子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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ドストエフスキーの作品

1841年
『マリヤ・ステュアルト』(Мария Стюарт)
『ボリス・ゴドゥノフ』(Борис Годунов)
『ユダヤ人ヤンケリ』(Жид Янкель)
(いずれも現存せず)
1846年
『貧しき人びと』(Бедные люди)
『分身』(Двойник)
『プロハルチン氏』(Господин Прохарчин)
(以下の二作品は現存せず)
『剃り落とされた頬髯』、『廃止された役所の話』
1847年
『九通の手紙にもられた小説』(Роман в девяти письмах)
『ペテルブルグ年代記』(Петербургская летопись)
『家主の妻』(Хозяйка)
1848年
『他人の妻』
『弱い心』(Слабое сердце)
『ポルズンコフ』(Ползунков)
『世なれた男の話』(のちに改稿の上『正直な泥棒』(Честный вор)と改題)
『クリスマス・ツリーと結婚式』(Елка и свадьба)
『白夜』(Белые ночи)
『嫉妬ぶかい夫』(のちに『他人の妻』と合わせて『他人の妻とベッドの下の夫』(Чужая жена и муж под кроватью)と改題)
1849年
『ネートチカ・ネズワーノワ』(Неточка Незванова)
1857年
『小英雄』(Маленький герой)
1859年
『伯父様の夢』(Дядюшкин сон)
『ステパンチコヴォ村とその住人』(Село Степанчиково и его обитатели)
1860年
『死の家の記録』(Записки из мёртвого дома)
1861年
『虐げられた人びと』(Униженные и оскорбленные)
『ペテルブルグの夢―詩と散文』(Петербургские сновидения в стихах и в прозе)
1862年
『いまわしい話』(Скверный анекдот)
1863年
『冬に記す夏の印象』(Зимние заметки о летних впечатлениях) ヨーロッパ滞在経験が主となっている。
1864年
『地下室の手記』(Записки из подполья)
1865年
『鰐』(Крокодил)(未完)
1866年
『罪と罰』(Преступление и наказание)
『賭博者』(Игрок)
1868年
『白痴』(Идиот)
1869年
『大いなる罪人の生涯』(創作ノート)
1870年
『永遠の夫』(Вечный муж)
1871年
『悪霊』(Бесы)
1873年
『ボボーク』(Бобок)※
1875年
『未成年』(Подросток)
1876年
『キリストのもみの木祭りに行った男の子』(Мальчик у Христа на ёлке)※
『百姓マレイ』(Мужик Марей)※
『百歳の老婆』(Столетняя)※
『やさしい女』(Кроткая)※
1877年
『おかしな人間の夢』(Сон смешного человека)※
1880年
『カラマーゾフの兄弟』(Братья Карамазовы)
注:題名に「※」をつけてある作品は、『作家の日記』(Дневник писателя)に収録された短編。
一般に『罪と罰』『白痴』『悪霊』、『未成年』、『カラマーゾフの兄弟』が、ドストエフスキーの5大作品と呼ばれる。
ドストエフスキー作品の多くは、革命的思想を宿したものが多かったため、1924年から1953年までのスターリン体制下では「貧しき人々」以外の殆どの著作は発禁処分を受けていた。1956年のスターリン批判後に解禁再刊された。

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