ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

2017年 秋のケイオシアム祭り企画


ケイオシアム祭りって?

皆さんが楽しんでおられるクトゥルフ神話TRPGの販売元「Chaosium Inc.」
折角CoCを遊んでいるのですから、ケイオシアムという名前の知名度を知って貰いたい!という想いで企画され、GWと秋の年2回に開催されています
出版元であるケイオシアムを始め、その他国外のサプリから有志の方々が翻訳した(或いは絶版の和訳物)シナリオが揃っております
普段から本国産のシナリオを慣れ親しんでいる方は勿論、普段は現代日本等で公開や同人シナリオを楽しんでいる方々に、一度本国産のシナリオを楽しんで頂ければと思っております。
お品書きは此方

募集要項

シナリオ名:深海の落とし子(Blood Brother掲載 邦訳「13の恐怖」) 著:マイケル・シマンスキー
キーパー:Lio
募集人数:4〜6人
開催日程:10/30〜11/1 予備日:11/2
予定日数:3日+予備日
募集締切:締め切り
開催部屋:此方の鯖3号室
卓難易度:★★★☆☆
シナリオ傾向:Chaiosium & B級 style
シナリオ概要:B級映画的なノリで、町で発生した残虐事件の調査

難易度目安

★☆☆☆☆:1〜2名のロストが出るかもしれない。全滅はない程度
★★☆☆☆:運が悪ければ数名のロスト有。全滅の可能性もあり
★★★☆☆:事故によるロストは覚悟した方が良い。BADは基本全滅レベル
★★★★☆:デストラによる道中のロストも有り。ラストは全滅もする覚悟で
★★★★★:道中のロストが多々発生するかもしれない。ラストはお察し

クリア履歴

抽選結果

当選者は 黒影さん、琴平さん、見学初心者ひなさん、なりゅさん、あるまじろさん、きよのさん 以上6名です
落選されたがおさんは大変申し訳ありません
11/6〜の【ケイオシアム祭り】古代呪術師の復活【KP:Lio】に参加希望され,抽選が発生した場合は抽選に-10の補正をかけさせて頂きます
当選者の皆さんはおめでとうございます。当日はよろしくお願いします

抽選ログ

スケジュール

回数日付時間備考
初 回10/30(月)21:00〜25:00最大延長25:30まで
第二回10/31(火)21:00〜25:00
第二回11/01(水)21:00〜25:00
予備日11/02(木)21:00〜25:00
ないと思いますが、終わらなかった場合、別の日か延長というカタチで参加者と相談します

舞台設定

1980年代初頭 アメリカ合衆国 西海岸の大都市「ベイ・シティ」

あらすじ

1980年代初頭 季節は夏の終わり頃
西海岸沿いにあるベイ・シティで、活気立つ夏の季節を終えて、穏やかな日々を過ごしていたことでしょう。
そんなある日のこと、ベイ・シティの荒れ果てた地区にある家出人を預かるブラウンストーン造りの家「ハーフウェイ・ハウス」で残虐な事件が発生しました。
その事件は、何らかの形で探索者達の注意を多いに引き立てたことでしょう。また、彼らは全員この新聞記事が目に入り得る環境にいました。
非常に注意深くこの記事を読んだに違いありません。この事件について、各々の理由で調査に加わることでしょう
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 ハーフウェイ・ハウスの残虐事件
 今朝早く警察がベイビュー・ハーフウェイ・ハウスへ呼ばれていってみると、ぞっとさせられる大量殺人の現場が待っていました。
 14歳から19歳までの15人の家出人の死体が、文字通り引き裂かれて、散らばっていました。身体は切り裂かれ、壁に向かって投げつけられたらしいのですが、投げる力が異常なほどの強さだったらしく、どの死体も衝撃で骨が砕けていました。
 「市の歴史始まって以来の最悪の大量殺人事件」と言われる今回の事件の犠牲となったのは、家出人の他にオール・セインツ教会のアンガス・メアリー修道女と、家出人の1人と一緒に遅くまで仕事していたボランティア相談役のラモント・ディアボーン氏の2人がいます。

 警察筋の話によれば、死体は「胸から腹にかけて部位に深く切り込んだような傷がつけられており、マラダオオカミあるいはそれに類した野獣にやられた死体を示すタイプの傷だった」ということでした。
 殺された15人の家出人というのは全員若い男性だったということです。その夜には家出人の少女も十数人そこにいた筈なのですが、彼女たちの姿はどこにも見当たらず、この度の異様で恐ろしい事件の謎にさらに不吉な影を落としています。

