女囚１３号　（なちゅらるキッド）

キャラクター名

No.285　女囚１３号（本名・満痴子）　

登場作品基本情報

｢なちゅらるキッド｣　

マンガ

　新田たつお／マンサン（実業之日本社）／昭和62年（1987年）

登場シーン詳細情報

マンガ

　第１巻　第８発「恐怖・座高市出現！」に登場
　

外見

　黒髪のロングヘアーでソバージュをかけている
　少しやつれた病的な感じのする女囚
　

概要

この作品は基本線はブラックジャックのパロディで、なちゅらるキッドがブラックジャック、座高市がキリコの役回りとなっている。
尚、なちゅらるキッドは「女は犯して治す、男はどついて治す」という治療法？でなんでも治すという設定。

　ある日、キッドは所長から依頼を受けて刑務所にやってくる。
　そこには医務官と看守を廃人に追い込み、所長すら半分廃人に追い込んだ魔性の女「女囚１３号」が収監されていた。
　この女は重病人を「安楽死」（激しいＳＥＸ）させては大金を絞り取るという容疑で収監されていた。
　キッドは早速この女と手合わせするが、その戦いは他の女囚たちが地震と勘違いし、頑丈なはずの監獄の扉が破壊されるほどのものであった。

　ついに２人は空中浮揚までして戦う（ＳＥＸ）が、女囚１３号は先に果ててキッドがなんとか勝利した。
　女囚１３号は普通の女に戻るが、キッドは体力を使い果たし回復のため土中に埋められる。
　すると彼女の夫と称する短足の男（座高市）が現れて、異変を察知。
　居合いの仕込み針を持って女囚１３号のツボを突くと、女囚１３号は狂ったかのようにオナニーを開始して、キッドが回復して戻る前に衰弱死してしまった。
　普通の女に戻った事で背後関係を喋られるのを座高市が恐れたための口封じであった。

見どころなど

その他

倒されたものの、たった一人でキッドをここまで疲労させた女性は彼女一人。
この後、散々追いかけ廻される座高市も見切りが早かったと言わざるをえない。

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