キャラクターの作り方tips（基本ルルブ６版）
最終更新：ID:DVK1YB4k6g 2021年03月12日(金) 18:55:14履歴
目次 
はじめに
「クトゥルフ神話TRPG」を遊ぶためには、基本ルールブック『クトゥルフ神話TRPG』（以下、基本ルルブ）の入手が必要となります。
このページでは、基本ルルブを参照しながらキャラクターを作成するための方法を記述していきます。
もし、キーパーが「クトゥルフ神話TRPG６版 クイックスタート」を参照してキャラクターを作成することを許可しているのであれば、
このページではなく、クイックスタートのページを参照しながら作成してください。
有志の方がクトゥルフ神話TRPG６版 クイックスタートの日本語訳を作成して下さいました。
yog-sothoth.comの当該ブログページはこちら。
※正常な利用をする場合、メンバー登録が必須且つアクセス優先権を購入する必要があることはご理解の上利用してください。
このページでは、基本ルルブを参照しながらキャラクターを作成するための方法を記述していきます。
もし、キーパーが「クトゥルフ神話TRPG６版 クイックスタート」を参照してキャラクターを作成することを許可しているのであれば、
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有志の方がクトゥルフ神話TRPG６版 クイックスタートの日本語訳を作成して下さいました。
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作成チュートリアル
まずはテンプレート集から探索者テンプレートをコピーして来ましょう。メモ帳などに貼り付けておきます。
2.能力値の決定
基本ルルブp39以降を読み進めながら、まず能力値を決めます。
どどんとふの各サーバー0番にあるキャラクター作成ルームを利用したり、実際にダイスを振ったりして能力を決めて行きます。
どどんとふの各サーバー0番にあるキャラクター作成ルームを利用したり、実際にダイスを振ったりして能力を決めて行きます。
3.職業の決定
能力値をざっと決めたら職業を決定します。
クトゥルフ神話TRPGやろうずでは、基本ルルブ掲載の職業のサンプルやサプリメント掲載の職業を下地（作成ベース）にする卓がほとんどですので、
まずは基本ルルブp49の職業のサンプルから職業を決定するのが無難でしょう。
犯罪者や狂信者はＲＰが難しいので初めてのプレイでは避けた方がいいでしょう。
一般的な職業、およびシナリオに参加する理由が作りやすいものを選ぶのがお勧めです。
クトゥルフ神話TRPGやろうずでは、基本ルルブ掲載の職業のサンプルやサプリメント掲載の職業を下地（作成ベース）にする卓がほとんどですので、
まずは基本ルルブp49の職業のサンプルから職業を決定するのが無難でしょう。
犯罪者や狂信者はＲＰが難しいので初めてのプレイでは避けた方がいいでしょう。
一般的な職業、およびシナリオに参加する理由が作りやすいものを選ぶのがお勧めです。
4.職業技能にポイントを割り振る
先ほど決めた職業で決まっている、取得可能な技能にポイントを振ります。いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp49にその旨の記述があります。
割り振れるのは基本的に記載されている技能に対してのみです。
<こぶし>や<大きな棍棒>など戦闘技能に振ることも可能ですが、p49にある通り、それを必要とする職業(兵士など)でない場合は職業技能としての割り振りは行わない方がいいでしょう。
割り振れるのは基本的に記載されている技能に対してのみです。
<こぶし>や<大きな棍棒>など戦闘技能に振ることも可能ですが、p49にある通り、それを必要とする職業(兵士など)でない場合は職業技能としての割り振りは行わない方がいいでしょう。
5.趣味技能にポイントを割り振る
好きな技能にポイントを振ります。いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp49にその旨の記述があります。
趣味の部分ですので、何の技能を取得しても構いません。
※職業ポイントは職業技能のみにしか振れませんが、趣味ポイントは「既に職業ポイントを振ってある職業技能」にも追加で振り足すことが可能な点にも注意。
趣味の部分ですので、何の技能を取得しても構いません。
※職業ポイントは職業技能のみにしか振れませんが、趣味ポイントは「既に職業ポイントを振ってある職業技能」にも追加で振り足すことが可能な点にも注意。
6.持ち物を決める
持ち物を決定します。
シナリオの舞台設定に合わないもの、舞台設定的に入手が困難なものは避けるべきでしょう。
また季節的におかしな服装をしたり、過剰な武装をする事も基本的にはＮＧです。
キャラのチェックももちろんですが、所持品についても必ずＫＰの許可を取るようにしてください。
シナリオの舞台設定に合わないもの、舞台設定的に入手が困難なものは避けるべきでしょう。
また季節的におかしな服装をしたり、過剰な武装をする事も基本的にはＮＧです。