 「私がゆうべハウスを出た時は、少なくとも12人のティーンエイジャーの娘さんたちがいました。」とカリン・アッティラは語りました。アッティラ女史は、ハーフウェイ・ハウス計画のマネージャーで、人々から親しみを込めて「尼僧のアッティラ」と呼ばれる人物です。「私が出た時は12人でしたが、その後できた子もいるかもしれません。夜の間に来る者がよくあるんです。実は殺された男の子たちも、今朝発見されたのは私がゆうべあった人数より3人多かったんですもの。」
 殺人について思い当たることはないかときかれると、彼女は「このような信じられない行為を行わせる邪悪な精神というのは、私にはとても理解できません。私はベトナム戦争のときにMASHで奉仕活動をしたことがあって、人間の肉体に対してどんなに恐ろしいことが行われ得るかをいろいろ見てきましたけど、この度の事件はそれ以上のもので、言葉にもなりません。可哀相な子供たちは殺人者に対して何も抵抗できずに死んでいったんです。私は彼らの魂に祈ります。」
 尼僧のアッティラは教会のハーフウェイ・ハウス計画のマネージャーです。この計画が去年の6月の提案されたときには賛否両論があり、必ずしも皆から賛同が得られたわけではありませんでした。
 しかし反対者の反対を押し切るようにして、この計画は採択され、実行に移されました。反対していた者たちはこの度のような大量殺人が起こったことで、自分たちの反対はやはり正しかったと声を大にしていうようになっています。

 「ここで何がおこったかははっきしりしています。」と反対者の代表ホーマー・デントは語りました。「ギャングの暴力ですよ。」
 「ハーフウェイ・ハウスは粗野な環境の中にあります。町のこの辺りにストリート・ギャングが蔓延っているのは、誰でも知っていることです。行方不明者になった女の子たちは、ライバルのギャングがハウスに送り込んだまわし者ですよ。彼女らが男の子たちを殺したんです。それから目撃者を消すためにアンガス修道女とディアボーン氏を殺して、逃げていったんですよ」
 「不良少女たちを見つければ、犯人を見つけたことになると断言できます。こういうことになるんじゃないかと、心配していた通りになりましたね。腐ったリンゴは、ただ人の善意を利用するだけです。こんなことはもうたくさんです。」
 今ではベイビュー・ハーフウェイ・ハウスの将来は風前の灯です。この計画を続けるかどうかの教会の決断は、犯罪の背景の探索に結果に直接左右されることは確実でしょう。

 アッティラ女史は相変わらず計画を強く支持しています。「私はハウスで色々いいことをしてきました。色々いう人はいますけど、子供たちは罪のない犠牲者なんです。行方不明の娘たちが心配ですわ。」
 ベイ・シティ警察の殺人課刑事のブライアン・ウィリス巡査部長がこの事件を担当することになり、今朝早くから現場にきています。しかしまだコメントは取れていません。
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1980年代について

1980年代といっても、時代の感覚はほぼほぼ現代といっても変わりありません。アメリカの映画(有名作だとジョーズ等)のような雰囲気をもつといいでしょう
大きく現代と異なるのは、携帯電話が一般的に普及していないことです。ポケベルもアメリカでは殆ど普及していないので、通信手段は固定電話が一般的です
この時代の前後で大きな事件といえば、ベトナム戦争です。ベトナムにおいて、アメリカとソ連が対立し、軍事介入することで戦争は激化しました。
戦争は終結しましたが、この事件はアメリカの人々の記憶に強く刻まれたことでしょう。

探索者の作成について

当セッションにおいて探索者は、シナリオに用意されているプレロールド探索者でプレイして貰います。
当日、プレイヤーで話し合いどの探索者で遊ぶかを選んでもらいます。探索者は以下のとおりです
立ち絵は、PL側で好きな画像を用意して頂いても構いません。ない場合は、こちらで用意します

探索者たち

武器等のデータに関して
当セッションにおける武器データは、KADOKAWA/エンターブレインより出版、現行の「クトゥルフ神話TRPG」基本ルールブック第6版 及び ホビージャパンより出版「13の恐怖」のデータに準拠します。
13の恐怖の武器データは、ごく一部の日常的な武器ですが、開催部屋の共有メモに記載しておきます

