クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

探索者を呼んでいた、呼び寄せたのは餌を欲しがっていた闇に棲むもの「ニョグタ」であった。
もともとは魔女の好奇心がゆえに≪魔術の真理≫からニョグタの招来に成功してしまい、ニョグタを崇めていた狂信者との争いに勃発する。
魔女自身は狂信者、及び使い魔の手によって殺されてしまう。そしてニョグタの存在、凶悪な力を持つ≪魔術の真理≫の存在が未練として残り、地縛霊のような存在となっていた。
狂信者たちは魔女を殺しニョグタを手に入れた、と思いきや、ニョグタにとって狂信者も餌でしかなく、全員が貪り食われる結果となった。
餌が無くなったニョグタは定期的に外から餌を呼び、それを食べていた。探索者もその当事者だったのである。
………
……
…
ニョグタの退散に惜しくも失敗した探索者たち。
命からがら脱出を図ったものの、結果としては一人仲間を失ってしまう。
そして真の意味でフレデリカを救ってあげることはできなかった。
しかしフレデリカの未練の一つは解消され、最後には明るい顔を見せてくれた。
鈴原にとっても、4人が無事に脱出できたことをうれしく思うだろう。

しかし貪欲な旧支配者は未だに手招きを続ける。
その欲は満たされることがないまま時が過ぎていく。
やがて外から歯がゆい思いをしていたもう1柱の旧支配者が動き始めるだろう。
その後どういう顛末を迎えるか、それは誰も知りえないことだ。
…少なくとも、我々探索者達には…。

END3　魔女からの贈り物（Nomal End）
Lost1名、不定発症者2名

やはり母国語英語はKP側としても安心できる場面がありますね。
しかしSTR3でよく頑張りました…。ヒーラーとして大活躍。
魔女への説得場面、なかなか白熱しておりました。なかなか感情を訴えかける意見で心動きます！
あとたまにやった無茶ぶりにも対応してくれてありがとうございますｂ
しかしよく考えたら、精神分析+APP16（ハグ）ってなかなかすごい事案ですな…補正かけたほうがよかったかな…。

二日間のセッションお疲れ様でした。いやー、まさかの終盤の精神分析２回連続失敗は驚きましたｗｗ
今回は、ハッピーエンドになることはできず、魔女さんの約束を果たすことができませんでしたが、何とか
生還できてよかったです。今回のセッションは、皆それぞれ活躍の場面が用意されていて、RP,探索、戦闘
全てを楽しめてとても楽しかったです。またセッションをともにすることがあれば、その時はよろしくお願いします。

無事に生還できた日を境にマリーの笑顔を見ることはなくなってしまい、突然涙を流すことが多くなった。
毎週の精神医学の勉強は休みようになり、代わりにある人のお墓にお供え物をする事が多くなった。
そして………ある日を境にマリーの姿を見ることはなくなった。マリーの家には手帳が置いてあり、姿を見せなくなった前日の記述には、
「ナイアと名乗るとても美しい男性から、過去に戻る魔道的な物を教わった、今から魔道の世界を探求し、あの少女との
約束を果たさないと」と書かれていた。

最後の「俺の店に来い」って、キャバクラじゃねーか！なに誘ってるん！
館の外観見るって発想は本当に思いつかなかったです。板が打ち付けられている情報は比較的重要ですよね。
これはシナリオに反映させていただきます、ありがとうございます！
義理人情にあふれる暴力団の雰囲気、なかなか出ておりましたえｂ

いつも通り酔っぱらった客の対応をして、キャストの女の子の相談を受けたり、嫌な上司のお小言を聞いたりして夜の仕事が終わった後藤の足はいつもみたいに家に向かうのではなく
反対の方角を向いていた。まだまだ冷える夜の道を歩き後藤はある墓地に着いた。
中に入り後藤の足はある墓石の前で止まった。墓石には鈴原という名前が刻まれていた。
ニュースで鈴原が警官だと知ったときは驚いたが、死ねば仏と鈴原の墓参りにきてみた。
夜にみる墓石は少し寂しそうにも見えたが、それはしっかりと手入れされ、少し前に誰かが来てた跡もあり彼が人として警官として慕われていたことがわかった。

