User Stylesheet

Web ページを表示する際に、ユーザーが指定した CSS ファイルの設定を反映させる機能のこと。Web ページのデフォルトの CSS に問題がある場合に、閲覧者側での修正を可能にする。User Stylesheet はそのブラウザ上でのみ適用され、他の閲覧者には影響を与えない。

ブラウザ別設定方法


Firefox


Firefox では、プロファイルディレクトリの "chrome/userContent.css"User Stylesheet として使用される。標準では User Stylesheet の場所を指定したり、簡単に ON/OFF する機能はないが、Web Developer 拡張により実現できる。

また、Firefox の独自拡張として、以下ような記述で User Stylesheet を適用するページを限定することができる。

@-moz-document domain(ドメイン名) {
/* 指定されたドメイン名(サブドメイン含む)でのみ有効 */
}

@-moz-document url(URL) {
/* 指定された URL のページでのみ有効 */
}

@-moz-document url-prefix(URL) {
/* URL で始まるページでのみ有効 */
}

それぞれのパラメータはコンマ区切りで複数指定可能。

Opera


OperaUser Stylesheet サポートは非常に優秀。任意のファイルを User Stylesheet として使用できるほか、メニューやツールバーボタンで簡単に User Stylesheet を ON/OFF できる。また、User Stylesheet を有効にした際にページ本来のスタイルを残すかどうかも選択できる。設定方法は以下のとおり。

  1. メインメニューから [View]-[Style]-[Configure modes] を選択。
  2. 「Presentation Modes」ダイアログが表示される。
  3. 「My style sheet」に User Stylesheet として適用したい CSS ファイルを指定。
  4. 必要に応じて、「User mode」の各チェックボックスを設定する。お勧めは、「My fonts and colors」のみ OFF で、それ以外すべて ON です。
  5. 「OK」ボタンをクリック。

後は、メインメニューから [View]-[Style]-[User mode] を選択すれば User Stylesheet が適用される。解除する際は、[View]-[Style]-[Author mode] で本来の表示に戻る。

Internet Explorer 6


Internet Explorer 6 も User Stylesheet の設定が可能。任意のファイルを User Stylesheet に指定できるが、簡単に ON/OFF する機能はない。設定方法は以下のとおり。

  1. メインメニューから [ツール]-[インターネットオプション] を選択。
  2. 「インターネット オプション」ダイアログが表示される。
  3. 「全般」タブを選択。
  4. 右下の「ユーザー補助」ボタンをクリック。
  5. 「ユーザースタイルシート」の枠内、「自分のスタイルシートでドキュメントの書式を設定する」のチェックを ON にする。
  6. 「スタイルシート」に User Stylesheet として適用したい CSS ファイルを指定。
  7. 「ユーザー補助」ダイアログの「OK」ボタンをクリック。
  8. 「インターネット オプション」の「OK」ボタンをクリック。

キーワード



参考


2008年03月30日(日) 23:38:30 Modified by sourcewalker




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