クク×ゼシ→サーベルト

別に、ゼシカとは恋人でも何でもない。
でも、正直ゼシカの事は好きかもしれない。
こうして関係を続けてる間も罪悪感で胸が押しつぶされそうになる…
色んな女と関係を持ったが、こんな気持ちになったのは初めてだった。
俺らしくないかもな…
「ねぇ、考え事なんかしないでさ。早くしようよぉ」
ゼシカが艶っぽい声で問いかけてくる。
皆が寝静まった夜、俺がゼシカの部屋に行く。
いつもの事だ…

「今日も、い〜っぱいしようね」
そう耳元でささやくと胸紐を解き露わになった胸を揉みしだきながら
腰をくねらせる。その、色香に気が狂いそうになる…
俺もたまらなくなりゼシカに圧し掛かる。
「ここ、舐めまわして欲しいのぉ」
ゼシカの柔らかい胸を優しく揉みながら桜色の乳首にキスをする。
「ふ、ああぁ…」
舌でつついたり、吸ったり思いつく限りの悪戯をする。
「あ、ああ!!気持ち良いよぉ…あぁ…」
一際、強く吸い乳首を引っ張る。
「ふ、ああ!!良いよぉ…ねぇ、もう射れて欲しいよぉ…」
スカートをまくり上げてビショビショに濡れたパンティを脱ぎすてる。
四つんばいになって尻を高く上げ甘ったるい声で泣く。

服を脱ぎ捨てて、ドロドロの秘所にあてがう。
「ふ…ああ!!ああ…早くぅ!!!」
その声と共に一気に奥まで突き上げる。
ねっとりとした壁に包まれるだけで射精しそうになる…
「ああぁ!!気持ちいいよぉ!サーベルト兄さぁ…ん…」
歓声の声を上げながらゼシカは、腰を振る。
俺は、兄貴の代役って訳だよ…
嘘でも良いからたまには、俺の名前を呼んで呼んで貰いたいもんだよ…
まぁ、叶う事ない夢だろうけどね…
思いをぶつける様にゼシカの腰を掴み激しく打ちつけていく。
「兄さぁん!!あぁ…大好きだ…よぉ!!」
ヌチュヌチュと淫靡な水音が部屋中に響きわたる…
俺たち、何やってんだろうね?

「ゼシカ…そろそろ出る…」
締め付けが強くなり射精しそうになる。
「ああ…兄さぁん!中に…中に…!いっぱい欲しいよぉ!!!」
こんな時まで兄貴の名前を呼ぶのかよ…
「ああぁ!!兄さぁん…いっぱいちょうだい!!!」
「つっ…出る!!!」
ドクドクとペニスが震え上下に暴れる。
ゼシカの奥深くまで射精したくて腰を強く掴んで密着させる。
「兄さぁ…ん…大好き…」
そうポツリと呟くとゼシカは、くずれ落ちた…
それを支えながらゆっくり自身を引き抜く。
ゴポゴポと音を立てながら精液が内腿をつたっていく。
淫らな光景だ…
ずっとその光景を見ていたいがそういう訳にもいかない。
枕元に置いておいた絹のタオルでゼシカの体を拭き夜着を着せて
寝具を直し静かにベットに寝せてやる。

「ホント、俺って良い奴だよなぁ…」
ゼシカの頬を優しく撫でながら呟く。
ため息混じりに言って見た所で何も変わらないけど
こんな美青年が悩んでるのにお嬢様ときたら幸せそうな顔して寝てるよ。
そんな所も好きなんだけさ…
「俺に振り向いてくれるまで…俺は、頑張りますけどね…」
ゼシカの頬にキスをし一人部屋を後にする。
いつか、兄貴じゃなくて俺を見てくれる日が来る事を夢見ながら…

終わり
2008年12月27日(土) 07:03:14 Modified by test66test




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