」
「う、あぅ……」
青年はそう告げながら、自分の胸に収まっていた細い体に手を這わせた。
きめ細かい肌を愛でつつ、淡い緑の水着の紐につぅと指をなぞらせる。
彼の愛撫、その細やかな刺激に小刻みに震える肩。
無駄な贅肉のない下腹部をなぞる指先は、下半身を隠すパレオへと伸びた。
しなやかな太腿の間からそっと入った手は、パレオの下に比されていたあるモノに触れる。
「ひゃぁ!?」
「こっちの方は、相変わらず素直なんだけどねぇ」
言葉と共に指先で弄われたのは――紛う事なき肉棒であった。
ユーノ・スクライア。
その繊細な顔立ちと細い体と相まって、女性向けの水着を着てしまえばほとんど少女と見分けがつかない。
無論、斯様な衣類を選んだのは、恋人である青年の嗜好であった。
「ほら、どう? 人がいっぱいいる中でさ、こんな格好して、おちんちん硬くしてるんだよ? ユーノくん」
「や、やだぁ……いわないで、ください……」
「あ、もう先っぽちょっと濡れてるね、そんな興奮する? 外でするの」
「いやぁ……」
言葉責めは容赦なく、女装の美少年を羞恥心で掻き立てた。
同時に蠢く指は、布の下で行われる愛撫が肉体を快楽で打ち据える。
可愛らしく勃起した少年の小さなペニスを、水着越しに青年の指は丹念に扱いた。
幹をなぞり、皮を被った亀頭を爪先でこりこりとまさぐる。
だが何よりユーノの性感を煽るのは、激しい羞恥心だ。
耳元で囁かれる言葉もだが、ここは屋外である、もしかすると誰かに見咎められるかもしれない。
彼の膝の間で縮こまっているから側方からは分かるまい、だが前に回って注視すれば即座に看破される。
その背徳感が、高鳴る心臓の鼓動と緊張が……快楽を一層深めるのだ。
ユーノの顔は真っ赤に紅潮し、漏れる吐息も甘やかに切なく変わっていた。
既に先走りで溢れた我慢汁は水着を濡らし、ニチャニチャと粘着質な音を立てるほどに滴っている。
今までに何度もお互いの身体を貪ってきた仲だ、手馴れた愛撫に快感のボルテージはあっという間に最高潮に達した。
「あぁ……え?」
だが、その寸前で彼の指が離れた。
股間から溢れた淫ら汁を糸引かせながら遠ざかる指を、ユーノが寂しそうに見つめる。
その眼差しを、青年は目ざとく見咎めた。
「あれぇ? 嫌がってた割りに寂しそうな顔するね。そんなにイきたかったの? こんな人が大勢いるところで」
「そんな、こと……」
「きちんとおねだりできたら、最後までしてあげるけど?」
「……」
耳元で囁かれる悪魔の甘言に、ユーノの顔はより赤く染まった。
頭の中でせめぎ合う衝動。
羞恥心と理性、快楽と欲求。
対極にある精神の戦いの末、最終的に勝ったのは……淫らな愛欲だった。
「して……ください……」
「もっとはっきり」
「さいご、まで……して……」
「きちんと言ってごらん?」
「……おちんちん、最後までイかせて、ください」
真っ赤になりながら切なげに懇願する、保護欲と嗜虐心を同時にくすぐる愛くるしいその様に、青年は満足げな笑みを浮かべる。
「よく言えました。じゃあ、向こうに行こうか」
彼のいざないに、女装の少年はこくりと頷いた。
■
「ひぃ、うあぁあああ!」
シャワーヘッドから迸る水音に掻き消されながら、甘い嬌声が空気をより濡らす。
場所は浜辺にある、個室シャワー。
シャワーを最大の出力で出し、その音にセックスの音を掻き消させながら二人は濃密に愛し合っていた。
壁に手をつき、小ぶりな尻を突き出すユーノ。
そんな少年の菊座へと、男は己の剛直を容赦なく突き立てる。
