【初心者卓】屋根裏部屋の怪物【初心者KP：マリアーノ】〜後日談〜
最終更新：ID:EvvorbYMSw 2016年05月12日(木) 18:26:00履歴
はじめに 
この後日談にはシナリオ「屋根裏部屋の怪物」のネタバレ要素が含まれます！
未読の方は観覧するかどうか自己責任の上、ご覧ください！
また、後日談は私マリアーノがプレイヤーさんたちの許可を得て筆記しています。
キャラ崩壊や勝手な自己解釈のおそれがありますので、
その場合は遠慮なく申して下さると幸いです。
未読の方は観覧するかどうか自己責任の上、ご覧ください！
また、後日談は私マリアーノがプレイヤーさんたちの許可を得て筆記しています。
キャラ崩壊や勝手な自己解釈のおそれがありますので、
その場合は遠慮なく申して下さると幸いです。
セッション概要
シナリオ
屋根裏部屋の怪物(基本ルールブック収録)
募集ページリンク
開催部屋
開催日時
3月25日開催
4月15日終了
合計セッション数:12回
4月15日終了
合計セッション数:12回
セッション時間
一回のセッション時間:約4時間30分
合計セッション時間:約56時間
合計セッション時間:約56時間
セッションログ
こちら で
「【初心者卓】屋根裏部屋の怪物【初心者KP：マリアーノ】」と検索することによってログをダウンロードできます。
「【初心者卓】屋根裏部屋の怪物【初心者KP：マリアーノ】」と検索することによってログをダウンロードできます。
適応したハウスルール
【ダイス処理のハウスルール】
01〜05…………………クリティカル(決定的成功)
技能値の1/5以下……スペシャル(画期的成功)
96〜00……………………ファンブル(致命的失敗)
クリティカルかスペシャルで経験チャックが可能です(※重複不可)
あと、5%以下の技能は成功してもクリティカルにはなりませんが、
経験チェックはできます。
SANチェック及び抵抗ロールでは
クリティカル・スペシャル・ファンブルは原則として起きません。
技能値の1/5以下……スペシャル(画期的成功)
96〜00……………………ファンブル(致命的失敗)
クリティカルかスペシャルで経験チャックが可能です(※重複不可)
あと、5%以下の技能は成功してもクリティカルにはなりませんが、
経験チェックはできます。
SANチェック及び抵抗ロールでは
クリティカル・スペシャル・ファンブルは原則として起きません。
【戦闘のハウスルール】
【戦闘フェイズについて】
1戦闘ラウンドは基本的に、
[敵行動予測フェイズ]⇒[射撃優先フェイズ]⇒[通常行動フェイズ]
の3つのフェイズで構成されます。
[敵行動予測フェイズ]
敵がどのような行動を取ろうとしているのか、
もしくはどんな状態なのかを私が探索者たちに伝えます。
探索者たちはこのフェイズで得た情報を元に、
どのような行動を取ろうとするか考えることができます。
このフェイズでは誰も行動しません。
[射撃優先フェイズ]
銃器を持っている人物のみに回ってくるフェイズで、
その人物が銃を構えていた場合のみ発砲することができます。
しかし急な不意打ちなどで銃を構えていなかった場合は、
このフェイズでは発砲できません。
また、このフェイズで発砲した場合は、
通常行動フェイズではもう一度発砲するかしないかしか選択できません。
[通常行動フェイズ]
全員に回ってくるフェイズで、どんな行動でも取ることができます。
[敵行動予測フェイズ]⇒[射撃優先フェイズ]⇒[通常行動フェイズ]
の3つのフェイズで構成されます。
[敵行動予測フェイズ]
敵がどのような行動を取ろうとしているのか、
もしくはどんな状態なのかを私が探索者たちに伝えます。
探索者たちはこのフェイズで得た情報を元に、
どのような行動を取ろうとするか考えることができます。
このフェイズでは誰も行動しません。
[射撃優先フェイズ]
銃器を持っている人物のみに回ってくるフェイズで、
その人物が銃を構えていた場合のみ発砲することができます。
しかし急な不意打ちなどで銃を構えていなかった場合は、
このフェイズでは発砲できません。
また、このフェイズで発砲した場合は、
通常行動フェイズではもう一度発砲するかしないかしか選択できません。
[通常行動フェイズ]
全員に回ってくるフェイズで、どんな行動でも取ることができます。
【戦闘中のスペシャル/クリティカルの扱い】
攻撃技能を使用したとき、スペシャルが出た場合は基本的に回避不能の攻撃となります。
攻撃技能を使用したとき、クリティカルが出た場合は回避不能の攻撃となり、
さらに攻撃方法によって以下の効果が追加されます。
⑴ナイフによって敵を突き刺した時や、銃弾を打ち込んだ時
「貫通」が起こり、ダメージロールを二回行うことができます。
しかしダメージボーナスは1回しかつきません。
ナイフなどの近接武器で「貫通」が起きたときは、
武器を引き抜くためにSTR*5のロールが必要です。
⑵サーベルやチェンソーなどの非常な鋭利な刃物で斬りつけた時
「切断」が起こり、体の一部をほとんど、もしくは完全に切り落とします。
切断部位はダメージによって異なり、低いと耳や指などですが、
大きなダメージだと足や腕が切り落とされ、即死ダメージだった場合は首が吹き飛びます。
切断されても迅速に病院に向かえば、縫合できるかもしれません。
⑶石や棍棒などの鈍器や、こぶしやキックなどの格闘技
「気絶」がおこり、敵のCONにかかわらず、
1d10+4ラウンドの間必ず意識を失わせます。
攻撃技能を使用したとき、クリティカルが出た場合は回避不能の攻撃となり、
さらに攻撃方法によって以下の効果が追加されます。
⑴ナイフによって敵を突き刺した時や、銃弾を打ち込んだ時
「貫通」が起こり、ダメージロールを二回行うことができます。
しかしダメージボーナスは1回しかつきません。
ナイフなどの近接武器で「貫通」が起きたときは、
武器を引き抜くためにSTR*5のロールが必要です。
⑵サーベルやチェンソーなどの非常な鋭利な刃物で斬りつけた時
「切断」が起こり、体の一部をほとんど、もしくは完全に切り落とします。
切断部位はダメージによって異なり、低いと耳や指などですが、
大きなダメージだと足や腕が切り落とされ、即死ダメージだった場合は首が吹き飛びます。
切断されても迅速に病院に向かえば、縫合できるかもしれません。
⑶石や棍棒などの鈍器や、こぶしやキックなどの格闘技
「気絶」がおこり、敵のCONにかかわらず、
1d10+4ラウンドの間必ず意識を失わせます。
【能動的行動について】
どんなキャラクターも1戦闘ラウンドにつき1回まで、受動的行動を取ることができます。
(受動的行動には回避や庇う、受け流しなどの行動が含まれます。)
不意打ちを受けた場合は、最初の戦闘ラウンドで能動的行動は取れませんが、
受動的行動は取ることができます。不意打ちを仕掛けた場合も同じです。
(受動的行動には回避や庇う、受け流しなどの行動が含まれます。)
不意打ちを受けた場合は、最初の戦闘ラウンドで能動的行動は取れませんが、
受動的行動は取ることができます。不意打ちを仕掛けた場合も同じです。
【治療のハウスルール】
仲間の傷を手当したり、心肺蘇生を試みたり、毒物や水などを吐かせたりできます。
(ルールブックでは気絶を回復することができますが、ここでは不可能とします。)
<傷の手当て＞
3ラウンド(約30秒)かかります。
成功した場合、何も道具がない状態での回復量は1
布切れや木の棒などの手当に使えるものを代用した場合の回復量は１ｄ２
ガーゼや三角巾などの適切な医療用具を使用した場合の回復量は１ｄ３とします。
<心肺蘇生>
1ラウンド(約10秒)かかります。
HPが0以下のPLに対して成功すれば、HPを1回復します。
人間はHPが0以下の状態で3ラウンド経過すると死亡してしまうので、
それまでにHPを1にできれば蘇生できます。
ちなみに心肺蘇生によってHPが2以上になることはありません。
また、傷の手当てと違い成功しようが失敗しようが、
対象が息を引き取るか、蘇生するまで最大三回まで使用可能です。
<吐かせる>
1ラウンド(約10秒)かかります。
成功すると、対象の異物を吐き出させることができます。
異物を吐き出させても、HPは回復しません。
(ルールブックでは気絶を回復することができますが、ここでは不可能とします。)
<傷の手当て＞
3ラウンド(約30秒)かかります。
成功した場合、何も道具がない状態での回復量は1
布切れや木の棒などの手当に使えるものを代用した場合の回復量は１ｄ２
ガーゼや三角巾などの適切な医療用具を使用した場合の回復量は１ｄ３とします。
<心肺蘇生>
1ラウンド(約10秒)かかります。
HPが0以下のPLに対して成功すれば、HPを1回復します。
人間はHPが0以下の状態で3ラウンド経過すると死亡してしまうので、
それまでにHPを1にできれば蘇生できます。
ちなみに心肺蘇生によってHPが2以上になることはありません。
また、傷の手当てと違い成功しようが失敗しようが、
対象が息を引き取るか、蘇生するまで最大三回まで使用可能です。
<吐かせる>
1ラウンド(約10秒)かかります。
成功すると、対象の異物を吐き出させることができます。
異物を吐き出させても、HPは回復しません。
【精神分析のハウスルール】
仲間の精神的ダメージを回復したり、不定の狂気から一時的に正常に戻したり、他の人物が精神疾患に陥っているのかどうか、もしくはどんな症状なのかを確認できたりします。
<精神治療＞
1時間絶えず話し続ける必要があります。
治療によって最近一度に失った正気度ポイントを1d3回復します。
自分には行うことはできず、
自分もその恐ろしい出来事を体験した場合は治療することはできません。
(自分もそれに対して恐怖を覚えてしまったのですから)
