[642] ヴィヴィオが酒飲んじまった編 1 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/09/25(火) 22:58:42 ID:Q43zTC3X
[643] ヴィヴィオが酒飲んじまった編 2 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/09/25(火) 23:00:25 ID:Q43zTC3X
[644] ヴィヴィオが酒飲んじまった編 3 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/09/25(火) 23:02:18 ID:Q43zTC3X
[645] ヴィヴィオが酒飲んじまった編 4 ◆6BmcNJgox2 sage 2007/09/25(火) 23:03:39 ID:Q43zTC3X

ヴィヴィオは正式になのはの養子となり、高町ヴィヴィオとなった。
それに伴いユーノに対してもパパと呼ぶようになっていたのだが、そんな時にそれは起こった。

あくる日、なのはとユーノは共に用事で出かけ、ヴィヴィオは一人で留守番をしていた。
食事の方はあらかじめ用意されていた物があったから大丈夫だったが、ヴィヴィオは
不安だった。特に既に外はすっかり暗くなってしまっているにも関わらず二人が
帰ってくる様子を見せない状況がヴィヴィオをどれだけ不安にさせるか想像に難くなかろう。
皆も子供の時にはこの様な思いをした事は無いだろうか? 夜の静かな部屋の中に小さな子供が
一人だけいると言う状況で…もし怖い人が上がり込んで来たらどうしよう? とか
お化けが出てきたらどうしよう? などなど。小さい子供故にそういう事を想像して
一人不安になってしまうと言う事がやはりヴィヴィオにも言えたのである。
もしこれがなのはと出会ったばかりのヴィヴィオなら間違い無く泣き叫んでしまっていただろう。
しかし、今のヴィヴィオは逆に泣きそうになりながらも必死に涙を堪えていた。
「寂しくても泣いちゃダメ…泣いたらママとパパに心配されちゃう…。」
ヴィヴィオは顔を歪めながらも涙を堪える。それだけヴィヴィオも成長したと言う事である。
だがそれでもなのはとユーノが帰って来る様子は無く、ますますヴィヴィオを不安にさせた。
「そ…そうだ…ジュースを飲んで気を落ち着かせよう…。」
そう考えたヴィヴィオは冷蔵庫へ向かい、ジュースを探すのだが…残念な事にジュースは無かった。
「そんな…ジュースが無いよ…。」
ヴィヴィオは途方に暮れてしまい、もう本当に泣き出してもおかしく無い状況になっていたが
そこでヴィヴィオは冷蔵庫の奥に置かれていたある物を目にするのである。
「あれ? これ何だろう? ジュースかな?」
ヴィヴィオが発見した物はジュースでは無い。それはなんと酒である。
実はなのはとユーノが晴れて二十歳となり、法的にもお酒を飲んでもOKになったので
二人で初酒をやろうと飛びきり高級な酒を購入して冷蔵庫に入れていたのだが、
それを酒では無くジュースと勘違いしたヴィヴィオは何も疑う事無くフタを開き
飲んでしまった…

