魔法少女リリカルなのはConstipation
最終更新：
nano69_264 2010年10月10日(日) 11:30:55履歴
504 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation １ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:32:33 ID:xsMTnZ7s [2/9]
505 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ２ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:33:40 ID:xsMTnZ7s [3/9]
506 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ３ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:34:49 ID:xsMTnZ7s [4/9]
507 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ４ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:36:28 ID:xsMTnZ7s [5/9]
508 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ５ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:37:43 ID:xsMTnZ7s [6/9]
509 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ６ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:39:12 ID:xsMTnZ7s [7/9]
高町なのはは『不屈のエース・オブ・エース』と呼ばれる。
時空管理局において彼女よりも強いとされる魔導師は沢山いるそうなのだが、何故彼女だけが
こうも別格の様に扱われるのであろうか？ それには大きな秘密があったのである。
それは…………
ある日、なのはが突然倒れた。まだ幼いのに普段から魔法の鍛錬や仕事、そして故郷における学業等で
忙しい彼女の事、疲労が蓄積し過ぎたが故に起こった事に違いないと当初は考えられていたのだが、
少し違う様だった。
「えぇ！？ 便秘！？」
なのはが心配で様子を見に来たユーノがシャマルになのはの容態を言われて発した言葉がそれであった。
「でもただの便秘じゃないの。何でも一年近くは出ていないそうよ。」
「えぇ！？ 一年も！？ 物理的にあり得るんですか！？」
何と言う事であろうか、なのはは一年近くも出ていない程の便秘だと言うのである。
これは倒れてしまっても仕方が無い。と言うか、そんな事が果たして可能なのであろうか？
ユーノに問われてシャマルもほとほと困り果ててしまった。
「物理的にどうこうと言われても…現にそれが起こってしまっているんだから仕方が無いわ。
そんな事よりも今はなのはちゃんがどうしてこんな便秘になってしまったのか、そして
どうすれば一年近くも続く頑固な便秘を治す事が出来るのか…よ。」
「約一年前……と言えば、ジュエルシード事件が起こって僕となのはが出会った頃……。
その時以来なのはは出ていないと言う計算になるから…その時に何かがあったはずなんだ…。」
ユーノは約一年前…ジュエルシード事件及びなのはと出会って以降の暮らしに付いて
思い返していた。今になって冷静に考えてみると、なのはが大きい方をする程
長時間トイレに行ってた事は無かった様に思える。少なくともユーノと出会った頃には
なのはの便秘は始まっていた事になる。では、問題は何故便秘が起こってしまったか…である。
「まさか………僕と出会って魔法の力を手に入れた事が原因！？」
ユーノと出会った頃と言えば、丁度なのはが魔法の力を手に入れて魔法少女となった時期とも重なる。
その頃からなのはの超絶頑固便秘が始まったと考えるならば…それしか原因らしい原因は思い当たらない。
魔法の力を手に入れて何故便秘になってしまうのかと言う理屈は分からないが。