また、失った正気度ポイントを上回る量を回復することはできません。
対象が不定の狂気に陥っていた場合は1d12時間の間、
その症状を抑えることができます。
<精神分析>
1ラウンド(約10秒)かかります。
対象が精神疾患を患っているか、またはどのような症状なのかを顔色を見て判断します。
<精神治療＞
1時間絶えず話し続ける必要があります。
治療によって最近一度に失った正気度ポイントを1d3回復します。
自分には行うことはできず、
自分もその恐ろしい出来事を体験した場合は治療することはできません。
(自分もそれに対して恐怖を覚えてしまったのですから)
また、失った正気度ポイントを上回る量を回復することはできません。
対象が不定の狂気に陥っていた場合は1d12時間の間、
その症状を抑えることができます。
<精神分析>
1ラウンド(約10秒)かかります。
対象が精神疾患を患っているか、またはどのような症状なのかを顔色を見て判断します。
【MP回復のハウスルール】
MPは1時間睡眠するごとに1回復するものとします。
徹夜をしたり、不眠症でよく眠れなかったりすると回復しません。
なお、このルールは人間のみに適用されるもので、
神話生物などの人間以外の生物には当てはまらないことがほとんどです。
徹夜をしたり、不眠症でよく眠れなかったりすると回復しません。
なお、このルールは人間のみに適用されるもので、
神話生物などの人間以外の生物には当てはまらないことがほとんどです。
【専用狂気表】
狂気の内容はルルブの狂気表ではなく、専用の狂気表を使用します。
表は一時的狂気用と不定の狂気用の2種類があり、どちらも症状は20種類です。
セッション中は「IC」と入力すれば一時的狂気の症状を
「HC」と入力すれば不定の狂気の症状を一発で求めることができます。
表は一時的狂気用と不定の狂気用の2種類があり、どちらも症状は20種類です。
セッション中は「IC」と入力すれば一時的狂気の症状を
「HC」と入力すれば不定の狂気の症状を一発で求めることができます。
〈一時的狂気表〉
症状は1d10+4戦闘ラウンドの間継続します。(ICTで同様のロールが可能)
�ゝだ�(意識を失って倒れる)
��逃亡(その場から何が何でも逃げようとする)
�４蕎霄唆�(泣き続ける、笑い続ける等の感情の噴出)
�ぢ進枉�(早口でブツブツとしゃべり続ける)
�ス田�(恐怖のあまり行動できない)
��攻撃(恐怖の対象を撃退、排除しようとする)
�Ъ�殺願望(絶望して自殺を試みる)
��妄想(非合理かつ修正不能な思い込みをする)
��幻覚(存在しないものをあると感じる)
��錯覚(物陰や音などを恐ろしいものと勘違い)
��反復動作(誰かの発言や行動を真似し続ける)
��健忘症(1d12時間前までの記憶を失う)
��失声症(声が出なくなる)
��絶叫(大声で悲鳴を上げる)
��心因性盲目(視界がゆがんで何も見えなくなる)
�或完�性難聴(音が何も聞こえなくなる)
�餌猟管堽�(吐き気や頭痛、腹痛など)
�俺枋ゾ�(自発的に判断や行動ができなくなる)
�蛙祐嵒埒�(他人を恐れ、単独行動をしたがる)
�歓未�(体が震えてうまく持てない、歩けない)
�ゝだ�(意識を失って倒れる)
��逃亡(その場から何が何でも逃げようとする)
�４蕎霄唆�(泣き続ける、笑い続ける等の感情の噴出)
�ぢ進枉�(早口でブツブツとしゃべり続ける)
�ス田�(恐怖のあまり行動できない)
��攻撃(恐怖の対象を撃退、排除しようとする)
�Ъ�殺願望(絶望して自殺を試みる)
��妄想(非合理かつ修正不能な思い込みをする)
��幻覚(存在しないものをあると感じる)
��錯覚(物陰や音などを恐ろしいものと勘違い)
��反復動作(誰かの発言や行動を真似し続ける)
��健忘症(1d12時間前までの記憶を失う)
��失声症(声が出なくなる)
��絶叫(大声で悲鳴を上げる)
��心因性盲目(視界がゆがんで何も見えなくなる)
�或完�性難聴(音が何も聞こえなくなる)
�餌猟管堽�(吐き気や頭痛、腹痛など)
�俺枋ゾ�(自発的に判断や行動ができなくなる)
�蛙祐嵒埒�(他人を恐れ、単独行動をしたがる)
�歓未�(体が震えてうまく持てない、歩けない)
〈不定の狂気表〉
症状は1d6ヶ月の間継続します。(HCTで同様のロールが可能)
❶うつ病(物事を悲観的に捉える)
❷躁病(物事を楽観的に捉える)
❸躁うつ病(うつ病と躁病を数日おきに繰り返す)
❹多重人格(二人以上の人格が作られる)
❺幻覚(存在しないものをあると感じる)
❻妄想(非合理かつ修正不能な思い込みをする)
❼恐怖症(身近に存在する具体的な何かを怖がる)
❽心的外傷(恐怖の出来事が脳に焼き付く)
❾フィティッシュ(特定なものや人物に異常に執着する)
❿強迫観念(一連の行為を本人の意に反して何度も繰り返す)
⓫不眠症(快適に眠ることができなくなる)
⓬異食症(異常なものを食べたくなる)
⓭絶食症(食べ物が喉を通らず、やせ細っていく)
⓮暴力癖(性格が攻撃的になり、時には暴力を振るう)
⓯健忘症(以前の自分の生い立ちを全て忘れる)
⓰麻痺(四肢の一部が満足に動かせなくなる)
⓱中毒症状(薬や酒、タバコや賭博などに溺れる)
⓲パニック障害(時々急に胸が苦しくなる発作が起きる)
⓳自己愛(自分のことを第一に考えて行動する)
⓴心気症(病気ではないのに、自分が病気だと思い込む)
❶うつ病(物事を悲観的に捉える)
❷躁病(物事を楽観的に捉える)
❸躁うつ病(うつ病と躁病を数日おきに繰り返す)
❹多重人格(二人以上の人格が作られる)
❺幻覚(存在しないものをあると感じる)
❻妄想(非合理かつ修正不能な思い込みをする)
❼恐怖症(身近に存在する具体的な何かを怖がる)
❽心的外傷(恐怖の出来事が脳に焼き付く)
❾フィティッシュ(特定なものや人物に異常に執着する)
❿強迫観念(一連の行為を本人の意に反して何度も繰り返す)
⓫不眠症(快適に眠ることができなくなる)
⓬異食症(異常なものを食べたくなる)
⓭絶食症(食べ物が喉を通らず、やせ細っていく)
⓮暴力癖(性格が攻撃的になり、時には暴力を振るう)
⓯健忘症(以前の自分の生い立ちを全て忘れる)
⓰麻痺(四肢の一部が満足に動かせなくなる)
⓱中毒症状(薬や酒、タバコや賭博などに溺れる)
⓲パニック障害(時々急に胸が苦しくなる発作が起きる)
⓳自己愛(自分のことを第一に考えて行動する)
⓴心気症(病気ではないのに、自分が病気だと思い込む)
その他の情報
ENDタイプ:グットエンド
死亡者:0人
軽傷者:2人(ルクスさん、ケイトさん)
重傷者:1人(ガードさん)
精神障害:1人(ケイトさん[麻痺])
登場した魔道書:ルパートの日記、妖祖の秘密(未読)
登場したアーティファクト:黄金の小箱
遭遇した神話生物:ゾンビ、屋根裏部屋の怪物
死亡者:0人
軽傷者:2人(ルクスさん、ケイトさん)
重傷者:1人(ガードさん)
精神障害:1人(ケイトさん[麻痺])
登場した魔道書:ルパートの日記、妖祖の秘密(未読)
登場したアーティファクト:黄金の小箱
遭遇した神話生物:ゾンビ、屋根裏部屋の怪物
あらすじ
それぞれの探索者たちがいつも通りの日常を過ごしているところに、一通の電報が来る。
送り主は過去にとてもお世話になり、今となっては66歳となったMr.ルパート・メルウェザー。
久しぶりに彼のことを思い出したあなたは一体どうしたのだろうと思い、内容を見ます。
そこに書かれていたのは…
「ハナシガアル アシタノゴゴイチジ アーカムノビョウインヘキテクレ」
翌日、アーカムのセント・メアリー病院に訪れたあなたは、
病院の前に何人かの人たちが集まっているのを見つけた。
話を聞いてみると、どうやら彼らもMr.ルパートに呼ばれたのだという………。
送り主は過去にとてもお世話になり、今となっては66歳となったMr.ルパート・メルウェザー。
久しぶりに彼のことを思い出したあなたは一体どうしたのだろうと思い、内容を見ます。
そこに書かれていたのは…
「ハナシガアル アシタノゴゴイチジ アーカムノビョウインヘキテクレ」
翌日、アーカムのセント・メアリー病院に訪れたあなたは、
病院の前に何人かの人たちが集まっているのを見つけた。
話を聞いてみると、どうやら彼らもMr.ルパートに呼ばれたのだという………。
探索者紹介
左上が初心者KPのマリアーノ。
そして探索者さんたちは右から順にカティさん、ガードさん、ケイトさん、ルクスさん
イラスト/きつねにさん
マリアーノ(初心者KP)
画面左上にいるナルホドくん男性。遺影じゃないよ！
でも、みんなとセッションをすることができて、本当に良かったと思います！
しばらくは忙しくて開催できないと思いますが…また卓を建てたいと思っています！
その時にまた会えるといいですね！
でも、みんなとセッションをすることができて、本当に良かったと思います！
しばらくは忙しくて開催できないと思いますが…また卓を建てたいと思っています！
その時にまた会えるといいですね！
ルクス=アークライト(不動さん)
新規私立探偵
初めてのセッションなので楽しむことを前提に頑張りたいと思います。
Lux＝L＝Arklight(ルクス＝アークライト) 性別:男 職業:私立探偵 年齢:27 PL:不動
STR:17 DEX:11 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:13 APP:11 POW:16 幸 運:80
SIZ:14 SAN:80 EDU:18 知 識:90 (母国語:英語)
H P:14 M P:16 回避:22 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1D4
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[技能] (職業技能点:360 個人技能点:170)