キャラのチェックももちろんですが、所持品についても必ずＫＰの許可を取るようにしてください。
7.プロフィールを決定する
さて、ここまで作ってきた貴方ははこのＰＣがどんなキャラクターなのか何となくわかってきたはずです。
能力値はキャラクターの基礎能力を、技能はどんなスキルを持っているのか現しています。
後は、一体どんな性格なのか？ どんな趣向を持っているのか？ 家族構成は？ 今までどんな人生を歩んできたのか？
そうした部分を考えれば、貴方だけのＰＣの完成です！
能力値はキャラクターの基礎能力を、技能はどんなスキルを持っているのか現しています。
後は、一体どんな性格なのか？ どんな趣向を持っているのか？ 家族構成は？ 今までどんな人生を歩んできたのか？
そうした部分を考えれば、貴方だけのＰＣの完成です！
キャラシ提出時の注意点
�� 必ず、どのルルブ/サプリメントの職業なのかの明記を！
�� 割り振ったポイントの内訳が確認できるようにしましょう
�� アイテムの持込もチェック対象
�� プロフィールは必要な事だけ、簡潔に！
キャラクターのディティールや設定、持ち物などに関するあれこれ
この項目で記述しているのは、各技能の数値の意味合いとそれによってより「らしい」探索者を作る場合に参考となるものです。
ルール上はクトゥルフ神話技能以外に取得や取得可能上限が定められている技能はありません。
あくまで参考程度ですので、一例としてお役立てください。
※職業技能として取得する事を推奨されない、というものはあります。主に戦闘関連のもの。
募集において技能の上限制限等が課せられている場合、それは個々のＫＰのレギュレーションによるものです。
ルール上はクトゥルフ神話技能以外に取得や取得可能上限が定められている技能はありません。
あくまで参考程度ですので、一例としてお役立てください。
※職業技能として取得する事を推奨されない、というものはあります。主に戦闘関連のもの。
募集において技能の上限制限等が課せられている場合、それは個々のＫＰのレギュレーションによるものです。
作成チュートリアル
まずはテンプレート集から探索者テンプレートをコピーして来ましょう。メモ帳などに貼り付けておきます。
2.能力値の決定
基本ルルブp39以降を読み進めながら、まず能力値を決めます。
どどんとふの各サーバー0番にあるキャラクター作成ルームを利用したり、実際にダイスを振ったりして能力を決めて行きます。
どどんとふの各サーバー0番にあるキャラクター作成ルームを利用したり、実際にダイスを振ったりして能力を決めて行きます。
3.職業の決定
能力値をざっと決めたら職業を決定します。
クトゥルフ神話TRPGやろうずでは、基本ルルブ掲載の職業のサンプルやサプリメント掲載の職業を下地（作成ベース）にする卓がほとんどですので、
まずは基本ルルブp49の職業のサンプルから職業を決定するのが無難でしょう。
犯罪者や狂信者はＲＰが難しいので初めてのプレイでは避けた方がいいでしょう。
一般的な職業、およびシナリオに参加する理由が作りやすいものを選ぶのがお勧めです。
クトゥルフ神話TRPGやろうずでは、基本ルルブ掲載の職業のサンプルやサプリメント掲載の職業を下地（作成ベース）にする卓がほとんどですので、
まずは基本ルルブp49の職業のサンプルから職業を決定するのが無難でしょう。
犯罪者や狂信者はＲＰが難しいので初めてのプレイでは避けた方がいいでしょう。
一般的な職業、およびシナリオに参加する理由が作りやすいものを選ぶのがお勧めです。
4.職業技能にポイントを割り振る
先ほど決めた職業で決まっている、取得可能な技能にポイントを振ります。いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp49にその旨の記述があります。
割り振れるのは基本的に記載されている技能に対してのみです。
<こぶし>や<大きな棍棒>など戦闘技能に振ることも可能ですが、p49にある通り、それを必要とする職業(兵士など)でない場合は職業技能としての割り振りは行わない方がいいでしょう。
割り振れるのは基本的に記載されている技能に対してのみです。
<こぶし>や<大きな棍棒>など戦闘技能に振ることも可能ですが、p49にある通り、それを必要とする職業(兵士など)でない場合は職業技能としての割り振りは行わない方がいいでしょう。
5.趣味技能にポイントを割り振る
好きな技能にポイントを振ります。いくつポイントを振ることができるかは、基本ルルブp49にその旨の記述があります。
趣味の部分ですので、何の技能を取得しても構いません。
※職業ポイントは職業技能のみにしか振れませんが、趣味ポイントは「既に職業ポイントを振ってある職業技能」にも追加で振り足すことが可能な点にも注意。
趣味の部分ですので、何の技能を取得しても構いません。
※職業ポイントは職業技能のみにしか振れませんが、趣味ポイントは「既に職業ポイントを振ってある職業技能」にも追加で振り足すことが可能な点にも注意。
6.持ち物を決める
持ち物を決定します。
シナリオの舞台設定に合わないものや、舞台設定的に入手が困難なものは避けるべきでしょう。
