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<<農政全裸書>> ver50期
武官ばっかやってたけど政治家も少しやってみたい・・・・・・
政治家でこのゲーム始めました!右も左もわかんないです><
そんなアナタに裸で送る書物です
いわゆる「戦闘政治家」は対象外です、戦闘政治家は上級者向けなので・・・・・・


併せて読んでおくとガチムチになれるかもしれない項目
政治全般→立てよ政治官
施設・内政系→国家運営・施設編成
施設・軍事系→私と兵士と施設と




1▲政治家の出来ることと出来ないこと

これが出来るんだぜ
○内政値の上昇率が高い!
○都市復興での治安上昇量、人口の回復量が高い!
○米売買での取引量が多い!
○資金を配布する時に一度に送れる金額が多い!
○都市から資金、兵糧を抜く時に一度に抜ける金額が多い!
○焼き討ち、農民扇動、流言などの謀略コマンドを使いこなせる!
特に重要なのは上3つです、政治家がいないと国は絶対に回りません
給料は悲惨、人口がないので徴兵も出来ない、復興をしようにも金がないってことになるでしょう

これが出来ないんだぜ
×基本的に戦闘は弱い
×政治力の鍛錬は出来ない ※中立の時にランダムで行う時はあります
これくらいですね、戦闘以外の仕事を全てこなすための役割なんで、戦闘以外は何でもできるといっていいでしょう
戦闘に関しても仕様によっては最後に政治家しか使えない兵で高い貢献から来る兵数を持って
生半可な武官を押しつぶすくらいはやれます
なんでも屋さんなんです


2▲政治家の視点から見る各コマンド解説

1つ1つ順番に見ていきましょう、長いから拾い読む感じがよいかと


【内政コマンド】『重要コマンド:全部』
農業開発〜城壁強化:これらは現在いる都市のそれぞれのステータスを上げることが出来る、政治家の基本的なコマンドです
戦時と平時で優先度が変わり、一般的には戦時は技術>城壁強度=城守備兵配置、平時は1〜6月は農業>商業、7〜12月は商業>農業です(1月に資金の給料、7月に兵糧の給料が入るため)
ステータス全部ぼろぼろだーって時はこの順番がいいでしょう、勿論状況が判断できるようになったり特別な指示があったらそれに従うべきです

治安回復、都市復興:これらは現在いる都市の治安を回復します。都市復興は治安の回復量が大きく、政治が高い場合は人口も回復します、最重要コマンド
都市復興による人口回復は治安が100の場合はあまり効果を発揮しないため(通称復興失敗)、治安回復で治安を上げてしまうと復興がしにくくなります
よって、都市復興の米5000なんかとても払えない序盤以外は基本的には治安回復は使いません。政治家では珍しいタブーなんで覚えておきましょう

町の巡回:町を巡回してランダムイベントを起こします、コストなし。政治家的に重要な効果は「都市の内政値の上限を引き上げる効果」です
都市ごとに決まってる最大値に内政値の上限が達していない場合高確率で起こります。
序盤では最も重要なコマンドで、これをしないと農業300商業500なんていうどうしようもない都市で一生暮らすことになります
また、大抵のコマンドのコストが足りない場合や、上げようとした内政値が最大だった場合はこのコマンドに自動で置き換わります


【軍事コマンド】『重要コマンド:城の守備』
徴兵:実行すると選んだ兵を雇えます。雇ったら今の都市の人口と民忠が減りますが政治家には関係ありません(政治力で減少量を軽減できるため)
政治家が積極的にこのコマンドを使うことは少ないです、あまり闘わないですし。徴兵条件に「政治」と書いてあるものを適当に徴兵しておきましょう
政治:250や政治:300と書いてある兵は夢の政治家専用兵種です、大抵恐ろしく強いのでみんなのロマン

兵士訓練:実行すると現在雇ってる兵の訓練度を引き上げることができます。100に満たなければ当然実行しておくべきですが
基本的に兵を使わない政治家で実行する機会はあまりありません

