クラス内BF合戦
最終更新：ID:XwqjqFu6Uw 2017年11月10日(金) 20:43:00履歴
858： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:07:51 ID:QCqNR3AE0
『クラス内BF合戦：滝本vs大道寺』
滝本健太郎のクラスは非常に仲が良い。
休日だって男女で集まって一緒に遊ぶくらいだ。
とはいうものの滝本たちが住んでいるのは子供の遊び場なんてないような田舎。
カラオケやゲーセン、カフェなんてないし、映画だって見れやしない。
遊ぶといえば山に入るか川や海で泳ぐかくらいしかないのだ。
そんな田舎で男女が共に遊ぼうとしたら、バトルファックをしようという流れになるのは当然だろう。
859： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:08:34 ID:QCqNR3AE0
BF部屋のA室では滝本とクラスの委員長、大道寺郁美のバトルファックが始まろうとしていた。
大道寺は長い黒髪を持ち、タレ目がちのおっとりした顔のお嬢様だ。
身長は165cmくらいと比較的長身で胸はDカップほどの張りのある美乳。
全体的にむちむちとした男好きのする体はまさに見事で、見ているだけでペニスが立ち上がる。
「まだ勝負が始まってもいないのに勃たせてるんですか？」
「委員長の裸見たら誰だって勃つだろ。他の連中だってそうだったろ？」
「そうでもないですよ。勃たせていたのは高坂くんだけです」
顔もそうだが、大道寺は性格もおっとりとしている。
しかし、クラスメイトの誰しもがそれだけではないことを知っている。
当然滝本も知っている。だからふわふわした彼女を前にしても油断など欠片もない。
「ところでーー滝本くんはお尻を責められた経験はありますか？」
唐突に大暴投の質問を投げかけてきた彼女、大道寺郁美は生粋のアナル伝道師なのだ。
その上バイセクシャルだから手に負えない。
クラスメイトはすでに滝本を除き、男女問わず彼女の毒牙にかかっていた。
「あ、ああ。まあ、一応。柿崎のヤツがよく責めてくるし」
「……そうですか、ちひろちゃんが」
酷く残念そうな声だった。
落ち込む大道寺とは裏腹に、滝本はかつてないほど柿崎ちひろに感謝していた。
大道寺が初めての相手だったら酷いことになっていただろうと直感したのだ。
「まあ、いいです。今日はいっしょに楽しみましょうね」
「あ、ああ。そうだな」
「ちひろちゃんじゃ味わえない、本当のお尻の気持ち良さを教えてあげますから」
「………」
そんな会話をしながら、二人は試合前の握手をした。
滝本も大道寺も既に全裸となっており、準備は万端。
たとえ滝本が内心逃げ出したいと思っていても、握手が終わると同時に試合は始まるのだ。
860： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:12:30 ID:QCqNR3AE0
試合開始早々、大道寺はタックルを仕掛けてきた。
だがさすがの滝本でも何の工夫もしていないタックルくらいで倒れるほど柔ではない。
勢いよくぶつかってきた大道寺の体を受け止めると、体格差と力の差を生かして
大道寺の体を軽々と持ち上げ、振り回し、マットの上に押さえつける。
そのまま背後をとると左手を胸に回し、右手をクリトリスに伸ばし責め上げた。
「んんっ！？」
大道寺は甘い声をあげ、反射的に仰け反った。
そのまま滝本はクリトリスを集中的に攻撃する。
「あ、はぁ、なかなかやりますね」
「そりゃどうも。でも、まだ余裕あるだろ」
「は、ひぅ、……っ、このくらいじゃ、まだ負けません」
クリトリスへの責めで大道寺は確かに感じてるようだった。
だが、その声からは与えられる快感を楽しんでいるような響きが感じられた。
「ん、ふふ、この程度ですか」
「……まだまだ」
どうしたものかと思いを巡らしていると、大道寺の頸が目に入った。
そういえば首筋が弱点なんだったか。
ふと思い出した滝本は大道寺の首筋を舐めあげる。
「はひっ」
瞬間、大道寺は嬌声をあげ体を硬直させた。
