eratohoまとめ V3

ここはeratohoTのデータ等についてまとめたページです。
攻略手段などの楽しみを奪う要素が入っているので、ネタバレが嫌な方は速やかに「戻る」ボタンで戻ることを推奨します。
eratohoTの情報は少ない上に、私自身正しいかどうかあまり自信が持てないので、もっと詳しい方は更に編集してくださるとありがたいです。
以下22/07/24時点の最新版である3.100の内容に準拠しています。

タイトル通り触手がメインのバリアントで、従来のようにキャラ同士で××するバリアントと流れが根本的に異なっています。
触手メインであるため、触手が苦手な人は避けたほうが賢明でしょう。また、若干グロテスクな表現も含まれるため注意が必要です。

ふとしたきっかけで復活途上だった触手の魔物(あるいは邪神と思われる者)と融合同化したという設定であるため、主人は必ずなんらかの触手を使役する能力を保有しています。
また、時間経過時に(主人の)体及び捕獲した奴隷の維持にエネルギー(他で言うお金にあたる。単位はτ)が必要であり、さらに復活途中という設定上ゲームクリア前にこれが尽きるとゲームオーバーになってしまいます。
初期保有エネルギーはやや高く、期限に比較して目標エネルギーは従来のバリアントよりも比較的低いものの、前述の時間経過による消費以外にエネルギー入手の手段がやや面倒(と言うよりも特殊)なため、序盤はしっかり管理しないと詰むこともあり得ます。
さらに調教ではコマンドを実行する度に調教者の体力や気力が減少するので、(特に)主人の残り体力や気力に気を使う必要があり、適度な休息も必要になります。

上記の通り、eratohoTにおいてエネルギーの確保をどうするかが重要な課題となります。
eratohoT内に付属のオンラインヘルプにも書かれていますが、エネルギーの補給は主に以下の2通りに集約されます。

餌食になったキャラの穴と言う穴を犯し、肉の繭の中に閉じ込めて1器官として体内に取り込みます。
内容は異なりますが、他で言う「売却」にあたります。
実行するとキャラは消滅し、2度と調教出来なくなります。(例外あり。ただし非常に特殊なため序盤は考慮しないほうがよい)
「売却」と異なる点として、キャラの行き先は「他者」では無く「主人」であるため、取り込むの描写通りキャラの体力や気力を自身のそれに上乗せできる他、
(可能なら)キャラの保有する能力1つを自分の物にすることが出来ます。(能力を奪わなくてもよい。その場合、体力気力の上昇値が増加する)
また、エネルギー以外にも「魔力」を入手することが出来ます。(後述)
エネルギーを稼ぐ手段として最も利用されると思われます。
さらなる副次効果として吸収したキャラ以外にもキャラがいた場合、そのキャラの体力や気力の最大値が上昇されます。時間経過による消耗と引き換えに、お気に入りのキャラや体力や気力が低いキャラを早めに確保する戦略も視野に入るでしょう。

調教が進み、犠牲者の体が触手に馴染んだ状態です。外見上は下腹部に不気味な痣(いわゆる『淫紋』とも称される)が浮かぶようになっています。
キャラを消費することは無い半面、エネルギーの入手効率は大きく落ちます。
エネルギーを稼ぐ手段では補助と割り切った方がいいでしょう。
なお、[烙印]を付けた状態でも吸収することは可能です。

eratohoA同様、eratohoTも同時に付与することが出来る陥落系素質は1つまでとなっています。
恋慕ルート、淫乱ルート、服従ルートのようにeratohoTも3つに分岐しており、内約は使い魔ルート(他で言う恋慕に近い)、苗床ルート(他で言う淫乱に近い)、端末化ルート(他で言う崩壊に近い)となっています。
ただし意味合いが他のバリアントと大きく異なっているため、第3者視点から見るとハッピーとは言い難いところはあります。
また、通常のバリアントは条件を満たせば(調教直後にて)自動的に付与されますが、eratohoTでは「陥落可能状態」に変化するだけで、前述の素質はメニュー画面にて手動で付与することとなります。(いずれも術をかけると言った行為を介するため)

