296 名前:野狗 ◆gaqfQ/QUaU [sage] 投稿日:2008/06/23(月) 02:05:53 ID:MJeArDOh
297 名前:野狗 ◆gaqfQ/QUaU [sage] 投稿日:2008/06/23(月) 02:06:36 ID:MJeArDOh
298 名前:野狗 ◆gaqfQ/QUaU [sage] 投稿日:2008/06/23(月) 02:07:19 ID:MJeArDOh


 いつものように病院を訪れたはやてを出迎えたのは、見たことのない医師だった。
 とは言っても、きちんと身分証明書を持っているし回りの職員もきちんと挨拶している。はやてが会ったことないだけなのだろう。

「あのぉ、今日は石田先生は……?」
「ああ。今日は石田先生は学会へ出かけていてね。しばらくの間、僕が君を代わりに見ることになっている。
不安かも知れないけれど、安心してくれていいんだよ。
ただ、僕は彼女とは違うアプローチで君の足を治療したいと思っているけれどね。」
「そうなんですか。あの、違うアプローチって」
「うん。鍼灸治療、東洋医学の方向からアプローチしてみようかと思ってね。少し変わった検査になるかも知れないけれど」
「変わった検査、ですか?」
「おっと、心配はいらない。痛いとかそういうことは一切ないからね」
「それやったら、安心です」
「うん。それじゃあ早速準備するよ。車椅子からそちらの椅子、いや、ベッドの方がいいか。
そこに移ろうか。補助するから、手を貸して」
「はい」
「よいしょ、はい、それじゃあこっちに座って」

 まだ若く見える医師は、はやての身体を楽々と抱え上げるとベッドに座らせた。
 そして、アイマスクを取り出す。

「楽な姿勢を取ってくれていいよ」
「先生、それ」
「ああ、これはアイマスクだよ。八神さんにはこれを付けて貰おうと思って」
「目隠し?」
「そう。今から足の再検査をするのだけれど、検査を目で見ていると、君の意志に関係なく神経が誤解してしまうかも知れないんだ」
「あたし、余所向いてますけれど」
「それでも、隅っこにチラリと映った影なんかで想像できるだろ? 無意識の制御なんて人間には無理だからね。
だから、全く見えない方が正確なデータが取れるんだ」
「わかりました」

 アイマスクを付けると、医師ははやてが見えていないことを確認する。
 はやてはじっと耳を澄ませた。この状態では本当に見えない。そして足は麻痺している。
極論を言えば、今この瞬間に足を切断されても気付かないかも知れないのだ。
 そう考えると視界の遮断は恐ろしい。だけど、はやてにとってもっと恐いのは人からの信頼だった。
 せっかく診察している医者を信じない困った患者。そう思われると想像する方が、足を失う想像よりも辛い。
 だからはやては、自分にリラックスを言い聞かせ、今日始めて会った医者に全てを委ねようとしていた。


 柔らけえええええっ!!!!!
 俺ははやてちゃんの感触に感極まって叫びたいのを必死で堪える。
 ああ、このままベッドに押し倒して色々してぇ。が、流石にそれはまずい、クビだ。それどころか訴えられたら身の破滅だ。
 大人相手ならまだしも、九歳相手じゃどう言い繕っても俺が負ける。この国はロリコンには住みにくい。滅びろ、クソッ。
 金貯めたら絶対○○に海外移住してやるからな。○○にはやてちゃんみたいな子がどっさりいることを望むぞ、俺は。
 そしてアイマスク。適当な理由付けたらはやてちゃんは信じてくれた。
 ええ子や。ええ子やで、はやてちゃん!! お兄さんは嬉しいよ。そしてイタズラするよ!
 ベッドの上にだらしなく足を投げ出すはやてちゃん。アイマスクを付けたせいで緊張しているのが見た目でわかる。
 ちっちゃい胸が呼吸で上下してるよ、あああああ、触りてぇ。しかし今日のミッションで胸はNG。触ったら死あるのみ。
 よし、落ち着け俺。今日の目的はアレ、靴下を穿いた足。そして靴下を脱がせた生足。アレだ。

