大いなる闇の祭壇

V.S. ファウスティナ

戦い方

• スペル重視の無属性ブック。ラスボスも含めた全てのセプターの中で、最も凶悪な相手である(断言)。特にバーニングヘイル＆フリーズサイクロンからスウォームに繋げるコンボは嫌らしく、これだけで自分のクリーチャーが壊滅状態になってしまう事も。かと言って警戒してレベル上げをためらっているとドレインマジックの餌食になってしまう。またクラッシャーストームも使ってくるが、彼女はリビングクリーチャーが中心でアイテムを１枚も持っていないので全く影響が無く、逆にこちらは最善の手札を何もかも台無しにされてしまう事もある。またスカイギアやグランギアをアンドロギアに変えられてしまうと、正攻法で崩すのは容易ではない。さらにギアリオンにまで進化させられると、もう手がつけられなくなってしまう。
• 下手をすると何も出来ないまま一方的に負けてしまう事も多いので、必ず対策は立てておく事。デッキのタイプにもよるが、エレメンタルレイジ、ドレインマジック、マスファンタズム、クレイアイドル、アーマードラゴン、バニシングレイを持っているなら、最低1枚はデッキに入れておきたい。彼女は無属性クリーチャーしか持ってないのでエレメンタルレイジで確実に場を荒らせるし、アーマードラゴンも無属性相手に圧倒的な強さを誇る(ただしアーマードラゴンは彼女も持っているので注意)。さらにバニシングレイなら無属性クリーチャーを一撃で破壊できる(ただしギアリオンには通用しない)。エレメンタルレイジからスウォームに繋げられるとなお良し。さらに厄介な全体攻撃スペルもクレイアイドルで威力を半減出来るし、マスファンタズムならエリア限定だが完全無効化出来る。ドレインマジックで奪われた魔力もドレインマジックである程度は取り返せる(出来れば奪われる前に護符を買っておくなどしておきたい)。
• はっきり言ってラスボスより強いが、きちんとした対策を立てて挑めば決して勝てない相手ではない。ただしこれまで他のセプターを相手に楽勝だったからといって無策のままで挑むと、彼女のデッキの名前通りに「絶望」に打ちのめされてしまう。油断しないで全力で挑む事。