子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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『リヒテルと私』(草思社)



目次

1970年出会い 7

I 巨匠の素顔

家族の愛に包まれて育つ 16
モスクワ音楽院の駄々っ子 25
敬愛するプロコフィエフのこと 32
リヒテル家のサロン 39
ニーナ夫人はスプートニク 47
ダーチャと素敵な小コンサート 54
演出力を発揮した「十二月の夕べ」 61
麗しい「ツール音楽祭」の季節 68
マエストロ、へそを曲げる 76

II ヨーロッパへの旅

フランス片田舎のコンサート 88
ヴェネツィアで巨匠の誕生日を祝う 96
マーゼル伯爵館の復活祭 104
マントヴァの霧と『リゴレット』 114
保養地ネルヴィの休日 118
キヤーヴァリでカガンと最後のデュオ 125
にわかマッサージ師、活躍する 129
オーストリアで―巨匠はおしゃべりが苦手 133
ナターシャのウィーン見物とゴミコの話 141
マエストロ、一本のバラを贈る 150
ギリシア正教大主教のホールで演奏する 155
トルコ国境で悪魔が待っていた 162
紛争下の東欧を汽車で行く 167
自作の戯曲『ドーラ』を朗読 174

III 日本への旅

シベリアの旅を楽しむ 182
なぜ日本を愛したのか 188
巨匠の演奏を支えた調律師たち 194
日本で行なった小音楽会から 200
 ヤマハ工場でのコンサート
 大原美術館ギャラリー・コンサート
 八ヶ岳高原ロッジのサロン・コンサート
 蕉雨園でのコンサート
 ムラヴィンスキー追悼コンサート
京都と鎌倉―リヒテルの定宿 211
お茶席礼賛 219
巨匠のあだ名は「タイフンチク」 225
練習時間の「借り」は五七三時間 229
リヒテルへの質問状 232
舞台が好き、映画が好き 235
神に愛された人 241

1977年―別れ 249
あとがき 251

関連本

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