iTunes Music Store(iTMS)
2005年8月、日本でもiTunes Music Store(iTMS)のサービスが開始されました。
ダウンロードしたファイルの形式は、m4p(保護されたAACオーディオファイル)、ビットレートは128kbpsでした。
iTunesには、「選択された項目をAACに変換」という機能があるため、m4p→AAC→wav→mp3という変換を試みたのですが、「保護されたファイルはほかのフォーマットに変換できない」というエラーが出てm4p->AACの変換が実行できません。
そこで、iTunesの「ディスク作成」機能を使うことになります。m4pファイルをいったんCDに書き出し、そのCDをリッピングしてwavファイルを作成するのです。つまり、m4p→CD→wav→mp3と変換するわけです。
ただし、iTMSで購入したm4pファイルは、「ディスク作成」は7回までという制限がかかっていますが、これは個人使用には十分な回数でしょう。回数を使い果たすことが心配なら、作成したwavファイルを保存しておけば良いのです。
この方法は、「技術的保護手段の回避」をしていないため、作成したmp3ファイルを「私的使用」するのであれば、著作権法の観点からも問題ないと思われます。
ダウンロードしたファイルの形式は、m4p(保護されたAACオーディオファイル)、ビットレートは128kbpsでした。
他形式への変換
さて、このm4p形式のファイルは、iTunesで聞いたりiPodに転送して使う分には何の問題もないのですが、他のメーカーのメモリーオーディオプレイヤーで聞くために、mp3ファイルに変換するときは、ちょっと面倒です。iTunesには、「選択された項目をAACに変換」という機能があるため、m4p→AAC→wav→mp3という変換を試みたのですが、「保護されたファイルはほかのフォーマットに変換できない」というエラーが出てm4p->AACの変換が実行できません。
そこで、iTunesの「ディスク作成」機能を使うことになります。m4pファイルをいったんCDに書き出し、そのCDをリッピングしてwavファイルを作成するのです。つまり、m4p→CD→wav→mp3と変換するわけです。
ただし、iTMSで購入したm4pファイルは、「ディスク作成」は7回までという制限がかかっていますが、これは個人使用には十分な回数でしょう。回数を使い果たすことが心配なら、作成したwavファイルを保存しておけば良いのです。
この方法は、「技術的保護手段の回避」をしていないため、作成したmp3ファイルを「私的使用」するのであれば、著作権法の観点からも問題ないと思われます。
音質
さて、得られたwavファイルをwavespectraで再生して周波数特性を見ると、高音は18kHzあたりまで出ています。128kbpsのmp3よりは音質が良いと言えるのではないでしょうか。2005年08月20日(土) 01:25:10 Modified by digital_audio