城の守備、隣接守備:それぞれ現在の都市、選択した1つ隣の都市(沿岸都市同士は全て隣接してるとみなされます)を守備します
政治家にはやはり縁がないコマンドですが、都市の守備というのは枚数が非常に重要なので、早めに都市の守備に入っておいて武官に自分より上の守備についてもらい、守備を厚くすることが大事です
「守備を底に埋める」などとよく呼ばれます。こなしてくれる政治家さんは実は少なめ、出来るとイケメン

海上守備:あまり使いません、海上に守備を置くことが出来、全ての遠征に対して都市より先に守備戦で迎撃することができます、兵種が船の時のみ有効
政治家的には使う機会はほとんどなし、戦闘政治家はこっそり使うことが多いコマンドですが基本的には関係ないです

戦争:やはり縁がないのですが、敵の城壁が露出した時などは思いっきり突っ込むのがよいです、攻城兵器(※後述)は政治家の嗜み
城壁が露出したら暖めておいた兵とカルバリンをもってレッツゴー。ターン数に関しては政治家は米どうせ余ってるので常に50ターンで問題ないです

計略変更:使いません。自分がオフの時に計略を変えるために使うコマンドですが性質上完全に武官専用です


【謀略コマンド】『重要コマンド:偵察』
登用:最重要コマンド、中立や他国の他プレイヤーに対してスカウトが出来ます。他国民に送るのはマナー違反とされているので基本的にはしませんが
中立プレイヤーを自国に引き込むために大活躍します、ねらい目は他国滅亡時。国の強さは数なので登用をしっかりするプレイヤーが多い国は大体勝ちます、
貢献30と政治経験1+何かが入るのでステータス的にも美味しいコマンドです、このゲーム最強の武将は登用ランカーと知るべし

焼き討ち:選んだ隣接している都市に火を放って内政値をランダムで下げます。ねらい目は技術値であり、重要な兵は技術900以上で徴兵可能なので、
技術が900を割った都市はそれだけで機能不全になります。とはいえ1人でやっても効果が薄いです。また、失敗する可能性があります

流言:現在いる都市の治安を下げて人口を減らします。自国領土でやったら勿論自国へ被害が出ます
人口は収穫と税金に直結しているため、単独で流言する場合は普通敵領土の後方へ行って荒らすことになります、敵拠点への流言は単独だと効果が薄いです
これも失敗する可能性があります

農民扇動:選んだ隣接している都市の農民を扇動して敵の都市を襲わせます。農民の数は政治依存、全体的な強さは対象都市の治安の低さに強く依存します、治安0の農民の強さは異常
やはり失敗する可能性があり、失敗した場合は戦闘そのものが発生しません、成功率も対象都市の治安の低さに強く依存し、相手の都市の治安が低い時を狙って仕掛けるコマンドといえます
農民は兵種が万能、兵種ATは兵糧略奪+士気回復、計略は発動した政治家本人のものが適用されますが、武将アタックは出せません。また、敵自分ともにアイテムは効果を発揮しなくなります

町の警備:対象の都市に対する焼き討ち、流言、農民扇動の成功率をガタ落ちさせます、失敗させた場合は警備した人に経験値と貢献度が入ります。一度警備をすると数ターン持続
警備できる時に射程距離はありませんが、自分の現在の都市を選択した場合は周囲8マスの都市もついでに警備できます
政治力が高いほど有利であり、謀略側との政治力対決になります、そのために警備は国の中でも政治力が特に高い人の仕事と言えるでしょう
失敗するとそれなりの確率で警備が強制解除されるため(剥がれる、などとよく呼ばれます)重要拠点は複数人での持ち回りを行うといい感じですが
常に最後に警備が入った人の政治力で謀略側との判定が行われるため、政治が低い人が警備を入れると逆にザルになってしまいます
政治力に自信がない場合は他の人に任せましょう、目安としては自国の政治上から3人くらいの役割だと思われます

偵察:敵全ての都市のうち選んだ1つの内政値、民忠、都市資金に兵糧、施設、所属している守備、対象国の海上守備の情報を入手し、国宛にオートで貼り付けます
失敗する可能性はありますが敵の警備の影響を受けず、政治家ならかなり成功率は高いです。
主に「対象都市の施設を知りたい場合」「一斉直前などに敵の守備枚数を知りたい場合」に使います。上層の人が「○○に偵察出してください」というのはこのコマンドのことです
慣れてくると頼まれる前に偵察情報をパッと出して出来る子気分に浸れます。ちなみに唯一敵の海上守備の詳細を知る方法ですが、それ目的で使われることはほとんどありません


