モッツァレラ（コロッケ!）
最終更新：
extinction12brew 2024年03月17日(日) 11:57:15履歴
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キャラクター名 
No.1373 モッツァレラ
登場作品基本情報
コロッケ！
漫画
樫本学ヴ/小学館/2001〜2006年
アニメ
OLM TEAM IGUCHI/2003〜2004年
登場シーン詳細
漫画
5巻〜10巻、13巻〜15巻（（ただし13巻以降の出番は数コマの回想程度のもの。））
・BLACKLABEL
5話〜
・BLACKLABEL
5話〜
アニメ
第10話、第41話〜第52話
CV
かないみか
外見
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肩や胸元が露出したブランド物の服を着ている。なお、非常に残念だが下の服はスカートではなくバルーンのようになっているため、パンツが見えたりはしない。
概要
作品概要
月刊コロコロコミックで2001年から2006年まで連載された樫本学ヴ氏の作品。
貯金箱（バンク）いっぱいにためたら願いを一つ叶えられる特殊なコイン・禁貨を巡って「バンカー」と呼ばれる異能力者たちが争うバトル漫画。
主人公のコロッケを始め、キャラクター全員が食品や料理を名前の由来としている。
ホビーのタイアップが多いコロコロコミックとしてはめずらしく完全オリジナルのバトル漫画として人気を博し、アニメ化やゲーム化まで行われた2000年代前半のコロコロの主力作。
2017年12月より、続編「コロッケ！BLACKLABEL」が連載開始。
一度バンカーが滅亡したはずの遠い未来世界で、大人になった姿で蘇ったコロッケが悪徳バンカー軍団「シャトーブリアン軍」と戦う内容となっている。
貯金箱（バンク）いっぱいにためたら願いを一つ叶えられる特殊なコイン・禁貨を巡って「バンカー」と呼ばれる異能力者たちが争うバトル漫画。
主人公のコロッケを始め、キャラクター全員が食品や料理を名前の由来としている。
ホビーのタイアップが多いコロコロコミックとしてはめずらしく完全オリジナルのバトル漫画として人気を博し、アニメ化やゲーム化まで行われた2000年代前半のコロコロの主力作。
2017年12月より、続編「コロッケ！BLACKLABEL」が連載開始。
一度バンカーが滅亡したはずの遠い未来世界で、大人になった姿で蘇ったコロッケが悪徳バンカー軍団「シャトーブリアン軍」と戦う内容となっている。
キャラクター概要
物語中盤の大ボス、カラスミの部下「四獣士」の紅一点。
カラスミは禁貨の在処が遠くからでもわかる「禁貨ゴーグル」（アニメ版では禁貨を呼び寄せる「禁貨ホイホイ」）を狙い、主要キャラ・リゾットの故郷グランシェフ王国を部下とともに襲撃し占領していた。
その後、王族が失われたグランシェフ王国の正当な支配を主張するため「次の王様だ〜れだ大会」という大会を第三者に任せる形で開催し、その大会で優勝することでカラスミを王座につけようと目論んでいた。
性格は軽い態度にぶりっ子、生意気でワガママとまさに2000年代初頭のギャルといった感じ。一方、かつて苦境から救われた経験からカラスミへの忠誠心は非常に強く、「どこまでもカラスミ様についていく、例えそれがどんな悪でもね！」と発言するほど。
同じ四獣士で共にカラスミに救われて育ったタンタンメン、ピロシキとの絆も強いが、カラスミの役に立たないと思うと態度が冷徹になる。
なお、四獣士はそれぞれ獣と喜怒哀楽に因んだ二つ名をつけられているが、彼女の二つ名はその「悦楽のチョウチンアンコウ」。
特徴的な髪型もメタ的に見るとチョウチンアンコウのチョウチンに見立てたもの。
あまりのカッコ悪さに本人も嫌がるほどだが、彼女の貯金箱はチョウチンアンコウ型だったりする。
カラスミは禁貨の在処が遠くからでもわかる「禁貨ゴーグル」（アニメ版では禁貨を呼び寄せる「禁貨ホイホイ」）を狙い、主要キャラ・リゾットの故郷グランシェフ王国を部下とともに襲撃し占領していた。
その後、王族が失われたグランシェフ王国の正当な支配を主張するため「次の王様だ〜れだ大会」という大会を第三者に任せる形で開催し、その大会で優勝することでカラスミを王座につけようと目論んでいた。
