Triplex Systemsの開発メモです。開発の手順・開発に関するTipsをまとめます。

そもそも、なぜVirtual PC?

  • なんとなく。クールだから。

インストールの前準備

  • CentOSのDVDのisoをダウンロード
  • Virtual PC 2007をダウンロード
  • Virtual PC 2007をインストール
    • 対応してないOSですぜ。と言われてもがっかりしない。
  • Virtual PC 2007でバーチャルマシンを作成
    • サーバ用途なんで、サウンドは無し
    • ネットワークは、オフライン時も考えて「物理NIC」+「Microsoft Loopback Adapter」の2枚構成
  • PC上にMicrosoft Loopback Adapterを作成
    • コントロールパネルの「ハードウェアの追加」から(WinXP)
    • 「はい」
    • 「新しいハードウェアデバイスの追加」
    • 「一覧から選択したハードウェアをインストールする」
    • 「ネットワーク アダプタ」
    • 製造元:「Microsoft」 / ネットワークアダプタ:「Microsoft Loopback Adapter」
  • PC上のMicrosoft Loopback AdapterのIPアドレスを設定
    • 既存のネットワークと被らないアドレスを割り振る

インストール

  • バーチャルマシンを起動
  • ダウンロードしたDVDのisoをキャプチャする(メニューから)
  • boot:と出たら、以下の文面を打ってエンターキーを押す
linux vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pit
  • 言語の選択で「Japanese(日本語)」を選択
  • キーボードの選択で「Japanese」を選択
  • パーティションの設定をサーバの用途に合わせて行う
    • /bootは、100MB確保(最低75MB)
    • /swapは、物理メモリの2倍程度確保
    • その他のパーティションはLVMで構築
      • /
      • /usr
      • /var
      • /home
  • ブートローダーのラベルをOSを識別できる名前に変更
  • ネットワークの設定でIPアドレス等を設定
    • 物理NICは、ホストPCと同じネットワークの固定IPアドレス
    • Loopback Adapterは、ホストPCのLoopback Adapterと同じネットワークの固定IPアドレス
  • ネットワークの設定でホスト名を設定
  • タイムゾーンに「アジア/東京」に設定
  • rootのパスワードを設定
  • パッケージ選択で、「今すぐカスタマイズ」を選択
  • パッケージは「開発ツール」、「ベース」、「日本語のサポート」のみを選択
  • 「ベース」の中の「firstboot-tui」のチェックを外す
  • 再起動を促すメッセージが出るので、再起動

初回起動時の設定

  • ブートローダの画面に来たら、スペースなどを押してストップする
  • 「e」キーを押す(編集)
  • 「↓」キーを押す(2行目を選択)
  • 「e」キーを押す(編集)
  • 以下の文面を追加する
i8042.noloop clock=pit
  • エンターキーを押す
  • 「b」キーを押す(起動)

ブートローダの設定変更

  • /etc/grub.confを編集
    • 「kernel」で始まる行の行末に以下の文面を追加
i8042.noloop clock=pit

時計が9時間先走る問題を修正

  • /etc/sysconfig/clockを編集
    • UTC=trueをUTC=falseに変更

このページへのコメント

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Posted by tips about seo 2013年12月19日(木) 23:26:58 返信

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