これは効いていると確信した滝本は、今度は首筋に息を吹きかける。
「い、いき、くす、くすぐったっ………ひうっ！」
大道寺は首筋が本当に弱いようで敏感に反応していた。
ここを逃す滝本ではない。首筋への責めはそのままで、クリトリスへの責めを強めたのだ。
くるくると優しく撫で回したかと思えば、次の瞬間には強く摘む。
大道寺に効く責め方を探るため、様々な手法でクリトリスをイジメ倒す。
「あ、ひゃぁ、ひ、あひっ、ふああ！？」
一番反応が大きかったのはクリトリスを包皮ごと扱く責めだった。次点が強く摘む責め。
男の皮オナのように、包皮を剥いて戻して、と繰り返すのが大道寺の好みらしい。
ひょっとすると普段のオナニーでやっているのかもしれない、なんて考えながらも
右手は止まることなくクリトリスを高速で扱き続けていた。
「ひあっ、あ、ああ、あ、あっ、」
だんだんと大道寺の嬌声に余裕がなくなってくる。
頬が紅潮し、体も次第に強張り始める。
トドメに首筋を舐めあげ、クリトリスを強く摘み捻り上げた。
「あ！？ や、めっ、あひぃぃぃぃいいいいぃぃっ！？」
大道寺は全身を反らし、喉を仰け反らせながら大きな喘ぎ声をあげた。
滝本に押さえつけられた体ががくがくと痙攣する。誰が見ても文句のない絶頂だった。
861： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:13:07 ID:QCqNR3AE0
絶頂の痙攣が治ると、大道寺の体から力が抜け、くにゃりとマットに突っ伏した。
このまま行けば勝てると感じ、今度はクンニで逝かせてやろうと大道寺の足を開かせたその瞬間、
大道寺の足が滝本の首に絡みついた。まずいと感じたその時にはすでに遅く、
滝本の体は素早くひっくり返され、気付けばちんぐり返しの体勢に固められていた。
「しまっ……！」
さらに大道寺は両足を滝本の両足に絡め、完全に滝本の体を固めてしまう。
こうなってしまったらまともに脱出することは不可能。
ひたすらに我慢して相手の疲れをつかない限り絶頂するしかない必殺技だ。
「ん、っ、ふふ、こんどはこちらの番です。
女の子にちんぐり返しにされるってどんな気持ちですか？」
「くっ……、このっ……あっ」
揶揄されて言い返そうとしたが、大道寺に蟻の門渡りをくすぐられると思わず声を上げてしまう。
大道寺は滝本のそんな様子を見て微かに笑うと、蟻の門渡りの責めに加え、ペニスも左手で優しく扱き出した。
この体勢は非常にまずかった。この体勢になった瞬間、明らかに大道寺の目の色が変わったのだ。
「それじゃあ、滝本くんのかわいいお尻、たっぷり可愛がってあげますね」
ぬぷぅ
「やめ、ひぃっ！？」
やめろ、という叫びはアナルに突き刺さった指により生じた悲鳴でかき消された。
大道寺の指はどんどん滝本のアナルへと侵入していく。指が第二関節まで入ると、二本目が挿入される。
ぬぷぷぷっ
「おおおおおぉっ」
背筋を這い上がる快感に、声を我慢することができなかった。
やがて二本目の指も第二関節まで侵入すると、二本の指は蹂躙を開始した。
直腸内に侵入した指は回転しながらその腹で腸壁を擦りあげ、さらに奥へと突き進む。
最奥へと到達した二本の指は一瞬で前立腺を捉えあげ、激しく振動し始めた。
「あはああああぁぁ、ああああぁ」
前立腺を襲う容赦のない振動を受け、滝本はもう気の抜けた声をあげることしかできない。
あまりの快感に腰が激しくバウンドするが、大道寺のちんぐり固めは力強く解ける見込みもなかった。
「我慢なんてしないで、たくさん出してください」
「ぁ、」
どぴゅ！ どぴゅぴゅ！ どぴゅぴゅぴゅっ！
最後には声すら出せずに、ペニスの先を覆う大道寺の左手に激しく射精した。
時折体を腰を大きく痙攣させながら、一分ほど射精は続く。
噴き出た精液は大道寺の手のひらから溢れ、滝本の腹に白い水たまりを作っていた。
862： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:14:18 ID:QCqNR3AE0
「ギブアップします？」
「ぁ、ま、ま、まだだっ………」
滝本は内心では降参した方がいいかもしれないと感じていた。