性格は軽い態度にぶりっ子、生意気でワガママとまさに2000年代初頭のギャルといった感じ。一方、かつて苦境から救われた経験からカラスミへの忠誠心は非常に強く、「どこまでもカラスミ様についていく、例えそれがどんな悪でもね！」と発言するほど。
同じ四獣士で共にカラスミに救われて育ったタンタンメン、ピロシキとの絆も強いが、カラスミの役に立たないと思うと態度が冷徹になる。
なお、四獣士はそれぞれ獣と喜怒哀楽に因んだ二つ名をつけられているが、彼女の二つ名はその「悦楽のチョウチンアンコウ」。
特徴的な髪型もメタ的に見るとチョウチンアンコウのチョウチンに見立てたもの。
あまりのカッコ悪さに本人も嫌がるほどだが、彼女の貯金箱はチョウチンアンコウ型だったりする。
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| そりゃこんな異名つけられたら怒ります。 |
活躍
「王様だ〜れだ大会」編
劇中では結局カラスミチーム・リゾットチームの2チームしか本戦に進まなかった「次の王様だ〜れだ大会」で、前半は解説などをしていたが3回戦で登場。
仲間側のお下品キャラ・プリンプリン*1と戦った（なお、それ以外のカラスミチームの面々は全員屈強な男性であるためプリンプリンが勝ち目があるのはモッツァレラしかないと判断されており、戦う前から対戦相手として性欲も混ざった目をつけられており悪寒を感じていた）。
「広い地下迷宮の中で、禁貨をつけたネズミを見つけて持ち帰ったほうが勝ち」という特殊ルールでの戦いで、彼の下品な技に苦戦させられたり地下迷宮の罠から一緒に逃げたら男子トイレに入らされたりしたものの、幻覚を見せる光線「天使のウィンク」や前髪を伸ばし、鋭く硬質化させて切り裂く「黒バラの怒り」といった技で戦闘上は優位を取る。
しかし、地下迷宮は大量のネズミの住処となっており、目的のネズミを見分けられないうちに本物の禁貨ネズミを先にプリンプリンに見つけられてしまう。プリンプリンはそれを隠して先に持ち帰ろうとしたが、ゴール直前に地下迷宮の壁を「黒バラの怒り」でぶち抜きつつ攻撃し、戦闘不能にした上で禁貨ネズミを強奪し、モッツァレラが勝利した。
その後、コロッケ・リゾットが二勝したこととカラスミが命を落とした*2ことでリゾットチームの勝利が決定。
大会後、性根の部分は悪ではなかったカラスミを生き返らせようとするコロッケたちに手持ちの禁貨を渡して貯金箱をいっぱいにしようとしたが、その中にはニセ禁貨が混ざっていたため不可能だった。
仲間側のお下品キャラ・プリンプリン*1と戦った（なお、それ以外のカラスミチームの面々は全員屈強な男性であるためプリンプリンが勝ち目があるのはモッツァレラしかないと判断されており、戦う前から対戦相手として性欲も混ざった目をつけられており悪寒を感じていた）。
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| 味方キャラにセクハラされて寒気を感じる敵キャラ |
「広い地下迷宮の中で、禁貨をつけたネズミを見つけて持ち帰ったほうが勝ち」という特殊ルールでの戦いで、彼の下品な技に苦戦させられたり地下迷宮の罠から一緒に逃げたら男子トイレに入らされたりしたものの、幻覚を見せる光線「天使のウィンク」や前髪を伸ばし、鋭く硬質化させて切り裂く「黒バラの怒り」といった技で戦闘上は優位を取る。
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| これ、ガッツリおちんこ見てますよね? |
しかし、地下迷宮は大量のネズミの住処となっており、目的のネズミを見分けられないうちに本物の禁貨ネズミを先にプリンプリンに見つけられてしまう。プリンプリンはそれを隠して先に持ち帰ろうとしたが、ゴール直前に地下迷宮の壁を「黒バラの怒り」でぶち抜きつつ攻撃し、戦闘不能にした上で禁貨ネズミを強奪し、モッツァレラが勝利した。
その後、コロッケ・リゾットが二勝したこととカラスミが命を落とした*2ことでリゾットチームの勝利が決定。
大会後、性根の部分は悪ではなかったカラスミを生き返らせようとするコロッケたちに手持ちの禁貨を渡して貯金箱をいっぱいにしようとしたが、その中にはニセ禁貨が混ざっていたため不可能だった。