鈴原の手をあの時俺がとれていたら・・・そう思うと今でも心に悔しさと悲しみが湧いて出てくる。
鈴原の最期は見ていないが正義感の強いあいつはきっと俺たちを逃がすために一人で化け物に立ち向かい、そして力尽きたのだろう・・・
あいつの犠牲のおかげでこうして俺たちは生きていられる。しかし鈴原を救えなかった重みはいつまでも消えず、もうこの世にいない鈴原には恩返しもできない。
自分の無力さには心から嫌気がさした、もう二度と大切なだれかを失う辛さは味わいたくない・・・

線香に火をつけて懐からあいつが好きだった物を取り出した。この日のために柄にも似合わずに買ったマグカップだった。
マグカップにはありがとう、ダチ公と墨字で書いてあり、知り合いの贋作師にたのみ作ってもらった。マグカップを墓石に供えて手を合わせる。
「俺らのためになんかくたばりおって、俺みたいなクズよりおまえが生きた方が世の中にとってよかったのに。おまえにはまだやることがあるやろ・・・バカなやつや。」
「ただ、おまえの馬鹿正直な生き様はしっかり俺の魂に刻んだで・・・あの世で達者でな。」
そういって立ち上がり最後に一礼して墓地をあとにする。

ふとタバコが吸いたくなり懐から取り出し火をつける。煙を吸い夜明け前の空を見上げながらあの不思議な洋館で出会った人たちのことを思い出す。
書斎で変な紙に襲われたとき、俺を助けるために死に物狂いで押し倒してきたお人好しな美人の姉ちゃん。
マグカップを大切にしていた本当に強かった兄ちゃん。
熊みたいな見た目した槍フェチのおっさん。
可愛らしいのに見事にショットガンをぶっ放していたギャップのある嬢ちゃん。
庭で俺らを助けてくれたいまいち掴みどころがない魔法使いの変わった嬢ちゃん。
どいつも根性ある強いやつらだったな、そんな考え事をしていたら朝日が闇を明るくしていった。
「ふう...もう朝か...。そろそろいくか」タバコの日を靴で消して後藤はまた歩き出した。

長時間のセッションお疲れさまでした！最後にキャバクラに誘ったのは何も考えてなかったのですが...当キャバクラは誰でもウェルカム!
分け隔ては嫌いでね、幽霊でも魔女でも幼女でもどうぞお気になさらず、ご自由にお楽しみください!
館の外観はなんとなく聞いただけですが、役に立ちそうならどうぞ使ってくださいな!
今回初めて☆4をやらせてもらい私にとってこの6人でやったセッションはとても印象深いものになりました。
参加させて頂きありがとうございました、またどこかで会いましょう!

初オンセだからてっきり初心者かな〜と思ってたんですけど、先日説明した通りなかなか鋭い意見が出ましたね…。
ストーリーの真相を予想していた時はなかなかヒヤッとしましたよ…。
やろうずWikiをはじめとして、他でもオンセでPL募集しているお方はたくさんおります。
KPやってる身としてはどんどん参加してほしい！って思いなので、どんどんこれからもPLとして参加して輪を広げていってくだされば幸いです。
マグカップ役に立ったでしょ？伏線を張り巡らせていたんですよ！ﾄﾞﾔｯ
（本音：どう活かすか楽しみだった。正直ペンより活躍すると思ってなかった。）

Lostの結果に持って行ってしまったことは何よりお詫びいたします。
こんなこと言うのもあれですが、KP自身あの名RPは感動して涙が出そうでした…。
是非とも新しい探索者でまたお会いできることを期待しております！

長時間のセッションお疲れ様でした!
初めてのオンセであり、コマンドなどで手間取ってしまい
申し訳ありませんでした。
自分自身あそこまでマグカップが活躍するとは思ってませんでした。あれはいったい…

この卓で初めてのlostを経験しましたが、
最後の最後にあんな見せ場を作っていただき、
PLとして最高の経験をさせていただきました！
鈴原としてプレイできたことは
PL自身誇りに思っております。
また機会があれば、是非ご一緒させていただきます！

