復讐鬼・なのは陵辱編��
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nano69_264 2010年08月23日(月) 22:31:53履歴
148 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 00:58:26 ID:tB5eqc0A [2/10]
149 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 00:59:15 ID:tB5eqc0A [3/10]
150 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:00:12 ID:tB5eqc0A [4/10]
151 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:00:55 ID:tB5eqc0A [5/10]
152 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:01:43 ID:tB5eqc0A [6/10]
153 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:04:35 ID:tB5eqc0A [7/10]
154 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:05:49 ID:tB5eqc0A [8/10]
155 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:06:20 ID:tB5eqc0A [9/10]
男がなのはの背後に回り、なのはの細い肩に手を置く。
「……負けないよ。絶対に」
すでに男は服を全て脱ぎ捨てていた。
そのことは男の目的を明確になのはに告げていたが、背後に回られたのは幸いだったのかもしれない。
なのはは男の怒張したモノを見ないで済んだのだから。
「フェイトもはやてもそう言ったがな」
身も心も歳相応の成長を見せる１４歳ではあったが、他の２人の親友と同じくそういったことには無垢な存在だった。
「お前が違うというのなら……その身体で示せ」
「言われなくってもそうするよ」
男の手がゆっくりとなのはの身体を撫で回す。
片手は、肩口から背中へそして、腰へと降りていく。
もう片方の手は、太股からお腹へと徐々に上へと登っていく。
（負けない。みんなを守るんだ）
これから訪れる陵辱に耐えている間はアースラの安全は保障される。
自分が堕ちなければ、男の目的も達せられない。
時間がたてば、この状況を打開する手立てを仲間たちが考えてくれるかもしれない。
そんな希望だけを胸に、なのはは男の手が身体に触れる嫌悪に耐えていた。
「っ……ぅ……っく……」
前に回された手が、その膨らみに迫ってくる。
膨ら出した胸は、最近ようやく服をそれと分かるように盛り上げるようになっていた。
固さの残るその果実に触れられる嫌悪に、なのはは固く目を閉ざす。
（頑張って……バリアジャケット）
絶対的な防御力を誇るバリアジャケットも、性的な刺激を防ぐことは出来ない。
親友たちがそうされたように、まずは徹底的に快楽を叩き込まれるはずだった。
快楽に負けたことを証明するのは、バリアジャケットの消滅の瞬間。
逆に、バリアジャケットがある限りはその身に最悪の事態が及ぶことはなかった。
まずは、それをさせないことがなのはの男へのせめてもの抵抗となる。
……はずだった。
「え！！！」
だが、男の行動はなのはの予想を大きく裏切るものだった。
腰まで降りてきた手が、あっという間にスカートを捲り上げる。
「う、嘘！」
魔法での保護は、なのはの意思を忠実に映し出す。
打撃は無論のこと、僅かでも男に肌を晒すのを遅らせることが今のなのはの願い。
その願いを叶える為に、バリアジャケットはあらゆる男の行動を阻害するはずだった。
だが、それをまるで問題にせずに、まるで普通の服のスカートを捲るかのようにロングのスカートの裾が翻り、桜色のショーツが晒される。
「や、やだ！ どうして！？」
