306 名前:大人への階段 ◆K17zrcUAbw [sage] 投稿日:2008/10/16(木) 20:40:24 ID:JTosuRI+

『こんなの、フェイトさんじゃない!!』
彼、エリオ・モンディアルは絶叫した。
信じたくない、信じられない。
しかし、無情にも背後にいる男の声がエリオに絶望をもたらす。
『しかし事実だ。これが君達の母親代わりの女性、フェイト・T・ハラウオンの本性さ』
嘲笑うかのように吐き捨てる。
エリオは後の男につかみ掛かる。
『なんで……なんであなたが……クロノ提督!!』
クロノはふっ、と鼻で笑った。
『彼女は昔からこうさ。手名付けるのも楽だったよ』
『そんな……』
『どちらにしろバレてしまったのならしょうがない』
『クロノォ………』
フェイトが切なげな声をあげる。
がんじがらめにされ、足を開かれた状態でイスに縛られている。
大きく開かれた秘部にはぐいんぐいんうねるバイブがねじ込まれている。
既に足元にはフェイトの愛液で水溜まりが出来ている。
『まぁ、待て……いいタイミングだ、エリオ君に相手をしてもらおうか』
『僕が……』
『そうだ。どの道そのいきりたったものを収めなければならないだろ?』
そう言いながら足でエリオの股間を押す。
既に臨戦態勢のそれはとても子供のものとは思えない大きさだった。
『凄いじゃないか、将来に期待出来るな』
『僕は……僕は…』
『悩むことはない。フェイトも懇願しているぞ?』
『エリオォ……早く挿入れてぇ……!』
『あ……あ…』
『あの卑しい雌犬を存分に犯したまえ』
『うぁぁぁぁぁぁ!!フェイトさぁぁぁん!!』

『エリオ、起きた?』
『…ん?……うぁぁぁぁぁぁ!!』
目の前にいたのは紛れもなくフェイト。
その胸に埋まるように顔を押しつけているエリオだったが、すぐに跳ね起きる。
『もう、寝てる間凄かったよ?』
顔を赤くしながらフェイトは言う。
エリオは頭を回転させる。
(夢…だった?)
『……あ』
『どうしたの?』
『…………』
すぐに脱衣所に駆込むエリオ。
フェイトは心配そうに背中を見つめていた。
すぐにパンツを脱ぐ。
ベットリと白い物がついている。
(………はは)
この日、エリオは少し大人になった。



著者:◆K17zrcUAbw

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