氷雪嬢（乙女神天照）
最終更新：
akuyakusuki 2020年08月26日(水) 12:57:18履歴
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キャラクター名 
No.987 氷雪嬢
登場作品基本情報
｢乙女神天照｣
マンガ
黒岩よしひろ／ホーム社（集英社）／2017年
※ ホーム社のWEB漫画Zにて連載。単行本は電子版のみ。
※ ホーム社のWEB漫画Zにて連載。単行本は電子版のみ。
登場シーン詳細情報
マンガ
第1巻、第5話〜第8話
外見
人間時：制服姿の女子高生。髪の毛は染めており、低めの位置で束ねたツインテールである。
本性：露出度の高いレオタード嬢の衣装を身に着けた髪の長い女性。頭部には装身具を付けており、瞳か輝きらしいものが3つある独特の目をしている。また、口には短い牙が確認できる。
本性：露出度の高いレオタード嬢の衣装を身に着けた髪の長い女性。頭部には装身具を付けており、瞳か輝きらしいものが3つある独特の目をしている。また、口には短い牙が確認できる。
概要
黒岩よしひろによる日本神話をモチーフにした変身ヒロインマンガ。主人公・天上院唯雅はある日、天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）という神の力によって、”アマテラス”と呼ばれる戦士（乙女神と呼ばれる）に変身し『死者の国』から送られてくる刺客と戦うことになる…、という物語。
ちなみに、主人公が『飾装』と呼ばれる変身をするためには、生贄が必要*1が必要という設定になっている。また、敵として登場する荒魂禍（アラタマガマ）は、人間の中で眠っていると説明されている。
氷雪嬢は第1巻の後半に登場する荒魂禍。もともとは、雪枝という名前の（おそらくは）女子高生であったが、本作の悪役である黄泉大神の呼びかけにより荒魂禍として活動を始めた。モチーフは名前の通り雪女であり、人間を凍らせる、氷の槍で攻撃する、吹雪を起こすなどの能力を持つ。
手始めに、氷雪嬢は主人公の学校に侵入に、その親友である咲夜を殺し主人公を変身できなくさせようとする*2。その後、彼女は咲夜を凍結することに成功するが、新たな乙女神であるスサノオによって邪魔をされる。その後、スサノオは咲夜を連れて逃げて行ってしまう（ちなみに、スサノオと対峙した際に正体を現している）。
そして、氷雪嬢はその場に現れた主人公たちと戦いになる。最初は主人公の仲間、綺羅が、生徒の命と引き換えに乙女神ツクヨミ*3に変身して、氷雪嬢と対峙する。だが、氷雪嬢はツクヨミの攻撃を意に介さず、彼女を圧倒する。
一方、主人公唯雅は他人が犠牲にすることを避けるため、生贄として指定されたクラスメイトを守ろうとする。しかし、最終的には、当のクラスメイトが唯雅をかばって死亡したため、唯雅は悲しみながらも乙女神アマテラスに変身する。
こうして、アマテラス＋ツクヨミと戦いになる氷雪嬢であったが、彼女の氷を操る能力は強力で、二人相手でも圧倒する。しかし、最後はツクヨミが放った矢に主人公が打撃を加えて相手を攻撃する合体技『重力燦舞麗空（グラヴィティ・サン・ブレイク）』によって、防御を突破されて砕け散って死亡した。
ちなみに、主人公が『飾装』と呼ばれる変身をするためには、生贄が必要*1が必要という設定になっている。また、敵として登場する荒魂禍（アラタマガマ）は、人間の中で眠っていると説明されている。
氷雪嬢は第1巻の後半に登場する荒魂禍。もともとは、雪枝という名前の（おそらくは）女子高生であったが、本作の悪役である黄泉大神の呼びかけにより荒魂禍として活動を始めた。モチーフは名前の通り雪女であり、人間を凍らせる、氷の槍で攻撃する、吹雪を起こすなどの能力を持つ。
手始めに、氷雪嬢は主人公の学校に侵入に、その親友である咲夜を殺し主人公を変身できなくさせようとする*2。その後、彼女は咲夜を凍結することに成功するが、新たな乙女神であるスサノオによって邪魔をされる。その後、スサノオは咲夜を連れて逃げて行ってしまう（ちなみに、スサノオと対峙した際に正体を現している）。
そして、氷雪嬢はその場に現れた主人公たちと戦いになる。最初は主人公の仲間、綺羅が、生徒の命と引き換えに乙女神ツクヨミ*3に変身して、氷雪嬢と対峙する。だが、氷雪嬢はツクヨミの攻撃を意に介さず、彼女を圧倒する。
一方、主人公唯雅は他人が犠牲にすることを避けるため、生贄として指定されたクラスメイトを守ろうとする。しかし、最終的には、当のクラスメイトが唯雅をかばって死亡したため、唯雅は悲しみながらも乙女神アマテラスに変身する。
こうして、アマテラス＋ツクヨミと戦いになる氷雪嬢であったが、彼女の氷を操る能力は強力で、二人相手でも圧倒する。しかし、最後はツクヨミが放った矢に主人公が打撃を加えて相手を攻撃する合体技『重力燦舞麗空（グラヴィティ・サン・ブレイク）』によって、防御を突破されて砕け散って死亡した。
見どころなど
正統派の変身ヒロインモノに登場する、正統派の女怪人といった趣のキャラクター。人間体は非常にかわいらしく、おそらくは一般人が突然目覚めてしまったにもかかわらず、特にフォローはないところが哀れみを誘う。怪人態も魅力的であったが、二人相手でも全くひるまない姿を見せつけたにも関わらず、最後はあっさり目に倒されるのは残念といえば残念。
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関連項目
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このページへのコメント
思えば「変幻戦忍アスカ」の敵女たち（水鬼姫etc）を知ったきっかけは本Wikiの前身だった『美しく散れ』での紹介レビューでした。
本作もこれからという時だったのに...
黒岩先生...残念でならないです。
いくら打ち切り常連の黒岩先生でもこんな終わり方はないよ！！
ご本人もさぞ無念だったろうなぁ・・・
管理人様のお忙しいので大変かもしれませんが、せめて黒岩先生の功績を称えるためにも追悼特集をやってほしいです。
黒岩よしひろ先生がお亡くなりになったそうです。
残念です....
ご冥福をお祈りします。
＞Media様
確かに…。かくなるうえは、急速展開ながらも、やられがあることを期待するしかないでしょうか。
ここ最近の展開が変幻戦忍アスカみたいに急に畳掛けになってるのがちょっと不安ですね・・・