消費税は、消費一般に対して広く公平に負担を求めるため昭和63年12月に創設され、平成元年4月から実施されました。
(その後、平成3年・6年・15年に制度改正がありました。)
また、
所得税や
法人税等は事業者が申告・納税することとなりますが、
消費税は
間接税のため実際の税金を負担する担税者と納税者が異なります。
•担税者とは
消費税は、商品の販売やサービスの提供等を受けたときに課され、消費者がこれを負担することになります。
消費税の負担者である消費者を担税者といいます。
•納税義務者とは
納税義務者とは、国内において課税資産の譲渡等を行った事業者をさします。