ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫の避難所です

ブラッドレイジ――――
それは誓約を以て血の衝動を解き放ち、神機に秘められし圧倒的な力を発現させる新たな感応現象。
一度その力を解き放てば戦場を縦横無尽に駆け抜け、破壊的なまでの攻撃を繰り出せるという。
さらに、短所らしい短所と言えば現時点で使用可能なのがフェンリル極致化技術開発局所属の特殊部隊『ブラッド』の現隊長しかいないという点のみ。
ああ、素晴らしき哉ブラッドレイジ……
だが、このブラッドレイジには研究者たるフェンリル極東支部神機整備班所属の楠リッカはおろか当人すら知らない副作用があったのである。
その副作用とは――――
ブラッドレイジを使用する毎に人間、いやさアラガミを除く全ての生物が持つ三大欲求『食欲・睡眠欲・性欲』の内の何れかが喚起され昂ぶってしまうのである。
原因はブラッドレイジを発動する際に、神機からのフィードバックによる影響でブラッド隊隊長の細胞が超活性化し、本能が喚起されてしまうことだと推察される。
しかしながら食欲が喚起されて馬鹿食いしたところで周りからは「ああ、すごくおなかが減ってるんだな」と思われるくらいであり、睡眠欲が喚起されて大爆睡したところで周りの反応は「ああ、疲れてるんだな」といったところ。
そして、性欲が喚起されたところで「まぁ、お若いからお盛んなのね」と周りが生暖かい目で見てくるだけで、副作用とは言え大した問題にもならないのでブラッドレイジとの因果関係をスルーされているのだった。
もっとも、実のところ彼の三大欲求の内の性欲が喚起された際には問題を抱えることになる人物が一人いるのだが――――

果たしてその人物とは誰でしょう?
下記のA〜Jの中から答えてください。

【A:シエル(済)】【B:ナナ(済)】【C:エリナ(済)】【D:カノン】【E:シュン(済)】【F:フラン】【G:ジーナ】【H:リッカ】【I:ツバキ(済)】【J:ギル(済)】

「あ、来た来た。もうちょっと待っててくれるかな?」
神機整備室に顔を見せた男の姿を見咎めた女は作業の手を止めると手元の工具の片づけを行いつつ、周りに幾つか指示を飛ばす。
自分よりも明らかに年下の女の檄に周りの男たちは文句を言うどころか不服そうな顔一つせず与えられた指示をこなした。
それは彼女が只の紅一点ということではなく、確かな実力と経験を積んだ技術者であることを改めて男に感じさせた。
「みんなごめんね。お先に!」
身の回りの整理を終えた女が男の腕に抱きつきながら声をかけると彼女の同僚たちは愛想良く返事した。
去っていく男の背中に荒ぶる神々以上の殺気の籠った視線を向けながらではあるが。
「今夜はきっと来るなーって思ってたんだ」
自室の冷蔵庫からフェンリル極東支部にて販売中の不味いジュース『冷やしカレードリンク』を取り出しながら少女が言う。
「幾らなんでも君の性欲がこんなに旺盛だなんておかしいなと思って調べてみたんだ」
冷やしカレードリンクを本当に美味しそうに飲む女を男は心底不思議そうに見つめていた。
「そしたら原因はどうもブラッドレイジみたい。今日のミッションでも発動させてたでしょ?」
言われてみて男は確かにそうかもしれないと思った。現に本日こなした討伐任務で彼は神機を強制解放している。
思い返してみれば彼女を抱きたいという想いが異常なまでに膨れ上がるのはブラッドレイジを発動させた日が圧倒的に多かった。
「まさかブラッドレイジにそんな副作用があったなんてね…… でも、まだ確証は持ててないんだ」
言って女は男の横に腰かけた。そして申し訳なさそうな表情を浮かべながら両の掌を眼前で重ね合わせた。
「ごめん、君の精液のサンプルを取らせてもらえないかな?本当にブラッドレイジの副作用なのか、他にも副作用はないのか調べさせて、お願い!」
彼女の仕事とその性分を良く知る男は一度こうなった女がちょっとやそっとでは諦めてくれないことを理解していた。
故に男は女の頼みを少なくとも表面上は快く了解した。するとどうだろう、彼女はお礼の言葉もそこそこに瞳を強く輝かせながら何やら道具を用意し出した。
余りの手際の良さに控えめに見積もっても前日には準備していたのだろうと男は試験管のような物や保冷バッグらしき物を並べる女を見て想像していた。