「ああ…何て事を……僕がなのはを魔法少女にしてしまったばっかりに…こんな事に……。」
ユーノは思わず頭を抱えてしまっていた。そもそも『魔法少女』と言えば『美少女』である事が相場。
逆に醜い魔法少女と言うのが想像し難い程にまで相場である。勿論なのはは美少女である。
流石に『可愛らしさ』と言う点に関してはユーノに劣ってしまうのは仕方が無いとしても、
平均水準と比較して考えれば美少女である事に変わり無いであろう。そしてこの世界には
『美少女はウ○コしないよ』と考えるピュアな心を持った男達が大勢いる。その事を含めて考えれば
納得が出来る事である。
『美少女』＝『魔法少女』
『美少女はウ○コしない』＝『魔法少女はウ○コしない』
『高町なのはは魔法少女』＝『高町なのははウ○コしない』
と言う図式が成り立つ。普通ならばこれはあり得ない事である。
所詮はピュアな心を持った男達の幻想に過ぎないはずなのだ。
しかし…なのはは彼女の意思に関係無くそれを実行してしまっていた。
だがそれも限界に近付きつつある。なのはの体内ではウ○コが溜まりに溜まり、
何時破裂してしまってもおかしくない状況になっているのだろう。
これは一刻も早くなのはの超絶頑固便秘を治さないと大変な事になってしまう。
「これは僕が…僕がなのはを助けてあげないといけないんだ！ なのはがこうなってしまったのは
僕の責任でもあるんだ！ それに僕はかつてなのはに助けられた！ 今度は僕がなのはを助ける番なんだ！」
そう決意したユーノはドアを開き、なのはのいるとされる部屋へ飛び込んだ。部屋の中には
便秘が溜まりに溜まった為に横になって苦しんでいるなのはの姿があった。
「なのは！ 君の便秘は僕が治してみせる！」
「ユーノ君！？」
ユーノが部屋に入って来た時、なのはは思わず顔を背けていた。
「嫌！ ユーノ君見ないで！ こんな便秘になってる見っとも無い私を見ないで！」
なのはは顔を真っ赤にしてユーノから逃げようとしていたが、便秘が溜まり過ぎて
動けず、逃げられない。しかし、ユーノはそんな彼女の思惑とは反対になのはを強く見つめていた。
「だから一刻も早く便秘を治さないといけないんじゃないか！ 僕だってやる事はやってる！
なのはも早く出す物出してスッキリしないと取り返しの付かない事になってしまうんだよ！」
「ユーノ君………。」
真剣な表情で訴えるユーノになのはは逃げようとするのを忘れ、ユーノの瞳を見つめてしまった。
「でも…ユーノ君みたいな可愛い子がウ○チしてる姿…想像出来ないよ…。」
「………………………。」
一言余計であったが、とりあえずユーノによる便秘の治療が始まった。一体如何にして便秘を治すと言うのだろうか？
「世間は戦闘系の魔法ばかりを評価・重視する傾向にあるけど、そんな中でスクライアは一見地味だけど
使えると凄く便利な魔法を沢山持っている事はなのはも知ってるよね。そう、スクライアの先人達は
どんな頑固な便秘も忽ちの内に即死させてしまう秘術を作り上げ、今日まで受け継がれて来たんだ。
今からそれをやってなのはを苦しめる頑固な便秘を即死させて見せるよ。」
そう言うとユーノは両手を合わせて握り、両人差し指だけを立たせる形を取っており、
なのはは嫌な予感を感じていた。
「ユーノ君…それ…どうするの…？」
「何って…なのはの肛門に浣腸するに決まってるじゃないか。その名もスクライア流浣腸拳。」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ」
なのはは顔を真っ赤にしてしまった。スクライアに伝わるどんな頑固な便秘も忽ちの内に即死させる秘術、
それは『スクライア浣腸拳』なる、そのまんまの浣腸だったのだ。
「嫌ぁぁぁぁ！ ダメ！ ダメ！ ダメだよぉぉぉ！」
「大丈夫だよ。指の周囲に防御魔法を張り巡らせて放つから、突き指の心配は無いよ。」
「そういう意味じゃなくてー！」
なのはが嫌がってしまうのも仕方の無い事だった。浣腸って言ったらあの浣腸である。
ユーノの両人差し指がなのはの肛門に突き刺さろうとしているのである。
便秘の前にピュアな心を持った男達が精神的に即死してしまう。
「さあ行くよ！ スクライア流浣腸拳！！」
「嫌ぁぁぁぁぁ！ フェイトちゃん助けてぇぇぇ！」
「なのはぁぁぁぁぁぁぁ！！」
情け容赦無くスクライア流浣腸拳を放とうとするユーノに対するなのはのフェイトを呼ぶ声に反応して
フェイトがバリアジャケットとバルディッシュを携えて飛び込んで来たのだった。