相変わらず体はちんぐり返しの体勢に固められ、抜け出す隙さえ与えられない。
加えて先ほどの射精で驚くほどに体力を削られていたのだ。
しかし降参するかと聞かれると、反射的に拒絶の意を伝えてしまう。
それはバトルファッカーとしての誇りなのか、ただの強がりなのか自分でもわからなかった。
「ですよね。まだまだいきますよ」
大道寺は滝本の内心を見透かしたのか悪戯に笑う。
どこまでも余裕な大道寺の姿に悔しさを感じながらも、滝本はなんとかもがこうと体に力を込め--
にゅるっ
「はああああぁぁっ！？」
ーーたところで力が抜けた。
アナルに大道寺の舌が差し込まれたのだ。
直腸内で大道寺の舌が暴れまわる。力が抜けるタイミングを見計らい、大道寺の手が睾丸と竿を撫で回す。
先ほど出した精液がローション代わりとなり、一層怪しい刺激を送り込まれる。
「あ、あはああああっ、ああああ、うぁっ」
大道寺の責めはまだ終わらない。舌をアナルの奥へと沈め始めたのだ。
腸壁を舌で嬲りながらどんどん侵入していく舌。竿を扱く手の動きもさらに加速していく。
もはや体に力を入れることすらできなかった。
「ん、ちゅっ、あは、れろっ、もう、へんはいへふ？」
快感に必死に抗う中、優越感に満ちた声が聞こえた。
声に反応して首を動かすと、にやついた大道寺の顔がそこにあった。
大道寺は滝本が肛虐に悶える姿をずっと観察していたのだ。
大道寺は滝本と目があうとにやりと笑い、舌を一気に根元までアナルに突っ込んだ。
どぴゅどぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅーーーーっ！
「あ、あああああ！！？」
ちんぐり返しにされた上での舌による前立腺攻めは、非常に長い射精をもたらした。
たった二回の射精で滝本の体は限界を迎え、かろうじて意識を保っている状態だった。
息はまだ荒いまま。なんとか呼吸を整えようとするが、
まだペニスを優しく扱き続けている大道寺の指先がその邪魔をする。
「ギブアップしますか？」
滝本が限界であることを察しているのか、からかい混じりに問いかけてくる大道寺。
しなければ次はこちらだと言わんばかりにその手は滝本の亀頭をくすぐっている。
ちんぐり返しに固められたまま見下ろされ、ギブアップかと問われるのは屈辱だったが
ここで拒否すれば次はアナル舐めに加えて激しい亀頭責めが待っていることは確実だった。
噂に聞く大道寺の性格的に、潮を噴くまで責めることを止めないに違いない。もう勝負はついたのだ。
「ぐ、………ギ、ギブアップ」
863： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:16:41 ID:QCqNR3AE0
「ふふ。よく言えました」
滝本がしかめっ面で降参の言葉を口にすると、大道寺は滝本のペニスから手を離した。
しかし、ちんぐり固めを解く様子はない。
「だ、大道寺……？」
滝本が声をかけるが、大道寺はうっすらと笑うだけで答えない。
大道寺は何も言わないまま、右手の指で滝本のアナルの周りをいじりだす。
背筋を走る快感。それに抗いながら滝本は大道寺に再度問いかける。
「二回じゃお尻の良さへの理解が足りないと思いますので、最後にもう一回お尻で逝かせてあげます。
これは素直に負けを認めたご褒美も兼ねてますから、逝っちゃったらそのまま寝ちゃっていいですよ。
後片付けは私の方でやっておきますから」
「まっ、そ、そんなご褒美いらないっ………！」
「あーあー、聞こえません」
大道寺は輝く笑顔を浮かべて抗議を無視すると、右手の中指を滝本のアナルに突き刺す。
芋虫のように曲げ伸ばししながら中指は腸内を進み、再び前立腺を捉えた。
先ほどの激しい振動による強い快感とは異なり、優しくぐりぐりとされると心地よい快感が体を包んだ。
「あっ、ああっ、あっ」
「おやすみなさい、滝本くん。
次もまたお尻の良さを教えてあげますね」
優しい刺激に甘い声をあげながら、滝本の意識はゆっくりと闇に沈んでいった。
大道寺の指が前立腺を押すたびに、ペニスの先からは精液がとろとろと漏れ出ている。
