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狂伯爵と買われた花嫁』(きょうはくしゃくとかわれたはなよめ)は、梨沙による日本の少女向け小説(ライトノベル)、及び同作を第一作とするシリーズのタイトルである。イラストはアオイ冬子が担当している。一迅社文庫アイリス(迅社)より、2014年2月より全4冊が刊行された。


登場人物

リリアン・フェリエット(旧姓コート)

このシリーズのヒロイン。17歳。
両親はすでに亡くなっている。父親は母親と結婚する以前の記憶がなかった。
クリストファーに購入される前は、叔父の家に居候し不幸な生活を送っていた。
母親譲りの美貌の持ち主で、優しく真っ直ぐな性格である。
仮死状態のところを狂伯爵と呼ばれるクリストファーに一目惚れされ、リリアンを剥製にする為に購入される。
クリストファーがリリアンを逃がさない為に、2人の婚姻届を出したので形だけの夫婦になる。
一緒に生活するうちにクリストファーが気になっていく。

クリストファー・フェリエット

19歳。ソマ帝国の伯爵。出生に大きな秘密がある。
「青白き館」の主で、息を呑むほどの金髪の美青年。
剥製作りが趣味で、引きこもり生活を送っている。
剥製大好きな引きこもりの変人の為、近くの村では狂伯爵と噂される。
究極の愛は死によって閑静するという理念を持つ。
本人は胸の病気かと思っているが、リリアンに恋心を抱いていく。

ロバート・エルマ

30代半ば。「青白き館」の万能な執事。
礼儀正しく控えめ。
主人であるクリストファーを溺愛している。

感想

評価:★★★★★

4巻まで一気読みしたほうが楽しめる作品。
変態さんがいっぱいだけど、中盤以降はクリストファーのワンコぶりが激盛りで、大好きなシリーズです。

剥製にしたいと、一目惚れした死体を買った、浮き世離れというか常識外れな伯爵クリストファーが、仮死状態だったのか生き返った花嫁リリアンと接するうちに、恋心を抱いていく。
この伯爵が恋愛面ではとてもピュアで可愛らしいです。
クリストファー、ジェラルド、リリアンは何やら訳ありっぽい。
どうなる事かと出だしで心配になりましたが、クリストファーとリリアンの恋愛初心者カップルが大変可愛く、幸せエンドなので大満足です。

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