【鍛錬コマンド】『重要コマンド:休養』
能力強化:しません

休養:更新時間を不規則に短縮する効果があるため、事実上そちらがメインで使われるコマンドです
政治家の場合は都市復興連打する場合に時間が他の政治家と被るとお互い不幸なため、休養で時間をずらして万遍なく復興を入れる環境を作るために使います
意識してやってくれる政治家は少ないですが、これが出来るとまさに縁の下の力持ちと言えるでしょう


【商人コマンド】『重要コマンド:米売買』
米売買:米を売り買いします、相場の概念が存在し、都市ごとに米相場というステータスがあり、売買するときはそのレートで行われます
米相場の数値が高い時は売ると得、低い時は買うと得であり、一度に取引できる量は政治力に依存するため、政治家が蓄財する時に多用されるコマンドです
政治家がバカ高い攻城兵器や都市復興を連発しやすい理由の1つ、相場について詳しくは後述

武器購入:武器を買います。普通の政治家が装備するのはほぼ攻城兵器であり、武官より金銭負担が少ない政治家はなるべく高級な攻城武器を常備するのが望ましいです
政治家が攻城武器をきっちり用意している国は強いです、レッツカルバリン

職人町のある都市では、半分の時間で武器購入ができます。
これにより更新時間がズレるため、治安の山谷に影響します(移動コマンドで後述)
これに気をつけて購入できる人は一流の復興要員といっていいでしょう。
ただし、更新時間の変更のためだけに武器を買い換えるのは無駄が大きいです。
オマケ程度に考えておきましょう。

品物購入:所持品欄に装備するアイテムを買います。政治家の場合は農政全書が欲しいところ、序盤は好みで選ぶとよいでしょう。
序盤は迷ったら清良記を買っておけばとりあえず間違いはないです。戦闘で敗北したら当然奪われる危険があるので、壁が見えて突っ込む時などはなるべく解除しておくこと


【移動コマンド】『重要コマンド:街道・貿易町のある都市からの移動』
移動:説明不要、沿岸都市同士だと隣接されてるとみなされるので1ターンで移動ができます。
街道・貿易町のある都市から移動すると、次のターンの更新時間が10分に短縮されます。(20分更新の場合)そのため、休養と同じく、都市復興の足りない谷間を埋める際には重宝するコマンドです。
10分前が治安の谷間になっている場合は、確実にそこに更新時間を変更できるのでオススメです。逆に、10分前にも復興政治家が重なっている場合には、休養を使いましょう。当然ですが、偶数回短縮移動を行うと元の更新時間に戻るのでやらないように。

仕官:中立の時のみ有効、現在いる領土の国に所属します

下野:中立に逃げます、嫌いなあいつがいる時とかにどうぞ


【上層用のコマンド】『重要コマンド:ぜんぶ』
初心者向けなので深くは語りませんが、さわりだけ解説します、知ってると上層に興味を持った時に参加しやすいと思うし

施設建設:現在いる都市に都市資金を使って新たに1つ施設を建設します

武将召喚:現在自分がいる都市に選んだ武将をワープさせます、オフループ行動がスカったりしてる人の救出目的で使うのが普通です
それ以外のワープをしたい場合は本人がバスでカバーするべきです


3▲政治家なら都市をよく知ろうぜ!