[職業技能]
言いくるめ:45％(5+40) 鍵開け:46％(1+45) 心理学:70％(5+65)
追跡:70％(10+60) 図書館:75％(25+50) 目星:75％(25+50)
[職業選択技能]
聞き耳:75％(25+50)
[個人技能]
応急手当:65％(30+35) オカルト:65％(5+60) こぶし:60％(50+10)
ラテン語:66％(1+65)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[スーツ 探偵ハット コート]
・所持品
[たばこ ライター 筆記用具 周辺地図 財布 手帳 ノート 懐中電灯 懐中時計 腕時計 応急セット 革製のアタッシュケース]
[プロフィール]
２７歳の私立探偵。
都市郊外で探偵事務所を開いており、普段はペット探しや浮気調査などで生計を立てているが報酬次第では要人警護や失踪者の捜索なども行っている。危険な依頼も行うためケガはつきものと考えており、ある程度の応急処置は常にできるようにしている。依頼がない日は基本的に事務所のソファーで寝ているか図書館で読書にふけっているかの二択である。
祖父が宗教学の教授であり幼い頃から宗教について学ばされていたためオカルトなどにも深くある程度までならラテン語も読み書きをすることができる。
[Mr.ルパートとの関係]
祖父であるLeon＝H＝Arklight（レオン＝アークライト）の友人（Mr.ルパートからの視点だと友人の孫）。幼い頃からレオンに連れられよく遊びに行ったことがあるが１５年前に祖父が事故死して以来、会っていない。
Lux＝L＝Arklight(ルクス＝アークライト) 性別:男 職業:私立探偵 年齢:27 PL:不動
STR:17 DEX:11 INT:17 ｱｲﾃﾞｱ:85
CON:13 APP:11 POW:16 幸 運:80
SIZ:14 SAN:80 EDU:18 知 識:90 (母国語:英語)
H P:14 M P:16 回避:22 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:+1D4
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[技能] (職業技能点:360 個人技能点:170)
[職業技能]
言いくるめ:45％(5+40) 鍵開け:46％(1+45) 心理学:70％(5+65)
追跡:70％(10+60) 図書館:75％(25+50) 目星:75％(25+50)
[職業選択技能]
聞き耳:75％(25+50)
[個人技能]
応急手当:65％(30+35) オカルト:65％(5+60) こぶし:60％(50+10)
ラテン語:66％(1+65)
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[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[スーツ 探偵ハット コート]
・所持品
[たばこ ライター 筆記用具 周辺地図 財布 手帳 ノート 懐中電灯 懐中時計 腕時計 応急セット 革製のアタッシュケース]
[プロフィール]
２７歳の私立探偵。
都市郊外で探偵事務所を開いており、普段はペット探しや浮気調査などで生計を立てているが報酬次第では要人警護や失踪者の捜索なども行っている。危険な依頼も行うためケガはつきものと考えており、ある程度の応急処置は常にできるようにしている。依頼がない日は基本的に事務所のソファーで寝ているか図書館で読書にふけっているかの二択である。
祖父が宗教学の教授であり幼い頃から宗教について学ばされていたためオカルトなどにも深くある程度までならラテン語も読み書きをすることができる。
[Mr.ルパートとの関係]
祖父であるLeon＝H＝Arklight（レオン＝アークライト）の友人（Mr.ルパートからの視点だと友人の孫）。幼い頃からレオンに連れられよく遊びに行ったことがあるが１５年前に祖父が事故死して以来、会っていない。
事あるごとにスペシャルを繰り出し、みんなを驚愕させました(笑)
礼儀正しく、しっかり者でしたのでみんなからの信頼も厚かったですね。
所持金ロールがまさかの1$でしたので、お金をやりくりするのに苦労していらっしゃったのも今となってはいい思い出なのではないでしょうか？(笑)
カティ・ヒルトン(皆上さん)
新規作家
初めての参加希望ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
名前:カティ・ヒルトン 性別:女性
職業:作家(基本ルルブ) 年齢:28 PL:皆上
STR:7 DEX:7 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:15 APP:15 POW:12 幸 運:60
SIZ:15 SAN:60 EDU:17 知 識:85
H P:15 M P:12 回避:14 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:340 個人技能点:150)
[職業技能]
図書館:75%(25+50) 説得:60%(15+45)
オカルト:70%(5+65) 心理学:60%(5+55) 歴史:70%(20+50)
[職業選択技能]
ナビゲート:55%(10+45) 他の言語(ラテン語)：31%(1+30)
[個人技能]
回避:64%(14+50) 聞き耳:55%(25+30) 目星:65%(25+40)
応急手当:60%(30+30)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[帽子 ワンピース コート ]
・所持品
[柄付かばん ハンカチ 手帳 万年筆 腕時計 新聞 マッチ 応急セット 周辺地図 携帯コンパス 財布]
[プロフィール]
28歳の作家。
資料や取材に基づくオカルト知識でその層に一定の評価を得ている。
図書館や本屋をハシゴして執筆資料を探したり、オカルト的な場所へ取材に行ったりと意外とアクティブな面も。
資料漁りにオカルト系の文献も含まれるためラテン語を少しなら読むこともできる。
背が女性としては高めであるためか、悪目立ちして絡まれるため10代の頃に護身術を習っていた。
資料探しや取材など最初の頃は靴ずれなどが酷かった為ある程度の応急処置ができるように。
今は靴ずれはしなくなったが念のため応急セットを携帯している。
出版の打ち合わせの相手が喫煙者で、火種が切れてしまい機嫌が悪くなった経験があり念のためマッチを所持。
やり取りを円滑にするため相手の火種が切れた際に提供している。
本屋や図書館を移動する際に、また取材先に行く際に迷子にならないためにと地図と携帯用コンパスを持ち歩く。
[Mr.ルパートとの関係]
執筆のための取材の際にMr.ルパートと偶然接触。
参考図書や資料など色々と丁寧に教えてもらった際に執筆した本が、今までの著作の中で好評を得た。
名前は知ってるものの、連絡先などがわからずいつか恩を返したいと思っている。
名前:カティ・ヒルトン 性別:女性
職業:作家(基本ルルブ) 年齢:28 PL:皆上
STR:7 DEX:7 INT:15 ｱｲﾃﾞｱ:75
CON:15 APP:15 POW:12 幸 運:60
SIZ:15 SAN:60 EDU:17 知 識:85
H P:15 M P:12 回避:14 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:340 個人技能点:150)
[職業技能]
図書館:75%(25+50) 説得:60%(15+45)
オカルト:70%(5+65) 心理学:60%(5+55) 歴史:70%(20+50)
[職業選択技能]
ナビゲート:55%(10+45) 他の言語(ラテン語)：31%(1+30)
[個人技能]
回避:64%(14+50) 聞き耳:55%(25+30) 目星:65%(25+40)
応急手当:60%(30+30)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[帽子 ワンピース コート ]
・所持品
[柄付かばん ハンカチ 手帳 万年筆 腕時計 新聞 マッチ 応急セット 周辺地図 携帯コンパス 財布]
[プロフィール]
28歳の作家。
資料や取材に基づくオカルト知識でその層に一定の評価を得ている。
図書館や本屋をハシゴして執筆資料を探したり、オカルト的な場所へ取材に行ったりと意外とアクティブな面も。
資料漁りにオカルト系の文献も含まれるためラテン語を少しなら読むこともできる。
背が女性としては高めであるためか、悪目立ちして絡まれるため10代の頃に護身術を習っていた。
資料探しや取材など最初の頃は靴ずれなどが酷かった為ある程度の応急処置ができるように。
今は靴ずれはしなくなったが念のため応急セットを携帯している。
出版の打ち合わせの相手が喫煙者で、火種が切れてしまい機嫌が悪くなった経験があり念のためマッチを所持。
やり取りを円滑にするため相手の火種が切れた際に提供している。
本屋や図書館を移動する際に、また取材先に行く際に迷子にならないためにと地図と携帯用コンパスを持ち歩く。
[Mr.ルパートとの関係]
執筆のための取材の際にMr.ルパートと偶然接触。
参考図書や資料など色々と丁寧に教えてもらった際に執筆した本が、今までの著作の中で好評を得た。
名前は知ってるものの、連絡先などがわからずいつか恩を返したいと思っている。
物語の導入は彼女から始まりました。
紅一点であったカティさんは、優しさと上品さを兼ね備えたAPP15の美人さん！料理を焦がしたり寝ぼけちゃったりするのもまた可愛いらしいのですよ(笑)