説得場面はお見事でした、心に思っている事ジャストで言い当てられるわ、説得でC出されるわでもうね、私の負けでした…orz
神話45はマジで焦りますね…真相が最初のうちから暴かれるんじゃないかと…。
まぁ今回で+7とすると、半分切りましたね〜、いやーこの先どうなるのやら…。
ごめんねフレデリカは霊体だから持ち帰れないの。そこは我慢して？

20歳STR16の少女がショットガンぶっ放してる姿が…ここ現代日本だよね…。
（ショットガン技能持ってくる奴おらんやろー思ってたからシナリオに書いてたけど、一瞬消そうか迷いましたﾃﾍ）
このシナリオ的に持っている技能が非常にバランスよく、いいところで補える立場であったと思っております。
こちらとしても結構心強かったですｂ
個人的に立ち絵の移り変わりが可愛かった。

「店長…カレー…作ってくれない…?」
ある日の喫茶店、普段はカレーを好んで注文しない彼女がこの日は珍しくカレーを注文していた
「珍しいな嬢ちゃん、俺のカレーを食べたいとは…何かあったのか？」
普段注文しないものを頼んだからか店長は心配そうに聞いてきた。
「別に…何でもないよ」
私はこう答えるしかなかった。あの事を話したところで信じてもらえるわけではない、
それに約束もあるため口外は出来ない。

……私は贈り物を握りしめ店長に話しかけた。
「ねぇ…店長は大切な人や見知った人を失ったことってある…?」
「…?どうしたんだ嬢ちゃん急に？」
「いや…答えられないんならいいよ別に……変なことを聞いてごめんね店長」
私はコーヒーを飲みながらそうつぶやきカレーが出来るのを待ちながらこの間の出来事を思い出していた。
私の傷を癒してくれたり皆の恐怖心を緩和してくれた白野さん、
義理人情に熱く豪快な蹴りで敵を倒していった後藤さん、
何事にも臆さず槍を使って敵を薙ぎ払っていった工藤さん、
そして…巨大な化け物に一人残って足止めした鈴原さん…あの4人には本当にお世話になってしまった…
「ほら、カレーできたぞ」
「あ、ありがと」
思い出にふけっているうちにカレーが完成していたようだった。

……カレーを食べ終え料金を払い店を出ようとした時に店長が話しかけてきた。
「嬢ちゃん…まるで何度も戦場を駆け抜けた兵士のような眼をするようになったな、本当に20代か?」
「ん〜？本当に20歳の女の子だよ?でもまぁ…何度も死線は潜り抜けてきた…かな？まぁ店長もこんな眼つきになりたいんだったら『好奇心』で動いてみればいいんじゃない?」
「そうか…本当に変わった子を雇っちまったな…まったく」
「フフッ…褒め言葉として受け取って置くね♪」
「ハッハッハ…ッと…そういえば嬢ちゃんが来る前にスーツ着た兄ちゃんがジャックザリッパーの御嬢さんは居るかとか聞いてきたが…ジャックザリッパーってどういう事だ?」
「そのことは気にしないで今すぐ記憶から抹消してください」
私は笑顔でそう言った。
「お、おぅ…」
「……じゃぁまた明日ね店長」
……そして私は好奇心をくすぐる世界へまた足を一歩踏み出した

二日間お疲れさまでした！なんというか全員生存できなかったのは本当に悔しかったですね…
シナリオ的にバランスのいい技能所持だったはずなのにずっと私のダイスの調子が悪すぎて
あんまり活躍で来てないと思いました(白目)
ですがとても記憶に残ったセッションにもなりました
いつかまた機会があったらこの6人でセッションしたいですね。
本当に皆様お疲れさまでした!

第1回目の後日談でもコメント残してるので長々とは書きませんが、今回は見学をしに来てくださり誠にありがとうございます。
非常にもやもやした場面が多いかと思いますが、まだまだ甘いもので善処したいと思う所存です。やっぱり魔女の性格は中の人によって違ってくるもんですね〜。
KPやると製作者様だったり同シナリオを回してる人、そこでシナリオを経験してきた人などが見学に来てくれて非常にうれしいものです。
KPって…楽しい！
今回も楽しい時間を過ごせました！ありがとうございます！