「フェイト！ 邪魔をしてはいけない！ 一刻も早くなのはの便秘を治さないと大変な事になってしまうんだ！」
「ユーノがなのはに浣腸するなんて…何て羨まし……じゃなくて許せない！」
フェイトはバルディッシュを掲げユーノに襲い掛かった。しかし、バルディッシュで両断されると思われた
直後にユーノの姿がふっと掻き消え、バルディッシュは空しく空を斬っていた。
「え！？ 速い！」
「フェイトちゃん後ろぉぉぉぉ！！」
なのはが叫んだ時にはもう遅かった。ユーノは一瞬の内にフェイトの背後に回りこんでおり…………
「スクライア流浣腸拳！！」
ズ ブ リ ッ ッ ッ ッ ッ ッ
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
決まった。ユーノのスクライア流浣腸拳がフェイトの尻に深々と突き刺さっていた。
その時のフェイトの顔は凄まじい物だった。余程凄まじい衝撃に襲われたのであろう
焦点の合わなくなった目から大量の涙が溢れ、鼻から大量の鼻水が垂れ流れ、
口からは舌が垂れ伸び、唾液が流れ出ていた。俗に言う『アヘ顔』と呼ばれる顔以上に
酷い有様であった。
「フェイト…ちゃん………………。」
なのはは恐怖の余りその場から動く事が出来ない。フェイトがその場からピクリとも動かず
のた打ち回る事すらしないと言う状況が、スクライア浣腸拳の破壊力の凄まじさを物語るに充分だったのだ。
だが、それも始まりに過ぎなかった。ユーノがフェイトの肛門から指をゆっくりと引き抜くのだが、
その直後…………
ぶりぶりぶりぶりぶりっっっっ
「ひっ！！」
なのはは思わず顔を背けた。演出上の都合のより黄色く変色させられているとは言え、とてもソフトクリームの
バナナ味には到底思えず、どう見てもウ○コにしか見えない物がフェイトの肛門から凄い勢いで吐き出され、
それと同時にフェイトは倒れてしまったのだった。
「この量……どうやらフェイトもなのは程では無いにせよ便秘だったみたいだね。でも、本当に出す物出さなきゃ
いけないのはフェイトじゃなくなのはなんだよ。」
「あ…フェイ…ト…ちゃん…………。」
フェイトの惨状と、余りにも冷静過ぎるユーノの姿を見て、なのはは恐怖の余り失禁してしまった。
「あ…あ…あ…。」
なのはの股間から溢れ出た尿がパンツとスカートを濡らし、脚を伝って流れ落ちた尿が床に水溜りを作っていた。
その姿を見て、ユーノは困った顔になっていた。
「あ〜あ〜…なのは…お漏らししちゃったね。でもね、なのはが出さなきゃいけないのはそっちじゃないんだよ。」
「嫌…来ないで…。来ないでぇぇぇぇ！！」
浣腸の構えを取ったままなのはへと迫るユーノに対し、なのはは恐怖の余りその場から逃げ出してしまった。
「待つんだなのは！」
「嫌ぁぁぁぁ！！ 来ないでぇぇぇ！！ 助けて！ 誰か助けてぇぇ！！ お父さん！ お母さーん！！」
その時のなのはは泣いていた。なのははこれ程までの恐怖を感じた事は未だ無かった。
今この場にいるはずのない父と母に助けを求める事もまた、なのはにとって初めての事だった。
だがなのはの体内には大量のウ○コが溜まっている。当然その分重くなり、上手く走れない。
故になのはを追うユーノは見る見る内に差を詰めて来る。ユーノに浣腸されるのが嫌ななのはは
それでも必死に逃げようとするが、そこで脚を滑らせ、思わず転んでしまった。
「痛！」
固い床に思い切り身体を打ち付けられ、かなりの痛みを感じる物のそれを必死に我慢し、
何とか立ち上がろうとした時だった。その立ち上がろうとする時の途中動作の中で
丁度なのはが四つん這いになり、ユーノへ向けてその丸々とした尻を向ける形になった瞬間……
「今だ！ スクライア流浣腸拳！！」
ぶ す っ っ っ っ っ っ っ
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
決まった。ユーノのスクライア流浣腸拳がなのはの肛門にクリティカルヒットしていた。
ユーノの両人差し指はなのはの穿いていたスカートとパンティーを易々貫くと共に肛門の奥にまで
深々と突き刺さっており、その凄まじい衝撃の余りなのはの全身に電撃が走り、目の焦点は忽ち合わなくなり
涙が溢れ、鼻からは鼻水が、大きく開かれた口からは舌と唾液が垂れ流れてしまっていると言う
俗に言う『アヘ顔』よりも酷い有様になってしまっていた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