それはまるで小学生の悪戯のような行動ではあったが、その先の目的は子供の悪戯とは程遠いもの。
翻るスカートを気にするのは、バリアジャケットを着てからは初めてのことだったかもしれない。
まさかの事態に本気で恥じらい、スカートを抑えようとする少女の姿は本当に可憐なものだった。
「どうした？ これしきでその様子では、この先とてももたんぞ？」
「え、あ、や！」
下着を見られたことを恥らう気持ちは、皮肉な形ですぐに忘れさせられることになる。
胸の側にあったはずの男の手が、むき出しになったなのはのショーツを乱暴に掴む。
「可憐ではあるが、我には興味がないものなのでな」
「ま、まさか……っ！」
込められる力に気がついたなのはは、慌ててスカートを抑えようとしていた手を自分のショーツの端へと移動させる。
力で敵わなくても、黙っておろされるわけにはいかない。
すべての力を込めて、男から自分を守る小さな布地を援護しようとする。
「や、やぁああああああああああああああ！！」
だが込められた男の力は『脱がせる』などということを目的にしたものではなかった。
伸縮性に優れた生地も、圧倒的な力によって瞬時に引きちぎられ、なのはの手から引き剥がされてしまった。
ただの布の切れ端となったショーツは、無造作に男により放り捨てられゆっくりとレイジングハートの後を追う。
「そんな……いきなり……酷い……」
「なんだ？ 手順に望みでもあったのか？」
「そ、そんなんじゃ……っ！」
男の言葉になのはは頬を染める。
なんとなくではあったが、多くの少女漫画での初体験がそうであるように、胸から少しずつ……という想いがあった。
こんな状況で少女らしい手順を無意識に求めていたことが見透かされたようで悔しく恥ずかしかった。
「み、見ないで……っ」
男の片手はスカートを捲り挙げたまま。
いきなりむき出しにされた聖域を隠すものは何もない。
鏡も男の意思に従い移動し、曇りなくその場所を映し出す。
気配さえも感じない仲間達に、その光景が届けられていることを想うと羞恥で狂いそうになる。
「うぅ……あ、ダメぇ……」
隠そうとする手は、スカートを押さえるべきか直接隠すべきか悩み、宙を彷徨う。
どうにか視線から逃れようと、白いお尻を揺らすがそれは男の欲情を煽るだけのものだった。
「ふむ。やはり幼いな。恥毛さえもないでないか」」
「……っ！ う〜〜〜」
いきなりコンプレックスを指摘され、なのははこれ以上ないほどに顔を赤くする。
発育が特に遅いわけではないのだが、この部分だけはなぜか未だに産毛さえも生える気配もない。
「まるで開いておらんな。指さえも入れたこともないようだな」
「し、知らない！ いちいち言わないで！」
初々しい反応に男は満足げな笑みを浮かべる。
その反応こそが、目の前のなのはの幼い秘裂が文字通りの聖域であることの証明だった。
「我に奪われ……歯噛みするものもさぞ多いであろうな」
ここが地上ならば、しゃがみ込むなりスカートを抑えるなりで男の視線から守る術があったかもしれない。
だが、ここは空中。
スカートである以上、どうやっても男の視線から完全に秘所を隠すことは不可能だった。
なのはが愛し、自らの居場所と定めた空が、今は彼女に残酷な現実を突きつける。
「っく……！」
秘所に男の息がかかる感覚に、なのはは身を震わせる。
羞恥に俯いて目を閉じている上、男は背後なので見えない。
（こ、こんなのって……）
それでも、吐息を感じるために、男の顔がどこにあるのかをイヤでも理解してしまう。
無遠慮に自分の大切なところを眺められているのに抵抗らしい抵抗さえも許されない。
心臓が爆発しそうなほどの羞恥に身体を震わせるが、次の瞬間には違った意味で身体を跳ね上げる。
「ひっ！」
男の手が太股から上へと移動していく感触。
その向かう先がはっきりしているため、不本意だが感覚は鋭敏になってしまう。
（触られる！）
男の指摘通り自分でもまともに触ったことのない場所に迫る手に、なのはは身を固くする。
だが、ここでも男の行動はなのはの予想を裏切る。
「な、なんで？」
手はそのまま上へと進み、その聖域どころか瑞々しく張りのある小ぶりな尻をも通過していく。
男の手がどこを目指しているのか……想像さえもつかない。
相変わらずスカートを捲り上げられたままで、なのはは戸惑った表情を浮かべていた。
「え、え、え！！」