「ヴィヴィオ遅れてごめんなさ〜い! 代わりにヴィヴィオの大好きな
お菓子やジュースを買って来たからこれで許して〜?」
しばらくして申し訳無さそうな顔でなのはとユーノの二人が帰って来たのだが…
「まま〜おかえり〜ヒック!」
「え…ヴィヴィオ…。」
なのはとユーノの二人は愕然とした。そこには酒をかっくらって真っ赤になって
座っているヴィヴィオの姿があったのだから…
「まま〜このじゅーすなんだかへんだよ〜…のむとからだがあつくなっちゃって…ヒック!」
「違うよこれはジュースじゃなくてお酒! 子供はまだ飲んじゃいけないんだよ!」
「あ〜なんて事だ…全部飲んじゃってる…。」
二人は慌てていたが、ヴィヴィオは何故慌てているのか理解できずに
酔っ払った顔でなのはの方に近付いて来ていた。
「まま〜だっこして〜。ヒック!」
「ヴィヴィオ駄目だよってこら! 登ってきちゃ駄目!」
なのははまだ子供でありながら勝手に酒を飲んでしまった事をヴィヴィオに
注意するつもりだったのだが、完全に酔っ払ったヴィヴィオはそんな事構わずに
まるで猿が木登りをする様に素早くなのはの足から胸まで登っていたのであった。
「うわ〜ままのおっぱいやわらかくておっき〜ヒック!」
「ヴィヴィオ駄目! こんな事してる場合じゃないの!」
なのはが何を言ってもヴィヴィオの耳には入っていない。そしてヴィヴィオは
なのはの服の上着のボタンを外し、その乳房を露にしてしまったでは無いか。
「うわ! なのはの生おっぱい!」
「ユーノ君の馬鹿! そんな事言ってる場合なの!? ヴィヴィオもやめなさい!」
なのなの乳房を見てしまったユーノは思わず勃起してしまっており、
そこをなのはに注意されてしまうのだが、ユーノに気を取られている間に
ヴィヴィオはなのはの露出した乳房をがっちり掴んでいた。
「あのね〜? ヴィヴィオはままのおっぱいすいたいの〜ヒック!」
「あっ!」
次の瞬間ヴィヴィオはなのはの乳首に吸い付いており、思わずなのははピクッと震えた。
そしてヴィヴィオは強く吸って行くのである。
「ダメ! ダメだよヴィヴィオ! まだおっぱい出ないよ! アア!」
なのはは顔を赤くしながらヴィヴィオにそう叫ぶが、自身の乳首を唇で挟んで
吸ったり舌で嘗めたりするヴィヴィオの責めになのはは思わず感じてしまっていた。
挙句の果てにはユーノもまたなのはのおっぱい吸いたいと言いたげな顔になってる始末。
「アア! アアアアア! ダメェェ!」
なのはは身体の力が抜けてその場にへたり込んでしまっていたが、ヴィヴィオは
構わずになのはの乳首を吸い続けるのである。
「ままのおっぱいでないよ〜ヒック!」
「だからまだ私のおっぱいは出ないの! お願いだからヴィヴィオやめてって痛ぁ!」
ヴィヴィオが歯を立ててなのはの乳首に軽く噛み付いた。ヴィヴィオとしては
ママのおっぱいが出ないから噛んでもダメなのかな? 感覚でやったのであろうが、
なのはにとっての衝撃は凄まじい。乳首に軽く触れられただけでも敏感に感じてしまうのに
歯で噛まれてしまえばどうなるか…。確かに傷付く程強く噛まれたワケでは無いが、
それでもなのはは相当に感じてしまい、もう涙目になってしまった。
「ダメ…ヴィヴィオやめて…お願いやめて…。」
「ままおっかしいの〜、こどもみたいにないちゃってる〜ヒック!」
これが普段のヴィヴィオなら大好きなママがどういて泣いてしまったのかと
心配になるのだろうが、今の酒の酔ったヴィヴィオは逆に面白がり、
より激しくなのはの乳首を嘗めたり吸ったりし始めたのであった。
「やめて! ヴィヴィオやめて! おねがい! ママの言う事聞いて!? んああ!」
「いやだもん…ままのおっぱいでるまでやめないもん…ヒック!」
酔った勢いと言う事もあるのだろう。ヴィヴィオはなのはのお願いを聞くつもりは無いらしく、
その後も執拗になのはの乳首を吸ったり嘗めたり噛んだりし続けた。
「あ! やめ! やめて! ああ!」
ヴィヴィオの舌が…唇が…歯が…なのはの乳首に触れる度になのはは
ビクビクと痙攣してしまう。そしてついにそれも限界に達し…
「んああああ…………………。」
なのはは悶絶し、気を失ってしまった…