ちなみに彼女の家には大体のものが揃っています(笑)
ケイト・コール(もっぷさん)
新規聖職者
はじめまして、もっぷと申します。
万全を期したつもりですが、技能点の配分などの確認などよろしくお願いします。お世話になります。
名前:ケイト・コール 性別:男性
職業:聖職者(基本ルルブ) 年齢:25 PL:もっぷ
STR:8 DEX:7 INT:12 ｱｲﾃﾞｱ:60
CON:6 APP:7 POW:8 幸 運:40
SIZ:12 SAN:40 EDU:16 知 識:80
H P:9 M P:8 回避:14 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:320 個人技能点:120)
[職業技能]
聞き耳:70%(25+45) 説得:75%(15+60)
図書館:75%(25+50) 歴史:50%(20+30)
[職業選択技能]
精神分析:71%(1+70) 他の言語(エジプト語)：66%(1+65)
[個人技能]
応急手当:50%(30+20) 隠れる:70%(10+60) ナビゲート：50%(10+40）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[服]
・所持品
[ポケット（ハンカチ 腕時計 マッチ＆釘(喫煙者) 懐中時計 家族の写真) 手提げかばん(手帳 万年筆 財布 ナイフ キセル 聖書 十字)]
[プロフィール]
25才牧師。元はイギリス名家出身の優秀な学者志望だったが、学会の権力主義思想とは反りが合わず、卒業後に屋号や婚約者など一切捨て大陸に渡る。渡米後は牧師として生計を立て、時に実家からの使いなどから身を隠しながら、現在は都市郊外にひっそりと暮らしている。
性格は非常に穏やかで、繊細。他人の喜怒哀楽に対し敏感であるが、人を疑うことはあまり好きではない（ので、心理学は初期値です。RP重視卓では、若干心理学縛り気味になるかも・・・）。
また、牧師である一方で学者気質な一面もあり、一概に宗教のみを行動指針にしているわけではなく、時に論理的に相手を説き伏せたり、効率を優先することもある。
選択・個人技能について少々。
精神分析は身の回りの信者や人物の懺悔・悩みを聞くことが多いための技能として取得しました。
エジプト語については、彼の大学での専攻科目であったためです。（これと同じ理由で歴史技能が高く設定してあります。もっとも、この技能は職業技能として選択可能であったため、そちらのポイントで振らせていただきました。）応急手当・隠れる・ナビゲートは、大陸に渡る際に家の遣いや追っ手を撒いて逃げたりする際身についたものです。
持ち物について少々。
釘は、キセルに葉を詰める際、あるいは程よくほぐしたりする際に使われることを想定したものです。長さは7〜8cm程度で、殺傷能力はないと思われます。ただ、使いどころや場面によっては効果的に働くことがあると思い、持ち物欄に明記しておくことにしました。
ナイフは、現代でのカッターナイフや十手ナイフのようなものを想定しています。おそらくこちらにも威力と呼べるものはないかと…。折り畳み式のもので、布や縄を切ることができます。
[Mr.ルパートとの関係]
学生時代、外部講師としてケイトが通う大学で教鞭をとったルバート氏は、彼にとって尊敬すべき恩師である。出奔の際、唯一その旨や行き先を告げた、ケイトが最も信頼する人間の一人である。
万全を期したつもりですが、技能点の配分などの確認などよろしくお願いします。お世話になります。
名前:ケイト・コール 性別:男性
職業:聖職者(基本ルルブ) 年齢:25 PL:もっぷ
STR:8 DEX:7 INT:12 ｱｲﾃﾞｱ:60
CON:6 APP:7 POW:8 幸 運:40
SIZ:12 SAN:40 EDU:16 知 識:80
H P:9 M P:8 回避:14 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:0
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:320 個人技能点:120)
[職業技能]
聞き耳:70%(25+45) 説得:75%(15+60)
図書館:75%(25+50) 歴史:50%(20+30)
[職業選択技能]
精神分析:71%(1+70) 他の言語(エジプト語)：66%(1+65)
[個人技能]
応急手当:50%(30+20) 隠れる:70%(10+60) ナビゲート：50%(10+40）
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[服]
・所持品
[ポケット（ハンカチ 腕時計 マッチ＆釘(喫煙者) 懐中時計 家族の写真) 手提げかばん(手帳 万年筆 財布 ナイフ キセル 聖書 十字)]
[プロフィール]
25才牧師。元はイギリス名家出身の優秀な学者志望だったが、学会の権力主義思想とは反りが合わず、卒業後に屋号や婚約者など一切捨て大陸に渡る。渡米後は牧師として生計を立て、時に実家からの使いなどから身を隠しながら、現在は都市郊外にひっそりと暮らしている。
性格は非常に穏やかで、繊細。他人の喜怒哀楽に対し敏感であるが、人を疑うことはあまり好きではない（ので、心理学は初期値です。RP重視卓では、若干心理学縛り気味になるかも・・・）。
また、牧師である一方で学者気質な一面もあり、一概に宗教のみを行動指針にしているわけではなく、時に論理的に相手を説き伏せたり、効率を優先することもある。
選択・個人技能について少々。
精神分析は身の回りの信者や人物の懺悔・悩みを聞くことが多いための技能として取得しました。
エジプト語については、彼の大学での専攻科目であったためです。（これと同じ理由で歴史技能が高く設定してあります。もっとも、この技能は職業技能として選択可能であったため、そちらのポイントで振らせていただきました。）応急手当・隠れる・ナビゲートは、大陸に渡る際に家の遣いや追っ手を撒いて逃げたりする際身についたものです。
持ち物について少々。
釘は、キセルに葉を詰める際、あるいは程よくほぐしたりする際に使われることを想定したものです。長さは7〜8cm程度で、殺傷能力はないと思われます。ただ、使いどころや場面によっては効果的に働くことがあると思い、持ち物欄に明記しておくことにしました。
ナイフは、現代でのカッターナイフや十手ナイフのようなものを想定しています。おそらくこちらにも威力と呼べるものはないかと…。折り畳み式のもので、布や縄を切ることができます。
[Mr.ルパートとの関係]
学生時代、外部講師としてケイトが通う大学で教鞭をとったルバート氏は、彼にとって尊敬すべき恩師である。出奔の際、唯一その旨や行き先を告げた、ケイトが最も信頼する人間の一人である。
今回のセッションにおける
CONが比較的低かったため、今回の真冬のシナリオで何度も凍えかけました(笑)
怪物を前にした最終装備はお鍋の蓋だというのがまたケイトさんらしかったです(笑)
ガード・バード(きつねにさん)
新規ジャーナリスト
名前:ガード・バード 性別:男 職業:ジャーナリスト（基本ルルブ） 年齢:35 PL:きつねに
STR:13 DEX:13 INT:13 ｱｲﾃﾞｱ:65
CON:14 APP:11 POW:9 幸 運:45
SIZ:18 SAN:45 EDU:14 知 識:70
H P:16 M P:9 回避:26 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:1D4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:280 個人技能点:130)
[職業技能]
写真術:55％(10+45) 図書館:70％(25+45) 歴史:60％(20+40)
言いくるめ:50％(5+45) 説得:60％(15+45)
[職業選択技能]
精神分析:61％(1+60)
[個人技能]
聞き耳:60％(25+35) 応急手当:45％(30+15) 博物学:45％(10+35)
キック:55％(25+30) オカルト:20%(5+15)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[厚手のコート]
・所持品
[腕時計、たばこ(3本)、マッチ(5本)、柄付きカバンの中に〈小型カメラ（ライカ、フィルムセット済み残り22枚）、予備のフィルム1つ、写真現像セット、万年筆、筆記板、名刺(30枚)、財布、勤め先の冊子、1月21日(木)の朝刊〉]
[プロフィール]
アーカムの郊外で生まれ育ったアメリカ人。アーカムにある庶民向け娯楽誌を発行している出版社に勤めている。
大らかで少し抜けたとこもあるいい人。仕事で疲れてる後輩と飲みにいったりする。
35歳だが態度やしぐさが学生のように見られる時もある。独身
不思議な現象が好きで記事にならなくても首を突っ込もうとするとこがある。
仕事を始めた頃は、良く先輩の雑用で図書館で調べものをたのまれていた。
仕事で疲れてる後輩の相談などを聞く機会が多かったので精神分析できます。
学生時代は体格を生かしアメフトをやっていた。なので今でもキックには自信がある。
趣味が映画鑑賞なので雑学（博物学）があります。
[Mr.ルパートとの関係]
25歳の時通っていた大学の恩師。アーカムではない別の都市の大学でのことで、Mr.ルパートには1年も教わる機会はなかった。しかし短い時間ではあったが、趣味の映画で話が弾みバードはとてもなついていた。学生時代映画監督を目指していたバードに、写真やカメラの原理について教えてくれた。同郷だったので、また機会があれば飲みましょうと実家の住所を教えていた。
