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MicrosoftOfficeについての使用感や注意点の覚書である。入手についてはかなりコンサバな結論になってしまったのは残念…?

入手に関して

いろいろ検討した結果、Officeが欲しい場合はPCと同時購入するのが最も楽に手に入る方法という結論になった。ただし、予算の都合でなかなか同時購入が難しい場合もある。2010になって以前のバージョンより低い値段設定となったようだが、個人からみればまだまだ高すぎるのが実状ではないか。さて、その場合は追加での購入以外の方法がないわけだが、製品版の購入が最も楽かつ安全という結論である。マイクロソフトの術中にハマったようで悔しいが、業務で仕様書を書く、設計で表計算を多用する都合上、はずすわけには行かない…。製品版の購入と製品版以外の状況について調べたことを記録しておく。

製品版の購入

リスクの低そうな順にリストアップする。
  • 量販店等の販売店(ネット通販含む)
    • 何も難しいことはない
    • 定価で売られているのがほとんどのため、手が出ない
  • ネットオークション
    • 量販店よりはかなり安く手に入る可能性がある。ただし値段の相場、出品者とグルの入札者については見極めが必要
    • 直ぐに欲しい場合には不適切
    • ちゃんと出品者とその記事を見る。未開封と書いてあると少し安心できる
    • 中古品は安いものの、アクティベーションの登録を電話でし直すなどの、手間がかかる可能性あり

製品版以外の状況

冒頭でも述べたように製品版の購入が最も安全という結論である。その経緯は…
  • OEM版はリスクが大きい
    • そもそもOffice 〜 2010版のOEM版は正規に販売されていない。詳しくはマイクロソフトのFAQ参照。ここによると、OEM版にパーツを付けて売る方法は「不正な販売方法」となっている。また、現在はOEM版という名前は存在せず、PIPC版という名前で統一されているようだ。
    • ネットオークションに出品されているDSP版には海賊版と思われるものも見受けられる。商品紹介の日本語も怪しいレベルで、また、値段を釣り上げる輩(出品者とグルだろう)がいるので手を出さないほうが無難
    • 購入後、アクティベーションできないリスクがある。できなくても、当然マイクロソフトに文句は言えない
  • DSP版は製品版に比べてPC入れ替え時の柔軟性に欠ける
    • ハードウェアに付随する形での販売となるため、そのハードウェアを搭載したPCでのみ使用可という制約がある
    • どのハードウェアに付随させるかが選べない販売業者がほとんど。フロッピーディスクドライブという場合もある。デスクトップなら3.5インチベイの空きを埋めることも可能だろう。が、現在はノートPCを使用しており、フロッピーディスクドライブなんて組み合わせの場合にはどうしようもない。昨今はSDカードに付随させる業者もあるようだが。

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