すっかり開発されきったアナルはもはや最高の性感帯であり、強い挿入を繰り返される事で背筋が溶けそうなくらいの悦楽を与える。
濡れた尻肉に腰が叩きつけられ、生白い四肢が幾度となく震えた。
「相変わらず、ユーノくんのお尻は最高だな! ほら、こっちも触るともっと良いだろ!?」
「ひにゃぁ!? ち、ちくびぃ! ちくび……きもち、いい……はぁん! もっと、もっとしてぇ!」
少女のようなソプラノの喘ぎが零れ、ユーノは快楽に翻弄された。
青年は腕を伸ばして白い肢体をなでながら、桃色の乳首をこりこりと刺激する。
全身をくまなく愛撫され尽くされ調教されたユーノは、もちろんそこも大変感じる性感帯の一つだ。
すべすべと滑らかな白い肌とはまた違う、少し硬くしこった感触は、触る側もまた心地良い。
吸い付くように締まる尻穴もまた格別だ。
快感に喘ぐ身体の反応に呼応するように、すぼまった菊座の穴は挿入された肉棒を締め付ける。
情交の熱をさらに熱く燃やすべく、青年の手がするりと下へ伸びた。
向かう先は言うまでもない……ユーノの股ぐらにある愛らしい肉竿だ。
突かれる度に揺れる皮被りのペニスを、掴み、扱く。
先走りと水でたっぷりと湿った小さな肉棒を手コキしてやれば、ニチャニチャとしたいやらしい水音が情交の音色に加わる。
「ふぁあ! ちんちん、しごかりぇてるぅ!」
もはやろれつの回らなくなった甘い嬌声。
高ぶり合う肉と肉、熱と熱。
お互いに限界が近いのが分かった。
小さな尻にぶつかる腰の動きが一層強くなり、尻穴の奥に肉棒を突き入れる。
青年が強く挿入すればするほど、ユーノのアナルは彼を柔軟に、だがしっかりと引き締めて受け入れる。
何度も何度も飽くなきまでに抱いて慣らしてきたそこは、もはや彼専用の肉オナホだった。
太い剛直に合わせて広がってはいるが、穴そのものの小ささがきゅうきゅうと締まり、犯せば犯すほどに旨みが増す。
何回犯しても飽きはこない、いや、むしろその快楽の奥深さに引き込まれていく。
そうでなくとも、彼にユーノを手放すつもりなどなかった。
その心胆をあらわすかのように、強く抱きしめながら強烈な突き上げがアナルを犯す。
「そろ、そろ……出すぞ! ユーノくん!」
「ぼ、ぼくも……ぼくもイきますぅ!!!」
ビクンと震える二人の身体。
打ち震える太い剛直が直腸に白濁の欲望を注ぎ、ユーノもまた絶頂に達してシャワー室の壁に精液を散らす。
冷たいシャワー、と対照的に熱くなった二人の身体は、溶け合いそうなほど強く触れ合う。
「あ、ぅ……」
絶頂の余韻に戦慄く首筋へ、彼の舌が這い、頬にキスされた。
顔に手が触れたかと思えば、振り向かされて甘やかな喘ぎを漏らす唇に口付けされる。
ぴちゃぴちゃと舌を絡ませあった濃厚な愛撫。
唾液の橋を架けながら顔を離すと、蕩けきった愛くるしい美少年の眼差しが見上げてくる。
未だに熱を帯び、硬さを失わない肉棒を深く捻じ込みながら、囁く。
「それじゃあ、もうちょっとだけ……しようか」
返事を待つことはしなかった。
身体と心の赴くままに、再び少年を犯す。
後にはシャワーの音で掻き消された、喘ぎと嬌声が静かに木霊した。
前へ 次へ
目次:ユーノくんは俺の嫁
著者:ザ・シガー
29 名前:ユーノくんは俺の嫁 [sage] 投稿日:2011/08/22(月) 23:04:08 ID:IkF/WmLw [3/5]
30 名前:ユーノくんは俺の嫁 [sage] 投稿日:2011/08/22(月) 23:05:40 ID:IkF/WmLw [4/5]
ユーノくんは俺の嫁 ぱーとふぉー!