降りてくるスカートを抑えながら、男の手がなのはの腰を強く掴む。
同時にすでに怒張しているモノが、なのはの聖域の入り口に触れる。
「まあ、どうにか受け入れられるであろう」
「う、うそ！ や、やだ！ ダメぇえええええええええええええ！」
それはまだ先だと思っていた瞬間だった。
フェイトとはやてが何度もの絶頂を迎えさせられた後に陵辱された様を見せ付けられていただけに、なのはがそう考えても仕方がなかったかもしれない。
「やめて！ なんで？ フェイトちゃんとはやてちゃんのときは……」
だが、２人とは状況が違うことをなのはは失念している。
フェイトのときは、目的のために有効な打撃が与えられず、その代替手段として快楽による拷問に切り替えただけ。
はやてのときは、夜天の力を手に入れるための条件としてバリアジャケットを快楽で消滅させたに過ぎない。
本当ならばスカートが捲りあげられた時点でなのはは気がつくべきだった。
男にとって、バリアジャケットはもはや有効な防御の手段ではないということに。
変わった装飾を施されたただの服と変わらないものであるという現実に。
「二人と同じにする必要がどこにあるというのだ？」
「でも、でも……」
「お前の覚悟はその程度か？ 我の復讐を全て受け止めるといったのはでまかせか？」
男は冷たく言い放つと、そのままなのはの細い腰を自分のほうへと引き寄せる。
「うぅ……」
男の言葉に抵抗を一切放棄することを余儀なくされたなのははきつく目を閉じると、全身に力を込めて悪夢の瞬間を待つ。
「っぐ……あぁ……かは……ぁ……っぐ……あ、ぅ……やだ……いた……くぁ……っ！」
心の準備を与える暇さえもなく……男の剛直がなのはの入り口に突然侵入を果たしていく。
身体の準備はもっとできていない。少しも濡れていない縦筋は不釣合いな大きさの怒張に無理やりに開かされていた。
「いた……っく、あ、くぅ……った、あっ……った……くるし……っ」
バリアジャケットが展開している力場までもが男の侵入を全力で防ごうとする。
この世界に来たばかりの男にはその抵抗を突き抜けることは困難だった。
だが、多くの力を得た今……その強固な鎧の加護さえも男には何の問題にもならないものとなっていた。
むしろバリアジャケットが頑強に抵抗する分、なのはにはより大きな苦痛となって降りかかるだけだ。
どうにか逃れようとするが、男の手ががっちりと掴んだ腰はそんな動きさえも許さない。
「っぐ、はぁ……かは、っく、いた……うぅ……っく、あぁ……ぐぁ……や、あぁ……っ！」
想像を絶する苦痛で泣き叫びたかった。
やめてくれと懇願したかった。
「苦しいか？ 泣き喚いてもも叫んでも構わないのだぞ？」
まるで心の中を見透かしたかのような男の言葉に、なのはは首を大きく横に振る。
この光景は、アースラのみんなも見ているのだ。自分が苦痛に負けて泣き叫ぶ姿は仲間により大きなショックを与えるだろう。
なのはは涙を零しながらも拒絶も懇願もせずにただひたすらに苦痛に耐えていた。
理不尽な陵辱に負けたくない。みんなを守りたい。
その想いだけでバラバラになりそうな身体と心を支えていた。
「あぅ……っぐ、くぁ……うぁ、あぅ……っく……やっ……ぐ、くぅ……っ！」
快感を徹底的に教え込まれてから処女を奪われた親友２人とは違う。
少しの愛撫も施されず、ただひたすらの苦痛だけをなのはに与えながら、男の剛直は奥へと突き進んでいく。
やがてそれはバリアジャケットの加護ではない、なのはの膣内の最後の抵抗に突き当たる。
「やっ！ まって……っ」
そこが何であるか分かったなのはは、貫かれてから初めて男のほうに向き直る。
破瓜の恐怖に、痛みさえも忘れ怯える顔に男は満足げな笑みを漏らす。
それを観ることこそが男が女を犯す際の最大の愉悦だった。
「それは出来ぬ相談だな」
だが、なのは程の美少女相手であるにも関わらず、男はそれさえも長い時間楽しむことなく強引に腰を突き入れる。
「やぁあああああああああああああああああああああああ！！」
一気に突き破られ、なのはは叫び声をあげる。
強引に進入を果たした証拠に、なのはの太股を赤い筋が伝っていく。
「あぁ……やぁ、そんな……こんなのって……っく……ぁ、あぁ……」
何が起こったのか本能で理解したなのはの瞳からは勝手に涙があふれ出る。