なのはは動かない。いや動けないのだ。スクライア浣腸拳の一撃は、なのはに悶え苦しみ
のた打ち回る程の余裕すら与えない程の凄まじい物だったのである。しかし、一つ異なる点は
なのはの尻がプルプルと小刻みに痙攣している事であった―――――――――
時空管理局の本局が音信不通になったのはそれから間も無くの事だった。
不審に思ったミッドチルダ地上本部及び各管理世界における時空管理局各支部が
本局へ調査隊を送り込む事になるのだが、そこで彼等はこの世の物とは思えぬおぞましい光景を
目の当たりにしてしまうのであった。
それは…演出上の都合により桃色に変色させられているとは言え、とてもソフトクリームのいちご味とは思えず
どう見てもウ○コにしか見えない未知の巨大怪物体に埋め尽くされ、飲み込まれた本局の姿だった。
「うっ！ これは酷い…………。」
「コイツは酷ぇ…ステーションタイプの基地を全滅させる事に定評のあるベム○ターやシル○ーブ○ーメだって
ここまで酷い事はせんぞ…。」
「誰だ！ 本局に国○議員の侵入を許したのは！！」
この世の地獄と言っても差し支えの無いこの惨状、調査隊の誰もが思わず鼻を摘み、
近付く事すら出来なかった。
時空管理局の本局を埋め尽くし、壊滅させた桃色のウ○コ。それがユーノのスクライア流浣腸拳によって
頑固な便秘を即死させられたなのはが出した物であると言う事は言うまでも無いだろう。
超絶頑固便秘によって溜まりに溜まり続けた結果、これ程の量になってしまっていたのである。
しかし、物理的に考えて余りにも非現実的過ぎた現象であった為、当事者以外その事に気付く者は皆無であり
説明されたとしても信じる人がいるはずも無かった事がせめてもの救いであろうか？
だが、皮肉にもこの経験がなのはを『不屈のエース・オブ・エース』と呼ばせる要因になっていたのである。
無理も無い。ユーノに浣腸された上に脱糞と言うこの上無い程の恐怖と屈辱を克服してしまったのだ。
もはやなのはに怖い物は無くなってしまっていた。ユーノに浣腸された上に脱糞を見られると言う恐怖と屈辱に
比べればガジェット�厳燭貌佑�刺されてしまった事等……屁でも無い。
ちなみに、本編でユーノの登場が殆ど無くなったのはこの一連の事件が原因と言う研究者もいるが、真意は不明である。
おしまい
著者：◆6BmcNJgox2
505 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ２ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:33:40 ID:xsMTnZ7s [3/9]
506 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ３ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:34:49 ID:xsMTnZ7s [4/9]
507 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ４ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:36:28 ID:xsMTnZ7s [5/9]
508 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ５ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:37:43 ID:xsMTnZ7s [6/9]
509 名前：魔法少女リリカルなのはConstipation ６ ◆6BmcNJgox2 [sage] 投稿日：2010/07/28(水) 18:39:12 ID:xsMTnZ7s [7/9]
高町なのはは『不屈のエース・オブ・エース』と呼ばれる。
時空管理局において彼女よりも強いとされる魔導師は沢山いるそうなのだが、何故彼女だけが
こうも別格の様に扱われるのであろうか？ それには大きな秘密があったのである。
それは…………
ある日、なのはが突然倒れた。まだ幼いのに普段から魔法の鍛錬や仕事、そして故郷における学業等で
忙しい彼女の事、疲労が蓄積し過ぎたが故に起こった事に違いないと当初は考えられていたのだが、
少し違う様だった。
「えぇ！？ 便秘！？」
