メモリー増設(64MB=>128MB)

なぜ増設するのか?

XBOXのメモリー容量は64MBです。homebrewのソフトも基本的にはこのメモリーサイズをターゲットにしているので、通常は問題なく動作します。
ただ下記のような一部のソフトで「もうちょっとメモリーがあったらなぁ〜」と思うことがあるのも事実です。
  • Xebian Linux
    • 64MBだとスワップが発生しまくりでメチャクチャ遅い。まあXebianを常用している人がどれくらいいるのかわかりませんが・・・。#素直に玄箱使えって話もある(笑)
  • XBMC
    • 最近のビルドのXBMCでは128MB対応もしているらしいです。それで具体的に何が改善されるのかはよく知りませんが・・・。
  • MAMEoX
    • サイズの大きいROMだとout of memoryでロードできない場合があります。128MB対応版のMAMEoX128_Plusというのも出ているので、エミュ目的で128MB化する人も多いようです。

増設のやり方

XBOXのマザーボードのバージョンがV1.0〜1.5の場合は、基板上に64MB分の空きパターンがあるので増設可能です。しかしV1.6だとこのパターンがなくなっているので、増設することはできません。
半田付けの腕に自信がある方は、ジャンクのXBOXからメモリーを剥がしてきて空きパターンに実装することで安価にすませることができます。が、私には到底ムリそうなので、素直に達人に頼むことにしました。
続きは↓のページにて
CPUアップグレード(733MHz=>1GHz)
2007年07月30日(月) 20:30:04 Modified by xboxkai




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