ＯＳたん

解 説
Windows 95の擬人化美女。 姐さん、ババァと呼ばれている。95姐さんとも呼ばれることも多い。
開発時のコードネームはChicago、語源はインディアンの言葉checagou〈ニンニク〉〈タマネギ〉，転じて〈強い〉という意味がある。
1990年代後半のITバブルを牽引した『近代OSの元祖』『古いOS』とのイメ−ジから着物姿の古風でおしとやかな女性として描かれることが多い。
元は米袋に描かれた着物女性の絵をアレンジしたものと言われている、絵の方が先にあったと言う話もあり真偽は不明、
よくある着物姿なので後から見てたまたま似ていただけかもしれない。
OSの経緯から、シアトル生まれの帰国子女であるとも言われている。

基本外見
きれいなお姉さん風の容姿で、茶色のロングヘアに大きなウィンドウズカラー（赤、青、黄、緑）の4色リボンを付けでいる。
桜柄の着物姿で柄は日本語版Windowsに標準添付されている壁紙ファイル「花見 (hana256.bmp)」が元となっている。
帯色は赤、茶色、黒など様々で「95」が入っている。
小さなメガネ（老眼鏡？）をつけている時もある。
アイテムとして赤い番傘や日本刀を持っている。

ピンクを基調としたレオタード状のセクシーな和風バトルスーツ（ネットダイブスーツ）に変身した姿もある。
着物の下にバトルスーツを着ていると言う話もある。

性格、設定
現役時代にはMac OSと熾烈なシェア戦いを繰り広げた歴戦の猛者で日本刀を始めとした様々な武器の扱いに精通している。
古いOSなので、最近の世事やマシン事情には疎い。またそこから派生して天然ボケとして描かれることもある。
性格は古風でおしとやか。ただし戦闘時は容赦がない。

としあきは、95をババァと呼ぶ事も多く、ババァと呼んでいる所を発見するととしあきは半殺しの目にあう。
惨殺された場合は表記を「ババ/ /ア」など文中で斬られたように見えるように書くのがお約束となっている。
「ぶった切り」は『（容赦ない）シャットダウン』からきたネタ。
ちなみに「」(としあき)達は姐さん、95姐さん?と呼ぶ事も多い。
としあきのことは「としあきさん」「御主人様」「旦那様」などと呼ぶ。

98や98SEを妹的存在としており、彼女たちに不埒な行為を働こうしたとしあきは容赦なく斬って捨てる。
しかしその行動の本心は自分以外の女に欲情する「」(としあき)への嫉妬であるとも言われている。

一時期は和菓子の赤福?をとしあき（「」）他様々なキャラクターに狂的なまでに勧めるキャラとして描かれ、
大食いであるさせ子（XP）が赤福?を見るだけで昏倒してしまうほどだった。

壁紙を変える事が一般的となったOSな事からコスプレ好きとして描かれている事が多い。


お約束
「ババ/ /ア」
「ｽﾞﾊﾞｯ(ﾟ//дﾟ)ｳﾎﾞｧｰ!!」

関連項目

• OS娘
• OSたん
• +にじうら+
• ババァ
• 3.1
• 98
• 98SE

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ギャラリー