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今ここにある心

10年前俺は、自分の心の中にしか集中をしていなかった。

この頃は、相当精神的に安定していた。

自分の感情をコントロールできていたという自信があり、実践できていた。

しかし、相当な変わり者であった。

他人との関係を自分から絶ったのだった。

周りには人が結構居た、しかし、関わりあう事がうっとうしく自分の世界に集中したかった。

自分の考えに自信を持ち、自分自身はすごいと本気で思っていた。

他の人間と関わりあうことで、その世界が壊されるのではないかという気持ちがあって関わりあわなかったのだろう。


物事とは矛盾で出来ている。

そう思ったときに、バランスが崩れていった。

偏ったものの考え方だったのだ。

理想的な考え方は、全体の中に自分が居るイメージだが、イコールで自分が全体を包んでいるイメージを

作らなければならなかったのだ。

大きな矛盾をイメージの方程式に当てはめて考えなければならなかったのだ。

他人と調和を図らなければいけなくなってから、余計に全てのバランスが崩れていった。

自分の思う通りにならなくなって、他人に振り回されるようになった。

振り回されついでに、おんぶに抱っこになった。

10年経ってやっと気づいた。

自分自身の哲学がはっきりあった10年前、仕事や生活の波に押し流されてしまうと、ゆっくりと自分自身に集中する時間など

もてないだろう。

基本的に自分自身に自信がもてなくなったという事は、この10年間のなかでだ。

10年前時間が充実して過ぎていったのはなぜだろう。

白昼夢を見てるような感覚、静かに自分の中にだけ目を向けられていた。

頭の中だけではだめなんだ。

課題を立てて、それを実践し、自信を得ること。

その積み重ねが、大きな自信となり、また信頼へと繫がっていくのだ。

自分が何者なのか、自分で決めること、胸を張って、目を見開いて、優しさという余裕がもてる様になるには、

自信を積み重ねていくことだ。

自分を信じると書いて自身となる。

せっかく生きているんだから、俺自身を信じてみようじゃないか。

何でもいいが何からはじめる?
2005年11月25日(金) 01:58:20 Modified by syusaku1121




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