138 名前:調教一家ハラオウン[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 02:37:24 ID:.edJJ6yU
139 名前:調教一家ハラオウン[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 02:38:30 ID:.edJJ6yU
140 名前:調教一家ハラオウン[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 02:39:00 ID:.edJJ6yU

照明の落とされた部屋で、エリオはフェイトからの苛烈な攻めを受け続けていた。
彼の手足はロープで拘束されていて、衣類は全て剥ぎ取られている。
幼いながらも鍛えられた体は全身が汗まみれであり、息も絶え絶えといった様子だ。
フェイトが股間の一物を扱く度に薄い唇からは声変わりもしていない嬌声が漏れ、
自分の意思に反して与えられる快楽に翻弄されている。

「ううぅ………フェ、フェイトさ………もう、だめぇ………」

「うん、どうしたの?」

「おねがい………射精………射精させて…………」

エリオの唇から、切羽詰った懇願が零れ落ちる。
いきり立った彼の肉棒は、根元で革製のベルトが巻かれていて射精が封じられているのだ。
フェイトからの責めはかれこれ30分にも及んでおり、彼のその間、一度も射精を許されていない。
エリオの精神力はとっくに限界を迎えており、血走った目からは涙が流れていた。

「射精したいの?」

「は、はい……射精したい……うあぁ、ああぁぁっ、射精したい、射精したいです!」

「だって、クロノ」

「いや、もう少し我慢させよう。ほら、エリオ。代わりにこれを塗ってあげよう」

傍らで2人の交わりを静観していたクロノが、小さな小瓶を取り出した。
それを見た瞬間、エリオの表情が凍りつく。

「そ、それ………」

「エリオが大好きな、お薬だよ」

「本当は薄めなくちゃいけないけど、今日は原液で使ってあげよう」

「ま、待って、それはぁあううあぁあっぁっ!!」

敏感な部分に垂れ流された冷たい感触に、エリオは引きつった悲鳴を上げながら首を振った。
そのままクロノは自身の手で丹念に媚薬を塗り込んでいき、張り裂けそうなほど膨らんだ肉棒を指先で弄ぶ。
するとエリオの肉棒はますます膨らみを増していき、吹きかかるフェイトの息づかいですら
感じ取って腰を浮かせてしまう。

「ぐううんん、ううんふぐうんぅ!!!」

「ああ、エリオのがあんなに……………ねえ、もう良いよね?」

「今挿入したら、君まで媚薬の効果を受けることになるけど、良いのかい? イキッぱなしになるよ?」

「こんなの見せられたら、我慢なんてできないよ。イキッぱなしで良いから、もう入れちゃうね」

クロノの返答を待たず、フェイトは限界まで膨張したエリオの肉棒を自身の秘所へと宛がい、
馬乗りになるように体重を落とした。焦らされた上に媚薬まで使われた肉棒は最早、限界に達しており、
暴れ馬の如く蜜壺を掻き回しながら膣の奥へ奥へと侵入してくる。その不規則な揺れがフェイトの快感を呼び起こし、
エリオもまたピッタリと肉棒を咥え込むフェイトの膣の柔らかさと締め付けの強さに快楽の悲鳴を上げる。

「ああああん!! うあぅ、ううんん、エリオのおチンチンっ!! おチンチン大きい!!」

「ごほっ、フェ、フェイト………ぐあぁ、ううぐあうあぁぁっ!!!」

「エリオ、エリオも腰を振って! ほら、突き上げてくれなきゃ射精させてあげないよ」

「ぐぅ、ううぶふ!!」

朦朧とする意識でエリオは腰を振ろうとするが、体力が底を尽きたのか腰を動かす余裕すらなく、
金魚のように口を開閉させるばかりだった。見かねたクロノは2人の態勢を入れ替えさせて
正常位の体位を取らせると、エリオのそれを遙かに上回る自身の肉棒を取り出して
エリオのきつく窄まった菊穴へと宛がった。