人並みに憧れたはじめての瞬間は……何のロマンチックさも、それどころか思いやりの一つもない。
親友たちの姿から想像していた人智を超えた快楽さえも与えられず無慈悲にその純潔は散らされていた。
「あ……あっ、っく……くぁ、っん、んっ、くぅ……っ、っぅっ！！」
悲しみさえも感じる暇もない。
なのはの都合など一切考えずに、強引な注挿を開始した男に、なのはは悲鳴混じりの苦痛を告げる声を上げ続ける。
「っく……くぅ……っ、んっく……ぐぅ……ったい……ぅぅ……っ！」
嬲る言葉さえもなく、ただひたすらに男はなのはを貫き続ける。
愛液など湧き出すはずもなく、肉を肉で割り開くだけの感覚は男にも快感は少ない。
「……っ、っく、くぅ……いた、んっ、はっ、はぁっ、はくぅ……っ！」
だが、それでも……男はなのはに一切の快楽を与えようとしない。
復讐……。初めてその名が相応しい行為を、なのはに向けて行っていた。
激しい注挿になのはは唇を噛み締め懸命に耐えるだけだった。
「まだだ！ この程度では済まんぞ！」
「え……？」
男はなのはの腰の固定を片方の手に任せると、もう片方の手をその二本の束ねられた房に移動させていく。
「いたい！ いたい！ 引っ張らないで！ やだ！」
おさげを引き抜くほどの勢いで引っ張り、身体をガクガクと揺らさせる。
交互に引っ張られる二本のテールが、新たな苦痛をなのはに刻む。
「待って！ 引き抜けちゃう！ 痛いってば……っ！」
「黙れ！」
今までの分までも取り返すよう抗議の声をあげたなのはの頬を、男は容赦なく張る。
小気味の良い音が、響き渡る。
「え……？」
何が起こったか一瞬分からず呆けていたなのはだったが……。
「あ……」
もう一度響き渡る平手の音と、さらに激しさを増す注挿に現実に引き戻される。
「聞き分けのない子供には当然の行為だ」
男は何度も何度も張り続け、なのはの頬を腫らしていく。
口の中を切り、元々噛み締めていた唇も切れ地が流れ出す。
「ぐ……っ！」
上下の口からの出血は痛々しく、誰の目からも悲惨なものに映る。
だが、その痛みはなのはに抵抗の意思を燃え上がらせる。
「……っ！ く……っ、ぅ……」
なのはは苦痛の声をあげることさえも拒む。
それどころか突き入れの合間には、男を気丈に睨み返す。
（ふふふふ。それでいい）
今の男の目的は、ただひたすらになのはに苦痛を与え続けること。
快感はいらない。その苦痛を……この光景を見ている者達に伝えることだった。
男がなのはを平手で打つ範囲は、顔にとどまらずに背中から尻へと及んでいく。
「負けない。こんなのに、絶対に負けない……っ！」
白い肌には紅葉の形をした後が痛々しく道を作っていく。
男は本来美しいものを壊すのを好まない。犯す相手には美しさ、もしくは可憐さを求める。
フェイトを犯す前に、わざわざ傷を治療したことからもそれは明らかだ。
腫れあがった顔や、傷つく素肌などに興奮を覚える趣味はなくむしろそれは男にとっては性的には萎える原因だった。
それでも、男は変わらぬ強さを宿すなのはの瞳の光に己を高揚させていく。
「え……うそ……やぁああああああああああああああ！」
突然、さも当たり前のように膣内にぶちまけられる男の白濁。
膣内をあっという間に満たしていく熱い液体に、なのはは思わず叫び声をあげていた。
「ふん。ひとまずはこれで終わりにしてやる」
出すだけ出すと男は剛直を引き抜き、文字通りボロ雑巾のようになのはを放り捨てる。
「っく……！」
放り出されたなのはは、空中で体勢を整え男に向き直る。
それはほとんど本能のようなもの。
だが、意識は未だに現実を受け入れきれないかのように唇から声にならない声を漏らさせる。
「あ、あぁ……」
バリアジャケットは未だに純白のまま。
だが、そのスカートから除く素足には収まりきらない破瓜の血の混ざったピンク色の精液が伝っていた。
張り続けられた頬。噛み締めすぎた唇。泣きはらした瞼。
愛らしかったなのはの顔の全ては無残に膨れ上がり、溢れるはずの涙も涸れきっていた。
「お前の処女は我がもらった。覚えておくがいい」
「忘れられるわけないじゃない……。こんなこと、一生……」
震える身体から発する声はもっと酷く震えている。
なのはの初めては……ただひたすらの苦痛のみが与えられたままで奪われたのだった。
