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メキシコの路上で暮らす子どもたち

路上で暮らすマルセリーノは『荷物の積み降ろしの仕事が一番嫌だよ。背骨を痛めるか、車にひかれてしまうからね』と話す。
暴力、社会的不統合、環境悪化に加えて、スモッグやものすごい交通量、極度の貧困が生活のあらゆる場面を彩る。麻薬や非行は日常茶飯事である。
マルセリーノがいるメキシコシティの路上では1万1,172人の子どもたちが暮らし、働いている。仕事は車やバスの洗車、使い走り、ソフトドリンクの運搬などだ。

マルセリーノたちは、路上でフロントガラスを洗ったり火を呑みこんだりしている。
だが、子どもたちが顔や手を使って披露する手品に気をとめる通行人はほとんどいない。彼らはパフォーマンスの道具を手にしてお客をずっと待つ。
暗闇のなかで、ギター弾き、バイオリン弾き、耳を傾けてくれる人を求めて歌う歌手、曲芸師、道化師、手品師の格好をしているのが彼らの姿である。
とくにカップルたちがロマンチックな気分になり、いつもより数ペソ余分に投げてくれる金曜日と土曜日には、夜中の3時から4時までショーが続く。

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