「ぐぅろぉ、ぐろのさあ………」

「うっ………さすがに、きつ………ほら、これで腰が動くだろう」

強引に菊穴を掘り進むと、そのまま両腕をフェイトの腰へと伸ばしてピストン運動を開始する。
丁度、エリオは2人に挟まれる形となってしまい、身動きすら自由に取れない状態になってしまった。
その状態のままクロノが腰を動かせば、菊門を犯されているエリオもその動きに合わせて腰を動かし、
不規則な突き入れとなってフェイトの膣を犯すという構図だ。もちろん、エリオからすれば堪ったものではない。
最早、声は言葉の体を成しておらず、泣いているのか笑っているのかもわからない奇妙な表情を浮かべたまま、
嬌声を上げることしかできなかった。

「あはっ、ああぁぁっ、はげし………お腹、抉れちゃう…………」

「ぐぅ、ううぅ……ほら、もっと腰を振るんだ。フェイトをイカせたら射精させちゃるぞ」

「だぁ、だうぅ、あうあぁ!!」

「あつい………きくぅ、これすごくきくううぅっ!! 薬でおかしくなるうぅっ!!」

「原液だから即効性さ。ほら、気を抜くと……………」

「ううんん!!! ああぁっ、ああぁぁぁぁ、いぐううぐぐぐぐぐぐぐうううううううっ!!!!」

背中を海老ぞりに反らせながら、フェイトは絶頂へと叩き上げられた。
そのショックで噴き出た潮がエリオの下腹部にぶつかってまき散らされ、
エリオの太ももがガクガクと痙攣を始める。その瞬間を見計らい、
クロノはエリオの肉棒に巻きついているベルトの留め金へと手を伸ばした。

「ほら、お尻とチンポの両方でイクんだ!」

「ううあぁあっ、射精! 射精したぁっ!! あちゅ、あちゅうういいいいい!!!」

「エリオぉっ!! エリオのザーメンきたぁぁっ!! おチンチンあべれてりゅ!! 
種付けされながらいっちゃうううぅぅっ!!!」

「ああっ、射精る!!」

柔らかなフェイトの乳房へと顔を埋めながらエリオは精液をまき散らし、
それに釣られるようにフェイトは潮を噴きながら二度目の絶頂を迎え、
クロノもまた自身の欲望をエリオの腸内へと解き放った。
熱い迸りにエリオも涙目となって快楽を噛み締め、不自由の利かぬ姿勢のままフェイトを犯し続ける。
フェイトもまた、薬によって敏感になった体がもらたす快楽に心を奪われ、
一心不乱に腰を振ってエリオの肉棒を咥え込んでいた。

「ふうぅ…………」

エリオの菊門から肉棒を抜き、余韻に浸りながら一息を吐く。
ヒートアップした2人は、しばらくはあのままだろう。
それを楽しみがら次の遊びを考えるのも悪くない。
そう思った刹那、彼は背後にどす黒い殺気を感じて背筋を震わせた。

「クロノさぁん」

ゆっくりと振り返ると、そこには引きつった笑みを浮かべたキャロが立っていた。
その隣にはボンテージに身を包み、犬のように待ての姿勢を取らされているルーテシアの姿があった。
無論、彼女の首に巻かれた首輪の紐はキャロが握っている。
彼女はルーテシアを夜の散歩へと連れ出していたのだ。

「エリオくんのご主人様は、わたしなんですよ」

「ご、ごめん………」

「ああ、しかもお尻まで!? 躾けるの苦労したのに!」

「キャロ、その……………」

「落とし前、どうつけるつもりなんですかぁ?」

「わかった、フェイトを一晩貸してあげよう」

「いいえ、3日です」

「長い、1日だけ」

「2日」

「1日半」

「あの、私は…………」

自分をそっちのけで交渉を続ける2人の間で、ルーテシアが寂しそうに呟く。
途端に2人は彼女へと向き直ると、その手を取ってベッドへと誘った。

「とりあえず」

「楽しみましょう」

「ああぁ……………」

獣のように交わるフェイトとエリオの横で、クロノとキャロはルーテシアの矮躯へと手を這わせる。
2人がかりで責められてはルーテシアも堪らず、2人が満足するまであられもない痴態を晒すこととなった。


                                                     おわり


著者:B・A

このページへのコメント

フェイトさんとクロノ君が二人共同でエリオを全裸にして責める何が違うがまあ萌えた

0
Posted by ふみくん 2009年07月17日(金) 12:52:42 返信

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