どこでも使える器用万能ゆっくり。
どちらの必殺技もよく使われるが、強いて言えば『セラフィムリング』はスコアアタック、『天使の加護』はそれ以外での運用が多い(全てそうであるわけではない)。
無限ダンジョンでは、セラフィムリングを用いて耐久力が非常に高い
巫女あたりとよく組まれる。
詳しくは
巫女天使パ←こちらから。
また、
アイテム集めの心強い味方でもある。こちらは基本的に必殺技が天使の加護となる。
- 真ゆ(100ゆっくり斬り系)→ 雪女に『アタックフィールド』系統
- 幻や闇→魔王妹が出す壁役ゆっくりに『天使の加護』*2
- 古→マーメイドが出すちびマーメイドに『天使の加護』、あるいは狂戦士の「リレフィガッツ」戦法にアタックフィールド系統やセラフィムリングでサポート
といったように、主要な周回には全て天使が関わっている。最優先で育成したい。
厳選もかなり簡単で、この上なくありがたいゆっくり。
ただしできることが多すぎるがゆえに、
型の数も非常に多い。その分たくさんの個体を準備したい。
詳細解説はこちらから
サポートに特化したゆっくりであり、必殺技も強力なものが揃っている。
『天使の加護』はランクによるバフ量の変動こそあるものの
全てのゆっくりを無差別に強化可能。レア度が2
や3でも結構大きめなバフになって便利である。
しかし『セラフィムリング』の凶悪さはそれ以上。何せ天使さえ生きて最大3分持ちこたえれば
体力2倍で復活できるのだから。
後述の相性の良さもあり、非常に強力なサポートができる。
以下はスキルの詳説である。
スキル『オールスワップ』
全ての通常ダメージを味方に押しつけるスキル。
味方ゆっくりは耐久力が高い方が扱いやすい(4人パーティーの場合、味方は大体1.3倍のダメージを受ける)。そして、耐久力を高めるとセラフィムリングが発動しやすくなり、非常に噛み合っている。
また、オールスワップの注意点として、
- 天使とは別にスワップ系スキルを持っているゆっくりがいると、天使にダメージが通って非常に倒れやすくなる
- スキル『ガッツ』系統は発動頻度が増えるため、時間を稼ぎにくい。それでも、ダークナイトの『ガッツ++』のような発動率の高いもので無理やり耐えることもある
- スキル『ゆっくりしぬ』は天使のスワップダメージを受けてくれない。他に生存者がいないときは、スワップせずに天使にダメージが入る
- スキル『回避』系統を持つゆっくりは、回避モーション中にスワップダメージが直で入るため、耐久力が落ちやすい
などがある。
スキル『天の祝福』
貫通ダメージを75%軽減する。貫通ダメージに対しては実質体力4倍となる。
最大体力の低い天使にとって、弱点となる貫通ダメージの対策になるのは非常にありがたい。無限ダンジョンやエクストラは貫通ダメージが飛び交うため、このスキルの出番は非常に多い。
スキル『カミノチカラ』
HPと攻撃力が50%上昇する他、天使が天使の弓を武器に設定している場合に限り攻撃モーションが変化する。
本来の攻撃方法は弓矢で多段射撃
*3なのだが、カミノチカラ時は弓矢6本程度を上方に発射し、それらがボール状のエネルギーに収束、自動追尾で多段ヒットさせる。
正直あまり強くない。
あと、どう考えても闇属性の攻撃だが気にしてはいけない。
HP上昇をあてにして、魔界の敵である
サイクロプスの貫通ダメージ対策に使われる。
スキル『ミタマの盾』
レジェンダリースキル『リコイル制御』を持ってしても軽減しかできない魔剣リヤルゴの他傷効果を天使生存時に限り全て無効にできる。
実装最初期はリヤルゴのダメージが若干少なくなる仕様だったが、パワーバランスに影響が無いとの判断で後に撤廃された。
スキル『蒼の奇蹟』
ゆくせさり(例の紐)と同じ「かみさまのナイフのダメージ増加が必殺技にも乗る」効果を
青肌のゆっくりにもたらすもの。
初期は効果が抑制されていたが、アップデートにて例の紐と同じだけのダメージを出せるように。他のゆくせさりを装備でき、戦術の幅を広げられたのは大きい。
弓も剣も持てる(=前衛にも後衛にもなれる)他、盗賊の心得が無い時代は実質ナイフバッファーも兼ねていた
*4。
同期の☆4ゆっくりを除き
サポートできないゆっくりはいないに等しく、制約上招集が難しい
ビルドパ以外
*5のあらゆる場面でお声がかかる。