夏だった。
燦々と天から降り注ぐ陽光は眩く、地にある全てを照らし。
蒼穹の澄み切った空、輝く白い雲が晴れ晴れと気持ちが良い。
そして響くのは……砂浜を波が撫ぜる潮声。
名に海を冠した海鳴の街にある、夏の浜辺であった。
海鳴市自体がそれほど観光地として有名でない事が幸いしたのか、夏休みという時節にもかかわらず訪なう人の数はそれほど多くはない。
程ほどに混み合った浜では、人々がそれぞれに夏の海を楽しんでいる。
元気に浜辺や海ではしゃぐ子供や、サンオイルを身体に塗って肌を焼く女性、海の家が振舞う食事にがっつく男。
夏の楽しみ方は日とそれぞれだ。
そんな中、パラソルの下に一組の男女がいた。
一人は日本人の青年であるが、彼の脚の間にちょこんと尻を置いて腰掛けていたのは明らかに日本人ではなかった。
年の頃は十歳くらいだろうか、さらさらと流れる短いブロンドヘア、瞳は澄んだ碧眼で、肌は白磁よりなお白い。
起伏の少ないしなやかな肢体を薄緑色のパレオ付きの水着で隠した、顔立ちも麗しい美少女であった。
こころなしか、少女の顔は紅潮している。
白く小さな型に顎を乗せ、青年が耳元で囁いた。
「どうしたの? 海、嫌いだった?」
「い、いえ……そうじゃ、ないんですけど……」
ほんのりと上気した頬で振り向き、透き通ったソプラノボイスが恥じらいを告げる。
青年はその表情に、満足そうな意地悪な笑みを浮かべた。
彼の目的はもちろん、こうやって羞恥心を煽る事なのだから。
その狙いは過たず、青年は耳元で囁く言葉で責める。
「もしかして俺の用意した水着、気に入らなかったかな」
「それは……その……だってこんな……」
「凄く似合ってるよ、かわいい」
「う、あぅ……」
青年はそう告げながら、自分の胸に収まっていた細い体に手を這わせた。
きめ細かい肌を愛でつつ、淡い緑の水着の紐につぅと指をなぞらせる。
彼の愛撫、その細やかな刺激に小刻みに震える肩。
無駄な贅肉のない下腹部をなぞる指先は、下半身を隠すパレオへと伸びた。
しなやかな太腿の間からそっと入った手は、パレオの下に比されていたあるモノに触れる。
「ひゃぁ!?」
「こっちの方は、相変わらず素直なんだけどねぇ」
言葉と共に指先で弄われたのは――紛う事なき肉棒であった。
ユーノ・スクライア。
その繊細な顔立ちと細い体と相まって、女性向けの水着を着てしまえばほとんど少女と見分けがつかない。
無論、斯様な衣類を選んだのは、恋人である青年の嗜好であった。
「ほら、どう? 人がいっぱいいる中でさ、こんな格好して、おちんちん硬くしてるんだよ? ユーノくん」
「や、やだぁ……いわないで、ください……」
「あ、もう先っぽちょっと濡れてるね、そんな興奮する? 外でするの」
「いやぁ……」
言葉責めは容赦なく、女装の美少年を羞恥心で掻き立てた。
同時に蠢く指は、布の下で行われる愛撫が肉体を快楽で打ち据える。
可愛らしく勃起した少年の小さなペニスを、水着越しに青年の指は丹念に扱いた。
幹をなぞり、皮を被った亀頭を爪先でこりこりとまさぐる。
だが何よりユーノの性感を煽るのは、激しい羞恥心だ。
耳元で囁かれる言葉もだが、ここは屋外である、もしかすると誰かに見咎められるかもしれない。
彼の膝の間で縮こまっているから側方からは分かるまい、だが前に回って注視すれば即座に看破される。
その背徳感が、高鳴る心臓の鼓動と緊張が……快楽を一層深めるのだ。
ユーノの顔は真っ赤に紅潮し、漏れる吐息も甘やかに切なく変わっていた。
既に先走りで溢れた我慢汁は水着を濡らし、ニチャニチャと粘着質な音を立てるほどに滴っている。
今までに何度もお互いの身体を貪ってきた仲だ、手馴れた愛撫に快感のボルテージはあっという間に最高潮に達した。
「あぁ……え?」
だが、その寸前で彼の指が離れた。
股間から溢れた淫ら汁を糸引かせながら遠ざかる指を、ユーノが寂しそうに見つめる。
その眼差しを、青年は目ざとく見咎めた。
「あれぇ? 嫌がってた割りに寂しそうな顔するね。そんなにイきたかったの? こんな人が大勢いるところで」
「そんな、こと……」
「きちんとおねだりできたら、最後までしてあげるけど?」
「……」
耳元で囁かれる悪魔の甘言に、ユーノの顔はより赤く染まった。
頭の中でせめぎ合う衝動。
羞恥心と理性、快楽と欲求。