継続に関して

プレロールド探索者のため、継続は禁止です。

ハウスルール

通常ハウスルール

戦闘のハウスルール

銃撃戦のハウスルール

特別なハウスルール ※必読

その他、CoCの戦闘ルールは複雑な為共有メモに纏めてあります
参加者は開始前に一度確認することをお勧め致します

初心者、未経験者の方へ


やろうずwikiに関する基本的な部分は未経験者・初心者の方へ参加方法・諸注意?←こちらをご覧下さい。
ルルブ所持は必須となりますので、可能な範囲でかまいませんのでp28〜95を読み込んでおいてください。

事前にどどんとふの使い方をある程度ご理解いただければと思います。
どどんとふの使い方はどどんとふ指南 for PL?←こちらに載っております。

探索者の創造に関しては、キャラクターの作り方tips(基本ルルブ)が非常にわかりやすいです。
キャラシを貼る前に、一度【初心者向け】キャラシチェックシートで見直すと確実です。
セッション開始前にはKPも開催部屋に居るかと思われますので、分からない点等は気楽にご質問くださいませ。

注意事項

どどんとふに画像をアップロードするときは、自分用のタグをつけてアップロードしてください
そして画像を探すときはそのタグで探して、他の人の画像に触れないようにしてください
サーバーへの負荷が軽減されるそうなのでご協力願います

大きすぎる画像は縮小なりしてからアップロードしてください

どどんとふにアップロードするファイルに、日本語を使わないでください
バグりますので、必ず半角英数のファイル名にして、アップロードを行ってください
これは私個人のお願いではなくどどんとふを使用するルールのようなものですのでお願いします

最後に

皆さん初めましての方ははじめまして。お久しぶりの方は、またお会いできて光栄です
此度ケイオシアム祭りのKP陣営として参加させて頂きます、Lioです。
今回回すシナリオは、1990年代にケイオシアム社より出版された「Blood Brother」
ホビージャパンによる邦訳において「13の恐怖」として発売されたシナリオの1つ「深海の落とし子」です。
13の恐怖は、ゾンビや吸血鬼、サメといったB級映画のようなシナリオが13本収録されており、まさにB級映画のノリで楽しむ為のシナリオ集です
「深海の落とし子」もその例外ではなく、町でおきた凄惨な事件を積極的に捜査し、そしてB級映画のような展開を楽しむことになります

今回のケイオシアム祭りは、9月30日に発売されたクトゥルフ・コデックスに便乗して、色々な時代のシナリオのセッションが開催されております
私はほとんど現代であるこのシナリオを選び、回させていただきますが、1980年代という少し古風な雰囲気を楽しんで頂けるよう尽力します
(B級映画のようなノリを楽しむホラーショウも再録だったので、それに便乗しているというのもあります)

普段現代日本のシナリオで和製ホラーを楽しんでる方々も、たまには一風変わった本セッションで楽しんでいただければと思っております
皆さんの御参加 お待ちしております。

P.S. データマンチは怖い
連絡先:@setaseta1223【Twitterアカウント】
Q&A

Q.(HNor匿名)

参加希望者

参加希望を提出する際は、募集要項をお読みになった旨(要項読みました等)を添えてご提出下さい
記載が無い場合は、希望受理致しませんので、宜しくお願いします

キャラクターシート テンプレート

黒影

募集要項読ませて頂きました。参加希望致します。どうぞよろしくお願いします

KPより

琴平

お初にお目にかかります。要項確認させていただきました。参加希望です。よろしくお願い致します。

KPより

見学初心者ひな

こんばんは。募集要項読みました。参加希望致します。よろしくお願いします。

KPより

なりゅ

参加を希望します、よろしくお願いします。募集要項を確認しました。

KPより


あるまじろ

募集要項確認しました。
参加希望致します。どうぞよろしくお願いします。

KPより


きよの

初めまして。募集要項を確認しました。参加希望よろしくお願い致します。
ケイオシアム経験は少ないですが皆さんと楽しめたらと思います。

KPより

がお

お久しぶりです。
参加を希望いたします。よろしくお願いします。
募集要項も確認しました。

KPより


足りない場合は随時追加して下さい。

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