STR:13 DEX:13 INT:13 ｱｲﾃﾞｱ:65
CON:14 APP:11 POW:9 幸 運:45
SIZ:18 SAN:45 EDU:14 知 識:70
H P:16 M P:9 回避:26 ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:1D4
――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:280 個人技能点:130)
[職業技能]
写真術:55％(10+45) 図書館:70％(25+45) 歴史:60％(20+40)
言いくるめ:50％(5+45) 説得:60％(15+45)
[職業選択技能]
精神分析:61％(1+60)
[個人技能]
聞き耳:60％(25+35) 応急手当:45％(30+15) 博物学:45％(10+35)
キック:55％(25+30) オカルト:20%(5+15)
――――――――――――――――――――――――――
[持ち物]
・武器
[なし]
・防具
[厚手のコート]
・所持品
[腕時計、たばこ(3本)、マッチ(5本)、柄付きカバンの中に〈小型カメラ（ライカ、フィルムセット済み残り22枚）、予備のフィルム1つ、写真現像セット、万年筆、筆記板、名刺(30枚)、財布、勤め先の冊子、1月21日(木)の朝刊〉]
[プロフィール]
アーカムの郊外で生まれ育ったアメリカ人。アーカムにある庶民向け娯楽誌を発行している出版社に勤めている。
大らかで少し抜けたとこもあるいい人。仕事で疲れてる後輩と飲みにいったりする。
35歳だが態度やしぐさが学生のように見られる時もある。独身
不思議な現象が好きで記事にならなくても首を突っ込もうとするとこがある。
仕事を始めた頃は、良く先輩の雑用で図書館で調べものをたのまれていた。
仕事で疲れてる後輩の相談などを聞く機会が多かったので精神分析できます。
学生時代は体格を生かしアメフトをやっていた。なので今でもキックには自信がある。
趣味が映画鑑賞なので雑学（博物学）があります。
[Mr.ルパートとの関係]
25歳の時通っていた大学の恩師。アーカムではない別の都市の大学でのことで、Mr.ルパートには1年も教わる機会はなかった。しかし短い時間ではあったが、趣味の映画で話が弾みバードはとてもなついていた。学生時代映画監督を目指していたバードに、写真やカメラの原理について教えてくれた。同郷だったので、また機会があれば飲みましょうと実家の住所を教えていた。
最年長だったこともあり、持ち前の話術でみんなを引っ張ってくれたリーダー役。
体を張って守ってくれた場面も多々ありました。彼を怒らせると元アメフトの痛烈なキックが飛んでくるぞ(嘘)
ミスカトニック図書館の司書であるメアリーさんとの関係は…？ ちなみにどちらとも"まだ"独身でしたね(笑)
探索者後日談
ルクス＝アークライト(不動さん)
NPCから一言
バードランド「あの時はお前を疑って悪かった…。今度一緒に食事でも行こうぜ！」
アークライト探偵事務所へようこそ
『例の事件』から3ヶ月がたった。
冬はどんなに寒くても、いつか必ず春は来る。
豪雪地帯と名高いマサチューセッツでもそれは同じだ。
雪はすべて溶け、新しい始まりを彷彿とさせる陽の光が、昨日せっせと磨いたばかりの窓ガラスから差し込んでいる。
「もうこんな時間ですか」
事務所のソファから身を起こし、意味もなく自分に言い聞かせるように発した今日の第一声は、
行き場を失ったのか、自分以外誰もいない室内を虚しく反響する。
ここはアーカムの郊外にある探偵事務所。
自分の職場と自宅を兼ねている、結構広い感じの建物だ。
内装も結構凝っていて、そこはかとなくレトロな雰囲気が漂う。
アーカムのおばちゃんのお店で買った中古のインテリアもそうだが
本棚にラテン語の背表紙がずらっと並んでいるのも、『それらしさ』を演出するのに一役買っているのだろう。
しかしこの事務所には問題もある。とにかくまず言えることは、立地条件が少し…いや、結構悪いこと。
アーカムからそれほど遠くもないのだが、近くに背の高い他の会社の建物が密集しており、
その中からこの素朴な探偵事務所を見つけるには、ちょっとした探検をしなくてはならない。
客も1ヶ月ほど前に幼馴染であるバードランド兄さんが、自分の恋人の浮気調査を依頼したのみであり、
――ちなみに誤解の無いように言っておくが、恋愛段階での浮気は法的に全く問題とならない。
よって私は浮気調査を行うことはできない。当然だ。
なので兄さんには励ましの言葉をかけてあげた。
ここのところしばらくは閑古鳥が鳴き続け、正面玄関のドアは閉じられたままだ。
おそらく今日も明日もあさっても、そのドアが開かれることはない。
時々自分がここに閉じ込められ、現世から離されたような不思議な感覚になることもある。
どおりで外の季節の変化に鈍感になっていたわけか。
さて、次の問題だが、賢明なみなさんならお分かりになるだろう。
現在抱える大きな問題は「収入がないこと」。これに尽きる。
客がいないのなら当然報酬も得られるはずがない。
たしか『例の事件』の時も、自分のポケットには1ドル札しかなかったっけ…。
私としては衣･食･住がある程度揃っているのなら全然構わないのだが、
自分の好きなタバコを節約しつつちびちびと吸うのは少々気が滅入る。
「もう少し収入が増えるといいのですが」
流石にルパートさんの遺したお金でタバコを買うつもりはない。
「ソファで眠る」という自分自身の欲求を満たしたあとは、
先ほど述べたラテン語が並んだ棚から適当に選んだ本を抜き出した。
特に本が読みたいだとか、調べたいことがあるとかではない。
気を紛らわすためになんとなく本を手にとっただけだ。
第一、この棚にある本はとうの昔に全て読み終えている。
祖父が残してくれたこれらの本は、日々の時間と時間の間に安らぎを与えてくれる。
…時間と時間の間が長すぎる気がするが、それは考えないようにしよう。
レオン＝アークライト。
私が大好きだった優しい祖父であり、尊敬する人物でもあった。
幼い時によく祖父と一緒にルパートさんの家に遊びに行ったことはよく覚えている。
杖に笑顔を絶やさなかった優しい祖父は、15年前、仕事中に馬車の事故により息を引き取った。
即死だった。私を含めた彼の家族は、祖父が息を引き取る時にそばにいてあげることもできなかった。
余りにも唐突過ぎて、私は結局泣くこともできなかったことを覚えている。
祖父は宗教学の教授であった。よって本棚には聖書やそれに関連する本が多数並べられている。
私が取り出したのも実際そうだった。私はざっと目を通しながらパラパラとページをめくる。
神の子であるキリストは、救うはずであった人間たちによって一度殺された。
そう考えてみると、あの屋根裏部屋の怪物も選択を間違えた『神の使い』なのだろう。
偉大すぎる力はいつか必ず、良くない結果を生むことは人間の歴史で既に証明されているのだから。
「もしもし」
唐突に、しばらく空くはずのない予定であった玄関のドアからノック音と声がした。
その声は前に聞いたことがある。…懐かしい響きがする。
誰だろう。
「こちらはアーカム警察署の者です。」
声はそのまま話し続ける。
「実は失踪者の調査に警察と一緒に協力していただきたくてですな…。一度お伺いしようと」
「お願いしたいですー」
外から聞こえた高音と低音の声で、私は外に誰が来ているのか瞬時に理解した。
――なんだ、あの方たちか。
「そんな改めなくていいですよ。今そちらへ向かいます」
そうして私は読みかけた本を乱雑に棚に押し戻し、玄関の方へ向かった。
久々の依頼に少し体が緊張する。自分らしくないと思った。
でもそれと同時に、自分を頼ってくれた喜びと、期待に胸が膨らんでもいた。
「お久しぶりです。お二人とも」
窓からは相変わらず、新しい始まりを彷彿とさせる陽の光が差し込んでいる。
KPより
いやー、勝手に貧乏設定にして申し訳ありませんｗ
やっぱりここは所持金ロールの奇跡を使おうと思いまして…ハハハ
「依頼がない日はソファで寝ているか本を読んでいるかの二択」とのことでしたので
ルクスさんの事務所の日常をテーマに書いてみました。
気に入っていただけると幸いです！何かあったら下で教えてくださいませ！
やっぱりここは所持金ロールの奇跡を使おうと思いまして…ハハハ
「依頼がない日はソファで寝ているか本を読んでいるかの二択」とのことでしたので
ルクスさんの事務所の日常をテーマに書いてみました。
気に入っていただけると幸いです！何かあったら下で教えてくださいませ！
PLより
後日談の執筆、お疲れ様でした。
それと今回はありがとうございました。
警察組と合同捜査することは予測できたのですが、まさか所持金の奇跡をここで利用するとは・・・・ｗｗｗ
マリアーノさんの中でのルクスのイメージがだいたい分かりましたｗ
またセッションするときはその時もよろしくお願いします。
今回は本当にありがとうございました。
追伸 もしこのメンバーでセッションをする時は今回の続編を所望しますｗ
それと今回はありがとうございました。
警察組と合同捜査することは予測できたのですが、まさか所持金の奇跡をここで利用するとは・・・・ｗｗｗ
マリアーノさんの中でのルクスのイメージがだいたい分かりましたｗ
またセッションするときはその時もよろしくお願いします。
今回は本当にありがとうございました。
追伸 もしこのメンバーでセッションをする時は今回の続編を所望しますｗ
カティ・ヒルトン(皆上さん)
NPCから一言
アーミテッジ教授「今回は本当にお疲れ様だったな。女性なのに大した方だ。…カワイイしな」
全ては物語として
「…カティさん!カティさん!」
私は体をさすられながら、近くで囁くような声を聞きつけた。
「カティさん!起きてください!」
…あれ、私って寝ていたっけ?