なのはが心配で様子を見に来たユーノがシャマルになのはの容態を言われて発した言葉がそれであった。
「でもただの便秘じゃないの。何でも一年近くは出ていないそうよ。」
「えぇ！？ 一年も！？ 物理的にあり得るんですか！？」
何と言う事であろうか、なのはは一年近くも出ていない程の便秘だと言うのである。
これは倒れてしまっても仕方が無い。と言うか、そんな事が果たして可能なのであろうか？
ユーノに問われてシャマルもほとほと困り果ててしまった。
「物理的にどうこうと言われても…現にそれが起こってしまっているんだから仕方が無いわ。
そんな事よりも今はなのはちゃんがどうしてこんな便秘になってしまったのか、そして
どうすれば一年近くも続く頑固な便秘を治す事が出来るのか…よ。」
「約一年前……と言えば、ジュエルシード事件が起こって僕となのはが出会った頃……。
その時以来なのはは出ていないと言う計算になるから…その時に何かがあったはずなんだ…。」
ユーノは約一年前…ジュエルシード事件及びなのはと出会って以降の暮らしに付いて
思い返していた。今になって冷静に考えてみると、なのはが大きい方をする程
長時間トイレに行ってた事は無かった様に思える。少なくともユーノと出会った頃には
なのはの便秘は始まっていた事になる。では、問題は何故便秘が起こってしまったか…である。
「まさか………僕と出会って魔法の力を手に入れた事が原因！？」
ユーノと出会った頃と言えば、丁度なのはが魔法の力を手に入れて魔法少女となった時期とも重なる。
その頃からなのはの超絶頑固便秘が始まったと考えるならば…それしか原因らしい原因は思い当たらない。
魔法の力を手に入れて何故便秘になってしまうのかと言う理屈は分からないが。
「ああ…何て事を……僕がなのはを魔法少女にしてしまったばっかりに…こんな事に……。」
ユーノは思わず頭を抱えてしまっていた。そもそも『魔法少女』と言えば『美少女』である事が相場。
逆に醜い魔法少女と言うのが想像し難い程にまで相場である。勿論なのはは美少女である。
流石に『可愛らしさ』と言う点に関してはユーノに劣ってしまうのは仕方が無いとしても、
平均水準と比較して考えれば美少女である事に変わり無いであろう。そしてこの世界には
『美少女はウ○コしないよ』と考えるピュアな心を持った男達が大勢いる。その事を含めて考えれば
納得が出来る事である。
『美少女』＝『魔法少女』
『美少女はウ○コしない』＝『魔法少女はウ○コしない』
『高町なのはは魔法少女』＝『高町なのははウ○コしない』
と言う図式が成り立つ。普通ならばこれはあり得ない事である。
所詮はピュアな心を持った男達の幻想に過ぎないはずなのだ。
しかし…なのはは彼女の意思に関係無くそれを実行してしまっていた。
だがそれも限界に近付きつつある。なのはの体内ではウ○コが溜まりに溜まり、
何時破裂してしまってもおかしくない状況になっているのだろう。
これは一刻も早くなのはの超絶頑固便秘を治さないと大変な事になってしまう。
「これは僕が…僕がなのはを助けてあげないといけないんだ！ なのはがこうなってしまったのは
僕の責任でもあるんだ！ それに僕はかつてなのはに助けられた！ 今度は僕がなのはを助ける番なんだ！」
そう決意したユーノはドアを開き、なのはのいるとされる部屋へ飛び込んだ。部屋の中には
便秘が溜まりに溜まった為に横になって苦しんでいるなのはの姿があった。
「なのは！ 君の便秘は僕が治してみせる！」
「ユーノ君！？」
ユーノが部屋に入って来た時、なのはは思わず顔を背けていた。
「嫌！ ユーノ君見ないで！ こんな便秘になってる見っとも無い私を見ないで！」
なのはは顔を真っ赤にしてユーノから逃げようとしていたが、便秘が溜まり過ぎて
動けず、逃げられない。しかし、ユーノはそんな彼女の思惑とは反対になのはを強く見つめていた。
「だから一刻も早く便秘を治さないといけないんじゃないか！ 僕だってやる事はやってる！
なのはも早く出す物出してスッキリしないと取り返しの付かない事になってしまうんだよ！」
「ユーノ君………。」
真剣な表情で訴えるユーノになのはは逃げようとするのを忘れ、ユーノの瞳を見つめてしまった。
「でも…ユーノ君みたいな可愛い子がウ○チしてる姿…想像出来ないよ…。」
「………………………。」
一言余計であったが、とりあえずユーノによる便秘の治療が始まった。一体如何にして便秘を治すと言うのだろうか？
