スミスG

おでは、スミス。
腐った死体、としか呼ばれていなかったおでだけど
トンヌラ様って魔物使いのおかげで改心して、名前までもらったんだ。
そのトンヌラ様がビアンカ様という女性と結婚をなさった。
奥様はそりゃあ綺麗で、なんていうんだ……。
わがんねぇけど、昔おでが生きていたころのなにかを思い出させるだ。

テルパドールっつう砂漠の街に到着したときのことだぁ。
砂漠は、死体のおでにはきっついんだけんど、
いいことがあったんだ。
うへ、うへへ、うへへへへへ。

トンヌラ様は、テルパドールにつくと
みんなの防具を良いものに変えようと防具屋に行ったんだ。
銀色の鎧やらを買っていったんだけど、
ビアンカ様用の防具にはびっくらした。
レースのビスチェってのを買ったんだ。
ビスチェって・・・。
これって、下着だと思うんだな……。
テルパドールでは気候から、
薄い布をまとった人か露出が高い人が多くそんなに目立つわけではながったけど、
奥様がこのビスチェをつけられて、街中を歩く姿におでは興奮をした。

――興奮。
おではそんなものを感じなくなってずいぶんとたっていたんだけども、
その時、たしかに興奮をしていた。
ほかのモンスターの仲間は別になんとも思わないようだったが。
いつもどおり、トンヌラ様が必死の説得をして宿屋に泊まることになった。
モンスターの集団を泊めてくれといわれて、
すぐにうなずいてくれる宿主はすぐねぇ。
トンヌラ様にはいつもご迷惑をかけでいるだ。
お金を払って、モンスター用とトンヌラ様ご夫婦のお部屋にわがれた。

他の仲間たちと一緒にモンスターの部屋にはいったおでは、
しばらくボーッっとしていた。
他の仲間は寝てからも、しばらくボーッとしていた。
ヒマになって、身体をポリポリとかいているうちに股間に手がのびた。
腐ってはいるものの、まだついているおでのモノを触れるともなしに
触れていると少しずつ硬くなっているのがわがった。
なしてだ?
なして、勃つんだ?
足りない、というか本当にちょっと欠けている頭でおでは考えた。
・・・・・・理由がわがった。
奥様のビスチェ姿だ。
あの姿を見て、おでは興奮をしたのだった。
おでは、そのモノをこすりはじめた。
昔、こうしたとどこかでおぼえでいたからだ。

頭の中に広がる奥様のお姿。
腰を覆うだけのビスチェで、その下部から見えるパンツ。
上にあわせでなのか、レースのパンツでそれが見えでいるのだ。
おではそのレースの模様を思い出すだすだけで興奮をした。
ビアンカ様の秘所を隠している布を凝視しでしまった……。
トンヌラさまに申しわげねぇと思いつつも、舐めるようにみでしまった。
けれど、おではビアンカ様のそこに挿入するなんでことは考えなかった。
それは考えちゃならねぇことだ。
んだども、手の中で大きくなっちまったものをどうにかしでぇ。
ビスチェに隠れていて乳首はみえなくても、
大きなあのおっぱいを考えることにした。
その間におでのマドハンドみだいなモノをはさんでいただけたら……さぞ。
ビアンカ様はオデのものをはさみ上下に動かしてくれている。
金色の髪が結われたビアンカ様のお顔は、楽しそうにしている。
白い肌におでのちょっと茶色いモノがはさまっで、
やわらかく暖かいものの間を行ききする。
ああ、ああ、奥様!
もうしわけねぇっっ!!
ビャビャビャッと、おでの液体が奥様の顔にまで跳ねとんだ。

実際のおでのモノからニュルルとだらしなく出る白いバブルスライム。
おでが死んでから射精してなかったため、とまらない。
ピクピクと体がなみうつ。
ガタンッ!
ドアが開いた。
「みんな、寝ている〜?」
ビアンカ様だった。
だらしなく出るおでのバブルスライム。
あがる悲鳴。
う わ ぁ ぁ ぁ !

おではモンスターじいさんのところにいぐことになった。
うう、トンヌラさまぁ……
2008年12月27日(土) 05:11:54 Modified by test66test




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