裸族の聖地 : 放牧都市
支配国 全裸村 民忠 91
人口 545000/554000
農業 2120/2300 商業 800/800
技術力 550/1000 城守備兵数 4732/10000 城壁強度 382/1000
米相場 0.71 都市資金 17082 都市兵糧 1545
施設 牧場(放牧都市) 石垣 宿場町

↑これを見て全部の数値の意味がわかるかい?
わからないならここを読むんだぜ、一つ一つ行こうか


『裸族の聖地 : 放牧都市』
左は都市の名前、右はその都市の種類です、重要なのは右の○○都市のほう
初期施設が違ったり内政値の上限が違ったりしますがここを注意する必要があるのはまず上層、次いで武官
政治家はとりあえず最初は沿岸都市同士は1ターンでワープできることを抑えておけば大丈夫です

『支配国 全裸村』
その都市を支配している国です、説明不要

『民忠 91』
その都市がどれだけ民の支持があるかを示す数値です。下限0〜上限100 流言や徴兵で下降し、治安回復や都市復興で上昇します。また、その都市が落ちた場合治安は反転します(100→0 70→30 50→50など)
低いほど農民扇動の威力が高まります、後半の武官は徴兵一発で普通に25以上治安を落とすため、なるべく高めで安定させておきたいところ
また、1月と7月を迎える時に治安が70未満の都市は人口が減少し、70以上なら上昇します。都市の人口管理における基本ですね

『人口 545000/554000』
都市の人口の現在値/最大値です。流言や徴兵、低治安での1月と7月またぎで下降し、都市復興と高治安維持でのみ回復します、すぐ下がるわりに回復手段は少なめ
人口がないと徴兵も行えませんし、税金と収穫は人口に強く依存するため、とても重要な数値です、コマンド「治安回復」ではこの数字はほとんど増やせません
最大値は商業1につき100、農業1につき200増えます。農業は人口を大きく増やすと覚えておくとよいでしょう。

『農業 2120/2300 商業 800/800』
それぞれ高いほど収穫と税金が高まります。また、その都市の人口の最大値を増やします
都市の都市資金と都市兵糧の蓄積速度にも関わります、ようはこの数値が高い都市が多いほどたくさん給料が出るということです

『技術力 550/1000』
直接には何も関係がないですが、あらゆる徴兵の条件に関わり(実用的な兵を徴兵するには800〜900必要)その都市に施設を建てるのに900必要です
基本は常に1000維持であり、最低900無いと都市がまともに機能しません、低い場合最優先で上げに行ったほうがいい場面が多い内政値と言えます

『城守備兵数 4732/10000 城壁強度 382/1000』
それぞれ、その都市に守備がいなくなって敵から攻撃を受ける場合の最後の城壁の兵数と、それの強さにかかわります
この数値が高くても技術が低かったり治安が低かったりして滞在する武官が機能していなければすぐ都市は落ちるし、給料などには一切関わらないため後回しにされることが多いです
お金のない武官がぺたぺた壁塗っていたりすることも……

『米相場 0.71』
その都市で米売買をする時のレートです。都市の人口が多いほど相場の上下の幅が激しくなります
7月が一番相場が低く、月ごとにじょじょに上がっていって6月でピークになります。つまり4,5,6月売り7,8,9月買いは儲けやすい時期

『都市資金 17082 都市兵糧 1545』
それぞれ都市にたまっている資金と兵糧です、資金は施設を建設するのに使います、兵糧はその都市に施設「兵舎」「宿場町」がある場合消費されることがありますが大体たくさんは使いません
都市資金は1月、都市兵糧は7月に補充され、商業と農業が高く、かつ人口が高いほどその金額が高いです。
また、都市資金は施設「商人町」「鉱山」「貿易町」のいずれか、都市兵糧は「農村」がある場合は1月と7月の両方で補充がされます
特定の役職者に限りこれらは横領することが可能で、どうせ使わない後方都市のものを回収して配ったりされることが多いです

『施設 牧場(放牧都市) 石垣 宿場町』
その都市に建っている施設です、施設ごとにその都市に内政値最大値増加や、雇える兵種の追加などのさまざまな恩恵をもたらします
施設についての詳細説明はここでは割愛、政治家的に重要なのは「商人町」「鉱山」「貿易町」であり、これが建っている都市では
最強の攻城兵器であるカルバリン砲の購入が可能です、政治家の夢が詰まった最強の武器なので是非購入していこうね!