また季節的におかしな服装をしたり、過剰な武装をする事も基本的にはＮＧです。
キャラのチェックももちろんですが、所持品についても必ずＫＰの許可を取るようにしてください。
シナリオの舞台設定に合わないものや、舞台設定的に入手が困難なものは避けるべきでしょう。
また季節的におかしな服装をしたり、過剰な武装をする事も基本的にはＮＧです。
キャラのチェックももちろんですが、所持品についても必ずＫＰの許可を取るようにしてください。
7.プロフィールを決定する
さて、ここまで作ってきた貴方ははこのＰＣがどんなキャラクターなのか何となくわかってきたはずです。
能力値はキャラクターの基礎能力を、技能はどんなスキルを持っているのか現しています。
後は、一体どんな性格なのか？ どんな趣向を持っているのか？ 家族構成は？ 今までどんな人生を歩んできたのか？
そうした部分を考えれば、貴方だけのＰＣの完成です！
能力値はキャラクターの基礎能力を、技能はどんなスキルを持っているのか現しています。
後は、一体どんな性格なのか？ どんな趣向を持っているのか？ 家族構成は？ 今までどんな人生を歩んできたのか？
そうした部分を考えれば、貴方だけのＰＣの完成です！
キャラシ提出時の注意点
�� 必ず、どのルルブ/サプリメントの職業なのかの明記を！
�� 割り振ったポイントの内訳が確認できるようにしましょう
�� アイテムの持込もチェック対象
�� プロフィールは必要な事だけ、簡潔に！
キャラクターのディティールや設定、持ち物などに関するあれこれ
この項目で記述しているのは、各技能の数値の意味合いとそれによってより「らしい」探索者を作る場合に参考となるものです。
ルール上はクトゥルフ神話技能以外に取得や取得可能上限が定められている技能はありません。
あくまで参考程度ですので、一例としてお役立てください。
※職業技能として取得する事を推奨されない、というものはあります。主に戦闘関連のもの。
募集において技能の上限制限等が課せられている場合、それは個々のＫＰのレギュレーションによるものです。
ルール上はクトゥルフ神話技能以外に取得や取得可能上限が定められている技能はありません。
あくまで参考程度ですので、一例としてお役立てください。
※職業技能として取得する事を推奨されない、というものはあります。主に戦闘関連のもの。
募集において技能の上限制限等が課せられている場合、それは個々のＫＰのレギュレーションによるものです。
ルールとして制限はありませんが、卓(キーパー)に依ります。
英語版のクイックスタート(現在公開停止)に
「Note that often playing a character with substandard attributes can be just as satisfying as playing one with exceptionally high attributes.
It all comes down to creating a character with which you are comfortable.」
「多くの場合、標準以下のステータスがあるキャラクターで遊ぶことと並外れたステータスのあるキャラクターで遊ぶことは、同じくらいの満足を得ることが出来ることに注意しましょう。
重要なのは、貴方が快適に遊ぶことが出来るキャラクターを作る事です」とあるように、
何か低水準なステータスがある探索者で遊ぶことも、何か並外れて高いステータスがある探索者で遊ぶことも、共に十分に同じ程度の満足を得ることが出来るはずです。
プレイヤーが納得しているのであれば探索者の能力値の次第で得られる満足感に大きな差はありませんし、基本的に制限されることもありません。
得られる満足感に差が生じるのは個人の趣向によるものが強いため、プレイヤーが快適に遊べるのであれば、どんな能力値でもいいのです。
とはいえ、限度はあります。あまりにも低い能力値ばかりであれば足を引っ張ることとなり、プレイヤー自身十全に楽しむことはできないはずです。
慣れない内は、あるいは気心の知れない相手と遊ぶ際には、標準を大きく下回る能力値は3個以内に収めるのが好ましいでしょう。
※能力値の標準については、D20版の記述ですが一般的に能力値の平均が10〜11あるいは最大能力値が13の場合、低いとされるのでこれを基準にすると良いでしょう
なお、能力値の高すぎる探索者が忌避されている場合、理由は主には2つになります。
1つめはディティールについてです。「こんな完璧超人な高校生いるわけねぇじゃねぇか！」というやつです。好みの問題ですね。
もう1つは「このＰＣ、ダイスを無限に振りなおしたり、好き勝手に数値入れて作ったＰＣなんじゃね？」という事を思われている可能性です。
英語版のクイックスタート(現在公開停止)に
「Note that often playing a character with substandard attributes can be just as satisfying as playing one with exceptionally high attributes.