「世間は戦闘系の魔法ばかりを評価・重視する傾向にあるけど、そんな中でスクライアは一見地味だけど
使えると凄く便利な魔法を沢山持っている事はなのはも知ってるよね。そう、スクライアの先人達は
どんな頑固な便秘も忽ちの内に即死させてしまう秘術を作り上げ、今日まで受け継がれて来たんだ。
今からそれをやってなのはを苦しめる頑固な便秘を即死させて見せるよ。」
そう言うとユーノは両手を合わせて握り、両人差し指だけを立たせる形を取っており、
なのはは嫌な予感を感じていた。
「ユーノ君…それ…どうするの…？」
「何って…なのはの肛門に浣腸するに決まってるじゃないか。その名もスクライア流浣腸拳。」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ」
なのはは顔を真っ赤にしてしまった。スクライアに伝わるどんな頑固な便秘も忽ちの内に即死させる秘術、
それは『スクライア浣腸拳』なる、そのまんまの浣腸だったのだ。
「嫌ぁぁぁぁ！ ダメ！ ダメ！ ダメだよぉぉぉ！」
「大丈夫だよ。指の周囲に防御魔法を張り巡らせて放つから、突き指の心配は無いよ。」
「そういう意味じゃなくてー！」
なのはが嫌がってしまうのも仕方の無い事だった。浣腸って言ったらあの浣腸である。
ユーノの両人差し指がなのはの肛門に突き刺さろうとしているのである。
便秘の前にピュアな心を持った男達が精神的に即死してしまう。
「さあ行くよ！ スクライア流浣腸拳！！」
「嫌ぁぁぁぁぁ！ フェイトちゃん助けてぇぇぇ！」
「なのはぁぁぁぁぁぁぁ！！」
情け容赦無くスクライア流浣腸拳を放とうとするユーノに対するなのはのフェイトを呼ぶ声に反応して
フェイトがバリアジャケットとバルディッシュを携えて飛び込んで来たのだった。
「フェイト！ 邪魔をしてはいけない！ 一刻も早くなのはの便秘を治さないと大変な事になってしまうんだ！」
「ユーノがなのはに浣腸するなんて…何て羨まし……じゃなくて許せない！」
フェイトはバルディッシュを掲げユーノに襲い掛かった。しかし、バルディッシュで両断されると思われた
直後にユーノの姿がふっと掻き消え、バルディッシュは空しく空を斬っていた。
「え！？ 速い！」
「フェイトちゃん後ろぉぉぉぉ！！」
なのはが叫んだ時にはもう遅かった。ユーノは一瞬の内にフェイトの背後に回りこんでおり…………
「スクライア流浣腸拳！！」
ズ ブ リ ッ ッ ッ ッ ッ ッ
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
決まった。ユーノのスクライア流浣腸拳がフェイトの尻に深々と突き刺さっていた。
その時のフェイトの顔は凄まじい物だった。余程凄まじい衝撃に襲われたのであろう
焦点の合わなくなった目から大量の涙が溢れ、鼻から大量の鼻水が垂れ流れ、
口からは舌が垂れ伸び、唾液が流れ出ていた。俗に言う『アヘ顔』と呼ばれる顔以上に
酷い有様であった。
「フェイト…ちゃん………………。」
なのはは恐怖の余りその場から動く事が出来ない。フェイトがその場からピクリとも動かず
のた打ち回る事すらしないと言う状況が、スクライア浣腸拳の破壊力の凄まじさを物語るに充分だったのだ。
だが、それも始まりに過ぎなかった。ユーノがフェイトの肛門から指をゆっくりと引き抜くのだが、
その直後…………
ぶりぶりぶりぶりぶりっっっっ
「ひっ！！」
なのはは思わず顔を背けた。演出上の都合のより黄色く変色させられているとは言え、とてもソフトクリームの
バナナ味には到底思えず、どう見てもウ○コにしか見えない物がフェイトの肛門から凄い勢いで吐き出され、
それと同時にフェイトは倒れてしまったのだった。
「この量……どうやらフェイトもなのは程では無いにせよ便秘だったみたいだね。でも、本当に出す物出さなきゃ
いけないのはフェイトじゃなくなのはなんだよ。」
「あ…フェイ…ト…ちゃん…………。」
フェイトの惨状と、余りにも冷静過ぎるユーノの姿を見て、なのはは恐怖の余り失禁してしまった。
「あ…あ…あ…。」
なのはの股間から溢れ出た尿がパンツとスカートを濡らし、脚を伝って流れ落ちた尿が床に水溜りを作っていた。
その姿を見て、ユーノは困った顔になっていた。
「あ〜あ〜…なのは…お漏らししちゃったね。でもね、なのはが出さなきゃいけないのはそっちじゃないんだよ。」
「嫌…来ないで…。来ないでぇぇぇぇ！！」
