知能の立体構造モデル

ギルフォードが提唱。
 知能能力に関する因子分析的研究によって見つけ出された、操作、所産、内容の3つの次元から成るモデル。

  第1次元は、処理すべき情報の種類で、図形、記号、言語など。
  第2次元は情報に加える真理的な操作で、認知、集中的思考、拡散的思考など。
  第3次元は、情報の処理によって得られる所産で、単位、類、関係、体系など。

 これらの組み合わせにより、120の知能因子が仮定できるが、現在までに約80種類が確認されている。
2005年10月16日(日) 17:17:00 Modified by startandstandup




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