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ハーフ・クラウン』(はーふくらうん)は、御永真幸による日本の少女向け小説(ライトノベル)、及び同作を第一作とするシリーズのタイトルである。イラストは雪屋ゆきおが担当している。コバルト文庫(集英社)より、2014年1月より全3冊が刊行された。


既刊一覧(小説)

ハーフ・クラウン 秘め公爵といばらの輪舞

初版発行:2014/01/31
ISBNコード:978-4086017879
シエラ公爵家の跡取り男子として育てられたユフィは、誰よりも強く賢く凛々しい美青年。
突然の王太子出奔により、彼女は次期王の候補者として挙げられる。
そこに現れたのがもうひとりの候補、クロヴナー公爵家の貴公子ヴィンセント。
そして彼は、ユフィの真実を知っており、彼女をひそかに愛していた……。
無二の親友として絆を深める2人だったが、ヴィンセントの一途な想いは止められなくて!?

ハーフ・クラウン 氷の王女と緋色の約束

初版発行:2014/06/03
ISBNコード:978-4086018104
とある事情で男装せざるを得なかったユフィと、彼女にベタ惚れだったヴィンセントが結婚し、レイジエルド王国の共同統治者となって1ヶ月余り。
二人は不器用ながらも仲睦まじい新婚生活を送っていた。
そんなある日、捕縛された不審者は元「王位継承者」のガウェインで!?
しかも彼がユフィのことを好きだったと衝撃告白したものだから、ヴィンセントは心中穏やかではいられず…!?

ハーフ・クラウン 眠り姫とガラスの靴の夢

初版発行:2014/10/01
ISBNコード:978-4086018319
じれラブ夫婦・ユフィ(元男装王妃→現絶世の美妃)とヴィンセント(ヘタレ元虚弱児→現美丈夫賢王)が共同統治をするレイジエルド王国の王立学院は、女子の入学を認めていなかった。
それをなんとかしたいとユフィは学院の理事のオリヴィエにかけあうのだが、オリヴィエにはどうしてもそれを認められない悲しく切ない過去があって。
そしてユフィの妻としての目覚めが、宮廷に嵐を呼ぶ…!?

感想

評価:★★★☆☆

男装令嬢×公爵もの。甘さはかなり控えめ。
男前で格好いいヒロインに惚れてしまって、振り回されつつ頑張る不憫なヒーローの方が主人公っぽい。
イラストは予想以上の美絵でストーリーにもあっていてよかった。
設定は好きなんだけど、あともうひと押し欲しかった作品。

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