陥落素質は何を付与したかによってその後の調教が大きく変化します。
顕著な例として[使い魔]、[端末化]は助手にすることができる一方、[苗床]は助手にできない。反面、[苗床]にした場合はキャラの能力を奪うことが出来ます。（用意する手間を考えるとお勧めできませんが、この状態で吸収すれば複数の能力を一気に入手できます）
この他に3つの素質はそれぞれいくつかの専用のコマンドを所持しており、キャラを育てる上で役に立つこともあり得ます。
また、同じ助手化の素質である[使い魔]と[端末化]も、利用できる能力の範囲が異なっています。
これ以外の特徴として、[使い魔]は時間経過で微量の魔力を獲得できる、[苗床]は時間経過でエネルギーを入手できる、[端末化]は調教に従事した際相手の理性を下げる……と言った特徴を持っています。
奴隷をどう陥落させるかでその後の戦略にも影響が出ると言っていいでしょう。

エネルギーの確保と主人の強化(体力気力の補強や能力獲得)のため、キャラを吸収することが中心となるでしょう。
吸収するためにはまずキャラの「理性」を削る必要があります。

理性はキャラごとに設定されており、原作の主人公や大ボス格は最大値が高く(削るのに手間がかかる)、チョイ役に位置するキャラは低い傾向にあります。
理性は絶頂させたり精液を与える(ぶっかけ、膣出し等)ことで少しずつ低下し、時間経過で回復します。理性を0にした状態で理性を削る要件を満たすと、理性の最大値が低下し始めます。
理性の最大値は時間経過における理性の回復量にも影響を与えるため、削れる時は一気に削るのが得策です。
早い段階で各種感覚を上昇させ、絶頂し易い体にしていくのが最初の1歩になるでしょう。

キャラを吸収したり理性を削りきった(最大値を0にした)時、魔力が得られます。
魔力はキャラに付いた刻印の減少にも使えますが、エネルギーを得たり主人の能力を強化することにも利用可能です。
ある程度魔力を貯めたら性技(他バリアントでは技巧にあたる)を上昇させたりしてより有利な環境を作って行くとよいでしょう。

理性を削りきっただけでは吸収可能にはなりません。
吸収時に抵抗されるため、体力及び気力の現在値をある程度まで下げる必要があります。
条件を満たした時、「吸収可能」というメッセージが出現し、以後体力気力のどちらかが一定値未満だと吸収することが可能になります。
この時[壺型触手]を持っていると、吸収する前に体液に漬け込んで適度に弱らせることが出来るため体力気力の条件を無視できます。

キャラを吸収することで主人の体力や気力の上昇、魔力、エネルギーを獲得できるほか、吸収したキャラの能力を1つ奪うことが出来ます。
能力を獲得することで新たなコマンドを使用出来たり、特殊な効果を発揮する等調教をより有利にします。
キャラの能力はある程度原作に沿うように設定されている(ただしバリアントの性格上独自解釈が入っているのも多い)ので内容は多少想像できるかと思われます。

まず最初は「キャラ捕獲」でキャラを確保することになりますが、特に始めたばかりの頃は主人が弱いこともあり捕獲するキャラを吟味する必要があります。
また通常バリアントは複数の奴隷を確保し、調教で体力が減っている間に別の奴隷を調教する手段が有効でしたが、eratohoTでは主人の体力、気力の管理がシビアなので確保する人数は暫くは1〜2人に抑えたほうが良いでしょう。

eratohoTでは特殊エンディングを見たい場合を除いて急いで複数の奴隷を陥落させる必要性は薄く、フレーバー的な要素が強い。
ただし、主人1人でずっと調教するのは体力気力の観点から少々きつく(吸収で回復したり底上げすることは可能)、各陥落状態のキャラは時間経過時に特別な欧化を発揮するため助手が1人居るだけでも多少違う。
陥落させるための条件はやや厳しいため、狙ったキャラに手を出すまではある程度主人を強化(性技の上昇と[負担軽減]を取得すると気持ち楽になる)することに専念したい。

[使い魔]にするには好感度を上げつつ性交快楽経験を積む必要がある。
また反発刻印を取得していると使い魔にできないため、なるべく0〜2の間に抑えるように調教を進めていきたい。
性交快楽経験はＶ感覚と従順をある程度上昇させて膣内に触手を突っ込めば自然と増えて行く。
挿入(＝処女喪失)で反発を食らうことがあるため、Ｃ感覚やＢ感覚を最初にある程度上げて絶頂させ、従順を上げつつ理性を破壊するのが効果的。
ちなみに、処女喪失でも理性は大幅に下がるのでころ合いを見計らって突っ込むと一気に理性を破壊できる事が可能。