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目次：復讐鬼
著者：マルチマックス
149 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 00:59:15 ID:tB5eqc0A [3/10]
150 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:00:12 ID:tB5eqc0A [4/10]
151 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:00:55 ID:tB5eqc0A [5/10]
152 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:01:43 ID:tB5eqc0A [6/10]
153 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:04:35 ID:tB5eqc0A [7/10]
154 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:05:49 ID:tB5eqc0A [8/10]
155 名前：復讐鬼・なのは陵辱編�� [sage] 投稿日：2010/06/12(土) 01:06:20 ID:tB5eqc0A [9/10]
男がなのはの背後に回り、なのはの細い肩に手を置く。
「……負けないよ。絶対に」
すでに男は服を全て脱ぎ捨てていた。
そのことは男の目的を明確になのはに告げていたが、背後に回られたのは幸いだったのかもしれない。
なのはは男の怒張したモノを見ないで済んだのだから。
「フェイトもはやてもそう言ったがな」
身も心も歳相応の成長を見せる１４歳ではあったが、他の２人の親友と同じくそういったことには無垢な存在だった。
「お前が違うというのなら……その身体で示せ」
「言われなくってもそうするよ」
男の手がゆっくりとなのはの身体を撫で回す。
片手は、肩口から背中へそして、腰へと降りていく。
もう片方の手は、太股からお腹へと徐々に上へと登っていく。
（負けない。みんなを守るんだ）
これから訪れる陵辱に耐えている間はアースラの安全は保障される。
自分が堕ちなければ、男の目的も達せられない。
時間がたてば、この状況を打開する手立てを仲間たちが考えてくれるかもしれない。
そんな希望だけを胸に、なのはは男の手が身体に触れる嫌悪に耐えていた。
「っ……ぅ……っく……」
前に回された手が、その膨らみに迫ってくる。
膨ら出した胸は、最近ようやく服をそれと分かるように盛り上げるようになっていた。
固さの残るその果実に触れられる嫌悪に、なのはは固く目を閉ざす。
（頑張って……バリアジャケット）
絶対的な防御力を誇るバリアジャケットも、性的な刺激を防ぐことは出来ない。
親友たちがそうされたように、まずは徹底的に快楽を叩き込まれるはずだった。
快楽に負けたことを証明するのは、バリアジャケットの消滅の瞬間。
逆に、バリアジャケットがある限りはその身に最悪の事態が及ぶことはなかった。
まずは、それをさせないことがなのはの男へのせめてもの抵抗となる。
……はずだった。
「え！！！」
だが、男の行動はなのはの予想を大きく裏切るものだった。
腰まで降りてきた手が、あっという間にスカートを捲り上げる。
「う、嘘！」
魔法での保護は、なのはの意思を忠実に映し出す。
打撃は無論のこと、僅かでも男に肌を晒すのを遅らせることが今のなのはの願い。
その願いを叶える為に、バリアジャケットはあらゆる男の行動を阻害するはずだった。
だが、それをまるで問題にせずに、まるで普通の服のスカートを捲るかのようにロングのスカートの裾が翻り、桜色のショーツが晒される。
「や、やだ！ どうして！？」
それはまるで小学生の悪戯のような行動ではあったが、その先の目的は子供の悪戯とは程遠いもの。
翻るスカートを気にするのは、バリアジャケットを着てからは初めてのことだったかもしれない。
まさかの事態に本気で恥じらい、スカートを抑えようとする少女の姿は本当に可憐なものだった。
「どうした？ これしきでその様子では、この先とてももたんぞ？」
「え、あ、や！」
