女騎士／戦乙女（鋼の錬金術師 翔べない天使）
最終更新：
bluebloood 2016年08月27日(土) 17:45:51履歴
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| 傍線部は筆者 |
キャラクター名 
No.699 女騎士＆戦乙女
登場作品基本情報
｢鋼の錬金術師 翔べない天使｣
ゲーム
スクウェア・エニックス/PS2/2003年
登場シーン詳細情報
女騎士：地下水道
戦乙女及び女騎士Lv2：ノイエヒースガルド城
戦乙女及び女騎士Lv2：ノイエヒースガルド城
外見
右腕を大きな爪型の鎧にした美女。右の前髪が大きく垂れているのが特徴的なアップヘア。
「戦乙女」は爪の反対側の腕に剣（Lv2は鉄球）を持っているのが特徴。
「戦乙女」は爪の反対側の腕に剣（Lv2は鉄球）を持っているのが特徴。
概要
作品概説
荒川弘によるダークファンタジー漫画の最初のTVゲーム。後の「鋼」ゲーの根本を築いた良作3DアクションRPG。
声優や作画は初代アニメと同一であるが、アニメ版と同時並行して制作されたため、原作の番外編的な要素が強い。
物語は原作3巻にて敵に機械鎧*1を破壊された主人公のエドワード・エルリックが里帰りし、機械鎧を復旧して中央に帰るまでの時系列を埋めるエピソードである。
声優や作画は初代アニメと同一であるが、アニメ版と同時並行して制作されたため、原作の番外編的な要素が強い。
物語は原作3巻にて敵に機械鎧*1を破壊された主人公のエドワード・エルリックが里帰りし、機械鎧を復旧して中央に帰るまでの時系列を埋めるエピソードである。
あらすじ
列車強盗犯に襲われたエドとその弟アルは、彼らを退けるものの、脱線事故を引き起こしてしまい中央まで徒歩で向かうこととなる。途中、修業時代に訪れた町・錬金都市ヒースガルドを訪れるも、そこはもぬけの殻。不思議に思うエルリック兄弟の前に、ヒースガルド一の錬金術師として知られていたヴィルヘルム教授の娘を名乗る少女・アルモニが現れる。実はヒースガルドは町ごと開拓地に引っ越したとか。
兄弟はアルモニと共に教授の住まうノイエヒースガルドに向かうが、教授が研究している「賢者の触媒」を狙い、悪徳軍人のネムダ准将や、仮面の女・カミラが次々と刺客を送り込んでくるのだった…。
兄弟はアルモニと共に教授の住まうノイエヒースガルドに向かうが、教授が研究している「賢者の触媒」を狙い、悪徳軍人のネムダ准将や、仮面の女・カミラが次々と刺客を送り込んでくるのだった…。
敵対場面概略
本作の悪役（雑魚敵・ボス問わず）は大きく分けて「キメラ」「その辺の賊」「殺し屋」の三つに大別される。人間型の敵は、いずれも「盗賊」「暗殺者」「用心棒」などと言ったそれっぽい名が付けられているが、物語も大詰めで登場する彼女たちは「女騎士」「戦乙女」とファンタジックな名を冠する。
恐らく彼女たちは軍の刺客なのだろうが、いったいなぜみんなあんな姿なのか、腕は機械鎧なのかただの鎧なのか、詳細は一切不明。
フィールド上でワラワラ湧いて出ては、主人公たちに挑みかかっていく。
恐らく彼女たちは軍の刺客なのだろうが、いったいなぜみんなあんな姿なのか、腕は機械鎧なのかただの鎧なのか、詳細は一切不明。
フィールド上でワラワラ湧いて出ては、主人公たちに挑みかかっていく。
見どころなど
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本作最大の見どころは、あらゆるフィールドで錬金術が可能という点であり、アニメさながらの自由闊達な戦法が営める。そのため、襲いくる彼女たちを槍で突き、棍棒で薙ぎ倒し、剣で切り刻み、床から錬成した棘で弾き飛ばし、アルの体当たりで吹き飛ばし、大砲で粉砕し、ガトリングガンでハチの巣にするなどと言ったあらゆる方法でのイジメ方が楽しめる。
その爽快感は10年前のゲームとは思えないほどであり、「アルモニ？ 誰やそれ」とクリアそっちのけで殲滅に映りたくなること必至である。すまん、アルモニ。
加えて彼女たちのダメージボイスはとてつもなくエロく、「きゃあっ!」「やぁん!!」と頭一つ小さいエドにぶちのめされる声は圧巻。集団で押し寄せた際には最早ゲームなど手につかない。何とも罪作りな。
まあ、原作設定からして殺してるとは思えんが。
関連項目
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