私がはまったマンガやラノベを紹介しています。どうぞよろしくお願いします。

(仮)花嫁のやんごとなき事情 > (仮)花嫁のやんごとなき事情の登場人物一覧


(仮)花嫁のやんごとなき事情の登場人物一覧(かりはなよめのやんごとなきじじょうのとうじょうじんぶついちらん)では、夕鷺かのうのライトノベル『(仮)花嫁のやんごとなき事情』に登場する人物・キャラクターの一覧。


ユナイア王国

フェルディア
ヒロインにして、本作品の主人公。
通称フェル。17歳。
淡い朱銀の髪に夕暮れ色の瞳を持つ。
ユナイア王国王女シレイネと、身長や声まで含め、うり二つである。
孤児院育ちのド庶民で好きなモノはお金。
フェルディアは神話に出てくる英雄の名。
シレイネ姫のお気に入り。
シレイネ姫の身代わりでクロウに嫁ぎ、ワルプルギスの夜までに離婚するというセタンタ陛下からの仕事を受ける。
ガウェイン・ヘラルド
聖職者「吟遊詩人(バルド)」で孤児院の院長。
フェルディアの育ての親。
長身に引き締まった体躯を持つ美丈夫。
その見た目に反し、フェルディアはじめ孤児院の子供達を溺愛するほどの優しさを持つ。
オネエ口調で話す。
シレイネ・アリステル・ユナイア
ユナイア王国第一王女。17歳。
生まれたときから身体が弱い。
特殊な香をたいた浄室で一日のほとんどを過ごさないと、肺腑に傷がついてしまう。
セタンタ・マクネッサ・ユナイア
一年前に即位したばかりのユナイア王国の若き王。
シレイネ姫の兄。フェルの実兄。
きらきらしいはちみつ色の髪に緑の瞳を持つ。
コノール前陛下
セタンタの父王。フェルの実父。
先のエルラント帝国との戦で亡くなる。

エルラント帝国

クロヴィス・クルヴァッハ・エルラント
通称クロウ。21歳。エルラント帝国第三皇子。「黒龍公」。
ウーベル帝の第三妃リグレインの長男。
ユナイア王国と国境を接するクルヴァッハ領の領主。
夜闇に似た黒髪と、氷海のように深い青い瞳を持つ。
毒好きが高じて「毒龍公」と呼ばれている。
つけている香水は柑橘系のオードコローニュ。
先の戦で優勢だったユナイア王国をこてんぱんに破った皇子。
軍神の化身と言われている。
ユナイア王国のシレイネ姫に人質として嫁いでくるように要求する。
ラナ
黒龍城でのシレイネ姫つきの侍女。フェルの親友。
ユナイア王国との戦争によって故郷を最初に焼かれ、その恨みからシレイネ姫の身代わりに嫁いできたフェルに嫌がらせをする。
のちに、シレイネ姿のフェルとも、侍女姿のフェルとも仲良くなる。
ケイ・サリタ
東方出身の黒龍城家来。
大手商会エルネットさりたの経営者。
ジルフォード・グリフレイ・エルラント
エルラント帝国第一皇子。「白龍公」。
見た目は貴公子だが実態は裸族。
ミゼルカ・ティアシェ
白龍公ジルフォードの女護衛。
イグレック・ゼルク・エルラント
エルラント帝国第二皇子。「翠龍公」。
ウーベル帝の第二妃メイヴの長男。
皇都にほど近いゼルク領の領主。
傲慢にふるまいつつ、狡猾で、他者を陥れるのに決して自らの手だけは汚さないことから「ゼルクの狐」と呼ばれている。
ユナイア王国をとても嫌っている。
ユナイア王国前国王コノールを処刑する。
ユアン・ヴァゼタ・エルラント
エルラント帝国第四皇子。「紫龍公」。
パーシヴァル・エルラント
クロウの同母弟。
エルラント帝国元第四皇子。生きていれば「藍龍公」。
ヨミ・アグラヴェイン・エルラント
エルラント帝国第五皇子。「黄龍公」。
ウーベル
エルラント帝国の皇帝。
メイヴ
ウーベル帝の第二妃。
翠龍公イグレックの母。
エルラント帝国で最も由緒正しい大貴族、ロシュ侯爵家のご令嬢。
大帝国エルラントの拡大を阻む目障りなユナイア王国を、ロシュ家は血族ぐるみで忌み嫌っている。

イル族

キリヤ・イル・ティカル
クルヴァッハ南東部、ティカル高原に暮らす少数民族イル族の首長。

Menu

メニューサンプル

開くメニュー

閉じるメニュー

  • アイテム
  • アイテム
  • アイテム

管理人/副管理人のみ編集できます