「八神さん。これから靴下を脱がせて足のツボを刺激します。少しでも何か感じたら言って下さい」
「は、はい」

 俺ははやてちゃんの足を持ち上げる。こんな時にそんな丈の短いスカートで来る君の無防備さが好きだっ!!
 足を持ち上げると奥が見える。あー、触りたい。でもあそこは触ったらばれる。だからとにかく目に焼き付ける。ガン見だ、ガン見。
 靴下をそろそろと脱がせる。生足。はやてちゃんの生足。ぷにぷにと触っても反応はない。
 柔らかいのに、暖かいのに、いい匂いなのに。なんで動かないんだろ、現代医学の謎だ。そして神の意地悪だ。
 でもおかげでこうやって堂々と触っても気付かれない。神様サンクス。
 そして両足が生足に。少し広げてベッドの上に。片足は上げ気味にしてスカートの奥が見たい放題。

「この辺りのツボは感じるかな?」
「いいえ。なんにも感じません」

 計画通り。太股から足首にかけての手触りをたっぷり堪能。
 ……さて、これだけ無反応なら、行けるよな。うん、行けるよな。
 くるぶしに唇を。
 はやてちゃんは何も言わない。
 アキレス腱、ふくらはぎ、膝の裏、膝。そして細い太股。
 好き放題に舐め回す。当然はやてちゃんの反応はない。
 
「少し時間がかかるけれど、アイマスクしたままで大丈夫かな?」
「はい。平気です、先生」

 ええ子や。騙されてるけど、ええ子や。


 この時のためにズボンのチャックはジッパーではなく、無音で開けられるボタン式にしてある。
 俺は怒張しきったペニスを取り出すと、はやてちゃんの足にペタリと当てた。
 両足で俺のペニスを挟むようにする。

「筋肉の動きとかを確かめたいので、少し動かしますよ」
「はい」
「検査薬を塗るので、少し臭いですけど、我慢して下さいね」
「はい」

 足の裏で俺のペニスの先端を拭く。
 次はふくらはぎ。膝を曲げて挟む。
 太股になすりつける。その奥に突入したいのを必死で我慢して、足の上に放出する。
 一度出してもまだ勃起が収まらないというのは、はやてちゃんの足が名器ということなんだろうか。
 左足を持ち上げ、たっぷりと舐め上げる。乳臭さと汗のしょっぱさが混じった味。その味が俺を刺激して、痛いほどに突っ張ったペニスをまたふくらはぎにこすりつけては放出する。
 最高だ。はやてちゃんの足。こんなに美味しくて、暖かくて、いい匂いがするなんて。
 

 大量のウェットティッシュで後を始末する。
 石田が帰ってくるまでは、はやてちゃんの担当は俺。
 あー、石田帰って来なきゃいいのに。



 と、その一週間後に石田が帰ってきて、俺の楽しみは無くなったわけだ。
 うん。通ってきていた間はたっぷり楽しんだよ。何回ぶっかけたかなぁ……
 そういうわけだよ。
 さ、全部話したからこれ放してよ。バインドとか言うの。
 あれ? なに、その目は。
 ちょっと待て。正直に話せば帰すって君ら言ったじゃないか。
 え、えーと……あ、し、し、シグナムさんだっけ? 約束は守ろうよ、ねっねっね?
 ヴィータちゃんだっけ? 君も僕のタイプ……ぐはっ。何、今の、ゲートボールのスティックみたいなの。
 あと、あのー、あ、ザフィーラさんにシャマルさん? そんな恐い顔しないで。ね、ね。
 ちょ、ちょ、シグナムさん何構えてるの? え? れ、ればちん? いや、それ剣じゃないの?
 警察呼ぶよ、いい加減に……。
 あ、ごめん、ごめんなさいって!!!
 あ、ああああぎゃあああああ!!!!!!!  


次へ
目次:石田医師は出張に行きました
著者:野狗 ◆gaqfQ/QUaU

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます