てきとう怪獣

　


　

てきとう怪獣とは何か。

最初は自分が描く、デザイン一瞬、製作に間違いなくのべ半日以下
という、ものすごくてきとうな怪獣の事を言っていた。

しかし今では、公式の怪獣番組や映画などに出演しない、
アマチュアなどによる自作怪獣全般をてきとう怪獣と
よぶことにした。

幼児がクレヨンで描く殴り書きや、プロ顔負けの腕を持つ
アマチュアがオリジナルの造形でこしらえたもの、
全部てきとう怪獣。

かなり横暴な話だけど、許せると言う人しかこのウィキを見ない
だろうから、まあ問題ないと思う。
それにこのウィキの上のみの話だし。

もはやじっさいに製作や企画がてきとうだったかは問わない。
ものすごく本気で造ろうと、構想3年、製作10年だろうと、どれだけ
完成度が高かろうと、全部ひっくるめる事にした。
なぜなら、いちいち分類したり、
「これはてきとう怪獣だろうか？」とか考えるのも、
めんどくさい話だからだ。

つまり、公式の怪獣ドラマに出演した事のない、
とりあえずフリーの怪獣はみんなてきとう怪獣。
要はこの場所での呼び名みたいと言うか、用語みたいな
ものなので、あまり真剣に考えないで欲しいのだが・・・。

　

てきとう怪獣ウィキとは。

ようするに、てきとう怪獣の愛好家が集う
場所を提供したいなと、そう思って作ったサイト。
ウィキは誰でも書き込めるので、なんか自作怪獣を
持っている人がここに怪獣を投稿し、それをまた
誰かが感想を書いたりして、自作怪獣好きが
楽しんでくれれば、と思ったわけ。

投稿のしかたと書き込みかたは
こちらのページを見て欲しい。
投稿の方法?
書き込みの方法?

　


まあいかにてきとうに考えてみても、
やっぱり定義はついてまわる。

てきとう怪獣の定義とは・・・。

とりあえず自分で考えたオリジナルである事が
一番の条件だろうか。
最悪パクりでも、まあてきとう怪獣と呼べる。
パクるならパクるで、少しは変化をつければいい話だ。
100パーセント完全に真似た場合は、てきとう怪獣か
どうかよりも、道義上の問題が発生する。
でもまあ、例えばゴジラの絵を描いて『ギョジラ』とか
名付けて発表すれば問題になるが、正直に
『ゴジラのイラストを描きました』と言えば、問題無し。
もう一度言うが、道義上の問題。
踏み外せぬは人の道、という言葉もある事だし。

後は当たり前すぎる話だが、
自分の作った物である事。
町中で拾ってきたパチモン怪獣のカードを
自分の作品であるかのように発表してはいかん。
しつこいようだが、道義上の問題。

　

またこのウィキ（サイト）にはいくつかルールがあって、
例えば
●だじゃれ怪獣やだじゃれ宇宙人は禁止。
このへんは別ページなぜ、だじゃれ星人や怪獣がイカンのかを
読んで欲しい。
またさらに
●R指定怪獣は禁止。
これは、できれば子供も読者になってもらいたいと、
そんな事を思ったため。
間違っても『血みどろ怪獣スプラッディ』など
投稿してはいけない。
また、前述したように
●道義上問題のある行為も禁止。
これはまあ、当然の話。

とまあ、そんな感じ。

　

で、けっきょくなんで怪獣なのか？

なんか怪獣って子供の頃誰でも描くではないか。
粘土でも作った事あるし。10年くらい前にはポケモン流行ったし、
やっぱり怪獣って楽しい。
見るのも楽しいが作っても面白い。
怪獣と言うのは、ある意味キャラクター製作の王道だし。
自分だけではなく、多くの人間が過去に怪獣を造ったりしている、
あるいは現在も持っている人がいると確信している。
そう思うからこそ、こうして同じように怪獣を作っている
どこかにいるであろう同士に、
こうして呼びかけているわけ。