「ハッ！」
そう思ってすぐに顔を上げると、既に図書館内では照明が灯っていた。
窓の外は既に暗い。確実に7時は過ぎている。
「あら!お目覚めになられましたね。カティさん」
そう言ってにこやかな笑みを浮かべてくれるのは、ここミスカトニック大学図書館の司書であるメアリーさんだ。
「申し訳ございません…私としたことが居眠りをしてしまいましたわ」
「いえいえ!私こそせっかくお眠りになられているところを起こしてしまってごめんなさい」
メアリーさんは申し訳なさそうにそういい、軽く会釈をした。優しい人だ。
「お疲れになったいたところ申し訳ないのですが、そろそろ閉館時間でしたので…」
「ええ!!もうそんな時間ですの!?」
急いで腕時計で確認すると、時刻は8時50分。閉館までわずか10分となっていた。
「大変!今すぐ片付けますわ!」
机の上には辞書やオカルト本が積まれており、お世辞にも整頓されているとは言えない状況だ。
「私も手伝いますよ。本はお借りになられないのですね?」
「ええ…なにせうちに持ち帰ってしまうとどっか行っちゃうかも知れないので…お願いしますわ」
そういってメアリーさんはぐちゃぐちゃの机から手馴れた手つきで本を速やかに運んでいく。
「羨ましいですわ…」
私は自分だけに聞こえる声でそうつぶやいた。
私は手先が器用な方ではない。
不器用でどうしようもないというレベルではないが、
掃除は少しムラが残ったりするし、料理は昔から苦手としている。
昔、母親からもう少し料理について教われば良かったかもしれない。
「それで、何を書いていたんですか？机の上に原稿用紙が置かれていましたけど」
遠くからメアリーさんの声がした。
館内にはもうお客さんはいない。少し大きめで喋っても問題ないと判断したのだろう。
そう汲み取った私も、本を抱えながら彼女に聞こえるように少し大きめの声で答える。
「ええ、次の本を書いていたのですわ」
「次の本といいますと…前回お書きになっていた『窓の外にある恐怖』は完成したんですね!」
『窓の外にある恐怖』というのは、あの例の事件に遭遇する前に私が書き続けていた本である。
毎日図書館や本屋をハシゴして得たオカルトの情報をフル活用して完成させた、
私の人生の中での最高のフィクション小説…になるはずだった。
「いえ…今私が書いているのはそれとは違う本ですわ。他のアイデアが突然沸いてきまして」
私は今、あの日の出来事を元に本を書き続けている…あくまでも『フィクション』として。
あの日の出来事を今後一生忘れてはいけないような気がした。
本来なら忘れるべきことかも知れないが、私にはそれができなかった。
そういう考えに至った、作家である私が最終的に至った結論…
それが本を書く事であったことは、もはや言うまでもないことだろう。
「あら、そうなんですか! 完成したらここにも陳列させて頂きますか!」
そういった時には、彼女は既に最後の本をしまっていた。
「本当に今日は申し訳ありませんでしたわ。まさかあんなに長い時間居眠りだなんて」
居眠りしてしまったのは、昨日徹夜で書き続けていたからだろう。
今度から徹夜もほどほどにしないと…そう思いながら受付でメアリーさんと会話する。
「お仕事で疲れているんですよ!たまにはお休みになられてはいかがですか?」
彼女のお気遣いには本当に頭が下がる。
「フフフ…今度彼らと一緒にどこか行ってみようかしら」
「いいじゃないですか!その時は私も誘ってくださいよ!」
『彼ら』とは勿論、この間共に怪物を封印した、勇敢な男性3人である。
「もちろんそういたしますわ…それでは失礼しました」
メアリーさんを手伝わせて、さらに長居して迷惑をかけるわけには行かない。
私は閉館ギリギリの図書館から早めに立ち去ろうと踵を返した。
「あ、最後に聞きたいことが!」
背後から声が聞こえ、私はくるりと振り返る。
「はい、どうしたのかしら？」
「次の本の題名を教えて欲しいです!もう決めてあるんですか?」
「あら、そういえば言ってなかったわね。次の本の題名は――」
メアリーさんと別れて図書館を出ると、外には雪がしんしんと降っていた。
なんとなく振り返ると、あのアーミテッジ教授のオフィスの窓が暖かい黄色に染まっているのが見えた。
そしてその窓には影絵のように、小柄な老人の影を映し出している。
「事実は小説よりも奇なり…ね」
彼女は雪を踏みしめ、いつもの自宅へ帰っていった。
KPから
セッションお疲れ様でした！
この後日談はあの事件から1ヶ月後くらいを想定しています
(ほんとはよく時系列を考えていなかったなんて言えない)
「作家で、図書館や本屋をハシゴしている」とのことでしたので、
後日談の舞台はミスカトニック大学図書館にしてみました。
カティさんの著書の名前は、カティさん本人が自由に決めてくださいｗ
ではまた会えることを期待しています！
この後日談はあの事件から1ヶ月後くらいを想定しています
(ほんとはよく時系列を考えていなかったなんて言えない)
「作家で、図書館や本屋をハシゴしている」とのことでしたので、
後日談の舞台はミスカトニック大学図書館にしてみました。
カティさんの著書の名前は、カティさん本人が自由に決めてくださいｗ
ではまた会えることを期待しています！
PLより
セッションと後日談の執筆お疲れ様です。そしてありがとうございます！
まずは先に個別の方でお礼申し上げます。
マリアーノさんによるPCのその後を見ることが出来て、新しい発見といいますか
新たなPCの一面を見ている感じでとても新鮮です。
(NPCからの一言でアーミテッジ教授、カティの寝顔を見てるような…？)
セッション中のRPやダイスロールの結果などが反映されていて、読んでてとても楽しませて頂きました。
そしてメアリーに尋ねられた題名、アーミテッジ教授が呟き彼女も頭の中で復唱した、
あの言葉が本の「題名」になっているのではないでしょうか。
きっと内容は「今は亡き、ルパート・メリウェザーに捧ぐ。」の献辞からはじまることでしょう。
またセッションの機会がありましたら、その際はよろしくお願い致します！
重ねがさねになりますが、後日談本当にありがとうございました！
まずは先に個別の方でお礼申し上げます。
マリアーノさんによるPCのその後を見ることが出来て、新しい発見といいますか
新たなPCの一面を見ている感じでとても新鮮です。
(NPCからの一言でアーミテッジ教授、カティの寝顔を見てるような…？)
セッション中のRPやダイスロールの結果などが反映されていて、読んでてとても楽しませて頂きました。
そしてメアリーに尋ねられた題名、アーミテッジ教授が呟き彼女も頭の中で復唱した、
あの言葉が本の「題名」になっているのではないでしょうか。
きっと内容は「今は亡き、ルパート・メリウェザーに捧ぐ。」の献辞からはじまることでしょう。
またセッションの機会がありましたら、その際はよろしくお願い致します！
重ねがさねになりますが、後日談本当にありがとうございました！
ケイト・コール(もっぷさん)
NPCから一言
アグネス「失意に陥っていた私をケイトさんが励ましてくれました…。あの時のあなたの笑顔、今でも忘れていませんよ」
爪跡
僕は全身の力を失い、床にへたり込んでいた。
背後には、傷やシミが好き勝手に住み込んだ古びた木の壁が、冷たい風を隙間から吐いている。
そして目の前には――
普通の言葉では到底表現できない、空間のひずみのような『何か』が自分を睨んでいた。
あの『大事件』の後、僕は有休を使ってしばらく休暇をもらうことにした。
「怪物を封印した」などという、はたから見たらただの狂人の戯言としか思えない幻想に深く浸かってしまった僕にとって、