前述の通り陥落素質の中で[苗床化]のみ付与した対象を助手にすることが出来ない。
反面「搾乳」と言ったコマンドが実行できるようになり、これらが次の調教の手助けに繋がって行く。
[苗床化]にするには堕落度と絶頂経験を稼ぐ必要がある。そのため複数の性感帯を弄り、イかせ続けることが中心となる。
露出癖も上昇させるために恥情の珠を稼ぐ意味でも触手オナニーを実行するのは有効。

極太触手を捻じ込む等非道なことを繰り返し、いかに異常経験を稼げるかが重要となる。
また、異常性癖や触手中毒も高いレベルに育てる必要があるのでお尻や尿道に触手を突っ込むのが有効。
条件の心労度は触手調教すれば勝手に溜まるのであまり意識する必要は無い。

ゲームを進めていく上で取得しておくと便利な能力をここに示す。
なお、進め方は人それぞれで有り、個々に出てくるのはほんの一例でしかない点には注意したい。

目隠し中限定で使用できる発光系のコマンドが解禁される。
無理矢理光を見せつけて催眠状態(？)に落し込ませる中々えげつない。
特に「狂乱の光」はダイレクトに理性を削れる数少ないコマンド。

主な取得者：リグル、ヤマメ、サニーミルク等

人形使いなだけあって、メディスン等[人形]への調教効果を上げる。
いくつか存在する精密操作が必要なコマンドが解禁、あるいは実行するための条件に組み込まれている。
また、同時に操作可能な触手数を引き上げる効果もあるが、その上昇量もやや高めである。同時責めのお供。

主な取得者：アリス、ミューズ

相手の弱点を調べ、効率的な責め方を行える「淫脈探査」が解禁される。
効率的に責めるためか、各種快感の入手量が増大する。
各種触手責めと組み合わせると簡単にイキっぱなしにさせることが出来る。

主な取得者：ナズーリン、スターサファイア、ルイズ等

その名の通り薬の知識に関する能力で、「媚薬」等の薬品系コマンドが解禁される。
薬品系に分類されるコマンドが解禁される能力は複数あるが、これが最も広く効き、さらにコマンドの効果を上げる。
消耗は激しいものの、「淫脈探査＋媚薬」は強力。

主な取得者：魔理沙、パチュリー、アリス等

妊娠確率を極端に引き上げる程度の能力。

かつては一部高難易度キャラの攻略手段として猛威を振るっていたが、
さすがに凶悪過ぎたためか2012年のパッチにて弱体化。
しかし、未だ持って驚異の妊娠率は健在である。

代替手段としては薬物知識等で得られる「妊娠促進剤」等があるが、
確実性ではこの能力に劣る。

ちなみに他バリアントでは妊娠期間中、体力・気力が減少し更には一定期間調教不能等の
デメリットが存在したため、敬遠しているプレイヤーも少なくないと思われるが
eratohoTにおける妊娠は出産後の母体の体力・気力増等の様々な利益をもたらすステータスなので誤解なきよう。

主な取得者:レミリア・スカーレット

調教にかかる対象の負担を軽減する。
主人が取得しているとき調教対象の体力や気力の消耗が減少するようになる。
基本的に主人の体力管理のほうが重要だが、「淫脈探査＋媚薬」等負担の大きいコマンドを駆使するなら持っていると便利。

主な取得者：イカロス

一度吸収したキャラに［聖痕］を刻んで出産し、再度調教できるようになる。
魔力を消費して[融合卵子]を取得する必要があるほか、出産自体に捕獲の比ではないエネルギーを消費する。
このように大きなコストを必要とするが、［聖痕］の刻まれたキャラは成長させやすくなり、またあっという間に理性が砕けるなど調教が非常に容易くなる。
再吸収した際のエネルギー量も跳ね上がるため、期間あたりのエネルギー取得量は結果的に相当なものになる。
無論単純なエネルギー回収だけでなく、高難易度キャラを早々に吸収し［聖痕］を刻むことで成長を容易にしきっちり育て直す、などといった活用法も可能。
二度目に吸収した場合は完全にキャラが消滅するため、陥落させたい場合や思い入れのあるキャラの扱いには注意が必要。

主な取得者：なし（能力上昇で取得）

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