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敷石の粉砕痕めぐり再試験 JR脱線で事故調委

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00047894sg200...
2006/02/07

 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、尼崎JR脱線事故の快速電車がどのようにバラスト(敷石)をはねたかを調べる試験を十七日、茨城県つくば市の日本自動車研究所で実施する。

 事故後のレールに残っていたバラストの粉砕痕をめぐっては、JR西日本が「置き石のため」と主張したが、事故調委は「車両がバラストを巻き込んだ」と否定。バラストの飛散試験は昨年十二月に続き二回目で、事故調委は「当時の見解を実証する必要がある」としている。

 試験は、現場と同じ幅と傾きのレールで行う。台車の前面にスカート(障害物を排除する部品)をつけた模擬車両を、脱線時とほぼ同じ時速百十五キロまで加速させ、レールの左右に積んだバラストにぶつける。

 前回の試験では、スカートなどが同型ではなかったが、今回は事故車両と同型のスカートを使い、現場のバラストを置いて試験の精度を高めるという。
2006年08月12日(土) 12:15:31 Modified by umedango




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