4▲で、具体的にはどうすればいいのよ


基本的には前線都市で都市復興を連打することによる治安維持(復興ループ)と呼ばれる行動が政治家には求められています
迷ったらこれをしておけば間違いはないです、というかこれが少ないと国が崩壊します、地味だけどとっても大事です
他は復興を連打するための米売買による蓄財、カルバリン砲を壁に当てる準備、気になる都市への偵察
自国に政治家が多いなと思ったら後方流言にいってみたりするのもいいでしょう、勿論内政値の修復も政治家の仕事
役職なしでもこれは出来ることの一部ですし、慣れたり役職がついたりすればもっと応用範囲は広がります
意外と出来ること多いのよ

以下、少し特殊な状況の解説
【一斉って何?一斉中は何すればいいの?俺も出兵するの?】
一斉というのは一斉攻撃の略称で、武官同士で出兵する月を合わせて一斉攻撃する戦術のことを言います、3ループほどさせることが多く、一点突破を狙い拠点を落とすために必須です
ですが政治家の場合は出兵より大事な仕事がありますので出兵することはありません
一斉は「1:出兵→2:徴兵→3:訓練→出兵・・・」の3ヶ月ごとのサイクルなので、政治家もこれに合わせた行動をしてあげると国が回ります
具体例をあげます、勿論選択肢の一つに過ぎませんし、迷ったら都市復興でも正解

1:出兵の月
出兵の1月前に一斉で狙う都市に偵察を入れる、潜伏政治家(後述)がいる場合は不要。出兵中は城壁が見えたら突撃、見えなければ農民扇動を撃ち込む
治安が低い場合は復興を優先、都市滞在を確認して他の政治家と時間が被っていた場合は次の月を考えて休養を入れてみたりもする、政治家同士で示し合わせて焼き討ちも面白い

2:徴兵の月
一斉で出兵する=次の月は一斉で徴兵が入る、つまり治安が極めて不安定になるのでここは都市復興でほぼ固定
地盤を支えてる政治家の数と質で2発目以降の一斉の威力は決まる

3:訓練の月
敵地に潜伏してる政治家がいないようなら一斉で狙う都市に偵察、治安は前の月よりかは安定しやすいので比較的自由に行動できる、
しかしこの月に徴兵せざるをえなくなる武官も結構いたりして治安はやはり低い、安定するのは都市復興
農民扇動で削りにいったりする手もあり


5▲政治家だからこその計略戦略

戦闘機会が少ない!とはいえゼロではないですし闘うこともあります。城壁が露出した時など状況が動いた時なのでしっかり計略を設定していることは大事です
政治家ならではの計略の組み方があるのでそれについて解説します

【政治家が用意しておきたい計略】
主に「城壁が見えた時の全種対応計略」「農民扇動する時の対人計略」「守備埋め放置時の汎用計略」この3つがあれば大丈夫です

【対城壁計略】
まず対象を全種対応か城壁専門に設定、そして通常か兵種カウンターにします、兵種カウンターのほうがおすすめ
カルバリンを当てることが出来れば大勝利なので、攻城兵器を当てるまで粘れるように防御力を上げたり士気を回復したりするのが僕はいいと思います、ここは好み
城壁は最大15000人にもなるため、発動条件の「自軍<敵軍」を簡単に満たします、ポイントが足りない場合覚えておくとよいでしょう
ただしこの場合相手が武将だと逆に発動しづらいので、全種対応の場合は政治敵より大、または計略敵より小のが安定します

【農民扇動】
対象はほぼ人狙いなので壁以外でいいです、発動タイミングは通常か武将カウンターか兵種カウンター、カウンター系のほうがおすすめ。農民の数の暴力で敵の攻撃は受けることができるからカウンターが強いです
農民のダメージはほぼ全て通常攻撃の削りなので、攻撃力アップが有効。兵種アタック+n系で略奪による嫌がらせもアリ
農民は数がやたら多いため、発動条件の「自軍>敵軍」をほぼ確実に満たすことができます

【守備埋め放置】
これは相手がわからないので対象は壁以外、発動タイミングはやはりカウンターがいいでしょう、どっちのカウンターを使うかは好みで決めてください
勝てないまでも敵を削って後ろにいかせないようにするのが大事なので、カウンター+回復によるゾンビや攻撃力アップによる削り
政治家兵種は強力なので兵種アタック+n等が有効です


