Dignity Therapy
15年間にわたる綿密な臨床研究を通じて構築された「尊厳モデル」を治療の背景とし,死を目前にした患者が,今残したいもの,人生で大切にしてきたことを問いかける形で介入を行う心理療法。実際のセッションでは,患者とセラピストが約1時間をかけて録音をしながらライフレビューを行う。終了後,迅速にテープ起こしがなされ,患者にその内容を確認してもらった上で,1冊の冊子として患者本人に渡している。
2008年08月12日(火) 21:57:11 Modified by vicon636