浣腸の構えを取ったままなのはへと迫るユーノに対し、なのはは恐怖の余りその場から逃げ出してしまった。
「待つんだなのは！」
「嫌ぁぁぁぁ！！ 来ないでぇぇぇ！！ 助けて！ 誰か助けてぇぇ！！ お父さん！ お母さーん！！」
その時のなのはは泣いていた。なのははこれ程までの恐怖を感じた事は未だ無かった。
今この場にいるはずのない父と母に助けを求める事もまた、なのはにとって初めての事だった。
だがなのはの体内には大量のウ○コが溜まっている。当然その分重くなり、上手く走れない。
故になのはを追うユーノは見る見る内に差を詰めて来る。ユーノに浣腸されるのが嫌ななのはは
それでも必死に逃げようとするが、そこで脚を滑らせ、思わず転んでしまった。
「痛！」
固い床に思い切り身体を打ち付けられ、かなりの痛みを感じる物のそれを必死に我慢し、
何とか立ち上がろうとした時だった。その立ち上がろうとする時の途中動作の中で
丁度なのはが四つん這いになり、ユーノへ向けてその丸々とした尻を向ける形になった瞬間……
「今だ！ スクライア流浣腸拳！！」
ぶ す っ っ っ っ っ っ っ
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
決まった。ユーノのスクライア流浣腸拳がなのはの肛門にクリティカルヒットしていた。
ユーノの両人差し指はなのはの穿いていたスカートとパンティーを易々貫くと共に肛門の奥にまで
深々と突き刺さっており、その凄まじい衝撃の余りなのはの全身に電撃が走り、目の焦点は忽ち合わなくなり
涙が溢れ、鼻からは鼻水が、大きく開かれた口からは舌と唾液が垂れ流れてしまっていると言う
俗に言う『アヘ顔』よりも酷い有様になってしまっていた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッ」
なのはは動かない。いや動けないのだ。スクライア浣腸拳の一撃は、なのはに悶え苦しみ
のた打ち回る程の余裕すら与えない程の凄まじい物だったのである。しかし、一つ異なる点は
なのはの尻がプルプルと小刻みに痙攣している事であった―――――――――
時空管理局の本局が音信不通になったのはそれから間も無くの事だった。
不審に思ったミッドチルダ地上本部及び各管理世界における時空管理局各支部が
本局へ調査隊を送り込む事になるのだが、そこで彼等はこの世の物とは思えぬおぞましい光景を
目の当たりにしてしまうのであった。
それは…演出上の都合により桃色に変色させられているとは言え、とてもソフトクリームのいちご味とは思えず
どう見てもウ○コにしか見えない未知の巨大怪物体に埋め尽くされ、飲み込まれた本局の姿だった。
「うっ！ これは酷い…………。」
「コイツは酷ぇ…ステーションタイプの基地を全滅させる事に定評のあるベム○ターやシル○ーブ○ーメだって
ここまで酷い事はせんぞ…。」
「誰だ！ 本局に国○議員の侵入を許したのは！！」
この世の地獄と言っても差し支えの無いこの惨状、調査隊の誰もが思わず鼻を摘み、
近付く事すら出来なかった。
時空管理局の本局を埋め尽くし、壊滅させた桃色のウ○コ。それがユーノのスクライア流浣腸拳によって
頑固な便秘を即死させられたなのはが出した物であると言う事は言うまでも無いだろう。
超絶頑固便秘によって溜まりに溜まり続けた結果、これ程の量になってしまっていたのである。
しかし、物理的に考えて余りにも非現実的過ぎた現象であった為、当事者以外その事に気付く者は皆無であり
説明されたとしても信じる人がいるはずも無かった事がせめてもの救いであろうか？
だが、皮肉にもこの経験がなのはを『不屈のエース・オブ・エース』と呼ばせる要因になっていたのである。
無理も無い。ユーノに浣腸された上に脱糞と言うこの上無い程の恐怖と屈辱を克服してしまったのだ。
もはやなのはに怖い物は無くなってしまっていた。ユーノに浣腸された上に脱糞を見られると言う恐怖と屈辱に
比べればガジェット�厳燭貌佑�刺されてしまった事等……屁でも無い。
ちなみに、本編でユーノの登場が殆ど無くなったのはこの一連の事件が原因と言う研究者もいるが、真意は不明である。
おしまい
著者：◆6BmcNJgox2
- カテゴリ：
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
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