「よし、それじゃ始めよっか」
滅菌処理されたゴム手袋を嵌め終えた女が準備完了とばかりに男に声をかけた。色気もへったくれもない恰好であった。
淡々と男の服を脱がしにかかる女、そこには男女の秘め事といった雰囲気はなく正に何かの作業といった風情だ。
そんな光景では興奮できるわけもなく、いつもなら彼女を突き殺そうといわんばかりに天を衝く男の肉塊も項垂れたままである。
「あれ?いつもなら脱ぐ前から勃起してるのに……」
当然だ、などと思いつつもサンプルの収集に協力すると言った手前このままの状態ではいけないと男は童貞のころに鍛えた想像力を働かせた。
蒸し暑い神器整備室で汗を垂らしながら黙々と作業する女、そこには汗に濡れ透けたタンクトップからわずかに浮かび上がる淡いピンクの突起……
「あ、これならいけるね」
固く屹立したソレを見て女は嬉しそうな顔をした。但し、今の彼女の中にあるのは淫乱なメスの本能ではなく飽くなき探究心を持った技術者魂なのだが。
「それじゃ早速……」
言って女はゴム手袋のまま男のモノを刺激し出した。傍らの置いてあるローションを無視してである。
潤滑油もなしで上下に扱かれても肉と皮を引っ張られて痛いだけ、男は慌てて女を止めるとローションを使うか、いっそフェラにしてくれとお願いした。
「……ごめん、サンプルに君の体液以外のものを入れたくないんだ」
なるほど、それなら仕方ないと渋々ながら納得した男は、いつものように扱く前にまずはマッサージから始めるように念押しすると女に全てを委ねた。
言われた通りに女はほぐすように男の肉棒への愛撫を始めた。軽く竿を握り、指先で睾丸を転がし手の平で袋ごとゆるゆると揺らす。
マッサージを続けられる内に屹立したソレからはじんわりと先走りの汁が滲み出始めた。女をそれを掬い取ると男のペニス全体に塗り広げた。
まんべんなく塗り広げたカウパーを潤滑油として女は本格的な刺激を開始する。それは只々精液の排出を促すだけの単調な作業だった。
早急に終わらせようという女の心遣いか、はてまた精液サンプル欲しさの単純作業か。男にはそのどちらが正しいのかは判断がつかない。
だが、ひとつわかっていることがあった。それはこの淡々とした刺激では射精はなかなか難しいということだった。

「……まだ出そうにない?」
しばらくして女の方もそれに気づいたのか愛撫の動きに変化を加えるものの、男の心はその程度では盛り上がるはずもないわけで。
数秒の逡巡の後、何を思ったのか女は男の正面から横に移動すると彼の頭を自身の太腿へと誘導した。所謂膝枕に近い格好である。
「ほら、君の大好きなおっぱい、好きにしていいからさ」
捲り上げられたタンクトップからまろび出た胸が眼前に晒されたとき、男の興奮は一気にMAXまで跳ね上がった。効果は絶大であった。
膨らみの先端にある桜色の突起にむしゃぶりつくと男は思う存分吸い上げた。それに満足すると今度は乳首を甘噛みし、舌で舐めしゃぶる。
「んっ、あ、赤ちゃんみたいだね。赤ちゃんて言うには大きすぎだけどね」
そう言われて男は改めて今の自分の恰好に思いを馳せる。そして確信した。確かにこの格好は母親が赤子に母乳をやるときの体勢そのものだと。
一瞬激しい羞恥心に襲われた男であったが、別に誰に見られているわけでもなしと早々に開き直るとしゃぶっていない方の乳房を揉み始めた。
母親に甘える仕草でありながらその根底にあるのは淫らな獣欲。そのギャップに男は昂り、股間の肉塊をさらに固くさせる。
「あんっ、エッチな赤ちゃんだね。ほら、イイコイイコしてあげるから、もう出しちゃお?」
瞬間、男の理性と共に欲望の堰も崩壊した。女の手の中で男の陰茎はビクンビクンと痙攣しながら白く濁った液体を吐き出した。
「うわぁ、いっぱい出たね……」
高揚していた気分が落ち着いてきた男は女の台詞を聞いてしまったと思った。これだけ派手にぶちまけたのではサンプル回収などできようはずもない。
恐る恐るといった感じで謝罪の言葉を述べた男だったが、女から返ってきたのは意外な言葉だった。
「大丈夫だよ、1回目のはもともと捨てるつもりだったしね」
一回目の精液には前日の残滓や尿などの余分なもの、つまり不純物が混ざっている可能性が高いからサンプルには向いていないそうだ。
そのことを説明しながら女はゴム手袋を新品に取り換えると再び男のモノを握りしめた。
「じゃあ2回目、よろしくね」

