8のバカネタ

8のバカネタ 獣姦・スカ注意

「ひひいいいいいいん!?!?!」

他の皆が休憩を取り、エイトとミーティアが二人(一人と一頭)きりの時だった。イタズラ小僧が、ミーティアの肛門に棒を突っ込んだのだ。

「ば、ばかやめろ!」

「わーいわーい」

逃げ去っていくイタズラ小僧。馬の肛門にはまだ棒が突っ込まれており、ミーティアはどたどたと暴れている。

「…だ、大丈夫…」

その時エイトは一瞬、してはならない想像をしてしまった。これが、元の姿だったら…?

−−きゃああっ!な、なに!?お、お尻に棒が!お尻に棒が!いやあ!エイト、ぬ…抜いてください!!!

こんな事を言って羞恥に悶えるのだろうか。腹から熱いものがこみ上げる。この一頭の馬の尻に刺さった棒を掴む。

「ひ…ひひん…ひ!?」

「ごめん」

押し込んだ。ひねった。乱暴に回した。一気に抜いた。まっ茶色になった棒からは異臭が放たれる。そして…馬の尻から、さらに茶色の、棒状の激しい臭いの物体がどっぷと、地面に落ちた。

「ひ、ひひいい、ひいいいい」

−−ああ、なんてことを…エイトの目の前で…恥ずかしい…

「ごめんなさい…ごめんなさい」

ただ謝り続ける。周囲の人々がうまのふんだうまのふんだと群がり、1Gを片手に群がり、それぞれの分をひとかけらずつ取り去っていく。それが呪われし姫気味に苦痛を与えると考えもせず。

−−買わないで!持っていかないで! それはわたくしの恥ずかしい…お願いです、皆で見ないでください!

尻を、洗った。穢れた尻を洗われる女性の気持ちはいかばかりか。

「ひ、ひいん、ひいん」

−−ああ…御父様…こんな姿になってエイトにまでいじめられて…死にたい

そう思った瞬間、なぜかもわからぬまま馬の股間をさすった。さらに驚いた馬のいななきが周囲を驚かす。トロデ王が慌てて駆けつけたので、エイトは平静を装いつつそのまま何事もなかったかのように旅路へと戻った。

内心びくついていた。ばれたらどうなるか…

ふしぎな泉に来た。この場所に行けば呪いが解けるという泉に。ここに来る事は自殺行為だ。なんどか理由をつけてこないようにしていたのだが、ある日ついにトロデ王ばかりかゼシカやククールにまでせがまれ、くることになってしまったのだ。

−−御父様、エイトを死刑にしてください

ありえる話だ。裏切られたと思っているだろうし、人前で脱糞させられてどれほどの屈辱を味わったことか。すくなくともこの場の全員の信頼を失うことにはなるだろう。

ミーティアが、水を飲んだ。

光が巻き起こり、美しく高貴な人間の姿へと変わる。いや、戻る。そして彼女は言った。

「エイトと二人きりでお話がしたいのです」

ミーティアの希望で他の全員がしばらくの時間その場を離れることになった。みんなはあの老魔術師の家にいった。

今度こそ本当の二人きり。怒り、悲しみをぶつけられるのかと心に覚悟を決めた。水の力が消え馬の姿に変わる寸前、彼女が口を開いた。

「…もう一度、飲みます」

ミーティアが馬になった。姫の体が光った時、助かったと思った。そんな自分が恨めしい。馬の姿に変わったミーティアががぶりと、驚く勢いで水を飲んだ。まるで噛み付く狼のようにも見えた。なにを言われるのか…いや、泣き顔を見るほうが辛い。

−−なんであんな酷い事を!

こんな言葉を言われるのだろうと悔やんだ。馬の体が光り、再び人間の姿が現れるのを見ながら、罪の意識に苛まれる。しかし、次に視界に入ってきた物に、腰を抜かす。まっ白いドレスの…尻だ

「あれをもう一度お願いします」

「ええっ!?」

ミーティアが、尻を突き出し左右にゆっくりと振っている!?

「エイトにあんなことされて…気持よかったのです」//

「ど、どうしました? あの時は初めて馬で良かったと思いました。あんな場所でも気兼ねなくよがれたのですもの♪」

よ、悦んでたの!? 信じられない、あの清楚なミーティアが。想像をはるかに越えた言葉に、頭がどうにかなりそうだ。

「ご、ごめん」

あんなことをしてごめん、という意味で謝ったが、ミーティアはそう思わなかった。なんと今度は前後にくいくいと尻を振り上げるのだ。やがてその尻が光をまとい、再び馬の尻に戻る。

「ひひん」

「う」

しかしまだ尻の振りをやめない。こうなったらやるしかないのか…せめてもの楽しみを与えなければ。

「じゃ、じゃあこのひのきのぼうで」

「ひひん!(ああ、うれしい!)」


入れた。尻に。
2013年08月16日(金) 13:46:39 Modified by moulinglacia




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