最後の最後でところてんを経験しながら、滝本と大道寺の初めてのバトルファックは決着を迎えたのだった。
おわり
『クラス内BF合戦：滝本vs大道寺』
滝本健太郎のクラスは非常に仲が良い。
休日だって男女で集まって一緒に遊ぶくらいだ。
とはいうものの滝本たちが住んでいるのは子供の遊び場なんてないような田舎。
カラオケやゲーセン、カフェなんてないし、映画だって見れやしない。
遊ぶといえば山に入るか川や海で泳ぐかくらいしかないのだ。
そんな田舎で男女が共に遊ぼうとしたら、バトルファックをしようという流れになるのは当然だろう。
859： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:08:34 ID:QCqNR3AE0
BF部屋のA室では滝本とクラスの委員長、大道寺郁美のバトルファックが始まろうとしていた。
大道寺は長い黒髪を持ち、タレ目がちのおっとりした顔のお嬢様だ。
身長は165cmくらいと比較的長身で胸はDカップほどの張りのある美乳。
全体的にむちむちとした男好きのする体はまさに見事で、見ているだけでペニスが立ち上がる。
「まだ勝負が始まってもいないのに勃たせてるんですか？」
「委員長の裸見たら誰だって勃つだろ。他の連中だってそうだったろ？」
「そうでもないですよ。勃たせていたのは高坂くんだけです」
顔もそうだが、大道寺は性格もおっとりとしている。
しかし、クラスメイトの誰しもがそれだけではないことを知っている。
当然滝本も知っている。だからふわふわした彼女を前にしても油断など欠片もない。
「ところでーー滝本くんはお尻を責められた経験はありますか？」
唐突に大暴投の質問を投げかけてきた彼女、大道寺郁美は生粋のアナル伝道師なのだ。
その上バイセクシャルだから手に負えない。
クラスメイトはすでに滝本を除き、男女問わず彼女の毒牙にかかっていた。
「あ、ああ。まあ、一応。柿崎のヤツがよく責めてくるし」
「……そうですか、ちひろちゃんが」
酷く残念そうな声だった。
落ち込む大道寺とは裏腹に、滝本はかつてないほど柿崎ちひろに感謝していた。
大道寺が初めての相手だったら酷いことになっていただろうと直感したのだ。
「まあ、いいです。今日はいっしょに楽しみましょうね」
「あ、ああ。そうだな」
「ちひろちゃんじゃ味わえない、本当のお尻の気持ち良さを教えてあげますから」
「………」
そんな会話をしながら、二人は試合前の握手をした。
滝本も大道寺も既に全裸となっており、準備は万端。
たとえ滝本が内心逃げ出したいと思っていても、握手が終わると同時に試合は始まるのだ。
860： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:12:30 ID:QCqNR3AE0
試合開始早々、大道寺はタックルを仕掛けてきた。
だがさすがの滝本でも何の工夫もしていないタックルくらいで倒れるほど柔ではない。
勢いよくぶつかってきた大道寺の体を受け止めると、体格差と力の差を生かして
大道寺の体を軽々と持ち上げ、振り回し、マットの上に押さえつける。
そのまま背後をとると左手を胸に回し、右手をクリトリスに伸ばし責め上げた。
「んんっ！？」
大道寺は甘い声をあげ、反射的に仰け反った。
そのまま滝本はクリトリスを集中的に攻撃する。
「あ、はぁ、なかなかやりますね」
「そりゃどうも。でも、まだ余裕あるだろ」
「は、ひぅ、……っ、このくらいじゃ、まだ負けません」
クリトリスへの責めで大道寺は確かに感じてるようだった。
だが、その声からは与えられる快感を楽しんでいるような響きが感じられた。
「ん、ふふ、この程度ですか」
「……まだまだ」
どうしたものかと思いを巡らしていると、大道寺の頸が目に入った。
そういえば首筋が弱点なんだったか。
ふと思い出した滝本は大道寺の首筋を舐めあげる。
「はひっ」
瞬間、大道寺は嬌声をあげ体を硬直させた。
これは効いていると確信した滝本は、今度は首筋に息を吹きかける。
「い、いき、くす、くすぐったっ………ひうっ！」
大道寺は首筋が本当に弱いようで敏感に反応していた。