対極にある精神の戦いの末、最終的に勝ったのは……淫らな愛欲だった。
「して……ください……」
「もっとはっきり」
「さいご、まで……して……」
「きちんと言ってごらん?」
「……おちんちん、最後までイかせて、ください」
真っ赤になりながら切なげに懇願する、保護欲と嗜虐心を同時にくすぐる愛くるしいその様に、青年は満足げな笑みを浮かべる。
「よく言えました。じゃあ、向こうに行こうか」
彼のいざないに、女装の少年はこくりと頷いた。
■
「ひぃ、うあぁあああ!」
シャワーヘッドから迸る水音に掻き消されながら、甘い嬌声が空気をより濡らす。
場所は浜辺にある、個室シャワー。
シャワーを最大の出力で出し、その音にセックスの音を掻き消させながら二人は濃密に愛し合っていた。
壁に手をつき、小ぶりな尻を突き出すユーノ。
そんな少年の菊座へと、男は己の剛直を容赦なく突き立てる。
すっかり開発されきったアナルはもはや最高の性感帯であり、強い挿入を繰り返される事で背筋が溶けそうなくらいの悦楽を与える。
濡れた尻肉に腰が叩きつけられ、生白い四肢が幾度となく震えた。
「相変わらず、ユーノくんのお尻は最高だな! ほら、こっちも触るともっと良いだろ!?」
「ひにゃぁ!? ち、ちくびぃ! ちくび……きもち、いい……はぁん! もっと、もっとしてぇ!」
少女のようなソプラノの喘ぎが零れ、ユーノは快楽に翻弄された。
青年は腕を伸ばして白い肢体をなでながら、桃色の乳首をこりこりと刺激する。
全身をくまなく愛撫され尽くされ調教されたユーノは、もちろんそこも大変感じる性感帯の一つだ。
すべすべと滑らかな白い肌とはまた違う、少し硬くしこった感触は、触る側もまた心地良い。
吸い付くように締まる尻穴もまた格別だ。
快感に喘ぐ身体の反応に呼応するように、すぼまった菊座の穴は挿入された肉棒を締め付ける。
情交の熱をさらに熱く燃やすべく、青年の手がするりと下へ伸びた。
向かう先は言うまでもない……ユーノの股ぐらにある愛らしい肉竿だ。
突かれる度に揺れる皮被りのペニスを、掴み、扱く。
先走りと水でたっぷりと湿った小さな肉棒を手コキしてやれば、ニチャニチャとしたいやらしい水音が情交の音色に加わる。
「ふぁあ! ちんちん、しごかりぇてるぅ!」
もはやろれつの回らなくなった甘い嬌声。
高ぶり合う肉と肉、熱と熱。
お互いに限界が近いのが分かった。
小さな尻にぶつかる腰の動きが一層強くなり、尻穴の奥に肉棒を突き入れる。
青年が強く挿入すればするほど、ユーノのアナルは彼を柔軟に、だがしっかりと引き締めて受け入れる。
何度も何度も飽くなきまでに抱いて慣らしてきたそこは、もはや彼専用の肉オナホだった。
太い剛直に合わせて広がってはいるが、穴そのものの小ささがきゅうきゅうと締まり、犯せば犯すほどに旨みが増す。
何回犯しても飽きはこない、いや、むしろその快楽の奥深さに引き込まれていく。
そうでなくとも、彼にユーノを手放すつもりなどなかった。
その心胆をあらわすかのように、強く抱きしめながら強烈な突き上げがアナルを犯す。
「そろ、そろ……出すぞ! ユーノくん!」
「ぼ、ぼくも……ぼくもイきますぅ!!!」
ビクンと震える二人の身体。
打ち震える太い剛直が直腸に白濁の欲望を注ぎ、ユーノもまた絶頂に達してシャワー室の壁に精液を散らす。
冷たいシャワー、と対照的に熱くなった二人の身体は、溶け合いそうなほど強く触れ合う。
「あ、ぅ……」
絶頂の余韻に戦慄く首筋へ、彼の舌が這い、頬にキスされた。
顔に手が触れたかと思えば、振り向かされて甘やかな喘ぎを漏らす唇に口付けされる。
ぴちゃぴちゃと舌を絡ませあった濃厚な愛撫。
唾液の橋を架けながら顔を離すと、蕩けきった愛くるしい美少年の眼差しが見上げてくる。
未だに熱を帯び、硬さを失わない肉棒を深く捻じ込みながら、囁く。
「それじゃあ、もうちょっとだけ……しようか」
返事を待つことはしなかった。
身体と心の赴くままに、再び少年を犯す。
後にはシャワーの音で掻き消された、喘ぎと嬌声が静かに木霊した。
前へ 次へ
目次:ユーノくんは俺の嫁
著者:ザ・シガー
- カテゴリ:
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
タグ
コメントをかく