役立つデータから笑える雑記まで、喧嘩界のオマケ要素

自己収束型帰結戦法に対抗する戦法。

「僕にとっては」「私にとっては」といった閉鎖的な主観をもって命題を帰結させ
自らの主張を相手には反論不可能な領域に逃がし、相手の主張を破綻させる自己収束型帰結戦法に対し、

客観的事実を主張する者に、閉鎖的主観を主張することは、
いち主観を主観の集まりである客観と平等な扱いでフィールドに投げ出しハイブリッドを試みる行為だと考え、
他者に押し付けるべきでない閉鎖的主観をもって客観的事実を否定する行為にチョークを仕掛ける戦法。

これにより自己収束型帰結戦法を使う者は、自らの主張で相手を否定することが許されなくなるばかりか、
主張する行為自体が封じられ、自己収納をよぎなくし、完全に無力化された状態に陥る。

しかし、単にこの状態が出来上がったというだけでは論破は成されておらず、
ルール上降参する必要は無いが、多くの場合はこの段階で決着がつく。

仮に喧嘩が続いても、主張すること自体を封じられているため
全てを認めた上で「負けていない」旨を説明するか、論点をずらす方法が一般的であるが、
それを無様にしないためには高度なレトリックが要求され、失敗すれば粘着であるというレッテルを貼られるリスクが伴う。

その他のルートとしては、
自己収束型帰結戦法の発展系戦法である自己収束開放型戦法?にシフトし、
客観的事実を持ち出すことの不当性を主張するといった切り返しも存在するが、
変身戦法?との併用が必要不可欠な為、最高度のテクニックが要求される。

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