ここを逃す滝本ではない。首筋への責めはそのままで、クリトリスへの責めを強めたのだ。
くるくると優しく撫で回したかと思えば、次の瞬間には強く摘む。
大道寺に効く責め方を探るため、様々な手法でクリトリスをイジメ倒す。
「あ、ひゃぁ、ひ、あひっ、ふああ！？」
一番反応が大きかったのはクリトリスを包皮ごと扱く責めだった。次点が強く摘む責め。
男の皮オナのように、包皮を剥いて戻して、と繰り返すのが大道寺の好みらしい。
ひょっとすると普段のオナニーでやっているのかもしれない、なんて考えながらも
右手は止まることなくクリトリスを高速で扱き続けていた。
「ひあっ、あ、ああ、あ、あっ、」
だんだんと大道寺の嬌声に余裕がなくなってくる。
頬が紅潮し、体も次第に強張り始める。
トドメに首筋を舐めあげ、クリトリスを強く摘み捻り上げた。
「あ！？ や、めっ、あひぃぃぃぃいいいいぃぃっ！？」
大道寺は全身を反らし、喉を仰け反らせながら大きな喘ぎ声をあげた。
滝本に押さえつけられた体ががくがくと痙攣する。誰が見ても文句のない絶頂だった。
861： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:13:07 ID:QCqNR3AE0
絶頂の痙攣が治ると、大道寺の体から力が抜け、くにゃりとマットに突っ伏した。
このまま行けば勝てると感じ、今度はクンニで逝かせてやろうと大道寺の足を開かせたその瞬間、
大道寺の足が滝本の首に絡みついた。まずいと感じたその時にはすでに遅く、
滝本の体は素早くひっくり返され、気付けばちんぐり返しの体勢に固められていた。
「しまっ……！」
さらに大道寺は両足を滝本の両足に絡め、完全に滝本の体を固めてしまう。
こうなってしまったらまともに脱出することは不可能。
ひたすらに我慢して相手の疲れをつかない限り絶頂するしかない必殺技だ。
「ん、っ、ふふ、こんどはこちらの番です。
女の子にちんぐり返しにされるってどんな気持ちですか？」
「くっ……、このっ……あっ」
揶揄されて言い返そうとしたが、大道寺に蟻の門渡りをくすぐられると思わず声を上げてしまう。
大道寺は滝本のそんな様子を見て微かに笑うと、蟻の門渡りの責めに加え、ペニスも左手で優しく扱き出した。
この体勢は非常にまずかった。この体勢になった瞬間、明らかに大道寺の目の色が変わったのだ。
「それじゃあ、滝本くんのかわいいお尻、たっぷり可愛がってあげますね」
ぬぷぅ
「やめ、ひぃっ！？」
やめろ、という叫びはアナルに突き刺さった指により生じた悲鳴でかき消された。
大道寺の指はどんどん滝本のアナルへと侵入していく。指が第二関節まで入ると、二本目が挿入される。
ぬぷぷぷっ
「おおおおおぉっ」
背筋を這い上がる快感に、声を我慢することができなかった。
やがて二本目の指も第二関節まで侵入すると、二本の指は蹂躙を開始した。
直腸内に侵入した指は回転しながらその腹で腸壁を擦りあげ、さらに奥へと突き進む。
最奥へと到達した二本の指は一瞬で前立腺を捉えあげ、激しく振動し始めた。
「あはああああぁぁ、ああああぁ」
前立腺を襲う容赦のない振動を受け、滝本はもう気の抜けた声をあげることしかできない。
あまりの快感に腰が激しくバウンドするが、大道寺のちんぐり固めは力強く解ける見込みもなかった。
「我慢なんてしないで、たくさん出してください」
「ぁ、」
どぴゅ！ どぴゅぴゅ！ どぴゅぴゅぴゅっ！
最後には声すら出せずに、ペニスの先を覆う大道寺の左手に激しく射精した。
時折体を腰を大きく痙攣させながら、一分ほど射精は続く。
噴き出た精液は大道寺の手のひらから溢れ、滝本の腹に白い水たまりを作っていた。
862： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:14:18 ID:QCqNR3AE0
「ギブアップします？」
「ぁ、ま、ま、まだだっ………」
滝本は内心では降参した方がいいかもしれないと感じていた。
相変わらず体はちんぐり返しの体勢に固められ、抜け出す隙さえ与えられない。
加えて先ほどの射精で驚くほどに体力を削られていたのだ。
