モモイロアルマジロ（人造人間キカイダー）
最終更新：
akuyakusuki 2015年06月16日(火) 10:05:42履歴
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| 人間体 | 本性 |
｢小娘共々木端微塵になってしまえ!｣
キャラクター名 
No.189 モモイロアルマジロ
登場作品基本情報
｢人造人間キカイダー｣
特撮番組
東映／1972-1973年
登場シーン詳細情報
24話「魔性の女? モモイロアルマジロ」
演者
司美智子（人間体）
外見
桃色のミニスカワンピースを着たぽっちゃり目の熟女。
本性は…まあ、アルマジロに見えないこともないかな、といった感じの外見。鳩胸。体を丸めての体当たりはトラックをも弾き飛ばし、一度はキカイダーを倒した。
本性は…まあ、アルマジロに見えないこともないかな、といった感じの外見。鳩胸。体を丸めての体当たりはトラックをも弾き飛ばし、一度はキカイダーを倒した。
概要
石ノ森章太郎原作の特撮番組。悪の秘密結社ダークに捕えられた天才科学者・光明寺信彦は、ダークの野望を阻止するために自らの息子を模した人造人間・ジロー=キカイダーを制作する。しかし良心回路が完成する直前にダークの首領・ギル教授にその存在を知られてしまい、光明寺博士はキカイダーを不完全な状態で解放し、自身は基地の爆発に巻き込まれて行方不明になってしまう。光明寺博士を保護し、ダークの野望を阻止するために、キカイダーは戦う。
さて、24話でギル教授は手駒を増やすべく人間を拉致し改造してサイボーグにしようと考え、新型アンドロイドのモモイロアルマジロを解き放った。絶世の美女（注：次回予告で本当にそう言ってる）に変身する力を持つモモイロアルマジロは次々と男どもを攫い、ジローの仲間の私立探偵・服部半平も自分の正体に気づいた*1と知るや否や「ぱふぱふ」のように抱きすくめてそのまま拉致した。
しかし、ギルはあくまで機械工学専修。生体科学の知識はそれほどでもなかったようで、サイボーグたちは拉致したときよりもバカでスケベになっていることに気が付く。ギルは脳科学研究の第一人者である八木医師の技術を投入すれば完璧になると判断し、彼女に八木医師の拉致慣行を命ずる。この泥縄作戦によりモモイロアルマジロは八木医師（及び、本作のヒロイン）を誘拐することに成功、基地に運ぼうとする際にキカイダーに邪魔されるも、八木医師の娘を人質にして難を逃れる。
続いてキカイダーを始末するべく爆雷を設置するが失敗、エサとして使用した八木医師の娘さんも逃がされてしまう。業を煮やしたモモイロアルマジロはサイボーグに爆弾を抱えさせてキカイダーに特攻させようとする*2が、キカイダーの機転によりサイボーグたちは次々に戦闘不能になる。とうとう部下も失ってしまった彼女はキカイダーの猛攻を受けボロボロにされるが、必殺技のデンジエンドを紙一重で回避、「貴様におめおめ殺されるほど私のプライドは低くない」と負け惜し…突っぱねて逃げ去る。
基地に戻り、一旦体勢を立て直そうとしたモモイロアルマジロだったが、そこに放置されていた鏡に映ったのは生傷だらけ、あざだらけの醜い自分の姿だった。彼女はそのボロボロの姿に絶望し、基地の自爆装置を発動させるのだった。
そして、洗脳電波を送っていた基地がなくなったことにより、サイボーグたちは元の人間に戻る。しかしその直後、自らが爆弾を抱えていることを知って慌てふためくシーンでこの物語は終わっている。
さて、24話でギル教授は手駒を増やすべく人間を拉致し改造してサイボーグにしようと考え、新型アンドロイドのモモイロアルマジロを解き放った。絶世の美女（注：次回予告で本当にそう言ってる）に変身する力を持つモモイロアルマジロは次々と男どもを攫い、ジローの仲間の私立探偵・服部半平も自分の正体に気づいた*1と知るや否や「ぱふぱふ」のように抱きすくめてそのまま拉致した。
しかし、ギルはあくまで機械工学専修。生体科学の知識はそれほどでもなかったようで、サイボーグたちは拉致したときよりもバカでスケベになっていることに気が付く。ギルは脳科学研究の第一人者である八木医師の技術を投入すれば完璧になると判断し、彼女に八木医師の拉致慣行を命ずる。この泥縄作戦によりモモイロアルマジロは八木医師（及び、本作のヒロイン）を誘拐することに成功、基地に運ぼうとする際にキカイダーに邪魔されるも、八木医師の娘を人質にして難を逃れる。
続いてキカイダーを始末するべく爆雷を設置するが失敗、エサとして使用した八木医師の娘さんも逃がされてしまう。業を煮やしたモモイロアルマジロはサイボーグに爆弾を抱えさせてキカイダーに特攻させようとする*2が、キカイダーの機転によりサイボーグたちは次々に戦闘不能になる。とうとう部下も失ってしまった彼女はキカイダーの猛攻を受けボロボロにされるが、必殺技のデンジエンドを紙一重で回避、「貴様におめおめ殺されるほど私のプライドは低くない」と負け惜し…突っぱねて逃げ去る。
基地に戻り、一旦体勢を立て直そうとしたモモイロアルマジロだったが、そこに放置されていた鏡に映ったのは生傷だらけ、あざだらけの醜い自分の姿だった。彼女はそのボロボロの姿に絶望し、基地の自爆装置を発動させるのだった。
そして、洗脳電波を送っていた基地がなくなったことにより、サイボーグたちは元の人間に戻る。しかしその直後、自らが爆弾を抱えていることを知って慌てふためくシーンでこの物語は終わっている。
みどころなど
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備考
女アンドロイドの登場する回では、雑魚兵士の「アンドロイドマン」もなぜか女性型の機種が登場する。理由は不明。16話に登場した女ベニクラゲ（人間体なし）配下の機体はレオタード姿だったが、こちらはピンクの全身タイツである。ただし、アンドロイドマンのマスクはおもしろすぎるので萌えもクソもあったもんではないことを追記しておく。
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