下着を見られたことを恥らう気持ちは、皮肉な形ですぐに忘れさせられることになる。
胸の側にあったはずの男の手が、むき出しになったなのはのショーツを乱暴に掴む。
「可憐ではあるが、我には興味がないものなのでな」
「ま、まさか……っ！」
込められる力に気がついたなのはは、慌ててスカートを抑えようとしていた手を自分のショーツの端へと移動させる。
力で敵わなくても、黙っておろされるわけにはいかない。
すべての力を込めて、男から自分を守る小さな布地を援護しようとする。
「や、やぁああああああああああああああ！！」
だが込められた男の力は『脱がせる』などということを目的にしたものではなかった。
伸縮性に優れた生地も、圧倒的な力によって瞬時に引きちぎられ、なのはの手から引き剥がされてしまった。
ただの布の切れ端となったショーツは、無造作に男により放り捨てられゆっくりとレイジングハートの後を追う。
「そんな……いきなり……酷い……」
「なんだ？ 手順に望みでもあったのか？」
「そ、そんなんじゃ……っ！」
男の言葉になのはは頬を染める。
なんとなくではあったが、多くの少女漫画での初体験がそうであるように、胸から少しずつ……という想いがあった。
こんな状況で少女らしい手順を無意識に求めていたことが見透かされたようで悔しく恥ずかしかった。
「み、見ないで……っ」
男の片手はスカートを捲り挙げたまま。
いきなりむき出しにされた聖域を隠すものは何もない。
鏡も男の意思に従い移動し、曇りなくその場所を映し出す。
気配さえも感じない仲間達に、その光景が届けられていることを想うと羞恥で狂いそうになる。
「うぅ……あ、ダメぇ……」
隠そうとする手は、スカートを押さえるべきか直接隠すべきか悩み、宙を彷徨う。
どうにか視線から逃れようと、白いお尻を揺らすがそれは男の欲情を煽るだけのものだった。
「ふむ。やはり幼いな。恥毛さえもないでないか」」
「……っ！ う〜〜〜」
いきなりコンプレックスを指摘され、なのははこれ以上ないほどに顔を赤くする。
発育が特に遅いわけではないのだが、この部分だけはなぜか未だに産毛さえも生える気配もない。
「まるで開いておらんな。指さえも入れたこともないようだな」
「し、知らない！ いちいち言わないで！」
初々しい反応に男は満足げな笑みを浮かべる。
その反応こそが、目の前のなのはの幼い秘裂が文字通りの聖域であることの証明だった。
「我に奪われ……歯噛みするものもさぞ多いであろうな」
ここが地上ならば、しゃがみ込むなりスカートを抑えるなりで男の視線から守る術があったかもしれない。
だが、ここは空中。
スカートである以上、どうやっても男の視線から完全に秘所を隠すことは不可能だった。
なのはが愛し、自らの居場所と定めた空が、今は彼女に残酷な現実を突きつける。
「っく……！」
秘所に男の息がかかる感覚に、なのはは身を震わせる。
羞恥に俯いて目を閉じている上、男は背後なので見えない。
（こ、こんなのって……）
それでも、吐息を感じるために、男の顔がどこにあるのかをイヤでも理解してしまう。
無遠慮に自分の大切なところを眺められているのに抵抗らしい抵抗さえも許されない。
心臓が爆発しそうなほどの羞恥に身体を震わせるが、次の瞬間には違った意味で身体を跳ね上げる。
「ひっ！」
男の手が太股から上へと移動していく感触。
その向かう先がはっきりしているため、不本意だが感覚は鋭敏になってしまう。
（触られる！）
男の指摘通り自分でもまともに触ったことのない場所に迫る手に、なのはは身を固くする。
だが、ここでも男の行動はなのはの予想を裏切る。
「な、なんで？」
手はそのまま上へと進み、その聖域どころか瑞々しく張りのある小ぶりな尻をも通過していく。
男の手がどこを目指しているのか……想像さえもつかない。
相変わらずスカートを捲り上げられたままで、なのはは戸惑った表情を浮かべていた。
「え、え、え！！」
降りてくるスカートを抑えながら、男の手がなのはの腰を強く掴む。
同時にすでに怒張しているモノが、なのはの聖域の入り口に触れる。
「まあ、どうにか受け入れられるであろう」
「う、うそ！ や、やだ！ ダメぇえええええええええええええ！」
それはまだ先だと思っていた瞬間だった。