しかし降参するかと聞かれると、反射的に拒絶の意を伝えてしまう。
それはバトルファッカーとしての誇りなのか、ただの強がりなのか自分でもわからなかった。
「ですよね。まだまだいきますよ」
大道寺は滝本の内心を見透かしたのか悪戯に笑う。
どこまでも余裕な大道寺の姿に悔しさを感じながらも、滝本はなんとかもがこうと体に力を込め--
にゅるっ
「はああああぁぁっ！？」
ーーたところで力が抜けた。
アナルに大道寺の舌が差し込まれたのだ。
直腸内で大道寺の舌が暴れまわる。力が抜けるタイミングを見計らい、大道寺の手が睾丸と竿を撫で回す。
先ほど出した精液がローション代わりとなり、一層怪しい刺激を送り込まれる。
「あ、あはああああっ、ああああ、うぁっ」
大道寺の責めはまだ終わらない。舌をアナルの奥へと沈め始めたのだ。
腸壁を舌で嬲りながらどんどん侵入していく舌。竿を扱く手の動きもさらに加速していく。
もはや体に力を入れることすらできなかった。
「ん、ちゅっ、あは、れろっ、もう、へんはいへふ？」
快感に必死に抗う中、優越感に満ちた声が聞こえた。
声に反応して首を動かすと、にやついた大道寺の顔がそこにあった。
大道寺は滝本が肛虐に悶える姿をずっと観察していたのだ。
大道寺は滝本と目があうとにやりと笑い、舌を一気に根元までアナルに突っ込んだ。
どぴゅどぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅーーーーっ！
「あ、あああああ！！？」
ちんぐり返しにされた上での舌による前立腺攻めは、非常に長い射精をもたらした。
たった二回の射精で滝本の体は限界を迎え、かろうじて意識を保っている状態だった。
息はまだ荒いまま。なんとか呼吸を整えようとするが、
まだペニスを優しく扱き続けている大道寺の指先がその邪魔をする。
「ギブアップしますか？」
滝本が限界であることを察しているのか、からかい混じりに問いかけてくる大道寺。
しなければ次はこちらだと言わんばかりにその手は滝本の亀頭をくすぐっている。
ちんぐり返しに固められたまま見下ろされ、ギブアップかと問われるのは屈辱だったが
ここで拒否すれば次はアナル舐めに加えて激しい亀頭責めが待っていることは確実だった。
噂に聞く大道寺の性格的に、潮を噴くまで責めることを止めないに違いない。もう勝負はついたのだ。
「ぐ、………ギ、ギブアップ」
863： 名無しさん@バトルファッカー ：2017/11/03(金) 22:16:41 ID:QCqNR3AE0
「ふふ。よく言えました」
滝本がしかめっ面で降参の言葉を口にすると、大道寺は滝本のペニスから手を離した。
しかし、ちんぐり固めを解く様子はない。
「だ、大道寺……？」
滝本が声をかけるが、大道寺はうっすらと笑うだけで答えない。
大道寺は何も言わないまま、右手の指で滝本のアナルの周りをいじりだす。
背筋を走る快感。それに抗いながら滝本は大道寺に再度問いかける。
「二回じゃお尻の良さへの理解が足りないと思いますので、最後にもう一回お尻で逝かせてあげます。
これは素直に負けを認めたご褒美も兼ねてますから、逝っちゃったらそのまま寝ちゃっていいですよ。
後片付けは私の方でやっておきますから」
「まっ、そ、そんなご褒美いらないっ………！」
「あーあー、聞こえません」
大道寺は輝く笑顔を浮かべて抗議を無視すると、右手の中指を滝本のアナルに突き刺す。
芋虫のように曲げ伸ばししながら中指は腸内を進み、再び前立腺を捉えた。
先ほどの激しい振動による強い快感とは異なり、優しくぐりぐりとされると心地よい快感が体を包んだ。
「あっ、ああっ、あっ」
「おやすみなさい、滝本くん。
次もまたお尻の良さを教えてあげますね」
優しい刺激に甘い声をあげながら、滝本の意識はゆっくりと闇に沈んでいった。
大道寺の指が前立腺を押すたびに、ペニスの先からは精液がとろとろと漏れ出ている。
最後の最後でところてんを経験しながら、滝本と大道寺の初めてのバトルファックは決着を迎えたのだった。
おわり
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