「まま〜どうしたの〜こんなところでねちゃったらかぜひくよ〜ヒック!」
なのはが気を失うと同時にヴィヴィオはなのはの乳首から口を離していたのだが、
今度はユーノの方を見ていた。
「ぱぱ〜つぎはぱぱがだっこして〜ヒック!」
「わっこら!」
ユーノは思わず慌てるが、次の瞬間にはヴィヴィオはユーノの股間にまで登っていた。
「あれれ? ぱぱのおまたになにかかたいものがあるよ〜ヒック!」
「あ! ダメ! それはダメ!」
ユーノは大急ぎでヴィヴィオを掴み下ろそうとするが、ヴィヴィオはユーノの
ズボンのチャックを下ろしてユーノの勃起したモノを露出させていた。
「わ〜きのこさんだ〜ぱぱのおまたにきのこさんがはえてる〜ヒック!」
「あー! ダメダメ! ってああ!」
ヴィヴィオはユーノのモノを咥え込んでいた。その感触に思わずユーノはその場にへたり込んでしまう。
「ぱぱのおまたのきのこさんぺろぺろしたらぱぱがへんになっちゃってる〜おもしろいの〜ヒック!」
「わぁ! やめて! これはキノコなんかじゃないよ! 嘗めちゃダメだよ!」
ヴィヴィオはへたり込んでしまったユーノを心配する事無く構わずに嘗め回し始めた。
これこそ俗に言うフェラチオなのだが、ヴィヴィオがその様な概念を知っているとは思えない。
と言う以前に先程のきのこ発言からヴィヴィオは男のモノと言う概念自体知らなかったのだろう。
だからこそ、今の完全に酔っ払ったヴィヴィオはキノコを嘗め回していると言う認識しか無いと思われる。
「あはははは! きのこなめなめしたらぱぱがぴくぴくふるえておもしろ〜いヒック!」
「うわぁ! やめ! やめ! おねがいだかららめぇぇぇ!!」
ヴィヴィオがユーノのモノを嘗めればその分ユーノがビクンと振るえ、ヴィヴィオはそれを余計に
面白がってよりユーノのモノを嘗め回す。ヴィヴィオの舌がユーノの玉袋からモノの根元〜先端に至るまで
全ての場所を這い回り、もはやヴィヴィオの唾液だらけにされていた。
「やめてヴィヴィオ! もういい加減に…ってああ!」
ユーノは射精意を感じた。ヴィヴィオがユーノのモノを嘗め回した事でモノが刺激され、
射精しようとしていたのである。
「ヴィヴィオ離れるんだ! じゃないと…。」
「いやだよ〜もっとぱぱのきのこさんなめなめしたいもんヒック!」
このままではユーノの精液が勢い良く発射され、ヴィヴィオに顔射してしまう事になる。
それを防ぎたいユーノはヴィヴィオに離れる様に言うが、それでもヴィヴィオはそんな事が
起こるとも知らずにユーノのモノを嘗め回し続けている。そして…
「あ! 出る! 出る! 出るぅぅぅぅぅ!!」

                ど  び ゅ っ

ついにユーノは射精し、ヴィヴィオの顔は真っ白に染まった。
そしてなのは同様に悶絶して気を失う形で果ててしまっていたが、
ヴィヴィオは驚いた顔をしながらも笑っていた。
「ぱぱのきのこさんからしろいのがとびでてきた〜おもしろ〜い! でも…
そしたらぱぱのきのこさんがふにゃふにゃになっちゃったよ? ねぇねぇもっとでないの? ヒック!」
射精と共に通常の柔らかい状態に戻ったユーノのモノをヴィヴィオは不思議に思い、
何とか立たせようと手に添えて持ち上げたりするが、やはり立たなかった。
「あれれ? よくみたらままとぱぱがこんなところでねちゃってるよ? こんなところで
ねちゃったらかぜひいちゃうよ? ヒック!」
正確には寝ているのではなく気を失っているのだが、今のヴィヴィオにそんな事が分かるはずが無い。
「まあいいや。ヴィヴィオもままとぱぱといっしょにねる〜! ヒック!」
そう言ってヴィヴィオはなのはとユーノに挟まれる形で横になり…眠りに付いた。

翌日…そこにはなのはに尻を叩かれているヴィヴィオの姿があった。
「ヴィヴィオ! これはお酒って言って、子供はまだ飲んじゃいけない飲み物なんだよ!」
「うわぁぁぁぁん! 何だか良く分からないけどママごめんなさ〜い!!」
ヴィヴィオは先日、酒に口を付けて以降の行動を覚えてはいなかった。
それだけ酔っ払っていたと言う事なのだが、なのはとユーノはしっかり
その歳にヴィヴィオにされた事を覚えている。だからこそもう二度とこんな事をしないようにと
なのはは心を鬼にしてヴィヴィオの頭を冷やさせていたのである。
そしてヴィヴィオもまた、前述している通り先日の事を覚えていない為に
どうして自分が怒られているのか分からなかったのだが、それでもヴィヴィオにとって
優しいママがここまで怒るのは自分がママを怒らせる事をしてしまったからに違いないと考えていた。
「うわぁぁぁぁぁん!! ママごめんなさい! ごめんなさぁぁぁぁい!!」

                 おしまい


著者:◆6BmcNJgox2

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