6▲一歩進んだ政治家の仕事 ※ある程度慣れた人向けです


\潜伏実況してみよう/
政治家は流言という敵地で効果的に使えるコマンドがある関係上、敵領土へ直接踏み込んだ偵察任務に適しています
そこで一斉の前に敵領土に埋まって敵の守備の様子を実況し、味方武官のサポートをすることが可能です、やり方は逐一国宛に敵国の守備を貼り続けるだけ
敵の兵種や計略の傾向をある程度予測した上で武官が戦闘に臨めるようになるので、潜伏政治家がいるとあとだしジャンケンのような戦いができます
この場合部隊を作って、味方が落城させた場合素早く集まれるようにしておくのがセオリーです、治安もついでに貼ると味方政治家の扇動の参考になるでしょう
他の武将が潜伏している時は都市滞在で味方のコマンドをチェックし出兵予定を連絡する事で少なからずサポートになります

\施設を考えてみよう/
なんだかんだで政治家をやりこもうとすると施設運営は避けては通れません、そこである程度の施設のパターンを紹介

生産都市:後方でまず戦地にならないようなところは農業と商業の数値が出来るだけ高くなるように施設を建てます、特に鉱山を建てられる山岳都市と放牧都市が向いています
都市ごとに農商の最大値が違ったり建てられる施設が違ったりするので、案外政治家としての技量が出る部分でもあります
よく使われる施設「鉱山」「農村」「商人町」「貿易町」

前線都市:可能な限り多くの兵種を徴兵できるように施設を揃えます。訓練度を毎ターン自動で引き上げる兵舎は必須。
兵舎はほぼ確定ですが他の施設はその時期どの兵種が強いかで変わるため最も運営が難しいです、武官にアンケートをとったり熟練者に丸投げしたるするといいです
一応要塞都市が向いてますが、敵国と接してる重要拠点はこの構成にするので都市タイプによるえり好みは不可能です
よく使われる施設「兵舎」

後方徴兵都市:前線だけで徴兵の全てを行おうとすると人口や治安が破綻しやすいので、後方都市の一部でも徴兵できるようにすることがあります
他には前線だけではカバーしきれない兵種を徴兵できるようにしたりする目的もあり。利便性を考えてこの都市は大体呪いアイテムを売却できるようになる効果を持つ施設を設置することが多いです
よく使われる施設「大社、寺院」「兵舎」「商人町、鉱山、貿易町」(ついでにカルバリンを買えると便利なため)

主なパターンはこの3つですが、給料が少ないから前線もある程度生産力を持たせたりといった調整もアリです
いろいろ試行錯誤して国宛で相談してみたりしようね


\資金配布してみよう/
政治家やってるとダブついているお金、実は他人に渡すことができます。上層役に限った行動なので配布支援したい時に役職を貰いましょう
そして「司令室」を押して下のほうに資金配布するボックスがあります、以下は効率のよい配布のコツ

『基本はお金優先』
武将が受けられる資金配布には限度があり、貢献を溜めたり他人に資金を配布したりすることによって増加、配布を受けることで減少します
武官にとっては大抵お金のほうが先になくなるので、限られた枠を米で埋めると武官にとって迷惑なこともあります
基本的に武官は米50000もあれば余裕ですので十分にお米があるようならガンガン金を投げつけるのがよいでしょう
例外的に米を使う兵種を使いたいので米で配布をくださいというリクエストがある場合もありますので臨機応変に

『まずお金をためておこう』
積極的に普段から米売買で資産を増やしておくとたくさん配っても息切れしません、これに特化したプレイスタイルも存在します
殆ど使われることのない都市兵糧から賄うのも手でしょう、持ち前の政治力で一気に換金して配りましょう

『あげすぎない』
政治家の場合、都市資金を効率よく抜いたりするために配布枠は空いてるほうが便利なケースがあります、政治家への配布は都市復興を積極的にやってくれてる人へ米を投げつける程度がいいでしょう
武官の場合、兵種に「お金をたくさん持ってるほど多額を略奪し、しかも攻撃力を上げる」類のものが存在します、使いきれない大金をあげてもこれに殺されるだけですので枠があっても配布しなくても大丈夫です
大体30万〜40万あれば武官にとってはもう十分と言えます