心身の保養というのは現在最も早く取り組むべきことであったことは、分かっていただけると思う。
ただ、この休暇にはそれとは別にもう一つ、目的があった。
ロスの辻。
アーカムからバスで20分ほど山道を登ると見えてくる村だ。
20分というとそこまでアーカムから遠くはないのだが、
その村の規模はかなり小さい。あとから聞いた話によると、村民は40人にも満たないのだという。
…確かにそれもそのはずだ。ここは山の上にあるために、冬季には雪雲が容赦なく村に純白の雪をまき散らす。
そんな極寒の町にあるのは教会とガソリンスタンドとよろず屋だけなのだ。
むしろここに来る方が物好きといえる。 …僕が言えたことじゃないが。
「さむいよぉ…」
いくら今日が珍しく晴れていようとも、僕は極端な寒がり屋なのだ。
防寒具フル装備の私は、今からアラスカ山脈を登ろうとする登山者のように映ることだろう。
「なんでこんなにも自分は環境に弱いんだろう…もう年ですかね…」
おじいさんみたいなことを言う僕(25歳)。
でも最近は運気も落ちた気がする。
はしごに上ろうとして転落したり、バスの中で盛大にぶちまけたり…。
みんなの中でも、僕はなかなかの不運な男であったと自負できよう。よく生きて帰れたと思う。
さて、バス停を降りてのそのそと向かった先は、この村唯一の教会だ。
牧師である僕が聞いても感動する、美しい大オルガンの音色がドアから溢れている。
その大きな扉を両手でゆっくりと開いた先には、あの神父の姿があった。
「おや、あなたは」
「こんにちは。牧師のケイト･コールです。本日はお伺いしたいことがあって来ました…」
あの農家がどうなったかを知りたかった。
それは誰かに頼まれたわけではなく、自身の意思で感じた衝動だった。
「…なるほど。もちろんお話しましょう。ついでにココアもいかがですか?」
牧師と神父。
それは宗教の差異はあれど、どちらも神に仕える聖職者。
やはり通じ合うものがあったのだろう。僕は彼と一緒にいると何故か安心する心持ちがした。
マギーは丘で熊に襲われてしまったことになっていた。
そして熊が出没したとされている農家には、もう誰も寄り付かないらしい。
いつかあの農家は怪物が天井に入れた亀裂をキッカケに、雪の重みで倒壊することだろう。
まるでその農家が役目を終えたかのように…。
神父と話していると、僕は礼拝をしているとある女性に気がついた。
どこかで見たことのある顔だと思っていたら、どうやらあのよろず屋の女主人であることに気づく。
…マギーさんのご冥福をお祈りになられているのだろうか。
「神父さん! 私、あの方にご挨拶をしてきます」
そういって僕は右手でマグカップを持ち上げた………はずだった。
ガシャーン！
不快な音を出して、マグカップは床でバラバラに砕け散った。
ココアの飛沫が床と自分の足元を濡らす。
そしてその直後に、神父と女主人は同時に驚いた顔でこちらを振り向く。
「大丈夫ですか!? お怪我などは…！」
「ああ！すみません！こぼしてしまいました！」
僕はすぐに自分のハンカチで床を拭いた。
「おかしいな…確かに僕は右手で持ち上げたはずなのに…」
そういって右腕を見ると………その腕は確かに、小刻みに痙攣していた。
―――怪物が残した爪跡は、簡単には消え去らない
首筋の火傷がじんわりと熱くなり、痛みが増しているのを感じた。
KPより
セッションお疲れ様でした！
バットエンドみたいに見えますが、麻痺は数ヶ月で治るので安心してください(汗)
一人称が私か僕かで迷ったのですが、結局僕にしました
もし合わないようなら行ってくださると嬉しいです！
本当は「性職者」のくだりも入れたかったんですけどね ぐへへ
またどこかでお会いしましょう！ありがとうございました！
バットエンドみたいに見えますが、麻痺は数ヶ月で治るので安心してください(汗)
一人称が私か僕かで迷ったのですが、結局僕にしました
もし合わないようなら行ってくださると嬉しいです！
本当は「性職者」のくだりも入れたかったんですけどね ぐへへ
またどこかでお会いしましょう！ありがとうございました！
PLより
お返事遅くなりました・・・！お疲れ様です。
一人称は、僕です。よそ行きには私とか使ってましたが、基本僕ですので！
お茶目さを交えながらも、過ぎたはずの恐怖が日常を侵食する・・・
まさにクトゥルフ！といったような後日談ですね。ひええ（笑
またどこかで卓を囲める機会があれば、よろしくお願いします！
その時も、もしかしたら、中の人の性職者っぷりが発揮？されているかもしれません！ね！
一人称は、僕です。よそ行きには私とか使ってましたが、基本僕ですので！
お茶目さを交えながらも、過ぎたはずの恐怖が日常を侵食する・・・
まさにクトゥルフ！といったような後日談ですね。ひええ（笑
またどこかで卓を囲める機会があれば、よろしくお願いします！
その時も、もしかしたら、中の人の性職者っぷりが発揮？されているかもしれません！ね！
ガード・バード(きつねにさん)
NPCから一言
メアリー「彼が何とか無事に帰ってくることができてホッとしています… 早くケガが治るといいです…」
病室にて
マサチューセッツにあるアーカムという町には、セント･メアリー病院という大きな病院がある。
近くにあるミスカトニック大学出身の医学生は大抵この病院に最初に配属され、医療のイロハを叩き込まれる。
いわばここが、希望ある若者たちの出発点といったところだろうか。
さて、医者でもない僕がなんで病院について語りだしたのだというと、
それは僕が少し…いや、結構な怪我をし、
ここセント･メアリー病院に入院してしまったことに他ならない。
生まれつき頑丈に生まれてきた僕だが、まさかこの年になって大怪我をするとは。
入院するのは学生時代、アメフトで無茶をして骨を折ってしまったとき以来だ。
しかしせわしく動き回るジャーナリストの世界と違い、
病院の時の流れはダムでせき止められているかのようにゆっくり流れる。
右手の噛み傷がまだ痛み、本好きのみんなが買ってきてくれた本を手に取ることはできないまま
僕は窓ガラス一枚に隔たれた真っ白な町に、雪が降り立つのを何度も何度も見つめていた。
僕が一切干渉できない外の景色は、今まで何度も見慣れていた街並みのはずなのに…
なんだか新しい場所へやってきたみたいな心持ちがした。
「失礼するよガードさん 調子はどうだい?」
声は突然だった。
ふと病室の入口に目をやると、そこには白い白衣に身を包んだ若い医師がいた。
彼の名前はDr,ベネット。25歳の"天才外科医"であり、僕の担当医でもある。
メアリーさんが置いていってくれた、黄色で揃えられた花束のそばを通り抜け、
彼はカルテを持ちながら、僕のベットのそばへ歩み寄る。
「これは……いつもありがとうございます…」
「いえ、ガードさん無理をなさらず。せっかく喉の傷を縫合したばかりなのだから、
そう言いつつ、先生は小さな腰掛けに座った。
「しかし…病院に運び込まれたのが2日前。
あれほど喉から出血していたのにも関わらず、意識は今までずっと正常。
おまけに手術して日が経っていないのに、顔色も良くなってきている。まるでモンスターだね」
常人離れした生命力だと感心したように言い、彼は元気な声で高らかに笑う。
僕も笑おうとしたのだが、流石に喉の痛みには耐えられずにすぐに声を濁す。
「いててて…」
「おっと失敬…!ガードさんのことも気にせずに笑い出すなんて…ひどいことをした」
最初に彼と出会った時と比べて、随分と言い方が優しくなったと思う。
やはりあの時の彼の言い草は、自分の患者を守ろうとしたこと故の言動だったのだろう。
そう思うと僕たちも結構悪いことをしたと思う。
「しかし…結局ルパートさんが君たちに頼んだことはなんだったんだい?
