店舗内装のいろいろ

防炎物品【ボウエンブッピン】
 昭和44年から消防法に位置づけられた「防炎規制」では、燃えにくい性質を「防炎性能」といい、消防法に定められた防炎性能基準の条件を満たした ものを「防炎物品」と呼んでいます。不特定多数の人が出入りする施設・建築物(防炎防火対象物)で使用されるカーテン、じゅうたんや、工事現場 に掛けられている工事用シート、劇場等で使用される舞台幕等も、「防炎物品」の使用を義務づけられており、それらには「防炎」の表示をつけるこ とになっています。

消防法では、下表の場所で使用する
○カーテン、布製ブラインド等
○じゅうたん等
○展示用合板
○舞台において使用する幕及び大道具用の合板
○暗幕・どん帳
○工事用シート

は、防炎物品でなくてはならないと定められています。

設計図書作成の際は、防炎認定番号が必要になることが多く、BT 040047のように
アルファベット2字と6桁の番号で表現される。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

メンバーのみ編集できます