7▲君にも出来る!放置文官のススメ


文官(政治家)は、同じ様に政治特化のステータスであっても、
プレイスタイルは大きく二種類に分ける事ができます。

一つはアクティブ文官などと呼ばれるスタイルです。6▲でも触れられているます。
潜伏報告、打通の部隊先導・破壊工作、機敏な偵察活動など、積極的に動く人達をまとめてこう呼びます。

もう一つが放置文官と呼ばれるものです。
割合としてはこちらの数が圧倒的に多いです。
ですが、この放置文官の質、量が勝敗を大きく左右します。

ここでは、一日数回しかONできない人でも、大いに国に貢献できるスタイルを紹介します。

【拠点での都市復興】
基本です。迷ったらこれをやっておけば間違いはありません。
拠点は最も多くの徴兵が行われる都市です。
ここの治安が常に不安定な国は、戦争で勝利する事は難しいでしょう。
都市滞在一覧を見て、他の文官と更新時間が連続していたら休養などでズラすとGOOD!
ただし序盤は都市復興を連打するだけの米がありません。
初戦は治安回復ALLでも構いませんが、
二戦目くらいからは、治安回復と都市復興を混ぜたり、7月の米買いを含めたループを組むのが好ましいです。
また、政治200あたりまでは政治力の差が復興の結果を大きく左右します。
塵芥集の購入がオススメ。
目安としては、給料上限が2万を超えた頃からなら、復興ALLでほぼ安全に回ります。
平時には必ず米コロを行い、戦時中に米が尽きないようにするのがポイントです。
ただ買い月と売り月の数が同数だと金の方が多くなる仕様なので、
どこかで適度に多目の米買いをしておくと更にいいでしょう。

【拠点での技術開発】
焼き討ちで技術が900以下に下がると、上級兵での徴兵が失敗するようになります。
それを防ぐためには、拠点に最低一名は技術要員がいるのが望ましいです。
中盤以降に必要になってくるでしょう。
滞在一覧から見て、拠点に一人も技術要員がいないようであれば、技術ALL、もしくは復興に混ぜたループを組むといい感じです。

【後方徴兵都市での都市復興、兼部隊長】
いそうでなかなか成り手がいなかったりするのがこのポジションです。
後方都市での復興要員が足りず、ON政治家がバスを乗り継いで復興している姿が見受けられる時がありますが、
ON政治家には偵察、潜入など、ONじゃないとできない仕事があります。
そういった事態を防ぐためにも、OFFがちな文官が数名後方に居てくれたほうが効率のよい部隊運営ができます。
また、拠点から遠く離れた後方徴兵地の場合、利用者は少なめなので、
復興の合間に適度に警備を混ぜると流言対策にもなります。(53期現在、多少政治差があっても警備の効果はかなり期待できます。)

とは言っても、「どこの後方が復興足りないのか知らん」というか、
調べるのも国宛で聞くのも億劫だったりするのがOFF文官ではないでしょうか。
そういう場合は、自分で部隊を作成して、部隊名やメッセージに「好きなところへ引っ張って」などと残しておくといいでしょう。
次の日には偉い人が適当な都市に移動させてくれているはずです。
できれば、こういった部隊作成は開戦前の平時のうちに行うことが好ましいです。

【堀地での都市復興、兼部隊長】
ややON向けのポジションかもしれません。
地形によっては、「堀地は常に自国領で」みたいな指令がでることがあります。
そのような場合、守備についている武官を農民扇動から守るため、
堀地の治安維持は比較的重要なポイントになります。
もちろん、堀地なので、支配国がコロコロ変わります。
自分の更新時間に敵国領になっていた場合、都市復興が空ぶって鍛錬に切り替わります。
それを覚悟でやってくれる人材が必要な場合もあるでしょう。
堀地が自国後方領への打通起点になっている場合は、このような部隊があることが望ましいです。


他にもある気がしたけど誰か追加してくれ^q^
2010年01月27日(水) 12:02:14 Modified by ID:6CwlcU58CQ




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