裏バンカーサバイバル編
大量の禁貨が眠る「ピザの斜塔」にて開催される殺しありの裏の大会に、タンタンメン・ピロシキとともに参戦。
大会開始前、タンタンメンが主催者に逆らったことにより見せしめとして脱落し、塔内部の石壁の一部となってしまう。流石にこのことには彼女もショックを受けていた。
その後、一階戦の死の罠は難なく突破するも、二階戦では盗賊バンカーBB7の一人・ルッコラと一対一のデスマッチを行わされる。
ルッコラの炎を吐く能力に苦戦しほぼ敗北しかけたが、危ないところをピロシキにバトルドームごとぶち壊される形で助けてもらった。
しかし、それでもほぼ敗北していたモッツァレラとデスマッチを妨害するルール違反を犯したピロシキはともに脱落判定を受け、彼にお姫様抱っこをされながら共に石壁の一部となった。
その後、裏バンカーサバイバル編が終わり、ピザの斜塔が倒壊したときスイッチを押され他の脱落者たちと共に復活する。
その後は直接的な出番はないか、「女の子の敵ならば安心」と一瞬考えたプリンプリンがトラウマとして想起してその考えを否定したり、最終回ではコロッケの夢を叶えるために禁貨を貸したバンカーの一人として映っていたりする。
BLACKLABEL
遠い未来の世界で他のバンカートとともに復活。
一部キャラが見た目、精神ともに大きな変化もあったが、モッツァレラの場合はどちらも変化は少ない。
カラスミを先んじてシャトーブリアン軍に人質にされてしまい、タンタンメン・ピロシキとともに仕方なくシャトーブリアン軍に所属している。
直属の上司は背が高く、冷徹で非常な性格になったプリンプリンであり、彼女にとっては一度完勝した相手に跪かざるををえないことになっている。
シャトーブリアンが開催した「第二回王様だ〜れだ大会」にて主人公側の女バンカー・テト*3と共謀し、脱落したふりをして人質となったカラスミ及びタロ開放のために動く。
しかし、実は既にシャトーブリアンの特殊能力により両名は取り込まれており、彼女たちの計画は失敗に終わる。
そして、二人ともがプリンプリンに見つかってしまい……？
一部キャラが見た目、精神ともに大きな変化もあったが、モッツァレラの場合はどちらも変化は少ない。
カラスミを先んじてシャトーブリアン軍に人質にされてしまい、タンタンメン・ピロシキとともに仕方なくシャトーブリアン軍に所属している。
直属の上司は背が高く、冷徹で非常な性格になったプリンプリンであり、彼女にとっては一度完勝した相手に跪かざるををえないことになっている。
シャトーブリアンが開催した「第二回王様だ〜れだ大会」にて主人公側の女バンカー・テト*3と共謀し、脱落したふりをして人質となったカラスミ及びタロ開放のために動く。
しかし、実は既にシャトーブリアンの特殊能力により両名は取り込まれており、彼女たちの計画は失敗に終わる。
そして、二人ともがプリンプリンに見つかってしまい……？
アニメ版
オリジナル要素も強いアニメ版では、王様だ〜れだ大会編の後のエピソードはアニメ化されていないため、裏バンカーサバイバルでのやられは描かれてない。
しかし、「バンカーサバイバル編においてリゾットの回想シーンに他のカラスミチームに先駆けて登場しているという優遇を受けている。
カラスミのグランシェフ王国侵攻時、まだ未熟だったリゾットを踏みつけ、強烈な膝蹴りを入れ楽しむというサディスティックな一面を見せるアニオリシーンが用意されていた。
その他、アニメオリジナルの女キャラ・ドロップとの一進一退の戦いも描かれていた。
しかし、「バンカーサバイバル編においてリゾットの回想シーンに他のカラスミチームに先駆けて登場しているという優遇を受けている。
カラスミのグランシェフ王国侵攻時、まだ未熟だったリゾットを踏みつけ、強烈な膝蹴りを入れ楽しむというサディスティックな一面を見せるアニオリシーンが用意されていた。
その他、アニメオリジナルの女キャラ・ドロップとの一進一退の戦いも描かれていた。
見どころ
とにかく脚を生かしたシーンが多い。
膝蹴りに踏みつけ、下からの眺めるアングルなどその太ももが魅力的に映る。
アニオリシーンでも擬似的な足コキを再現するなど、公式からもそういう見方をされていた様子。
完全な悪役だったころは恥ずかしい目に合うことこそあるが踏みつけや幻覚での撹乱などマゾヒズム的需要を満たす部分も多い。