まさかこんな傷を負うまでクマと格闘しろとか言われたんじゃないよね?」
先生は喉元の傷の様子を見ながらそう呟く。
そういえば、ベネット先生には儀式についての出来事を完全には伝えていなかったんだっけ。
僕は声を絞り出すようにして先生に伝える。
「はは…いえ、これはそれとは関係ないことです。
こんな真冬に熊に襲われるとは私も思ってもみませんでしたよ」
――血みどろのアライグマに襲われることの方がもっと予想外の出来事だけどね。
僕一人では、儀式についての事を先生に伝えるべきかどうか、判断をすることはできなかった。
「それではお大事に」
先生は今後の治療方針や抜糸する日時などを僕に伝え、病室を去っていった。
おそらく今日も手術が控えているのだろう。何かに追われているようであった。
そうしてふと床を見ると、ベットの下から何かが少し顔を出していた。
――もしかして、前にこの病室を使っていた人の忘れ物だろうか？
体を持ち上げ、無傷である左手で拾い上げると…それは写真だった。
そこに写っているのは…間違いない。
元気に立っている…僕が見ることのできなかった姿のルパートさんと笑顔のアグネスさん、
そして硬い表情で固まっているバートランドの3人が一緒に写っていた。
後ろには何度も向かったミスカトニック大学が大きくそびえ立っている。
「そうか…この病室はルパートさんの…」
あ、そうだ。
僕は自分の柄付きカバンの中から、ゆっくりと愛用のライカを取り出した。
――そういえば、今回は全く使わなかったな。
そう取り留めもなく考えながら、ライカは窓の外の別世界を見つめる。
両手で支えながら、僕はシャッターを押した。
近くにあるミスカトニック大学出身の医学生は大抵この病院に最初に配属され、医療のイロハを叩き込まれる。
いわばここが、希望ある若者たちの出発点といったところだろうか。
さて、医者でもない僕がなんで病院について語りだしたのだというと、
それは僕が少し…いや、結構な怪我をし、
ここセント･メアリー病院に入院してしまったことに他ならない。
生まれつき頑丈に生まれてきた僕だが、まさかこの年になって大怪我をするとは。
入院するのは学生時代、アメフトで無茶をして骨を折ってしまったとき以来だ。
しかしせわしく動き回るジャーナリストの世界と違い、
病院の時の流れはダムでせき止められているかのようにゆっくり流れる。
右手の噛み傷がまだ痛み、本好きのみんなが買ってきてくれた本を手に取ることはできないまま
僕は窓ガラス一枚に隔たれた真っ白な町に、雪が降り立つのを何度も何度も見つめていた。
僕が一切干渉できない外の景色は、今まで何度も見慣れていた街並みのはずなのに…
なんだか新しい場所へやってきたみたいな心持ちがした。
「失礼するよガードさん 調子はどうだい?」
声は突然だった。
ふと病室の入口に目をやると、そこには白い白衣に身を包んだ若い医師がいた。
彼の名前はDr,ベネット。25歳の"天才外科医"であり、僕の担当医でもある。
メアリーさんが置いていってくれた、黄色で揃えられた花束のそばを通り抜け、
彼はカルテを持ちながら、僕のベットのそばへ歩み寄る。
「これは……いつもありがとうございます…」
「いえ、ガードさん無理をなさらず。せっかく喉の傷を縫合したばかりなのだから、
しゃべると傷口が開いてしまう」
そう言いつつ、先生は小さな腰掛けに座った。
「しかし…病院に運び込まれたのが2日前。
あれほど喉から出血していたのにも関わらず、意識は今までずっと正常。
おまけに手術して日が経っていないのに、顔色も良くなってきている。まるでモンスターだね」
常人離れした生命力だと感心したように言い、彼は元気な声で高らかに笑う。
僕も笑おうとしたのだが、流石に喉の痛みには耐えられずにすぐに声を濁す。
「いててて…」
「おっと失敬…!ガードさんのことも気にせずに笑い出すなんて…ひどいことをした」
最初に彼と出会った時と比べて、随分と言い方が優しくなったと思う。
やはりあの時の彼の言い草は、自分の患者を守ろうとしたこと故の言動だったのだろう。
そう思うと僕たちも結構悪いことをしたと思う。
「しかし…結局ルパートさんが君たちに頼んだことはなんだったんだい?
まさかこんな傷を負うまでクマと格闘しろとか言われたんじゃないよね?」
先生は喉元の傷の様子を見ながらそう呟く。
そういえば、ベネット先生には儀式についての出来事を完全には伝えていなかったんだっけ。
僕は声を絞り出すようにして先生に伝える。
「はは…いえ、これはそれとは関係ないことです。
こんな真冬に熊に襲われるとは私も思ってもみませんでしたよ」
――血みどろのアライグマに襲われることの方がもっと予想外の出来事だけどね。
僕一人では、儀式についての事を先生に伝えるべきかどうか、判断をすることはできなかった。
「それではお大事に」
先生は今後の治療方針や抜糸する日時などを僕に伝え、病室を去っていった。
おそらく今日も手術が控えているのだろう。何かに追われているようであった。
そうしてふと床を見ると、ベットの下から何かが少し顔を出していた。
――もしかして、前にこの病室を使っていた人の忘れ物だろうか？
体を持ち上げ、無傷である左手で拾い上げると…それは写真だった。
そこに写っているのは…間違いない。
元気に立っている…僕が見ることのできなかった姿のルパートさんと笑顔のアグネスさん、
そして硬い表情で固まっているバートランドの3人が一緒に写っていた。
後ろには何度も向かったミスカトニック大学が大きくそびえ立っている。
「そうか…この病室はルパートさんの…」
あ、そうだ。
僕は自分の柄付きカバンの中から、ゆっくりと愛用のライカを取り出した。
――そういえば、今回は全く使わなかったな。
そう取り留めもなく考えながら、ライカは窓の外の別世界を見つめる。
両手で支えながら、僕はシャッターを押した。
KPより
執筆が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした！！
いろいろな用事が重なってしまい…今後気をつけます トホホ
セッションお疲れ様でした！
終盤はガードさんの声を潰してしまうなんて酷いことをして申し訳ございませんっ！
もちろんこの後ガードさんのけがは完治しましたとさ(めでたし めでたし)
きつねにさんのRP、また見てみたいです！
どこかでまたお会いしましょう！お粗末さまでしたー
いろいろな用事が重なってしまい…今後気をつけます トホホ
セッションお疲れ様でした！
終盤はガードさんの声を潰してしまうなんて酷いことをして申し訳ございませんっ！
もちろんこの後ガードさんのけがは完治しましたとさ(めでたし めでたし)
きつねにさんのRP、また見てみたいです！
どこかでまたお会いしましょう！お粗末さまでしたー
PLより
お返事遅くなりました、後日談ありがとうございます。
Dr,ベネットさんは、終わってみれば関わらなくてもいい人間だったのに、
仲間が欲しくて必死に話しかけていたのもいい思い出ですわ。
「僕一人では、儀式についての事を先生に伝えるべきかどうか、判断をすることはできなかった。」
の部分を読んだ時、セッション時にみんなに相談しまくっていた事ぶわっと思い出して、懐かしく思いました。
写真、本当に使わなかったですよねw記者だったこともなんかほんのり忘れそうなほど記者らしいことをしなかったです。
しかし、とても楽しかったセッションがこうやって形に残るといいものですね。
また機会が合えばこのメンバーでセッションしたいですね！
Dr,ベネットさんは、終わってみれば関わらなくてもいい人間だったのに、
仲間が欲しくて必死に話しかけていたのもいい思い出ですわ。
「僕一人では、儀式についての事を先生に伝えるべきかどうか、判断をすることはできなかった。」
の部分を読んだ時、セッション時にみんなに相談しまくっていた事ぶわっと思い出して、懐かしく思いました。
写真、本当に使わなかったですよねw記者だったこともなんかほんのり忘れそうなほど記者らしいことをしなかったです。
しかし、とても楽しかったセッションがこうやって形に残るといいものですね。
セッションの思い出用「@Tanuki3Kitune3」イラスト一枚だけ上げてます。よければどうぞ。
KPより
みなさん！あんなに長引いてしまったセッションに最後までご参加いただきありがとうございました！
結果誰ひとりとなく死亡せずにクリアできて、内心ホッとしていますｗ
また、自分の腕が未熟だということも今回を通してはっきりと認識いたしました…(´・ω・｀)
またどこか出会えたらよろしくお願いします！
結果誰ひとりとなく死亡せずにクリアできて、内心ホッとしていますｗ
また、自分の腕が未熟だということも今回を通してはっきりと認識いたしました…(´・ω・｀)
またどこか出会えたらよろしくお願いします！
このページへのコメント
こちらこそありがとうございました！
ずっと用事が重なっていたため、ガードさんの完成が遅くなってしまいました…(汗)
もうしばらくお待ちください！
遅くなりましたがセッションお疲れ様でした！
後日談ですが先に個別の方でお礼せていただきました。
執筆いただきありがとうございます。
他PLの後日談も楽しみにしています！
現在がんばって執筆しています！
できる限り早く完成させますのでお待ちください！