OSたんとは、パソコンのOS(オペレーティングシステム)であるWindows等を人の姿に擬人化したキャラクターの事です。

概要


2002年頃から虹裏に投稿された長編SSで、虹裏スクリプトのさきがけとして有名な作品である。
作者はシューティングスター牙?花房クリス?
挿絵は数多の「」・としあきが描いた。

OS大戦は全6部作で構成されており、それぞれ主人公や舞台、敵役が異なっている。

第1部:「日本OS大戦編」


日本国内のOSたん達がそのシェアを巡って争うストーリー。
WINDOWS系OSたんである大空寺金田たん?が主人公。
また、敵サイドがMac系OSたんだったことからマカー達から痛烈に批判された。

第2部:「世界OS大戦編」


アメリカ本土に上陸したWINDOWS系OSたん達と、
本土防衛に死力を尽くすMac系OSたんが描かれたストーリー。
一部で敵役だったMac系OSたん達を主軸に、敗残者の悲壮感を見事に表現し好評を博した。

第3部:「海賊ギルド編」


宇宙から突如来襲してきた海賊ギルドから地球を守るOSたん達を描いたストーリー。
1部、2部で争っていたOSたん達が力を合わせて
クリスタルボーイ率いる海賊ギルドに立ち向かう姿は多くの「」・としあき達の胸を打った。
なお、第3部中盤では第1部の主人公であった大空寺金田たんが死亡し、途中で主役がコブラ?に交代した。

第4部:「OSベースボール編」


海賊ギルドの強襲を退けたOSたん達が世界のOSシェアを巡って野球に興じるストーリー。
実はこれは第5部発表の前に急遽作られた話である。
その理由として9.11同時多発テロ?などの社会情勢に配慮したものだという説が有力である。
「」・としあき達の間では黒歴史?的扱いだったが、コアなファンも少なくない。

第5部:「宇宙大戦編」


海賊ギルドによってカードゲームにされてしまったコブラを元に戻すべく、
戦いの場を宇宙へ移したOSたん達を描いたストーリー。
ここで第3部の主人公だったコブラが事実上退場、代わりに第七世界の勇者と名乗るU-1?が主人公となった。
敵役は海賊ギルド首領ハトサブレ?が勤めた。

第6部:「神殺し編」


海賊ギルドの真の首領はアルティメットワン・U-1だった!
操られていたハトサブレとクリスタルボーイ、そしてOSたんとコブラは共闘してU-1に立ち向かう。
多くの被害を出したものの、U-1を第七世界へ送り返すことに成功。
宇宙に平和が訪れた。

登場人物

コブラ


 自由を愛する宇宙海賊。
 OS大戦そっちのけで気ままに宇宙を旅していたが、
 そこに海賊ギルドの戦闘艦隊がやってきたからさあ大変!
 艦隊を率いるのはもちろん宿敵・クリスタルボーイ!
 「コブラよ、ここが貴様の墓場となるのだ!」
 襲い掛かる海賊ギルドの戦闘機! かわすタートル号!
 「ヒュー、やっこさん今日はやけに気合い入ってるねぇー」
 ビビー ビビー
 「大変よコブラ、OSたん達からSOS信号が入ったわ」
 「かわいこちゃん達のラブコールだ、超特急で頼むぜ!」
 「あらあら」
 アフターバーナー全開で海賊ギルドの艦隊を振り切るタートル号。
 消えていくその艦影を見送りながら、クリスタルボーイはニヤリと笑う。
 「ふっふっふ……コブラ、決着はOS大戦が終わるまでお預けだ」
 その時、クリスタルボーイもまた海賊ギルド本部よりOS殲滅作戦の指令を受けていた。
 二人の運命はまたもや交錯する。
 なぜなら二人は、宿命のライバルだから……!


 量産型のOSの一種。やられ役。

フェニックスホーク


 Appleシリーズの名器。
 コストパフォーマンスの良さから大量生産された。


 猛威を振るったコンピュータウィルス。
 大量の甲鱗のワームが巨大化し、オーバーランで攻めてくる姿は恐怖そのものだった。
 95との決戦はまさにアルマゲドンだった。
 そう。そんなことより聞いてくれ。あれはまさに人とワームのアルマゲドンだった。
 俺は白マナを抽出し、95姉さんに笑いかけだから聞いてくれよ。あれはまさに人とワームのアルマゲドンだったんだ。いやだから聞いてくれよ。あれはまさに人類とワームのアルマゲドン!

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