フェイトとはやてが何度もの絶頂を迎えさせられた後に陵辱された様を見せ付けられていただけに、なのはがそう考えても仕方がなかったかもしれない。
「やめて！ なんで？ フェイトちゃんとはやてちゃんのときは……」
だが、２人とは状況が違うことをなのはは失念している。
フェイトのときは、目的のために有効な打撃が与えられず、その代替手段として快楽による拷問に切り替えただけ。
はやてのときは、夜天の力を手に入れるための条件としてバリアジャケットを快楽で消滅させたに過ぎない。
本当ならばスカートが捲りあげられた時点でなのはは気がつくべきだった。
男にとって、バリアジャケットはもはや有効な防御の手段ではないということに。
変わった装飾を施されたただの服と変わらないものであるという現実に。
「二人と同じにする必要がどこにあるというのだ？」
「でも、でも……」
「お前の覚悟はその程度か？ 我の復讐を全て受け止めるといったのはでまかせか？」
男は冷たく言い放つと、そのままなのはの細い腰を自分のほうへと引き寄せる。
「うぅ……」
男の言葉に抵抗を一切放棄することを余儀なくされたなのははきつく目を閉じると、全身に力を込めて悪夢の瞬間を待つ。
「っぐ……あぁ……かは……ぁ……っぐ……あ、ぅ……やだ……いた……くぁ……っ！」
心の準備を与える暇さえもなく……男の剛直がなのはの入り口に突然侵入を果たしていく。
身体の準備はもっとできていない。少しも濡れていない縦筋は不釣合いな大きさの怒張に無理やりに開かされていた。
「いた……っく、あ、くぅ……った、あっ……った……くるし……っ」
バリアジャケットが展開している力場までもが男の侵入を全力で防ごうとする。
この世界に来たばかりの男にはその抵抗を突き抜けることは困難だった。
だが、多くの力を得た今……その強固な鎧の加護さえも男には何の問題にもならないものとなっていた。
むしろバリアジャケットが頑強に抵抗する分、なのはにはより大きな苦痛となって降りかかるだけだ。
どうにか逃れようとするが、男の手ががっちりと掴んだ腰はそんな動きさえも許さない。
「っぐ、はぁ……かは、っく、いた……うぅ……っく、あぁ……ぐぁ……や、あぁ……っ！」
想像を絶する苦痛で泣き叫びたかった。
やめてくれと懇願したかった。
「苦しいか？ 泣き喚いてもも叫んでも構わないのだぞ？」
まるで心の中を見透かしたかのような男の言葉に、なのはは首を大きく横に振る。
この光景は、アースラのみんなも見ているのだ。自分が苦痛に負けて泣き叫ぶ姿は仲間により大きなショックを与えるだろう。
なのはは涙を零しながらも拒絶も懇願もせずにただひたすらに苦痛に耐えていた。
理不尽な陵辱に負けたくない。みんなを守りたい。
その想いだけでバラバラになりそうな身体と心を支えていた。
「あぅ……っぐ、くぁ……うぁ、あぅ……っく……やっ……ぐ、くぅ……っ！」
快感を徹底的に教え込まれてから処女を奪われた親友２人とは違う。
少しの愛撫も施されず、ただひたすらの苦痛だけをなのはに与えながら、男の剛直は奥へと突き進んでいく。
やがてそれはバリアジャケットの加護ではない、なのはの膣内の最後の抵抗に突き当たる。
「やっ！ まって……っ」
そこが何であるか分かったなのはは、貫かれてから初めて男のほうに向き直る。
破瓜の恐怖に、痛みさえも忘れ怯える顔に男は満足げな笑みを漏らす。
それを観ることこそが男が女を犯す際の最大の愉悦だった。
「それは出来ぬ相談だな」
だが、なのは程の美少女相手であるにも関わらず、男はそれさえも長い時間楽しむことなく強引に腰を突き入れる。
「やぁあああああああああああああああああああああああ！！」
一気に突き破られ、なのはは叫び声をあげる。
強引に進入を果たした証拠に、なのはの太股を赤い筋が伝っていく。
「あぁ……やぁ、そんな……こんなのって……っく……ぁ、あぁ……」
何が起こったのか本能で理解したなのはの瞳からは勝手に涙があふれ出る。
人並みに憧れたはじめての瞬間は……何のロマンチックさも、それどころか思いやりの一つもない。
親友たちの姿から想像していた人智を超えた快楽さえも与えられず無慈悲にその純潔は散らされていた。
「あ……あっ、っく……くぁ、っん、んっ、くぅ……っ、っぅっ！！」
悲しみさえも感じる暇もない。
なのはの都合など一切考えずに、強引な注挿を開始した男に、なのはは悲鳴混じりの苦痛を告げる声を上げ続ける。