一方、やられ姿が見えるのは明確な敵勢力から仲間とまでは言えないが、完全な悪役ではなくなった後。しかしこのときは、プリンプリン戦に比べ相性・実力ともに自分より小柄なルッコラに完全に上回れてる無様さが光る。
マゾヒズム的需要もサディズム的需要も満たせる、一粒で二度美味しいキャラと言える。
BLACKLABELでは、かつて雑魚と見下せる相手だったプリンプリンに跪かなければならない惨めさに興奮させられる。
膝蹴りに踏みつけ、下からの眺めるアングルなどその太ももが魅力的に映る。
アニオリシーンでも擬似的な足コキを再現するなど、公式からもそういう見方をされていた様子。
完全な悪役だったころは恥ずかしい目に合うことこそあるが踏みつけや幻覚での撹乱などマゾヒズム的需要を満たす部分も多い。
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| 連続踏みつけ及び見下しながらの下からのアングル |
一方、やられ姿が見えるのは明確な敵勢力から仲間とまでは言えないが、完全な悪役ではなくなった後。しかしこのときは、プリンプリン戦に比べ相性・実力ともに自分より小柄なルッコラに完全に上回れてる無様さが光る。
マゾヒズム的需要もサディズム的需要も満たせる、一粒で二度美味しいキャラと言える。
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| 前章の敵幹部が新章の敵幹部の炎攻撃に完敗 |
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| 哀れな敗北姿で脱落していく。ちなみに、ピロシキのことを前章で敗北したために罵倒しており、そのピロシキに救われてるのは少し無様。 |
BLACKLABELでは、かつて雑魚と見下せる相手だったプリンプリンに跪かなければならない惨めさに興奮させられる。
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余談
コロッケ！はコロコロコミック連載ということもあり、原作版において名有りの女性キャラは総勢7名とかなり少なく、その中にも男性が変身能力で女性に変身している姿が含まれてたりする。
また、モッツァレラ以前に出ていた女性キャラはあくまでバンカーではなかったため戦闘する女性キャラは総勢3名という少なさ。
その分、特にモッツァレラと最終章で出るブーケガルニという女性バンカーは人気も根強く、「コロコロコミック漫画に登場するかわいい女性キャラ」として言及されることが多い。
また、モッツァレラ以前に出ていた女性キャラはあくまでバンカーではなかったため戦闘する女性キャラは総勢3名という少なさ。
その分、特にモッツァレラと最終章で出るブーケガルニという女性バンカーは人気も根強く、「コロコロコミック漫画に登場するかわいい女性キャラ」として言及されることが多い。
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このページへのコメント
GBAのグレートでは敵に凍らされたが、その後おしっこぶっかけられて(氷が溶けたことで)喜ぶ場面がある…。作者、モッツァレラに何でもさせてもいいみたいな扱いなんかな(笑)まぁ俺的にそんな扱いだからこそ、ブーケガルニみたいな新キャラ来ようがモッツァレラには及ばない(笑)
不死
ちょうど今配信されているBLACKLABELの第29話の扉絵で原作の女性キャラが勢揃いしてますね。(オカマキャラの梅にぎりも混じっていますが……)
公式的には名有りの女性キャラはこの面子でほぼ確定みたいですね。
これはまた懐かしいキャラですね……。
ブーゲガルニは可愛いものの原作終盤なので、アニメ勢には知られていなさそうですし、ドロップは逆でアニメにしか出てこないのでトータルで考えると女バンカーは彼女が1番知名度は高そう。
樫本先生の女キャラはとても可愛いだけにそう考えると確かに本作は少ないですね。
あと、キャラを数えたのですが
ポー、テト、モッツァレラ、オコゲ、ルッコラ、サーディン、ブーゲガルニでサーディン込みならば7人では？
ありがとうございます。
オコゲ師匠については忘れてました。BLACKLABEL同様、内容の追記・修正をしておきました。