It all comes down to creating a character with which you are comfortable.」
「多くの場合、標準以下のステータスがあるキャラクターで遊ぶことと並外れたステータスのあるキャラクターで遊ぶことは、同じくらいの満足を得ることが出来ることに注意しましょう。
重要なのは、貴方が快適に遊ぶことが出来るキャラクターを作る事です」とあるように、
何か低水準なステータスがある探索者で遊ぶことも、何か並外れて高いステータスがある探索者で遊ぶことも、共に十分に同じ程度の満足を得ることが出来るはずです。
プレイヤーが納得しているのであれば探索者の能力値の次第で得られる満足感に大きな差はありませんし、基本的に制限されることもありません。
得られる満足感に差が生じるのは個人の趣向によるものが強いため、プレイヤーが快適に遊べるのであれば、どんな能力値でもいいのです。
とはいえ、限度はあります。あまりにも低い能力値ばかりであれば足を引っ張ることとなり、プレイヤー自身十全に楽しむことはできないはずです。
慣れない内は、あるいは気心の知れない相手と遊ぶ際には、標準を大きく下回る能力値は3個以内に収めるのが好ましいでしょう。
※能力値の標準については、D20版の記述ですが一般的に能力値の平均が10〜11あるいは最大能力値が13の場合、低いとされるのでこれを基準にすると良いでしょう
なお、能力値の高すぎる探索者が忌避されている場合、理由は主には2つになります。
1つめはディティールについてです。「こんな完璧超人な高校生いるわけねぇじゃねぇか！」というやつです。好みの問題ですね。
もう1つは「このＰＣ、ダイスを無限に振りなおしたり、好き勝手に数値入れて作ったＰＣなんじゃね？」という事を思われている可能性です。
続き
KPさんが余り脳筋（戦闘面に特化したＰＣ）を推奨しないという場合、理由は大きくわけて2つあります。
重要なのは、募集文やＫＰへの質問によって可能な限り卓に合ったＰＣを作成し参加する事です。
戦闘が無いシナリオに戦闘しか出来ないＰＣを出してその力を持て余すのも、
逆に戦闘重視なシナリオに全く戦闘が出来ないようなＰＣで突撃するのも、共にいい結果にはなりません。
1.脳筋PCに活躍の場がない
2.情緒的、シナリオ的ににそれでは困る
重要なのは、募集文やＫＰへの質問によって可能な限り卓に合ったＰＣを作成し参加する事です。
戦闘が無いシナリオに戦闘しか出来ないＰＣを出してその力を持て余すのも、
逆に戦闘重視なシナリオに全く戦闘が出来ないようなＰＣで突撃するのも、共にいい結果にはなりません。
「このＰＣはこうだから〜・・・」
ええ、貴方が作ったＰＣの設定はそうなのでしょう。しかしそれは、免罪符にはなりません。
「このＰＣはこうだから、そんな事しない、出来ない」
ええ。貴方が作り、貴方が操るＰＣなのです。その通りでしょう。
ですが、それを他のＰＬに周知しない限り、貴方のやっている事は「ＰＬ脳内当てクイズ」以外の何者でもありません。
その上セッション進行に協力しないどころか、むしろ障害になるのだとしたら、良くて戦力外。悪ければ卓は崩壊しかねません。
ええ、貴方が作ったＰＣの設定はそうなのでしょう。しかしそれは、免罪符にはなりません。
「このＰＣはこうだから、そんな事しない、出来ない」
ええ。貴方が作り、貴方が操るＰＣなのです。その通りでしょう。
ですが、それを他のＰＬに周知しない限り、貴方のやっている事は「ＰＬ脳内当てクイズ」以外の何者でもありません。
その上セッション進行に協力しないどころか、むしろ障害になるのだとしたら、良くて戦力外。悪ければ卓は崩壊しかねません。
続き
まずは、シナリオや卓の雰囲気をちゃんと読みましょう。
比較的スタンダードというか、リアリティを重視したものや、比較的落ち着いた雰囲気で展開したいと思われるような卓に「高校生だけど元傭兵で〜」とか「首相すらも操れるほどの権力を〜」みたいなラノベみたいな設定はまずＮＧです。
まぁ、ここらへんは好みの問題ですね。
もう1点は、ＫＰや他ＰＬから見て快く思われないのは、いわゆる口プロレスで有利になりそうなもの、データ的な裏づけが無いものを主張する事です。
比較的スタンダードというか、リアリティを重視したものや、比較的落ち着いた雰囲気で展開したいと思われるような卓に「高校生だけど元傭兵で〜」とか「首相すらも操れるほどの権力を〜」みたいなラノベみたいな設定はまずＮＧです。
まぁ、ここらへんは好みの問題ですね。
もう1点は、ＫＰや他ＰＬから見て快く思われないのは、いわゆる口プロレスで有利になりそうなもの、データ的な裏づけが無いものを主張する事です。
続き
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