「っく……くぅ……っ、んっく……ぐぅ……ったい……ぅぅ……っ！」
嬲る言葉さえもなく、ただひたすらに男はなのはを貫き続ける。
愛液など湧き出すはずもなく、肉を肉で割り開くだけの感覚は男にも快感は少ない。
「……っ、っく、くぅ……いた、んっ、はっ、はぁっ、はくぅ……っ！」
だが、それでも……男はなのはに一切の快楽を与えようとしない。
復讐……。初めてその名が相応しい行為を、なのはに向けて行っていた。
激しい注挿になのはは唇を噛み締め懸命に耐えるだけだった。
「まだだ！ この程度では済まんぞ！」
「え……？」
男はなのはの腰の固定を片方の手に任せると、もう片方の手をその二本の束ねられた房に移動させていく。
「いたい！ いたい！ 引っ張らないで！ やだ！」
おさげを引き抜くほどの勢いで引っ張り、身体をガクガクと揺らさせる。
交互に引っ張られる二本のテールが、新たな苦痛をなのはに刻む。
「待って！ 引き抜けちゃう！ 痛いってば……っ！」
「黙れ！」
今までの分までも取り返すよう抗議の声をあげたなのはの頬を、男は容赦なく張る。
小気味の良い音が、響き渡る。
「え……？」
何が起こったか一瞬分からず呆けていたなのはだったが……。
「あ……」
もう一度響き渡る平手の音と、さらに激しさを増す注挿に現実に引き戻される。
「聞き分けのない子供には当然の行為だ」
男は何度も何度も張り続け、なのはの頬を腫らしていく。
口の中を切り、元々噛み締めていた唇も切れ地が流れ出す。
「ぐ……っ！」
上下の口からの出血は痛々しく、誰の目からも悲惨なものに映る。
だが、その痛みはなのはに抵抗の意思を燃え上がらせる。
「……っ！ く……っ、ぅ……」
なのはは苦痛の声をあげることさえも拒む。
それどころか突き入れの合間には、男を気丈に睨み返す。
（ふふふふ。それでいい）
今の男の目的は、ただひたすらになのはに苦痛を与え続けること。
快感はいらない。その苦痛を……この光景を見ている者達に伝えることだった。
男がなのはを平手で打つ範囲は、顔にとどまらずに背中から尻へと及んでいく。
「負けない。こんなのに、絶対に負けない……っ！」
白い肌には紅葉の形をした後が痛々しく道を作っていく。
男は本来美しいものを壊すのを好まない。犯す相手には美しさ、もしくは可憐さを求める。
フェイトを犯す前に、わざわざ傷を治療したことからもそれは明らかだ。
腫れあがった顔や、傷つく素肌などに興奮を覚える趣味はなくむしろそれは男にとっては性的には萎える原因だった。
それでも、男は変わらぬ強さを宿すなのはの瞳の光に己を高揚させていく。
「え……うそ……やぁああああああああああああああ！」
突然、さも当たり前のように膣内にぶちまけられる男の白濁。
膣内をあっという間に満たしていく熱い液体に、なのはは思わず叫び声をあげていた。
「ふん。ひとまずはこれで終わりにしてやる」
出すだけ出すと男は剛直を引き抜き、文字通りボロ雑巾のようになのはを放り捨てる。
「っく……！」
放り出されたなのはは、空中で体勢を整え男に向き直る。
それはほとんど本能のようなもの。
だが、意識は未だに現実を受け入れきれないかのように唇から声にならない声を漏らさせる。
「あ、あぁ……」
バリアジャケットは未だに純白のまま。
だが、そのスカートから除く素足には収まりきらない破瓜の血の混ざったピンク色の精液が伝っていた。
張り続けられた頬。噛み締めすぎた唇。泣きはらした瞼。
愛らしかったなのはの顔の全ては無残に膨れ上がり、溢れるはずの涙も涸れきっていた。
「お前の処女は我がもらった。覚えておくがいい」
「忘れられるわけないじゃない……。こんなこと、一生……」
震える身体から発する声はもっと酷く震えている。
なのはの初めては……ただひたすらの苦痛のみが与えられたままで奪われたのだった。
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目次：復讐鬼
著者：マルチマックス
- カテゴリ：
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
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