一度目の反省からか女はまず陰部へのマッサージから始めた。だが、勃起はさせられたものの射精に至るにはまだまだ時間がかかりそうである。
「う〜ん、これじゃちょっと時間がかかり過ぎるかな」
そう言うと女は傍らにあったローションを手に取るとそれを片方の手にたっぷりとかけた。
不純物は混ぜたくなかったんじゃないのか?という旨の男の質問に女は朗らかな笑顔で答えた。
「大丈夫、これはこっちに使うから」
刹那、男の背筋を衝撃が駆け上った。衝撃の発生地点は男の股間。だがそれは常の場所である男性期とは異なる器官、肛門からであった。
自身が影になって目測で確認はできなかったが、肛門の辺りにはっきりと感じる異物感からして女の指がそこに突き込まれていることは間違いなかった。
「確か前立腺を刺激してあげればすぐに射精するんだよね」
女が直腸内を探るようにグリグリと指を動かす。たっぷりのローションのおかげか女の指はスムーズに蠢いた。
腸壁を擦られる未知の感覚に身体機能が誤作動を起こしているのか、男のモノは天高く反り返り先端からだらだらと汁を溢れさせている。
「ん?今ビクンってなったね。このあたりがいいのかな?」
無造作に動いていた女の指がある一点で止まった。その一点からジーンとした甘い痺れのようなものが男の全身に広がり始めた。
女生指は確実に前立腺を捉えているようだ。更にグリグリと指先で刺激され、男の下腹部の熱が急速に高まっていく。そんなに長くは持ちそうにない。
「ペニスがビクビクしてきた。もう出そうなんでしょ、わかるよー」
射精の瞬間が近いことを感じ取った女はあらかじめ用意しておいた試験管のようなものを手に取るとそれを男亀頭の先端、鈴口の辺りに押し付けた。
「ほら、我慢しなくていいよ。たっぷり射精しちゃえ!!」
グンと一際強く前立腺を刺激され、男はついに二回目の射精を迎えた。いや、正しくは無理矢理迎えさせられた、か。
どくどくと溢れ出てくる白いマグマを余さず試験管のようなものに受け止めると、女はそれに厳重に蓋をした。
「よし、とりあえず1本」
とりあえず、その言葉に一抹の不安を感じた男はその真意を女に問うた。すると女は新しい試験管を手に取り朗らかな笑顔でこう答えた。
「だって1本じゃ全然足りないからね。それに君もまだまだ元気だしさ」
女の言うとおり、1発2発出したくらいでは萎えないのが男の一物だ。しかし、この時ばかりは自身の絶倫ぶりを彼は嘆いた。
その後、長きに亘って女の指は男の肛門から抜け出ることなく前立腺を刺激し続け、男の精液を何度も何度も搾り取るでのあった。

―――
――

「ありがとう、おかげで貴重なサンプルが手に入ったよ」
無理矢理大量の射精を強いられぐったりしている男とは対照的に非常に溌溂とした笑顔を女は浮かべていた。
乱れた衣服を整え、テキパキと容器を殺菌消毒し保冷箱に収納していく女の姿を男はぼんやりと見つめているだけだった。
「これだけあればいろいろ調べられると思う」
あれだけ搾り取ればそれなりの量は回収できるだろう、声を絞り出す気力も失った男は霞のかかった意識でそんなことを考えていた。
「それじゃ、早速分析してみるね」
そう言って女はサンプル片手に立ち上がった。その瞬間、男の脳内にかかっていた霧が瞬時に晴れた。
それと同時に憤怒の感情が男の中に溢れ出した。あれだけ好き勝手やっておいてそれはないだろう、ふざけるな、と。
脱力しきっていたはずの男の身体に力が再び漲った。そして立ち去ろうとしていた女の肩を掴むと一息にベッドへと引き戻し押し倒した。
「キャッ……!! アハハ、やっぱりしたいの?」
何も答えず男は女の唇を奪った。無理矢理舌を唇の隙間に潜り込ませて抉じ開けるとその内側に潜んでいた女の舌を絡め取り吸い上げる。
息が苦しくなるほどに長い時間女の口内を蹂躙した男は、彼女の身体をヒョイと持ち上げると自身の膝の上に俯せの恰好で乗せた。
そして下着ごと一気にズボンを押し下げて女の桃尻を室内灯の下に晒させると、脇に転がっていたローションのボトルを拾い上げた。
「ちょ、ちょっと待って!まさか……カッ、ハ……」
大量のローションに塗れた男の指が女の肛門を貫いた。その指をゆっくりと前後に動かしながら女の耳元で男が囁く。
あれだけ弄り回されたんだから、今度は君が弄り回される番だろう?男が嗤う。女に尻の中を好き放題弄り回された男の復讐劇が幕を上げた。

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